留学中にあれば便利な持ち物10選!日本からの持参がオススメのものをご紹介します! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:留学の準備

留学中にあれば便利な持ち物10選!日本からの持参がオススメのものをご紹介します!

公開:2020/04/24 著者:渡瀬 純子 516 Views

みなさん、こんにちは!

バコロドにあるOKEAで日本人マネージャーをしておりますジェシカと申します。

今回の私のコラムでは、フィリピン留学中にあると便利な持ち物10選を、留学経験者の立場からご紹介したいと思います!

 

今回ご紹介するものは、必需品というわけではありませんが、あればきっと役に立つものです。

 

これはフィリピン留学に限らず、他国に留学やワーキングホリデーする方にとっても、留学準備にぜひ参考にしていただければと思います!

結局、どこに留学するにしても「必要なものは必要!」と言うことなんだと思います。

それでは早速カテゴリー別に、ご紹介していきたいと思います。

 

医療・衛生用品について

まずはあると便利な医療品や衛生用品について紹介します。

 

① 目薬

みなさんご存知の通り常夏のフィリピンには、美しいビーチリゾートや、プールがたくさんあります!

特にセブ留学する方は、留学目的の中にビーチに遊びに行くことを念頭に置いている人もいらっしゃると思います。

フィリピン以外にもオーストラリアや、アメリカの西海岸に留学予定の方は、ビーチに遊びに行くことを考えている人も多いと思います。

 

フィリピンでは週末になるとプチトリップで海やプールに出かますが、そんな時残念ながら「ものもらい」になる学生もいます。

 

またフィリピンでは排気ガスが日本よりひどいので、ジプニー(乗り合いバスで、基本的に窓がついていない)に乗った際は、目に小さなゴミが入ったりしてしまうことがあります。

現地でも目薬は購入できますが、日本の目薬は高品質で高価でもないので、上記の対策ができる目薬があれば安心です。

 

→ ジプニー(写真左端)に乗る際は、排気ガスへの注意が必要。

 

② のど飴

フィリピンの排気ガスについては上記でお伝えしましたが、目だけでなく喉のケアも大切です。また、常夏のフィリピンでは日本よりも、室内のエアコンがガンガンに効いていることが多いので、空気が乾燥しています。

のど飴は現地でも購入できますが、味付けもフィリピン人が好む仕様になっていることが多いので、目薬同様に高品質で慣れ親しんだ味の日本メイドがオススメです。

そして持参するのど飴は、チャックがついた袋入りものか、そうでなければジップロックなどを準備し、現地で完全密封できるようにしましょう。そうすればアリ等の対策もできます。

 

③ 軟膏など

オロナイン軟膏のミニサイズなど、持っていると安心です。

 

現地で虫に刺されてしまった時や、ニキビなどのお肌のトラブルにも使えるので、かなり万能です。

 

これがあれば、現地で慣れない薬を購入する必要がありません。現地で購入する時の悩みは、成分表記が良く分からないことに加えて、どの商品がオロナイン軟膏に近いのか不明な点です。

海外の医薬品はネットで調べても日本語の情報が調べられるワケでもないので、ピンポイントで「オロナイン軟膏の類似品が欲しい!」と思っても見つけられるか微妙なのです。

かさばらないので、お守りとしてぜひ!

 

→ 私が日本からいつも持参しているアイテムたち。

 

スマホ関連アイテムについて

スマホを含む電化製品も、日本製品のクォリティは非常に高いです。その中でも日本から持ってきた方が良いと思うアイテムを紹介します。

 

④ 予備のイヤフォン

現地でも購入できますが、安価なものはクオリティーがかなり低いです。私は留学中、スマホのイヤフォンを紛失していまい、現地で700円ほどのサムスン製(?)のイヤフォンを購入しました。

サムスンにしては安価だと思い、純正かどうかスタッフの方に確認した上で購入しました。しかし、やはりコピー商品だったようで、使い始めてから1週間ほどで片耳が聞こえなくなりました。(笑)

 

ちなみにフィリピンでは、大きくて綺麗なショッピングセンターでも、平然とコピー商品が並んでいます!

 

日本人からするとカルチャーショックを感じますが、次第にその文化に慣れていくもので不思議です。(笑)私が購入した場所は、大きなショッピングモールのスマホアクセサリーの専門店でした。

イヤフォンが壊れてしまってからは、友達のものを借りたりして、なんとか留学生活を乗り切りましたが、留学中は発音を確認することも多いですし、気分転換に音楽を聴いたりとイヤフォンをよく使うことはしょっちゅうあると思っていて良いでしょう。

プライベートでも勉強でも使用するとなると、音質はもちろん品質も非常に重要な要素です。イヤフォンが無いとかなり厳しいので、念のため予備がある方は持参をオススメします。

 

→ 日本のイヤフォンは高品質なので、予備を1つ持って来ることをお勧めします。

 

⑤ 予備のスマホ充電ケーブル

こちらは百円ショップで、予備を購入しておくのがオススメです。充電ケーブルは壊れると、ほんと困りますよね!

以前アメリカに行った際に充電ケーブルの調子が悪くなったので、量販店にて約1,000円で購入しました。しかし、海外製品だけあってか、そちらは3ヶ月ほどで調子が悪くなりました。

その後に購入した日本の百円ショップで購入したケーブルの方が、個人的には丈夫で長持ちした印象です。

 

海外に行く際はいつも予備として、百円ショップで新しく購入した物を持参するようにしています。

 

同じ理由で、百円ショップのスマホ保護シートも予備として持参しています。

 

→ スマホの充電ケーブルも予備を用意しておきたい。

 

食品類について

フィリピン留学に限らず、どの国に留学しても日本食は恋しくなります。どの国に留学したとしても日本食レストランはありますが、お金のことを考えると頻繁に利用もできません。

日本が恋しくなった時対策のために、日本から幾つかの食品を持って来ることをお勧めします。

 

⑥ 和テイストのお菓子

留学の際、日本からのお土産の定番が和テイストのお菓子です。抹茶味のお菓子は、まさに日本をイメージできるものなのでお勧めです。

自分のために購入するのはもちろんですが、多めに購入しておくといろいろと使えるのです!

 

お世話になった多国籍の友達や、先生方へのプチギフトにオススメです。

 

日々のコミュニケーションツールや、会話のきっかけ作りにもなるので、授業の休憩時間などに、自分のお気に入りのお菓子を、ぜひ持参してみんなにプレゼントしましょう!

現地でも大きなスーパーマーケットなどでは、日本のお菓子を購入できますが、やはり割高です。ちなみに外国人の方には、日本のチョコレートが特に美味しいと評判です!

現地のお菓子は基本的にとても甘かったり、味が濃かったりで、日本の繊細なテイストが恋しくなります。そんな時の自分用の癒しとして、持ってくのもいいかもしれませんね。

 

→ やはり抹茶味がお土産には喜ばれます!

 

⑦ ふりかけ

フィリピンのほとんどの語学学校では、ある程度の周期でメニューが繰り返されることが多いと思います。そのため、2ヶ月以上の滞在だと、次第にメニューに飽きてきます。

そんな時に救世主となるのが「ふりかけ」です。フィリピン留学では、基本的に毎日お米が出てきます。私は日本で普段ふりかけを使いませんが、こちらでは重宝しています。

欧米圏に留学やワーキングホリデーする方も、肉とパンが中心の生活、外食ではジャンクフードが多くなると、次第に飽きてしまいます。

 

「ふりかけ」は、手軽にいろんな味が楽しめるのと、日本の味を思い出すので気持ちがほっこりしますよ!

 

またふりかけは意外にも他国の留学生に評判なので、日本の食文化を伝えるコミュニケーションツールにもなります!

ちなみに他国の留学生には、「わかめ」味や「のりたま」が人気です!

日本で購入すると安価なので、多めに持って行っておき、友達にプレゼントしてもいいかもしれませんね。

 

→ ふりかけは嵩張らないですし、何種類かのフレーバーを持って行くのがお勧めです。

 

生活用品等について

次に生活用品の中で、あったら便利なモノを紹介します。

 

⑧ スタンドミラー

スタンドミラーは、百円ショップで購入するのがおすすめです。もちろんフィリピン留学の場合、ドミトリーの洗面所には鏡が設置されているかと思います。

しかし、1人部屋以外の場合は基本的に一人ずつしか洗面所を使えないと思うので、混み合う朝の時間帯での髪のセットやメイクの際に使えるのは便利です!

フィリピン現地でも購入できますが、日本の百円ショップの価格と変わらないのに、シンプルで機能的なデザインが少ないので、個人的には持参がおすすめです。男女問わず、スタンドミラーの持参は大変便利だと思います。

 

⑨ 耳かき

耳かきは海外では手に入り難い商品の1つなので、百円ショップで購入して持って来ることをお勧めします。

耳掃除は綿棒で代用できるかと思いますが、留学中に「どうしても耳かきが欲しい!」と探していた学生もいました。それくらい耳かきは海外では手に入れ難いアイテムなのです。

普段自宅で綿棒ではなく、耳かきを使っているタイプの人は、欲しくなると思います。耳かきは嵩張らないので、購入しておくことをお勧めします。ちなみに、フィリピンで耳かきを見つけるのは難しいです。

 

→ 海外では耳かきは手に入り難いので、必要な人は日本から持って行きましょう。

 

⑩ フェイスマスク

あまり知られていませんが、フィリピンの水は硬水です。

 

硬水に含まれる石灰成分により、毎日のシャワーなどで肌が乾燥しやすいです。

 

普段軟水に慣れている日本人は、特にそう感じると思います。そんな時役に立つのが、フェイスパックです。ビーチリゾートで、うっかり日焼けしすぎてしまった時のお肌の冷却や水分補給としても使えます。

また韓国人留学生は、必ずと言っていいほどフェイスマスクを持ってきているので、みんなでお気に入りのフェイスマスクを交換して使っても楽しいですね!フィリピンのドラッグストアにも、日本製や韓国製のフェイスマスクを購入できますが、日本で買うよりもやや割高です。

体の保湿は、現地で安価でたっぷりサイズのボディークリームが手に入るので、特にこだわりがなければ、重たいので日本から持参する必要はないかなと思います。

 

→ 女子はフェイスマスクを持って来ることをお勧めします。

 

便利アイテムも忘れずに持って行こう!

 

いかがでしたでしょうか。

今回は私の経験などをもとに、フィリピン留学中にあれば便利な持ち物をご紹介させていただきました。

今回ご紹介したアイテムの幾つかは、フィリピン以外に留学やワーキングホリデーする方にとっても役立つものがあると思いますので、忘れずに用意してくださいね!

 

留学準備の際、一気に必要な物を購入するのは大変だと思うので、時間がある時に少しずつ集めていくのがおすすめです。

 

現地での生活を具体的にイメージしながら、ぜひ持ち物チェックリストを作って行ってくださいね!

今回の記事が、みなさんの留学準備に少しでも役立てられたら幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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