日常会話レベルって、どのくらいのレベル?どのくらいの期間勉強すれば良いのか検証 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

公開:2018/06/18
カテゴリー:学校の選び方

日常会話レベルって、どのくらいのレベル?どのくらいの期間勉強すれば良いのか検証

公開:2018/06/18 著者:片桐 健一郎 16303 Views

留学経験者の人が自分の英語力に関して「日常生活レベル」、「日常生活に困らない程度」という表現をしていること聞いたことありませんか?

ただ、「留学経験のない人や海外生活の経験がないと、具体的にどのくらい?」と疑問に思う人も多いはずです。

TOEICを運営している団体(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)のウェブサイトに公開してある、「スコアの評価」と「統計」から、経験者のいう「日常会話レベル」が一体どの程度なのか。そして「日常会話レベルに到達するためには、どの程度の学習が必要なのか?」を見ていきましょう。

 

(出展: 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

 

上記の一覧表はとても有名なので、一度は目にした人も多いのではないでしょうか。

TOEICスコアのレベルC、つまり470点以上730点未満は「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」という記述があります。

 

実際、企業の応募条件を見ると750点以上のスコアになると需要が増えてます。

 

この表に基づくと、730点以上がビジネスレベル、470点以上730未満が日常会話レベルということになります。

しかしながら、日常会話レベルと言っても、「一番下の470点」と「一番上の730点」ではかなりの英語レベルの差があります。

470点だと海外旅行で身振り手振りを交えた会話レベル、700点前後だと流暢に英会話している人も相当数見受けられます。

 

我々の実体感では、どんな場面でも日常会話が成立するレベルとして、650点以上のスコアが1つの目安になると考えています。

 

英語圏での滞在経験がある人のTOEICはいかほどか?

TOEICは北米の「ETS」という団体が作成し、日本では「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」という団体が試験の運営をしています。日本でTOEIC受験をした人に関して統計結果を出しているので、その一部を以下にご紹介します。

 

(出展: 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

 

この統計結果によると、英語を主言語とする国(=以下、「英語圏」)に滞在したことが無い人のTOEIC平均点は446点です。これは留学経験のない日本人の約30万人の平均点は446点と言い換えていいでしょう。

 

続けて、海外経験のある人の平均点は、、、
英語圏に6カ月未満の滞在経験がある人のTOEIC平均点は528点
英語圏に6カ月以上1年以下の滞在経験がある人のTOEIC平均点は661点
英語圏に12カ月以上2年以下の滞在経験がある人のTOEIC平均点は662点
英語圏に2年以上の滞在経験がある人のTOEIC平均点は708点

 

この統計から分かることは、日常生活レベルの英語力(470~730点)に含まれていないのは、英語圏に滞在経験のない人のグループのみとなります。

 

英語圏での滞在経験が半年未満であっても、2年以上であっても平均的でみると470から730点に含まれていることが分かります。

それ故、留学経験者が自分の英語力を日常生活レベルと自己評価するのは、TOEICスコアの観点から言っても、あながち間違いではないということになります。

 

注意して頂きたいのは、「海外に2年以上長く住んでいるからと言って、自動的に730点を超えるビジネスレベルに達することはない」と言う現実です!

 

留学時間が長ければ、海外に身を置いている時間が長ければ、それに比例して英語力が自動的に伸びていくと思い込んでいる方は、そんなに甘くはありません!

ビジネス(仕事でつかえるレベル)レベルの英語力まで求めている方は、しっかりコツコツ勉強しなければ、そのレベルには到達することはできないと言うことです。

 

 

どのくらい勉強すれば、日常会話レベルになるか?

「どの程度留学すれば、自分の目標レベルに到達できるのか?」を知ることが、正確な留学プランを組み立てることの目安となります。

留学期間を何となく、3カ月・半年・1年、などと決める方がいらっしゃいますが、多くの方は帰国後には就職活動があります。就職活動でアピールできる英語力を手にすることが、多くの方の留学目標になると思います。

そういった意味でも、どの程度の留学期間で、どの程度の英語力に到達できるのか、学習時間の目安を理解しておきましょう。

 

日常会話レベルの最低ラインである470点

この点数は先ほども述べましたが、470点が日常生活レベルの一番下のラインです。英語圏の滞在経験がない人(=留学経験のない日本人)のTOEIC平均点が446点ですから、470点までの道のりはそれほど難しいことではありません。

もし留学前のスコアが446点に近い人であれば、「4週間=1カ月」ほど語学学校に行くだけで、この点数は達成できるレベルです。

 

「英語力がゼロ」の状態の方は、留学期間が2~3カ月で、しっかり勉強していれば470点到達は現実的なレベルです。

 

日本から来て間もないワーホリの方は、95%以上の方がアルバイトをされます。ワーホリの多くは、3~4カ月語学学校で勉強するので、TOEIC500点前後になります。

しかし、英語環境でアルバイトをするには、自信を持てないのが現実です。日常会話レベルの最低ライン470点はそういう英語力だと理解して頂ければ結構です。

 

TOEIC446点から660点を目指す!

「英語圏での滞在歴が半年以上1年以下」、あるいは「1年以上2年以下の滞在経験」となるとTOEIC660点程度になるという統計があります。

留学経験のない平均的な日本人の英語レベル446点の人が660点を目指すとなると、200点強アップが必要です。

200点以上の点数アップとなると、過去の生徒様の伸びを見ても最低限20週間(約5カ月)ほど語学学校に通うことを考えたほうが良いのではないかと思います。

 

「英語力ゼロ」の状態の方が660点を目指す場合は、留学期間は早くて半年、平均9カ月間程度が目安と考えて良いでしょう。

 

TOEIC446点から700そして、730点を目指す

オーストラリアのワーホリビザは、1年の滞在中に17週まで語学学校に行くことが許されています。

ワーホリで来られる方の平均的な英語力は、TOEIC300~400点です。

そのレベルからスタートした場合、最大限17週通っても大半の方にとって700点を超える、ビジネスレベルと呼ばれる730点に達するというのは大きな壁のようです。

 

つまり、ビジネス英語レベルの英語力を目標にしている方が、ワーホリビザを選んだ時点で、目標達成は困難であることが分かってしまうのです!

 

留学後の人生設計すら狂ってしまうことになりかねません。留学プランはしっかりとプランを考えることが重要であることが分かりますね。

 

ビジネス英語レベルである730点以上のスコアを1番の目標にしている方は、学生ビザを選んで9カ月~1年の語学留学を検討することをお勧めします。

 

オーストラリアの学生ビザは、2週間で40時間までのアルバイトが認められていますから、もし金銭的に不安な方でも少しの足しにはなるでしょう。

 

留学プランはしっかり練りましょう!

この仕事をしてて思うことは、多くの方はさほど真剣に留学プランを考えないで、留学やワーホリに来ている感じを受けるのです。

どのように留学すれば、どのような結果になるのかも、私たちは分かります。

皆さんが、留学が終わる時にどういう姿をイメージしてるのでしょうか?

 

皆さんの未来の姿を話してくれれば、どんな留学プランを組むべきなのか、すぐにモデルプランを提案差し上げることが可能なのです。

 

ご自分の留学プランが以下のパターンに当てはまる人は要注意!

 

・海外旅行の延長上のようなプラン
・友達の留学プランを真似ただけ
・お金に余裕が無いからとワーホリを選択

 

特に資金に余裕が無い方は、そこで諦めないように!「お金が無いからワーホリ!」なんてプランは、しっかりと練られた留学プランとは言えません。

留学ドットコムでは、留学前のお金の貯めるところからサポートしてます。

 

就職サポートも得意とする留学ドットコムでは、留学前に月10~20万円貯金できるお仕事紹介もしています。留学資金が貯まってない方でも、まずはご相談することが第一歩です!

 

留学後の就職活動で英語力をアピールしたいと思ってる方は、TOEIC700点以上持っていることが必須条件です。

そのことを頭の片隅に入れつつ、留学プランを組み立てて行きましょう。

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