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カテゴリー:学校の選び方

【フィリピン留学】成果を求める語学留学なら「メジャーな地域」で「メジャーな学校」を選ぶのが安全パイ

公開:2019/02/26 著者:鈴木 紗貴 209 Views

語学学校って本当にたくさんありますよね!

セブやマニラなどの誰でも知ってる地域はもちろん、聞いたことが無いような地域にまで学校が点在します。

 

なんと、フィリピン全土で軽く200校以上はあるという噂も聞きます!

 

インターネットの学校情報を見れば見るほど、何が何だか分からなくなりませんか?

でも、語学学校を選ぶ際は、どの地域のどの学校を選ぶかが重要です。語学学校は留学の中でも一番大事な「生活の核」となる場所です。

適当に学校を選ぶと、後から大きなしっぺ返しを貰うことになり兼ねません。

 

まずはどの地域がメジャーで、メジャーな語学学校はどこなのかを調べましょう。

 

「有名な地域」や「知名度の高い学校」と言うのは、それなりの理由があるものです。その人気の理由をまずは理解してから、その他の地域やマイナー校も見ていくと良いと思います。そうすることで、学校間の違いが良く見えてくるようになります。

今回はフィリピンにおける「メジャーな地域」と「メジャーな学校」について、なぜそれが安全パイであるのかをご紹介します。

フィリピンのメジャーな地域とは?

フィリピンと聞いて、誰もが聞いたことがある都市は、セブ島とマニラくらいです。フィリピンの中で、一番学校の数がたくさんあるのがセブ島です。つまり、フィリピン留学業界においても、セブ島はメジャーなエリアとなります。

一方、マニラには、語学学校が数えるほどしかありません。色々理由はありますが、マニラに対するイメージや治安面が大きく影響しているようです。マニラ自体は有名ですが、フィリピン留学の中ではマイナーな部類に入ります。

フィリピン留学の有名地域で学校数が多い順番としては、セブ、クラーク、バギオ、マニラの順になります。その他の地域は、フィリピンでもマイナーなエリアとされます。以下、各地域の特徴を紹介していきたいと思います。

 

留学生から人気の高いセブ

フィリピン留学と聞いて、最初に思い浮かぶのがセブ島ではないでしょうか?セブは日本からも直行便が出ている人気の観光地であり、リゾート地として世界的に有名です。

 

観光客が多く、日本人関連のインフラが充実しており、安全なイメージが最も強いエリアとなります。

 

セブはフィリピンの中でも海外生活に適した場所なので、語学学校の数も一番多くなります。あらゆるタイプの語学学校がセブに存在すると言っても過言ではないでしょう。

また日本人の留学生が多く訪れるため、学校数も多く選択の幅が広がるのに加え、学校側も日本人の対応に慣れているので、はじめて留学をする方にもお勧めの地域です。

 

ネイティブが多く住むクラーク

クラークはマニラから車で2~3時間のところに位置しています。クラークはネイティブの方が多く住んでいるエリアで、欧米講師が多いのが特徴です。

 

これは、過去にアメリカ空軍基地がクラークに拠点を置いていたためです。

 

クラークは、欧米講師が行うネイティブな英語の授業が受けられるフィリピンでも数少ない地域です。ネイティブな講師から英語を学びたいと考えている方にはぴったりの地域ではないでしょうか?

また治安も安定しており落ち着いた環境の中で学習できるのに加え、ショッピングモールや飲食店も揃っているため、快適に日常生活を送ることができます。

 

本気で英語を勉強したい方向き、静かな田舎バギオ

バギオはマニラから200キロほど離れたところに位置する高山都市です。そのため暑いイメージのあるフィリピンの中でも25度前後の気温なので、1年中涼しい気候でとても過ごしやすく、学習にも適した環境となっています。

 

学校の種類としては、基本的に韓国資本の「スパルタ形式」が多いのが特徴です。

 

本気で英語を勉強したい、英語を身に付けたいという方には良い環境です。静かな田舎のエリアであるため、周りに娯楽が少なく、Wi-Fi環境も整っていないのが多少ネックです。

 

フィリピンの首都で優秀な講師が多いマニラ

マニラはフィリピンの首都ですね。首都ということで、有名大学が数多く立ち並んでいるため優秀で質の高い講師が多いのが特徴です。

 

他の地域と比べると費用は少し高く、人口が多いためスリなどの軽犯罪が起こるリスクは高いと言われてます。

 

学生寮にはガードマンが常駐しているので、自ら危険なところへ足を運ばなければ問題ありません。

首都ということで、マニラ市街地には大型ショッピングセンターやカジノなどといった娯楽施設が多く、他地域に比べて誘惑は多いかもしれません。マニラ空港から学校までの距離も近いので、気軽にアクセスを希望する短期留学者向けの学校が多いのが特徴です。

 

フィリピンの地方エリア

上記では、フィリピンのメジャー地域としてセブ、クラーク、バギオ、そしてマニラの特色を解説してきました。フィリピン留学の9割型の学校は、この地域に集結しています。

特にセブは全体の7割くらいの学校数があると言っても過言ではありません。

あまり選択肢には入ってくることは少ないと思いますが、フィリピン留学には他にも留学地があるので、さらに掘り下げて紹介してみたいと思います。学校数は数校しかありませんが、その地域が気に入った方は選ばれる方もいます。

 

のんびりとした雰囲気のバコロド

バコロドはマニラから1時間程度、飛行機乗り換えでアクセスする離島です。「微笑みの街」の異名を持ち、親しみやすい街とされています。

マニラやセブに比べて物価が安く、静かな環境となっています。日本人留学生も少ないので、日本人の割合が少ないところで学習したい方、田舎町で静かに勉強したい方にオススメです。

インフラも割と整っており、治安面も悪くないので、穴場の留学地を探している方には、選択肢に入れる方もいます。

 

治安が良く生活しやすい都市イロイロ

「イロイロ」という都市は、まず聞いたことがある方は少ないと思います。ただ、一度耳にしたら忘れられない特徴的な名前の都市ですね。

イロイロはマニラなどの大都市のような華やかさはありませんが、生活に必要なものは何でも揃いますし、フィリピンの中でも治安が良い地域として知られています。田舎のエリアで、物価も安いため、留学費を抑えたい方向きかもしれません。

フィリピンの中でも有名なビーチでありおすすめのリゾート地である「ボラカイ島」へのアクセスもしやすいため、週末に足を運んでみると良いかも知れません。

 

マニラ、セブに次ぐフィリピン第3の都市ダバオ

ダバオはフィリピン南部(ミンダナオ島)の政治経済の中心とされており、マニラから飛行機で1時間45分のところに位置しています。

治安の良いエリアが大半ですが、気を付けた方が良いエリアもあるようです。かつて日本人街があったことから現在でも日本人や日系人が多く、定年後の日本人から移住先として選ばれる都市でもあります。

 

セブ以外で海が近いエリアならスービック

スービックはマニラから車で2~3時間ほどの距離にあり、かつてアメリカ海軍の基地があったエリアで、現在は経済特別区となっています。

スービックはリゾート地としても有名でビーチリゾートはもちろん、少し奥地に足を運ぶと山でのアクティビティも同時に楽しむことができます。比較的治安も良いので、のんびりとした田舎暮らしとなるでしょう。

スービックは他地域に比べてマイナーである分、語学学校の数は限られています。海が近くにあるため、海の近くで学習したい方にとっては、検討しても良いエリアでしょう。

 

その他のマイナー地域にも語学学校が点在

上記の都市以外には、地方のエリアであるタガイタイ地域、ドゥマゲッティ地域、ボラカイ地域などがあり、これらのエリアのも語学学校が数校あります。

これらのエリアはマイナーであるため、語学学校の運営方針が気に入った場合は、候補に入ってくるかも知れません。一般的には、何度もフィリピンに来たことがある方や、一味違った留学がしたい方向きだと思います。

 

安全パイである理由!メジャーな地域&学校の共通点とは?

「メジャーな地域」であるということは、これらの地域に共通点があるはずです。地域や学校によって多少異なりますが、「メジャーな地域」の「メジャーな学校」の共通点とはいったい何でしょうか?

 

講師の質が平均的に高い

語学学校を選ぶ際には、講師の質の高さは重要なポイントだと思います。質の良い講師たちはやはり学校が多い地域、つまり「メジャーな地域」に集まりやすいのです。

就職活動を経験している人は分かると思いますが、一番求人数が多く、一番選択肢が広いのは「東京」です。そして、東京にはより能力の高い優秀な人材が集まります。

それは、留学業界でも同じです。競争の原理が働きますので、より実力のある教師は、より良い待遇と環境を求めて有名校での就職を目指します。

 

つまり、メジャーな学校には、質の高い教師からの応募がたくさん集まるのです。

 

学校側もたくさん集まってくる応募の中から、面接や試験を重ねて、より能力の高い人材を揃えていきます。ですから、メジャーな学校の方が、講師や教育の質が高くなる傾向が高いのです。

講師の質がイマイチだったら、せっかくの留学が残念なものになりかねません。ぜひネイティブに近い、きれいな英語を話すことができる講師から英語を学びたいものです。

そして、質の高い英語を学べば、英語力アップにもつながります。

 

良い教育機関であれば、クチコミで学校の評判も広がっていきますので、自然と意欲の高い生徒が集まってきます。

 

生活環境が充実している

留学期間は様々ですが、少なくとも留学期間中その地域で暮らすことは避けて通れません。

学習環境だけではなく、生活の利便性も重要であると思います。生活の利便性とは、物価が安いことや、治安や気候が良いことなどです。

 

「メジャーな地域」には、日本人向けのカフェやレストランや、格安でマッサージが受けられるマッサージ店が揃っています。

 

実際に私が留学していた時も学生寮の近くにマッサージ店があり、週末に通っている友人を多く見かけました。学校によっては登下校時に送迎をしてくれたり、学生寮にガードマンがいたりと安全面に配慮してくれる場合もあります。

「メジャーな地域」ということで多くの留学生が訪れるため、日本人への対応に慣れており対応の仕方も丁寧です。「メジャーな地域」を選べば、不便の少ない留学生活を送れる可能性が高いのです。

 

勉強に集中しやすい環境

「メジャーな学校」は、メジャーである理由を揃えています。

例えば、スパルタ式やセミスパルタ式の採用に加え、娯楽などの誘惑が少ない立地を選び、勉強に集中しやすい環境を整えています。食事や洗濯、掃除など身の回りのサポートも充実しています。

基本的に勉強以外に気にすることなく、勉強だけに集中することができます。「メジャーな学校」には多くの留学生が集まるため、コースの選択肢も広く、クラス分けも良くなります。

 

初心者は特にアウトローな方向に進まないことが重要

「メジャーな地域」の「メジャーな学校」には、多くの留学生が集まる理由があります。成果が出ない学校に学生が集まるワケがありません。

性格的なものだと思いますが、他人と違った行動をしたがる方は必ずいます。フィリピン留学の目的は英語力を伸ばすことです。その1点勝負です。

 

リスクを背負って、誰も気付かないような穴場の学校を探し当てることが、フィリピン留学の目的ではありません。

 

有名な学校は、「有名である理由」がそこにあるので、学校探しをする時は有名校から見て行くのがセオリーえす。留学生への対応に慣れており、それ相応の実績もあるので、安全パイである最大の理由になります。

リサーチし過ぎるがあまりに、どんどんマイナーな方向に進んでしまう人がいます。

リサーチし過ぎて、自分でも何が何だか分からなくなったら、留学エージェントに相談しに行きましょう!

 

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