かわいいけど野良犬には気をつけよう!フィリピン留学の際に絶対やってはいけないこと! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

かわいいけど野良犬には気をつけよう!フィリピン留学の際に絶対やってはいけないこと!

公開:2020/04/10 著者:渡瀬 純子 175 Views

みなさんこんにちは!

バコロドのOKEAにて日本人マネージャーをしておりますジェシカと申します!

新型コロナウイルスの影響で外出禁止となっているので、どうしても体が鈍りがちになります。

 

しかし、OKEAは敷地のすぐ横にアメリカの大手コールセンターがあり、その会社の私有地である大きな駐車場を使ってジョギングやウォーキングなどができます。

そんなOKEA生たちは、リフレッシュや運動不足解消のためにランニングをよく行っています!
そして私も、夜にウォーキングをしています。

大好きな音楽を聴きながら、そしてYouTubeを観ながらのウォーキングは、とても気分をリフレッシュしてくれます!なんだか地味な感じですが、最近ではその時間が私の密かな楽しみになってきています。(笑)

 

そんな中、毎日ウォーキング中に目にするのが野良犬たちです。こちらに来て初めて知ったのですが、フィリピンではあらゆる場所に野良犬がいます。

 

OKEAにはゴールデンレトリバーの番犬がいるので、野良犬たちが校内に入ってくることは滅多にないのですが、周辺には常時5~10匹ほどの野良犬がいます。

これはOKEA周辺の話だけではなく、野良犬はセブでもマニラでもフィリピン全土で見かける現象だと思って頂いて結構です。

 

→ OKEA横の駐車場で気持ち良さそうに眠る野良犬たち。こちらの犬は道路の真ん中でもお構いなしで寝ています。

 

→ OKEAの番犬ジュリーは人が大好きで、とても穏やかな性格ですが、野良犬には勇ましく吠えてくれます!

 

先日ウォーキング中に、ある一匹の野良犬がしきりにこちらに向かって吠えて来て、少し怖い思いをしました。

その時はただ遠くから吠えてきただけだったのでウォーキングのコースを変えて、その犬になるべく近づかないようにすると大人しくなりました。

恐らく自分の縄張り内に、不審人物が入って来たと認識され、威嚇されたのだと思います。

 

そして、その時ふとフィリピン留学の際に、現地の野良犬について知識がないと危ないなと感じました。

 

そういった経緯を踏まえて、今回の私のコラムは、フィリピンの野良犬等について、留学生が絶対に事前に知っておくべき知識をお伝えしたいと思います!

 

フィリピンの野良犬事情について

フィリピンの野良犬は、アスカル (Askals:現地の言葉で野良犬という意味)、 もしくはアスピン (Aspins:現地の言葉でフィリピンの犬という意味)と呼ばれています。

 

彼らの特徴としては、臆病な性格の犬がほとんどで自ら人間に近寄ってくることは稀です。彼らは賢く、上手に人と距離感を保っている場合が多いです。

 

私は今まで野良犬たちに、追いかけられたりしたことは一度もありません。ただ街の至るところにいるので、初めは驚くと思います。

私も以前バコロドで有名なアスレチック高原リゾートに行った時に、園内にも普通に野良犬がいたので、さすがにびっくりしたことを覚えています。

そしてダウンタウン等では、飼い主がいても放し飼いにされているのもよく見かけます。比較的裕福な家庭では、日本と同様に小型犬を室内で飼うことが多いようです。

 

→ 本校の先生の飼い犬たち。フィリピンではシーズの犬種が人気のようです。

 

なぜこんなにも野良犬がたくさんいるのか不思議に感じるかと思いますが、一説によればかつてフィリピンでは犬を食べる文化がありました。それが2007年に全面的に禁止され、食用に飼育されていた犬が放たれた…との情報もあります。

ちなみに現地の人に聞いてみると、禁止されているとは言え、現在でもごく一部の人は野良犬を捕まえて食用にしているそうです。ちなみにお話を伺った方は、「そんなことするなんて信じられない!」という感じだったので、少し安心しました。

個人的には「犬=愛玩動物・パートナー」と考えている一人の日本人として、犬を食べる行為は受け入れがたい事実ではありますが、アジアでは未だに犬食が普通の地域もあるので、文化の違いと割り切る必要があるかもしれません。

 

→ こちらは飼い犬かと思いますが、トライシクル(バイクタクシー)の上に乗りドライバーと行動を共にしていました。

 

野良犬と狂犬病について

みなさんフィリピンの野良犬には、決して近づいてはいけないことをご存知でしょうか?

 

なぜなら、彼らは「狂犬病」のウイルスを保有している場合があるからです。

 

狂犬病とは、その病気にかかった動物(アジアでは主に犬)に咬まれた場所から、唾液に含まれるウイルスが人に侵入し起こる病気で、発症後の有効な治療法はないと言われています。

実は1950年以前、日本では多くの犬が狂犬病と診断され、人も狂犬病に感染し亡くなっていたそうです。現在では狂犬病予防法が施行され、犬の登録、予防注射等が徹底され狂犬病は撲滅されています。

そう言った政府の徹底管理のおかげで日本では、犬などを含めて狂犬病の発生はありません。非常に有難いことですよね。

 

しかし、狂犬病は日本の周辺国を含む世界の多くの場所で未だに発生している事例があり、そのひとつが残念ながら「フィリピン」です。

 

2019年には24歳のノルウェー人女性が、休暇で訪れていたフィリピンの道端で弱っていた子犬を助けました。その後、その子犬と遊んでいる時に噛まれてしまい、ノルウェーに帰国後狂犬病を発症、亡くなってしまった事件がありました。

WHO (世界保健機関)によると、世界中で少なくとも毎年5万9,000人が狂犬病で死亡していると言われています。

 

→ かわいいけれど、絶対に触ってはいけません。特に夜間は、犬たちの活動が活発になるので、十分に距離を取るようにしましょう。

 

万が一、狂犬病の疑いがある動物に咬まれてしまった場合,すぐに石けんを使って傷口を十分に水洗いします。

 

そして、直ちに医療機関で傷口の手当てをして、専用のワクチン接種をします。発病前であれば、ワクチン接種は効果があると考えられているそうです。

ただ心配な人は、渡航前に日本でのワクチン接種をしてもいいかもしれません。

ちなみに、私は予防接種をしていないので、不用意に犬たちに近寄らないように注意しています。

 

フィリピン野良犬事情のまとめ

 

フィリピンの野良犬について、いろいろ怖い事実をお伝えしましたが、必要以上に恐れることはないと思います。

必要な知識があれば、狂犬病の感染リスクはかなり低いからです。端的に言うと、野良犬など野生動物に近づかなければ安全です。

 

フィリピンの野良犬に限らず、野生動物と触れ合うことは危険が伴います。

 

今回のコロナウイルスも、中国で食用として取引されている野生動物から人に感染したなどの情報もあります。

特に見た目が可愛い動物は、つい触りたくなるかもしれません。私もアメリカに留学した際、公園にいる可愛いリスに餌付けをして、観光客がリスを触っている姿を何度も見かけました。

日本にいる時は、野生動物と触れ合う機会はあまりないかと思いますが、いつもと環境が違う海外に出た際は注意が必要です。

 

留学される際は、予期せぬトラブルに巻き込まれないためにも、最大限リスク管理をしていきましょう!

 

フィリピンの路上で見かける犬は、ペット犬ではなく野生動物という認識を持ちましょう。同じ犬だからと言って、気軽に触らない意識を持っていれば大丈夫です!

みなさんの留学生活が、充実したものになりますよう心から願っております。

最後までこちらの記事を読んでいただき、ありがとうございました!

 

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