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【留学体験談】ビクトリア大学での学生生活スタート! ~私の人生を変えたはじめの1週間~

公開:2021/03/13 著者:高橋 美沙季 109 Views

みなさんこんにちは!ニュージーランド留学経験者の美沙季です。

今回も、ニュージーランドのウェリントンで留学生として過ごした日常を通して、これから留学やワーキングホリデーを考えている皆さんに少しでもヒントになるようなことを共有できたらと思います。

 

今回のテーマは、「ニュージーランド・ビクトリア大学で私の人生を変えたはじめの1週間」です。

 

人生において、新しいことを始めて、新たに何かに挑戦する時って、何歳になっても不安になりますよね。

どんなに人生経験が豊富な方でも、新しい環境、人間関係、仕事、役職、等を経験するとなるとそれに打ち勝つための不安や、自分の弱い部分と正面から向き合わなければいけないことがあります。

それは、私がニュージーランドのビクトリア大学へ初めて登校した時も同じでした。

 

私の中で、ビクトリア大学において授業が始まった週は今でも忘れられないくらい強烈に記憶に焼き付いています。(笑)

 

なぜかというのは記事を読み進めてからのお楽しみ!

ただひとつ言えるのは、この「はじめて」の経験があったからこそ、留学する前よりも何十倍も自分に自信が持てるようになりました。

その後、新しい経験をする時、対処法を冷静に判断できるようになりました。

 

ビクトリア大学での「初めて」の経験により、私は自分の殻を破り、自由に人の目なんて気にせず、好きなことを追及していいんだと気付き、行動ができるようになりました。

 

この記事を読んで下さっているこれから留学やワーキングホリデーを検討している皆さんが、少しでも勇気づけられますように。

 

※上写真はビクトリア大学の外観。

クラス分けテストの結果と所属クラス

私が留学先の学校に選んだのは、ニュージーランドの首都ウェリントンにある国立大学、ビクトリア大学附属の語学学校です。

留学先がどの国だとしても、ほとんどの場合、学部の正規授業を受けるための語学力を身につけるために語学学校で数か月間学ぶのが一般的です。

私が選んだビクトリア大学の語学学校の場合、友人から教授に頼めば学部の正規授業に参加させてもらうことも可能でした。ですが、付属の語学学校の採集試験を合格しない限り、学部へは進めないのが一般的です。

 

いよいよ語学学校初日。どんな国の人たちが留学しに来ているのか、どんな人たちがクラスメイトになるのか考えつつ緊張気味でバスに乗り込み、学校の集合場所へ着きました。

投稿初日のその日は、まず20名くらいずつ部屋に分かれて英語力を測るプレイスメントテスト(クラス分けテスト)を行います。リスニングと文法、そして長文のテストを約90分行いました。その結果によって、これから3か月半、自分が所属するクラスと、一緒に過ごすクラスメイトが決まるのです。

私は日本の大学では英文科に所属し、英語の4技能に非常に力を入れている大学だったので、プレイスメントテストは何度も経験がありました。ですが、やはりテストはいつでも緊張するものです。

 

テストが終わった日の午後は、ビクトリア大学側が主催してくれたウェルカムパーティーに招かれ、大学の施設の使い方や地図、街の散策などを行い帰宅しました。

次の日の朝には、今日受けたプレイスメントテストの結果がホールに貼られ、自分のクラスが分かります。これからどんな人たちと毎日過ごすんだろう、どんな出会いがあるんだろうと思うと、慣れない土地に来たばかりで体は疲れているのに心はなんだか興奮して眠れなかったのを覚えています。

そして運命の翌日。既にたくさんの留学生がホールに集まっているのを発見し、私は急いでクラス分けの紙が貼られているところへ駆け寄りました。

 

私が所属するクラスは「クラス2」で、英語力のレベルでいうと上から2番目のクラスでした。

 

正直なところ、自分の中で、子どものころから英語が大好きでいろいろなことに挑戦してきた私は、「テストで自分の力が出せていなかったらどうしよう…。」と心のどこかで焦っていました。

何とかテストで実力を出すことができ、「自分が力を発揮できそうなクラスに入ることができた!」という安堵感と、これから始まる日々への期待が高まった瞬間でした。

 

衝撃の留学生活の幕開け!

クラス発表が行われ、自分の所属クラスの確認ができた人から順に、指定された教室へ向かいます。緊張とワクワクの入り混じった気持ちで、クラス2の教室に向かいました。

クラスに到着すると、そこには既にこれから毎日を一緒に過ごすメンバーが多く揃っていました。

隣の席の子と仲良くなり英語で会話をしている人たち、物静かに座っている人、まだ先生が来ていないにもかかわらずテキストを開いて勉強している人…。

 

クラス内は、誰も人の目を気にせず、とにかく自由な雰囲気でした!

 

授業開始の時刻になると、私たちクラス2の担任になる先生二人が教室に入ってきました。

一人はニュージーランド生まれで、ビクトリア大学で言語学の教授として勤めているネイティブスピーカーのヘレン。もう一人は、香港出身のビクトリア大学で講師として働いているマシュー。

二人とも笑顔が印象的で温かく、緊張気味の生徒たちをまずはハキハキとした自己紹介でなごませてくれました。

 

→ クラス2内で行われたパーティーの様子。

 

…と、安心していたのもつかの間。この5分後に、私は残酷な現実へと突き落とされます…。(笑)

先生の自己紹介が終わると、私たち生徒同士の自己紹介の番です。一人一人ではつまらないので、教室内を歩き回って、出会った人と自己紹介をし合う事になりました。

まず私が最初に出会ったのは中国人の男の子。見た感じ私と同年代で、バスケットボールが好きなのか、アメリカのMBAのスウェットを着ていたのが印象的でした。

 

この彼は、この留学中に私の人生を変えてくれた素晴らしい友人の一人になります。

一方、英語での自己紹介には、英会話教室や大学の授業などで比較的慣れていた私。そんなに緊張もせず、「伝えたいことを言ってみよう!」と意気込んで伝えることができました。

次は彼の自己紹介の番です。どんな人なのかな、と興味津々で聴いていると…。彼の口から、どんどん、流暢な英語が飛び出てきます。

 

しかも彼、話す時に話すことを考えていない!「こう言おう」と思った瞬間には既に話し始めていて、自分が相手に伝えたいことをスラスラ英語が出てくるのです。

 

私は圧倒されました。英語力には結構自信のあった私。特に発音とリスニング、スピーキングが得意でした。

でも、中国人の彼との違いは、「自分が今、伝えたいと思っていることをしっかりと自分の英語で伝えられているかどうか。」でした。

私の場合、まだ自分が知っている単語や英語の表現の数が少ないことを痛感しました。適切な表現を知らなかったとしてもパラフレーズしたり他の単語を使ってみたり、ジェスチャーなどの非言語情報でもいいから伝えようとする術を多く持っていませんでした。

 

ただただ彼の英語力に圧倒されてしまっていました…。

そのせいで、せっかく自分の心の中に「これを伝えたい!」というものを持っているのに、相手に伝えきれないで会話が終わってしまいました。

せっかく日本にいた頃に勉強して蓄積してきた英単語や文法、英語表現を、英語話者に対してこんなに多く表現する機会がなかった私は、それらの活かし方を知らなかったのです。

 

突然自己紹介という場でアウトプットを強いられ、「言いたいことはしっかりあるのに英語で表現することに慣れていないから伝えきれない…。」強烈なジレンマを味わいました。

 

その後も、何人ものクラスメイトと自己紹介をするたびに自分の英語の表現力の弱さ、そして相手の上手さに驚きショックを受け、自分の席につきました。

本当に英語が大好きで、英語を学ぶことを努力と思ったことがない。好きでしょうがなくて、それまで英語にたくさん触れてきた私。だから、自分に英語力がないとは思ったことはありませんでした。

でも、それを上手に活かして相手に対して表現する機会が今まで得られなかったこと、たとえ得られていたとしても何かに甘えて出し切れていなかったことに気付きました。

 

「これからこのクラスでやっていけるんだろうか。」
「いっそのこと、学校に相談してクラスを変更してもらえないかな。」
「家に帰ってもまだ緊張してしまうし、学校にいてもクラスが怖い。心が落ち着く場所がなくて不安。」

 

このような気持ちになり、悩み、とにかく落ち込みましたね。

家に帰る際の帰りのバスの中では40分間、ただ茫然としていた自分を思い出します…。(苦笑)

ニュージーランドの学校生活最初の週に「今の自分の実力とまだ足りない部分」を思い知らされました。

 

語学学校での最大の転機!困難の乗り越え方

自分の中の英語力に対するジレンマや理想と現実のギャップに気づき、日常生活にもまだまだ慣れていない現地での最初の一週間は精神的にきつかったです。

それでも毎朝目が覚めて学校へ向かう準備をしていると、「もうここまで来たらどうにでもなる!今日もどうにかして生き延びるぞー!」という気持ちが徐々に自分の中で膨らんでいきました。

学校開始から1週間ほど経ったある日のこと。私の中で大きな転機が訪れます。その日の授業は、学校開始から一週間が経過し、席替えをして新しいデスクメンバーになろうという提案が出ました。

 

くじ引きをして新しいデスクへと移ります。私の新しいデスクメイトは私を含め全部で4人。

一人は、母国、中東ヨルダンで大学の英語講師をしている現役の男性。もう一人は関西の大学から留学しに来ていた日本人の女の子。三人目は中国の四川省からニュージーランドへワインを学びに来ていた同級生の男の子。

すでに数年間、クライストチャーチという都市で学校に通っており、ウェリントンではニュージーランド生活も3年目でした。この新しいデスクメイトとの出会いが、私の留学生活をいい方向へと変えてくれるきっかけになりました。

 

とにかくこの4人が揃うと常に大爆笑!ヨルダン人の彼が生真面目で、中国人の彼は頭の回転が速く突っ込み上手。日本人の女の子は持ち前の天真爛漫さで私たちを笑わせてくれます。(笑)

それまで私は、どうやったら自分の英語力をコミュニケーションに落とし込めるのか、どうやったら言いたいことを流暢に話せるのか、どうやったらクラスのみんなのように高い英語力を習得できるのかーという事ばかり考えていました。

そのため、授業中もリラックスできず無意識に身体がこわばっていたのだと思います。

 

しかし、彼らと同じデスクメイトになったことで、朝教室に入った瞬間から大笑いする日々に変わり、凝り固まっていた頭や体が解き放たれました!

 

別に、難しく捉えなくていいんだ。まずは楽しい会話の中に自分の身を置くことが大切で、体が固まってリラックスできていない状態で難しいことを考えても心から言いたいことがまず出てきません。とにかく笑って、「会話の中にいること自体を楽しもう!」と思えたのです。

この日を機に、毎日学校に「笑いに行く」のが楽しみになりました。笑うことって、世界共通ですし、笑うと心も体もほぐれるんですよね。

学校に行くのが楽しみになると、自然と英語の授業への意欲も高まります。リラックスして授業を受けられるから、先生や友人が話す英語もスムーズに入ってくるし、何よりも最初は怖かった「質問をすること」に躊躇しなくなりました。

 

何だって質問していいし、時にはアーギュメント(議論)をしてヒートアップすることが楽しいとさえ思えるようになりました。

一見、聞いていると言い合いや言い争いをしているかのように聞こえますが、別に喧嘩しているわけではなく、いい答えに行き着くための有意義な話し合いをします。

今起きている困難な状況について難しく考えすぎずに、笑ってリラックスしてポジティブに毎日を楽しく過ごすことが困難を乗り越える際、こんなに役に立つとは知りませんでした。

 

→ 私が所属していたクラス2授業中の様子。

 

思う存分楽しむ秘訣は「殻を破ること!」

私が留学生活最初の一週間で学んだ、困難を乗り越える方法をまとめてみました。

 

① 笑っていることが多く、ジョークが上手で面白そうな人に近よってみる。その人たちといると笑いが起こる状況に自分の身を置く。そうすることで脳がほぐれて言語の吸収も早くなり、アウトプットも躊躇しなくなる。
② 笑ってリラックスすることで、少しでも自分がポジティブに変わることができたと思ったら、出会った人たちに感謝する。感謝の気持ちを、英語を使って言葉で示す。現地で出会った人みんなを好きになる。
③ 以上のことを意識すると、ポジティブな連鎖が生まれる。途中また新たな困難にぶつかっても、たいていはリラックスして構えずに対処することができるようになる。外国で英語を使って困難を対処する時、焦らずリラックスできているかが大切な秘訣。

 

【まとめ】 出会いを自分の成長につなげよう!

私が体験した留学生活最初の一週間は、如何でしたでしょうか?

私の場合、ウェリントンの自然一杯でナチュラルな雰囲気に包まれながら、ユーモアにあふれる現地で出会えた世界各国の友人たちに出会えたことが大きかったと思います。

その出会いを最大限に生かして、友人たちの力を借りて困難を乗り越えることに成功しました!

 

自分が留学先やワーキングホリデー先で困難にぶつかった時、どのようにそれを対処し乗り越えるかを見つけようとする行為自体が、自分の成長につながります。

 

私の場合それは、その場で立ち止まって自分の頭の中だけで考えこまずに、面白そうな人を探して、その環境の中に身を置きました。

そして、理屈や方法を考えすぎずにとにかく面白い人たちと笑い合って、自分の中の無駄なバリアを解き放つことでした。

この経験は、留学を終えた今でも私の生き方の大きな軸になっています。

 

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