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これで分かる!ぶっちゃけフィリピン留学ってどうなの?<後編>

公開:2020/02/04 著者:細屋 環 101 Views

フィリピン留学に興味はあるけれど詳しく分からないという方に向けて、フィリピン留学に1か月間行ってきた体験談を交えながら、後編をお届けします。

今回は留学エージェントや語学学校の決め方、留学準備(荷造り)について解説しました。

また、私が感じたフィリピン留学のメリットとデメリットを踏まえて、フィリピン留学はどんなタイプの人にお勧めなのかをまとめました。

留学エージェントの決め方

フィリピン留学をしようと決めた後は、学校を決める前に留学エージェント(以下、エージェント)を使うかどうかを考える必要があります。

留学エージェントには大きく分けて、有料留学エージェントと無料留学エージェントの2種類があります。

 

両者の違いは、サポート代金を支払うかどうかだと思っておけば大丈夫です。

 

ちなみに無料エージェントも、学校からの紹介料などできちんとビジネスとして成り立っているので、心配も遠慮も不要です。

正直、エージェントを使わなくてもフィリピン留学はできますので、必須ではありません。

「何もかもを自分で決めて、あとは手配するのみ!」という方は、その学校へ直接申し込むのもありです。

 

ただ、エージェント経由でないと申し込みできない学校も中にはあるようなので、そうなった場合は、エージェントを利用しましょう。

 

「諸々の条件(目標、期間、学校に求めるもの、予算感など)はすでに決まっていて、あとは学校を決めるだけ。」という方は、無料エージェントに複数相談してみて、相性の合うエージェントと学校を見つける方法が適しているでしょう。

「ほとんど何も決まっていない、自分では何から手をつけたらいいか分からない…。」という方は、エージェントに頼るしかないと思いますが、最低でも、相談先のエージェントが有料なのか無料なのかは調べてから相談しにいきましょう。

特に有料エージェントの利用は、「お金で安心感を買う」ものだと思いますが、申し込んでから後悔しても遅いので、金額やサービスが自分にとって納得のいくものなのかはきちんと事前に見定める必要があります。

 

ちなみに私は、「諸々の条件はすでに決まっていて、あとは学校を決めるだけ。」だったので、以下の情報とともに、LINEでやりとりできる無料エージェントに3社に問い合わせました。

LINEと電話でのカウンセリングを受けて、最終的に印象の良かったエージェントにお願いしました。

 

・留学時期
・学校の条件
・予算
・自分の現在英語力

 

語学学校ってどう選ぶのが正解?

フィリピン留学が初めての方は、実際に利用するかどうかに関係なく、プロである留学エージェントの話を一度聞いてみることをおすすめします。

インターネットでは知ることのできない情報が手に入ったり、候補の学校を簡単に絞ることができたりするからです。

参考までに、私の場合は以下の条件で学校を探していました。

 

・フィリピン内の島、地域は問わない
・日系/韓国系(資本)は問わない
・きちんと勉強できる環境 (セミスパルタレベル)
・マンツーマンの授業を複数取ることができる
・ネイティブ講師がいる学校
・施設がキレイ
・3食食事付き
・食事が美味しい(最低ライン、不味くない)
・国籍多め(日本人の割合は4割未満だと◎)
・複数人部屋でOK

 

フィリピン留学と一言で言っても、マニラ、セブ島、バギオ、クラーク、ダバオなど、留学できる地域はたくさんあります。私の場合は、観光目的は一切無かったため、純粋に自分の要望に合う学校を探してもらいたく、地域は限定しないことにしました。

また、どこの国の資本でその学校が運営されているかに関しても、私にとっては重要ではなかったため、地域同様に限定しませんでした。その代わり、校風、授業、施設、食事、国籍の割合にはこだわりました。

こだわるポイントは人それぞれですが、上記のように箇条書きで洗い出してみると、自分の希望が見えてくると思うので、エージェントへ相談する前にぜひ一度やってみてください。

 

持ちものは何を持っていけばいいの?

諸々の手配が完了したら、あとは荷造りです。

ここでは、実際に持って行ったもの、不要だったもの、必要だったもの、あったらテンションがあがったもののリストの後に、理想的な持ちものリストをお見せします。

私の場合1ヶ月という短期間だったので、シャンプー・コンディショナー以外はすべて持っていくつもりで、荷造りをしました。女性目線になりますが、少しでもお役に立てたら幸いです。

 

実際に持って行ったもの

パスポート、航空券、海外旅行保険書、日本円の現金、クレジットカード、携帯電話、パソコン、延長コード、携帯電話の充電器、ドライヤー、筆記用具、ノート、日本語の英語単語帳、シャンプーとコンディショナー (現地調達するまでの数日分)、石鹸、歯ブラシセット、生理用品、洗顔、化粧品、トイレットペーパー(4ロール)、ウェットティッシュ、タオル(ハンドタオル2枚、バスタオル1枚)、綿棒、爪切り、カミソリ、⽇焼け⽌め、使い捨てマスク、サンダル、スニーカー、水筒、汗拭きシート、腕時計、折り畳み傘、虫除けスプレー、虫除けブレスレット、スマートフォン防水ケース、緑茶パック、インスタントコーヒー(個装スティック)、耐熱プラスチックのマグカップ、スポーツウェア (ジムでのトレーニング用)、羽織もの(薄手2着)、水着(2着)、下着(4セット)、靴下(3足)、帽子、常備薬、服 (上下各4着)、日本のお菓子

 

※実際に持っていったモノ全てなので、種類は多く見えますが、留学する際に持って行く範囲の極々一般的な持ち物です。

 

不要だったもの

・緑茶パック

フィリピンが暑すぎたからか、お茶のパックはそれほど使いませんでした。

 

・水着2着 (1着で良かった)

水着は2着持っていきましたが、1着で良かったです。毎日海に行く人でなければ1着で十分です。

 

・虫除けブレスレット

虫除けブレスレットも便利そうだと思って持って行ったのですが、効果をあまり実感できない上に面倒くさくなり、途中で使うのを止めてしまいました。

 

・延長コード

延長コードは、部屋のコンセント数や位置にもよりますが、私の場合は1人1コンセント使うことができたので、持って行かなくても特に問題ありませんでした。

 

・日本語の単語帳

現地で日本語の単語帳を見ることはほとんどありませんでした。参考書や単語帳は地味に重いので、持っていくかどうかを慎重に判断する必要がありそうです。

 

現地で必要だったもの・量が足りなかったもの

実際、フィリピンで生活してみて必要だと感じたものです。

現地でも購入できるので、必ずしも日本から持ってくる必要性はありませんが、スーツケースに空きがあるなら、可能な限り持ってくると良いと思います。

 

・ビーチサンダル

トイレとシャワーがひとつの部屋にまとまっていることが一般的な海外では、ビーチサンダルは必須です。ただ、可愛くて安いビーチサンダルが現地のショッピングモールで購入できますので、日本でわざわざ買っていく必要はありません。

 

・ハンガー

ハンガーは洋服をかけたり洗濯物を干したりタオルをかけたり、クローゼットの形態にもよりますが、ほとんどの場合、必要になってくると思います。

 

・洗剤

洗剤に関しては、現地で購入しても良いでしょう。

 

・トイレットペーパー

フィリピンではトイレにトイレットペーパーが取り付けられていないので、全て自分で賄う必要があり、途中で足りなくなりました。

 

・ボディミスト

ボティミストの必要性は人によって異なりますが、個人的にはもっと持っていけばよかったなと思ったものです。

 

・ファブリーズ

ファブリーズも日頃使用しているので、個人的にはあった方が便利だと感じました。

 

・羽織もの

羽織ものは何枚かあったほうが良いです。というのも、外は暑いですが、教室は恐ろしいほど冷房が効いていて、寒すぎるからです。薄手のカーディガンでは物足らなかったので、寒がりの方は少し厚手の服も持っていくことをおすすめします。

 

・皮膚炎症用の塗り薬

また虫刺されなどに対応できるように、皮膚の炎症を抑える塗り薬も持っていけばよかったなと思いました。

 

・フック付きのポーチ

バスルームには物を置けるスペースがそこまでありませんでした。フック付きのポーチもあると、よかったと思いました。

 

・SIMカードを差し替える用のピン

SIMカードを差し替える用のピンは安全ピンでも代用できますが、慣れていないと開けにくく、かさばるものでもないので、現地で携帯を使う予定があれば持っていくのが良いでしょう。

 

・スポーツウェア

スポーツウェアは1セット持っていきましたが、毎日校内のジムに通っていたので、完全に枚数が足りませんでした。

 

・衣類

服も同じで、通っていた学校では週2回洗濯をしてもらえたのですが、汗をよくかいて頻繁に着替えたので洋服やタオルが足りなくなり、結果的に何度も手洗いをしました。薄手で乾きやすい素材の服が最低5セットあると良いと思います。ただ私はセブ島だったため、比較的涼しい気候のバギオなどではまた少し異なるかもしれません。

 

・タオル(中サイズ)

タオルも同様でジムに通っていたので必要でした。

 

あるとテンションがあがるもの

・フェイスパック

慣れない環境で勉強ばかりしていると、疲れてきてリフレッシュしたくなります。現地では、強烈な日差しも影響して、肌が乾燥したり荒れたりした時に、「フェイスパックがあったら良いのになあ。」と何度も思いました。

 

・日本食

日本食は、スーツケースに余裕があれば持って行ってほしいアイテムです。一部の日本食は現地で買うことも可能ですが、日本の2倍以上の金額を払うことになりますし、自分の食べたいものが無い可能性も大いにあります。

 

・日本のお菓子

日本のお菓子も、自分のお気に入りのものを持ってくると良いです。学校の先生や友達に配ると、すごく喜んでもらえるので、自分で食べる分プラスアルファ持っていけるとベストです。

上記をすべてまとめると、理想的な持ちものリストは以下のようになります。

おすすめしたい持ちものリスト

以上を踏まえて、おすすめしたい持ち物リストをまとめました。

 

・持ってきた方が良い物

パスポート、航空券、海外旅行保険書、日本円の現金、クレジットカード、携帯電話、携帯電話の充電器、筆記用具、ノート、歯ブラシセット、生理用品、洗顔・化粧品、ウェットティッシュ、爪切り、カミソリ、日焼け止め、常備薬(皮膚炎症用の塗り薬も持っていけるとベスト)、虫除けスプレー、汗拭きシート、水筒(軽量の魔法瓶がベスト)、腕時計、折り畳み傘、サンダル、スニーカー、羽織もの(エアコン対策用に、少し厚手のものがあるとベスト)、下着 (5~6セット)、衣類(上下各5~6着)、靴下、帽子

 

・持ってくると良いと思う物(任意)

パソコン、日本語の英語単語帳。綿棒、使い捨てマスク、水着(1着)、フェイスパック、日本食、日本のお菓子、ボディミスト、ファブリーズ、フック付きのポーチ、SIMカードを差し替える用のピン、耐熱プラスチックのマグカップ、スポーツウェア(ジムでのトレーニング用)、インスタントコーヒー(個装スティック)

 

・現地調達でも可能な物

シャンプー・コンディショナー、石鹸、トイレットペーパー、タオル(バスタオル1枚、中タオル数枚、ハンドタオル数枚)、ハンガー、ビーチサンダル

 

・必要かどうか事前確認するもの

ドライヤー(日本から持って行く場合は電圧の確認が必要)、延長コード(学生寮のコンセント事情を確認)

 

ワンポイントアドバイス!

・服やタオルなど洗濯するものは、できるだけ乾きやすいものを。

・体調を崩すことを想定し、薬は少し多めに。

ちなみに、速乾で薄手のバスタオルは本当におすすめです。バスタオルのようなふかふかさはありませんが、身体が拭ければOK!という方にはぜひとも試していただきたいです。

かさばらないので短期の旅行にも使えますし、ビーチではレジャーシートのようにも使えますし、本当に重宝します。

 

フィリピン留学のメリット・デメリット

フィリピン留学のメリットやデメリットが気になる方も多いと思います。ここではそれぞれ3つずつ挙げてみました。

 

フィリピン留学のメリット

・低価格

・マンツーマン授業が受けられる

・短期集中で英語を勉強できる

 

前編記事(下記リンク参照)でも少し触れましたが、授業時間に対して価格が安いことが最大のメリットだと思います。

マンツーマン授業も、多く取れれば取れるほど良いとは思いませんが、マンツーマン授業のように、英語を話さないといけない環境に自分を追い込むと、人は必死で勉強します。

そして、食事を作る時間や通学時間も節約できるので、英語に集中できる環境が一気に整います。

 

 

フィリピン留学のデメリット

・インフラが未整備

・治安

・ネイティブ講師が少ない、もしくは在籍していない

 

停電やインターネット接続環境、水回りの問題に悩まされる可能性は大きいです。治安に関しても、安全とは言えない地域は存在します。現地で、日本のインフラがいかに整っていて、かつ安全かを感じるでしょう。

最後に挙げた「ネイティブ講師が少ない、もしくは在籍していない」に関しては、悪く捉えることも良く捉えることもできます。悪い面としては、キレイなネイティブの発音を聞くことができないことや、リアルなスラングを学ぶ機会がないことです。

しかし、世界の英語話者数のうち母国語として英語を使っている人の割合は、第二言語として英語を話す人よりも少ないのです。ということは、単純に考えると、第二言語として英語を話している人たちとコミュニケーションする機会のほうが多いことになります。

 

そうと分かれば、ネイティブに固執する必要性が少し薄れてくるのではないでしょうか。私はこの事実に気づき、フィリピン留学をすることに決めました。

 

実際、授業中に文法やスペルを間違えていた先生もいましたが、ネイティブの先生でも同じようにミスをしていたので、中級レベルまでは支障がないと思って大丈夫です。

また、第二言語の先生から英語を学ぶことで、「自分の英語が訛ったりしないかな?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。

聞き取りにくいなどの問題はあっても、短期間でそこまでの影響を受けることはまずありません。

 

フィリピン留学はどんな人におすすめ?

フィリピン留学に関するあれこれを色々な面から紹介してきましたが、誰にでもおすすめしたいわけではありません。

 

フィリピン留学をおすすめしたい人

・基礎勉強(文法、語彙力)をした英語初級·中級者

・英語でコミュニケーションする力を身につけたい方

・潔癖症じゃない方

・食事がまずくてもわりと我慢できる方

 

フィリピン留学をおすすめしない人

・中学レベルの基礎文法や単語を勉強してない方

・発音矯正をしたい英語上級者

・スラングなどの生の英語を勉強したい方

・潔癖症の方

・食事へのこだわりが強い方

 

おすすめできるかどうかは、「英語力」、「求めるもの」、「現地のインフラや食事に耐えうるかどうか」の大きく3点がポイントになってくると思います。

中学生で習うレベルの基礎の文法や単語を勉強せずに行ってしまうと、コミュニケーションをする以前の勉強を現地ですることになり、フィリピン留学のメリットをしっかり享受できずに終わってしまいます。

また、発音矯正やスラングを学びたい方にも向いていないでしょう。そして、潔癖症や食事へのこだわりが強い方にも、おすすめしません。ある程度許容できそうな方がフィリピン留学に適していると思います。

 

ちなみに私は食事へのこだわりが強い方だったので、1ヶ月が限界でしたが…。(笑)

食事が大事であれば、食事に力を入れている学校もあります。また、潔癖症であれば学校施設に力を入れている学校もあります。学校選びの条件を極端にこだわることで、問題回避できる可能性は広がります。

こだわりがそこまで強くない方であれば、成長を実感しやすいと言われている3カ月以上行くことをおすすめします。

 

フィリピン留学したいなら躊躇せず行動に移そう!

フィリピン留学について、理解を深めていただけたでしょうか。少しでも参考になったら幸いです。ただ、この記事も、あくまでも私のひとつの見方に過ぎません。

実際に行って経験してみないと、その方にとって良いかどうかは分からないことです。もし少しでも行ってみたいと思っていたら、躊躇せずに行動に移しましょう。

行動しないで時間が経過してから後悔するより、行動した結果後悔した方がまだ良いと思います。

 

その際、「自分で調べて自分で考えること」が何よりも大事です。必要に応じてエージェントを頼ることはもちろん良いですが、きちんと自分の選択に責任を持ちましょう!

 

そして、素敵な経験ができることを祈っています。

 

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