中高生時代の短期語学留学体験談 ~10校以上の語学学校を体験してみて 英語編~ | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:勉強方法のコツ

中高生時代の短期語学留学体験談 ~10校以上の語学学校を体験してみて 英語編~

公開:2019/09/25 著者:小松 久里子 168 Views

日本では、「留学 = 語学留学」のイメージがまだ強いように思います。

語学留学でも短期のものから1年ほどの長期留学、そして大学や高校からの語学研修プログラムもあります。

 

私は趣味が語学学習という事もあって、その延長で語学学校というものは10校以上通った経験があります。

 

実は私は、中学生時代にフランスの全寮制の学校に通っていました。長期休みになると、寮を追い出されてしまうという事情がありました。日本に一時帰国するのも大変なので、その間に行く場所を探すために語学学校に行ったり、ホームステイをしたりもしてきたのです。

英語の語学学校には中高生の時に数校行ったことがあります。普通の語学学校のコースに通ったり、中高生がメインの夏のコースに通ったり、その都度違うコースに通いました。

先日ご紹介した記事「ハリーポッターのような学校生活?中高生の夏休み短期語学研修」とは違い、私は一人で留学のアレンジをして語学学校に行きました。

 

 

中高生という多感な時期に経験した短期語学留学ですが、そんな私の何校か通った英語学校での経験などを元に、中高生の短期留学で得られる経験や語学力などに関してご紹介していきたいと思います。

語学留学とは?

語学留学とはその名の通り、語学を勉強するために留学することです。元々留学は語学そのものだけではなく、他の土地で何かを学ぶという意味があったかと思いますが、何かを学ぶにも、やはり語学は必要不可欠です。そうなるとやはり「まずは語学から…」というイメージも強いのではないでしょうか?

先ほども言いましたが、一般的に海外留学と言うと、多くの方がイメージされるのは語学留学だと思います。

期間は通常、1~2週間の短期ものから長期1年ほどと留学期間は人それぞれです。夏休みなど休みを利用して語学学校に短期留学することもあれば、大学から語学研修という形で短期留学するケースも多いかと思います。

 

また、長期の場合では大学を休学して語学学校に通ったり、お仕事を辞めて語学学校に通ったりする方など様々なケースがあります。

私は6カ月以上の語学留学はしたことがなく、短期ですと1か月程度。長期でも3カ月くらいまでの語学留学をしていました。

ここからが本題ですが、短期留学で語学上達は見られるのでしょうか?

 

→ 短期留学でも環境次第で英語力向上は見込める。

 

短期語学留学での英語力アップの度合い

まずは、数週間~1カ月程度までの短期留学の効果について紹介します。

短期留学の場合は、残念ながら語学レベルの大幅アップは難しいかもしれません。

 

けれども、海外での生活経験が良い刺激となり、その先の語学学習意欲を高めてくれる良いきっかけにはなります。

 

絶対語学向上につながらないという事ではなく、短期と言ってもその期間にもよりますし、その期間どうやって過ごしたのか、置かれた環境によっても異なります。

私は夏休みなどの長期の休みに、語学学校に1~2ヶ月程度の期間を複数回通いました。

留学前から英語の勉強をしていましたし、実際にもっと語学力を向上させたい、その後の学習のモチベーションを高めるために行きました。

 

時期的に夏休みだった事もあり、語学学習だけではなく、遊びの部分がなかったわけではありません。

しかしながら、語学学校の友達と学校の後一緒に遊んだり、週末出かけたり、皆と色々楽しみながら語学にも触れる機会が多くありました。

実際、本当に語学の勉強になったのは語学学校での授業だけではなく、そうやって学校の後に他の国の友達と遊んでずっと外国語を話していたお陰でした。

 

語学力アップの秘訣は、どれだけの時間その語学に触れているか、それが一番重要なことだったと思います。

 

そういう意味では、短期留学でもある程度の語学上達は見込めると思います。

私は何度も語学学校に短期語学留学はしているのですが、英語の語学学校に通っていたのは4回です。

最初の短期語学留学は14歳の時でした。その後、高校生になった16歳、17歳の時。最後は、イギリスの大学に留学する直前に大学付属の語学学校に通いました。

 

→ 友達が作りやすいのはアクテイビテイが多い学校でした。

 

その後、フランス語、スペイン語、イタリア語の語学学校にも行きました。それらを合計すると、計10校以上の語学留学をしたことになります。

語学学習と言っても、皆さんが一番興味のあるのは英語学習だと思います。

以下では、英語の語学学習について、私の経験を元に短期留学が語学学習に効果的なのか見ていきましょう。

 

中学3年(14歳)の時の短期留学

私の最初の語学学校は14歳、中学3年生の時でした。イギリスの語学学校にホームステイをしながら1ヶ月通っていました。ロンドンから1時間程度離れた町だったのですが、学校は小さく学校全体で10人もいないような学校でした。

語学学校選びの際、特に重視したのは年齢制限でした。夏休みのサマーコースは小学生から高校生くらいの受け入れをしてくれるところはたくさんあるのですが、語学学校は16歳から、もしくは18歳からと言うところも少なくありません。

語学学校を申し込んだ際に、ホームステイ先と空港からの送迎も手配しました。

 

週5日、毎日4時間で、主に午前中に授業が行われます。午後は時間があったので、町の中を散策したり、映画館にも行ってみたりしました。学校にあまり学生がいなくて、友達が作りにくい状態でした。

途中からホームステイ先に他の学校に通っている学生が増えて一緒に遊ぶようになり、それくらいから楽しくなりました。学校よりも、家に他の学生さんがいてくれる方が、仲良くなりやすいです。

1ヶ月間だと英語環境に少し慣れて終わってしまうくらいの期間です。

 

私が語学学校の手配をしていた際に、それを知ったクラスメートの子が便乗したいと、一緒に申し込みをしました。

そのため、語学学校には自分の知り合いが既にいる状態で、お互いに語学力も低かったこともあり一緒にいる時間も多く、語学力向上には多少影響したかと思います。

元々の語学レベルもまだ低く、初めて英語をちゃんと話す環境で、やっと英語を話すという事を実感した時でした。語学レベルが上がると言うよりは、英語に慣れるための留学という感じでした。

 

当時は年齢も低いため、あまり夜遅くまで遊びに行ったりすることもできず、行動範囲もまだ狭い時期だったので、色々制約がありました。

とは言え、親元離れているので、自由であると言えば自由なので、実は一緒に語学学校に行ったクラスメートは週末に遊びに行って、次の日まで帰ってこなかったという事もありました。

もちろん友達は無事に次の日に帰ってきていましたし、他の日本人の友達でロンドンにいた子のところに小旅行で遊びに行っていたようです。

 

親御さんからすると、あまり自由にさせてしまうと好き勝手な事をし過ぎてしまう部分がありますから、ある程度制約がある環境での短期語学留学の方が安心かも知れません。

 

 

→ 年齢が低いとPUBなどに行けないなど行動範囲が限られるので、ある程度年齢を考えて留学した方が良いこともある。

 

高校2年生(16歳)の時の短期留学

2回目の短期留学は、高校2年生の夏休みにロンドンとアイルランドのダブリンの語学学校に約2ヶ月間語学学校に留学しました。

手続きの際、アイルランドの語学学校の対応が良く、本当はイギリスだけに行こうと思ったのですが、せっかくなので2か国行くことにしました。

実は中学の時から、イギリスの大学に正規留学することを決めていました。そのため、高校時代からこうして語学力向上に向けて頑張っていました。それでも、高校2年生時点の英語力もまだまだだったと思います。

 

ロンドンでは、語学学校で友達を作る環境ではありませんでした。16歳の最年少という事もあって、なかなか友達作るのは難しかったのです。また、ホームステイ先にはもう1人日本人の方がいたこともあり、やはり英語環境にいることはなかなか難しいかったです。

その後、アイルランドに移動した時は、語学学校全体には数人の日本人の学生さんがいました。クラスには私ともう1人の日本人の方がいて、その学生さんと彼女と一緒のホームステイ先の外国人学生さんと何度か遊びに出かけました。

まだ若かった私にとっての友達作りは、語学学校よりもホームステイ先でした。ホームステイ先のお隣さんにオーペアをしているスペイン人の女の子がいて、よく彼女と遊んでいました。この時はあまり日本人の人達と一緒にいることが少なく、英語で話す事が多かったです。

 

語学留学の期間で言うと、2ヶ月間はそこまで長い期間ではありません。よく言う短期留学は1ヶ月未満のものが多いですが、それに比べると長いので、その分成果の実感も高くなります。

私の場合、1ヶ月過ぎた頃から英語にも慣れ始めた感じです。

その甲斐もあって、高校の夏休み明けの英語の試験では、以前よりも良い成績が取れました。これは語学留学の成果が出たと言えるでしょう。

 

高校3年生(17歳)の時の短期留学

高校3年生の夏休みには、イギリスのカンタベリーの語学学校に約2ヶ月間語学学校に留学しました。

前回の高校2年生の短期留学では、大人対象のコースに通っていました。その結果、生徒の年齢層の問題で友達もでき難い問題がありました。そのため、今回は主に高校生を対象にした夏のコースに参加しました。

また、語学留学も3回目となり、イギリス大学留学も本格的に考慮に入れていた時期でもありました。そのため、語学学習に集中するため、日本語は話さない、日本人とはつるまないと強い決意で留学をしました。

 

ホームステイ先には、私の他にスイス人の女の子とベルギー人の女の子がいました。学校も一緒だったので、すぐに外国人の友達ができました。

学校が始まり、たまたま隣に座ったスペインから来た女の子が同じ年で、聞いたところ誕生日も数日しか違わない子でした。彼女から声を掛けてくれたお陰で、そこからずっと彼女と一緒に過ごしていました。

実はその学校は各国からグループで来ている子も多く、グループ毎に固まっていることもありました。半面、私のように個人で来ている生徒が少ない分、個人の子達は個人の子達でいくつかのグループに分かれて一緒に過ごしていました。

 

日本人の人とつるまないと決めていましたが、私の通った学校は最初日本人比率が少なく、全体的に私を含めて日本人は4人でした。

全校生徒数が100人以上いるような学校だったので、そう考えると日本人比率は少ないのですが、面白いことにそれでも他の日本人の方々は一緒につるんでいました。

結局、日本人比率と言うのはあまり関係なく、自分がどうそこで過ごしていくか、ということで変わってくるんだと思います。

 

私もたまたまホームステイ先に他の国の子がいたことと、最初の日に声を掛けてくれた子がいたので、逆に日本の人たちとつるむ機会もない環境でした。

学校は午前4時間、その後に多くのエクスカーションがあって、午後も夕方も夜も色々イベントがありました。イベントは自由参加だったのですが、せっかくなので、なるべくイベントに参加するようにして、家にいることは少なかったです。

こういうイベントが多いと、他の学生と一緒に過ごす時間も多く、1日中英語漬けの生活ができました。

 

→ 授業後は外出したり、お茶をしたり。

 

高校2年生の時に比べると、もちろん語学力も多少上がっていたこともありますが、ずっと英語環境にいたので2ヶ月の短期語学留学でしたが、語学力も多少向上しました。

最初はあまりできなかったのですが、周りにいた他の外国人の生徒の子達が私よりも語学力が上の子達だったので、かなり助けられました。

と言うのは、彼女たちも外国人ではあるのですが、私よりも英語ができるためお互いに英語が完璧ではないものの、彼女たちの英語は私に分かりやすい英語で、さらに私が分からない単語などはちゃんと説明してくれたので、語学向上にも丁度良い環境だったと思います。

 

可能なら自分よりも語学ができる子と一緒にいる方が、その子達からも英語を教えてもらえるので、効果的だと思いました。

同じレベルや自分よりも下のレベルの子と一緒に過ごしても良いのですが、それだとお互いに片言になってしまう事もあり、個人的には語学向上の面では自分よりも上のレベルが良いなと思います。

この短期語学留学の後に、日本でも英語力の維持のために英語学校に通い始めました。高校生では珍しく上のクラスに入れてもらい、周囲にもびっくりされました。この時、会話力に関しては、英語力の向上が目に見えて分かったとも言えます。

 

留学は自分次第

語学留学はもちろん短期よりも長期の方が良いと言われる理由は、期間が長ければ長いほど英語インプットが多くなるからです。

英語に触れる量を考えても、「滞在期間 = 英語に触れる量」という考えからだと思います。

 

しかしながら、短期語学留学であっても、短期集中でずっと英語環境の生活ができるのであれば、それなりに効果が見られます。

 

個人的経験からすると、確かに最初に数週間は英語の向上が見られませんでしたが、1か月過ぎた頃には英語での会話にも慣れてきます。そして、2か月間の時間が取れる方は、きちんと語学の勉強に集中していれば、自分自身でも語学力向上が感じられるようになります。

もちろん、語学学校に通っているというだけでも語学学習時間が多くなりますが、できる限り他の学生と外に出て、英語に触れるようにした方が良いと思います。私も学校以外では、ほぼ全く机に向かっての勉強はしていませんでした。

なるべく他の国籍の学生と一緒にいるようにして、お昼も夜も一緒、空き時間があっても学校の庭で一緒にくつろいだり、学校のない日曜も一緒に出掛けるようにしたり、一緒に英語でゲームをしたりしていました。

 

今考えると、寝る時間以外は家にいた記憶があまりありません。

自分自身でその部分を意識して、なるべく外出するように心掛け、外国人の友達と一緒に過ごすようにしました。

留学期間はもちろん大事ですが、その期間をどのように誰と過ごすのかが大事なことだと思います。

 

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