【2回目抽選追記】2019年度イギリスワーキングホリデービザ(YMS)応募要項が発表! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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【2回目抽選追記】2019年度イギリスワーキングホリデービザ(YMS)応募要項が発表!

公開:2019/07/05 著者:中山 大輔 2643 Views

2019年のイギリスワーキングホリデービザ(YMS: Youth Mobility Scheme)の第二回の抽選告知が6月28日にありました。

イギリスのワーホリビザは、1月と7月の年2回しか応募できません。

年間1,000名の募集となり、そのうち1月の応募では800名の枠となります。

 

今回の7月は、残り200名の枠となり、申込者が無作為に選ばれます。

 

以下、イギリスのワーホリビザ概要と2019年のスケジュールをまとめたので、早速みていきましょう!

イギリスのYMS(ワーキングホリデービザ)概要

まずイギリスのワーキングホリデーの概要ですが、下記のようになります。

 

・他国と違い、2年間の滞在が可能!
・就労、就学期間に制限がない
・ランダムの抽選式応募スタイル
・応募時期(1月、7月)が年2回と決まっている
・日本国籍者の定員は1,000名で1月で800名、7月で200名の応募枠

 

特に他国のワーキングホリデーと違い2年間の滞在が可能で、就労や就学期間にも制限がありません。

そのため、イギリスに長期滞在されたい方には特に人気のビザとなっています。

また、ランダムの応募式で応募枠も限られているため、オーストラリアやカナダのように「時間を掛ければ高い確率でビザが取れる」というわけではないのが特徴です。

 

2019年のスケジュールについて

2019年のスケジュールは下記のように発表がされました。

 

第一回目の募集

・応募の告知日:2018年11月29日(木)

・応募期間:2019年1月14日(月)お昼12時から2019年1月16日(水)のお昼12時

・当選連絡日:2019年1月23日(水)

・落選連絡日:2019年1月25日(金)

 

第二回目の募集

・応募の告知日:2019年6月28日(金)

・応募期間:2019年7月10日(水)お昼12時から2019年7月12日(金)のお昼12時

・当選連絡日:2019年7月19日(金)

・落選連絡日:2019年7月22日(月)

 


 

特に重要なのが「応募の告知日」と「応募期間」の2つになります。

イギリスのワーキングホリデーは「思い立っていつでも申請できる」というわけではありません。

イギリスのワーキングホリデーを考えている人は、「毎年11月と6月には大使館からの応募告知を必ずチェックする」「応募は毎年1月と7月」という2点はしっかり押さえていきましょう。

 

当選後から実際のビザ申請までには、ある程度時間の余裕があります。

また、応募前に何か特別に準備が必要というわけではありません。

そのため、気軽に「とりあえず応募をして当選を祈る」→「当選があったら申請の準備をし始める」という形でも大丈夫です。

 

当選後の申請期限について

基本的にイギリスのワーキングホリデー(YMS)の応募は、上記のように「当選が出てから本格的な申請準備を進める。」という形で大丈夫ですが、当選時に必ず覚えておかなければいけない重要な期限が2つあります。

「やった!当選だー!」と喜んだ後に「今忙しいから、ビザ申請の準備はもうちょっと後にしよう。」などとぼーっとしているとこの期限を過ぎて「当選が取り消される」という事にもなりかねないからです!

そのため、当選者はこの2つの期限に十分に注意しましょう。

 

1)オンラインでのビザ費用支払い期限(当選後からの約1ヶ月半)
2)大使館への訪問と書類提出期限(ビザ費用支払後の約3ヶ月間)

 

具体例を見ていきましょう。まず1番ですが、2019年の1月(第一回)応募では当選連絡が1月23日になっていました。そして、当選後のビザ申請費用の支払い期限は3月30日と設定されていたのです。

つまり第一回の当選者は「当選日の1月23日から3月30日までの間(1ヶ月半)でビザ申請費用をオンラインで支払わないといけない。」という事になります。

もし、3月30日を過ぎてしまったら、せっかくの当選がパーになってしまいます。

 

また、2番は「ビザ申請費用を支払った日から90日以内に訪問しなければいけない。」というルールになります。

そのため、もしビザ申請費用を例えば2月上旬に支払っていたら、その約3ヶ月後である5月上旬までには大使館に訪問をしなければいけないのです。

もし、ビザ費用を支払った2月上旬から数えて90日を過ぎてしまったら、ここでもせっかくの当選がパーになってしまいます。

 

当選後もなかなか油断ができないのがイギリスワーキングホリデーの難しい所ですね。

 

応募方法に関して

応募方法

応募はメールのみとなります。YMS2019_APPOINTMENT@vfshelpline.com 宛てに1通のみ送ります。

メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日、パスポート番号を明記します。

例: YAMADA Taro – 31/01/1990 – TH123456789
Eメール本文には、英語で応募者の情報を記載します。

 

・Name (名前)
・Date of birth(生年月日)
・Passport Number(パスポート番号)
・Country to submit the application(申請の手続きを行う国 / 例: Japan)
・Home and mobile phone number(電話番号)

 

当選確率どのくらい?

落選した人はどうするの?

公式には発表されていませんが、留学業界では20倍前後という意見が多いです。

留学ドットコムでサポートした方を見ても、大体20名に1名が当選している体感でしょうか。
当選確率は非常に低いですが、応募しないと当たりません。

イギリスのワーホリビザを考えている方は、まずは応募するところからです!

留学時期を先延ばしにできない方は、落選したことを前提に他国の検討も同時に行っておきましょう。

イギリスのワーホリビザの魅力は、最大2年間滞在できること。

「せっかく海外留学するなら、1年間じゃちょっと物足りないかも…。」と言った意見は多く聞かれます。

英語力アップの1つを考えても、1年よりも2年の方が当然成果は高くなる傾向にあります。

イギリスのワーホリビザが落選した方が、次に考える国の候補は ”オーストラリア” です。

 

オーストラリアは条件を満たせば、最大3年間の滞在が可能です。年間のビザ申請者数の制限もありません。また、オーストラリアはイギリス英語圏の国なので、英語環境に関してもイギリスと遜色ありません。さらに、年中温暖で観光客が年中観光で訪れるため、アルバイト求人もたくさんあります!

 

ワーホリの条件としては、イギリスよりもオーストラリアの方がワーホリにとっての条件が整っています。

イギリスのワーホリが落選した場合は、滑り止めとしてオーストラリアを検討してみることをお勧めします!

例えば、落選した場合は、以下のようなプランも良いかも知れません。

 

取り敢えずオーストラリアにワーホリビザで、最大3年間滞在予定で渡航する。

オーストラリアで英語力をアップして、アルバイトして資金を貯める。

毎年、イギリスのワーホリビザの抽選に応募する。

その間に抽選に当たれば、イギリスにワーホリで渡航する。

 

こんなこともできるので、1回落選したからと言って、めげることはありません!

どんな選択肢があるのかより詳しく知りたい方は、お気軽に留学ドットコムまでご相談ください。

2019年も1人でも多くイギリスのワーホリビザ申請のお手伝いができたらと思ってます。

 

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