【フィリピン国境オープン!】入国、渡航情報まとめ

※2022年12月6日更新 eTravelサイトでの更新
フィリピンですが、ついに2022年2月10日から外国人に対しての国境がオープンとなりました!
国境閉鎖で約2年もの間フィリピン留学ができない時期が続きましたが、今回の国境回復でフィリピン留学もついに再開となります。
フィリピンの各学校もかなり開講、オープンが進んでおり、また入国条件の緩和も進みましたので留学がしやすい状況が戻ってきています!
フィリピンの渡航条件は?
現在のフィリピンの渡航条件、入国条件ですが、ズバリ下記のようになります。
・出発72時間以内にeTravel(旧eArrival Card,OneHealthPass)に登録
・ワクチン2回目接種済みの方は証明書の持参
OR
・ワクチン未接種の場合には、出発から24時間以内の抗原検査の陰性証明書
・30日以内にフィリピンを出るチケット所持
・パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っている
以前はコロナ治療の最低補償額(35,000ドル)がある保険が必須でしたが、現在は義務ではなく任意加入となっています。(義務ではありませんが、強く推奨されている状態です)
ただ、もし万が一何かあった時に現地で治療費や入院費について心配するのはかなり不安ですので、海外旅行保険の治療救援費用が1000万あたりのものにはしっかり加入していきたいですね。
【コロナ VS 海外旅行保険】保険がどこまで使えるか、補償されるかを調べてみた!
→こちらのコラムもぜひご参考ください。
隔離はあるの?
いいえ、隔離施設での隔離は不要になっています。
ただ、到着後7日間は自分自身の症状をしっかり監視して、もし症状が出た場合には現地の地方自治体へ報告するという流れになっています。
30日以上フィリピンに滞在する場合は?
以前と同じように入国時には「30日以内にフィリピンから出て行くチケット」が必要になりますが、一度入国をすればフィリピン滞在中にビザを延長する事ができます。
そのため、30日以上フィリピンに留学や滞在をされたい方は、復路日程を変更ができる往復チケットがオススメです。
eTravel(旧eArrival Card,旧One Health Pass)の登録方法は?
フィリピンへ入国する人は全員eTravel(旧eArrival Card,旧OneHealthPass)という登録フォームの入力が必要になっていますので、こちらも事前に登録をしていきます。
登録URL: https://etravel.gov.ph/
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※職業が無職の方は「Other」を選択して頂ければ大丈夫です。
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接触追跡アプリTrazeの登録方法
フィリピン入国やフィリピン国内の空港利用者に義務付けられていた接触追跡アプリ(Traze)は現在撤廃されていますが、利用ができないわけではないためもし不安な方は利用やダウンロードもしていくと良いでしょう。
※日本国内では登録まではできないため、利用する場合には登録はフィリピン到着後となります。
アプリで「Traze」と検索してダウンロードをしていきます。
まとめ
フィリピン語学学校ですが、フィリピンの国境緩和がかなり進んでいる事からもわかるように、コロナ前とかなり近い状態で留学が可能になっています!
2ヵ国留学、フィリピンへの短期留学で一気に語学力をアップさせたい方は、安心して留学検討ができる状態ですので、気になる方はぜひお気軽にお問合せください。
こちらの情報がみなさんのフィリピン留学準備のお役に立てば幸いです。
※フィリピン入国の可否については、100%フィリピン入国管理官の判断の下で行われます。記事内容には万全を期しておりますが、フィリピン入国の可否については一切責任が持てないことをご了承くださいませ。