【フィリピン国境オープン!】入国、渡航情報まとめ

※2022年3月18日更新 入国時の陰性証明書について追記
フィリピンですが、ついに2022年2月10日から外国人に対しての国境がオープンとなりました!
国境閉鎖で約2年もの間フィリピン留学ができない時期が続きましたが、今回の国境回復でフィリピン留学もついに再開となります。
ただ、フィリピンの各学校も長時間学校を休校にしていたという状況もありますので、十分な受入れができるまでにはしばらく時間が掛かりそうです。
各学校から再開日程の情報などが入りましたら、随時こちらでもアップデートをしていきたいと思います。
フィリピンの渡航条件は?
現在のフィリピンの渡航条件、入国条件ですが、ズバリ下記のようになります。
※3月14日からPCR検査に加えて24時間以内のRAT検査(抗原検査)も可能となりました!
※陰性証明書(紙)に英語で「パスポートと一致するお名前」、「検査日時」、「検査を受けた医療機関や検査機関」、「検査結果」が書かれている必要があります。
3つ目の条件である保険金額(35,000ドル)はだいたい日本円で400万円ですので、海外旅行保険の治療救援費用が1000万あたりのものをしっかり加入していけば大丈夫ですね。
【コロナ VS 海外旅行保険】保険がどこまで使えるか、補償されるかを調べてみた!
→こちらのコラムもぜひご参考ください。
隔離はあるの?
いいえ、隔離施設での隔離は不要になっています。
ただ、到着後7日間は自分自身の症状をしっかり監視して、もし症状が出た場合には現地の地方自治体へ報告するという流れになっています。
30日以上フィリピンに滞在する場合は?
以前と同じように入国時には「30日以内にフィリピンから出て行くチケット」が必要になりますが、一度入国をすればフィリピン滞在中にビザを延長する事ができます。
そのため、30日以上フィリピンに留学や滞在をされたい方は、復路日程を変更ができる往復チケットがオススメです。
One Health Passの登録方法は?
フィリピンへ入国する人は全員OneHealthPassという登録フォームの入力が必要になっていますので、こちらも事前に登録をしていきます。
登録URL: https://onehealthpass.com.ph/e-HDC/OHP-Registration/
接触追跡アプリTrazeの登録方法
フィリピン国内の空港利用者は接触追跡アプリ(Traze)も登録が必要なため、こちらも事前にダウンロードをしていきます。ただし、日本国内では登録までできないため、アプリのダウンロードだけしておきましょう。(登録はフィリピン到着後となります)
アプリで「Traze」と検索してダウンロードをしていきます。
各学校の再開日について
こちらでは各学校から公式連絡があった再開時期などの情報をまとめております。(各学校も開校予定や開校の見通しという状況ですので、変更となる可能性もあります)
A&J: 2022年3月7日~
WALES: 2022年3月21日~
Baguio JIC: 2022年3月21日~(6月6日から正式オープン)
PINES: 2022年4月1日~(チャピスキャンパスは6/4~)
English Fella: 2022年4月1日~
I.BREEZE: 2022年5月1日~(7月4日から正式オープン)
MONOL: 2022年5月2日~
CELLA: 2022年5月2日~(7月4日から正式オープン)
GC: 2022年5月2日~(スパルタキャンパスは6月以降予定)
Keystone Academy: 2022年5月8日~(7月1日から正式オープン)
SMEAG: 2022年6月1日~(まずはキャピタルキャンパスのみ)
CIA: 2022年6月3日~
EV: 2022年6月6日~(7月4日から正式オープン)
Cebu Blue Ocean: 2022年6月4日~
EG Academy: 2022年6月6日~
GLANT ESL: 2022年6月10日~(7月1日から正式オープン)
BECI: 2022年7月1日~
3D ACADEMY+ZEN: 2022年7月3日~
Stargate: 2022年7月4日~
→随時アップデートがあったら追記や訂正をして参ります!
まとめ
フィリピン語学学校の再開時期ですが、早い学校では既にスタートしており、上記のように「2022年4月~6月」の間で再開する学校がかなり増えそうです!
また、現在フィリピンの1週間の感染者数が1000名程度(2022年3月3日データ)とかなり押さえ込まれていますので安心ですね^^
また、フィリピンの学校再開については改めて情報が入り次第、随時アップデートをしていきます。
こちらの情報がみなさんのフィリピン留学準備のお役に立てば幸いです。
※フィリピン入国の可否については、100%フィリピン入国管理官の判断の下で行われます。記事内容には万全を期しておりますが、フィリピン入国の可否については一切責任が持てないことをご了承くださいませ。