アメリカ大学に留学を開始してから1年、現役大学生の率直な意見を暴露! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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アメリカ大学に留学を開始してから1年、現役大学生の率直な意見を暴露!

公開:2020/03/21 著者:藤井 凜太郎 98 Views

みなさん、こんにちは。留学ライターの藤井凜太郎です!

私は、2019年に高校を卒業し、今年の4月でちょうどアメリカへ留学して1年が経過します。

留学において利点は確実にたくさんありますが、ある程度たくさんのライターさんが記事にそれらを書いていると思います。

 

なので、今回私は、他のライターさんが書かないようなとても個人的な意見を綴っていこうと思います。

 

私がアメリカ留学を通して大切だと感じた事柄を、3つのキーワードでお話できたらと思います。

アメリカ留学への決意

私の最初の記事でも紹介しましたが、母親からのひょんな一言で海外留学を目指し始めた私でした。そんな小さなきっかけから始まった私ですが、留学への志はしっかりとしたものを持っていました。

日本の高校に在籍していた当時は、人間として非常に未熟で、勉強にもやる気がわかず、好きなことしかできないような生徒でした。将来への目標や興味も全くありませんでした。

成長しなければいけいことはわかっていたけれど、家族や日本という環境に甘えていたのが事実です。また、この先日本の大学に進学したら甘え続けてしまうだろうというのは、自分の性格上わかっていました。

 

しかし、アメリカに行けば、ご飯を作ってくれる人もいなければ、同じ言語で勉強を教えてくれる人もいない。頼れるのは自分だけになります。

 

そのようにして、自分から逃げ道を断ち切ることが、アメリカ留学の目的でした。

 

英語力向上は目標ではない

 

アメリカへ留学する人のほとんどが目標としているであろうこと。それは英語力を鍛えることですよね。もちろん、私が留学した理由のうちのひとつにも入っていました。

実際に私の英語力はアメリカに来る前と来た後で伸びたのかと言うと、大きく成長したと思います。語彙力や読解力、スピーキングやリスニングのどの分野においても本当に大きな成長を感じています。

日常会話や、クラス内での先生とのやりとりにもほとんど支障がなくなるほどには成長できました。

 

TOEFL iBTという、英語資格試験の点数でも目に見えて結果は出ており、留学前の80点から現在では92点まで上がりました。

 

このような英語力が伸びたという話は他にも多く見受けられます。

しかし、実際にアメリカに来て気づいたことは、「アメリカという環境は、決してあなたの英語力を伸ばさない。」ということです。

大切なのは、アメリカという環境を自分から利用することで、はじめて英語力は成長するということです。

 

逆に言えば、アメリカにいてもそのポテンシャルを自分から100%活用しにいかなければ、日本で真面目に勉強した方が英語力は伸びるかも知れません。

 

アメリカで勉強をすることにおいて、「英語が話せること」というのは留学生にとってなんのアドバンテージにもなりません。

留学生だからと言って、英語力が欠けていることを受け入れてくれるような優しい大学などありません。

 

高い学費と生活費を払ってアメリカの大学へ挑戦することにおいて、英語力の成長は目標ではなく、当たり前のことでなくてはいけないのです。

 

英語力が伸びることに満足感を得るのではなく、まだまだ足りないと英語力が伸びないことに劣等感を感じ、自分に厳しくしているくらいで丁度良いくらいです。

今の時代、同じ目標を抱いてアメリカ留学をしている日本人学生はたくさんいます。そんな彼らの存在は、アメリカで居心地の良い大切な存在であることは間違いありませんが、そんな時も自分には厳しくしなければなりません。

日本人コミュニティーに浸るのではなく。なるべく英語を話す環境に身を乗り出していくことが大切です。

 

自分以外の周りにいる本当に英語が喋れるようになっていた生徒は、なるべく寮内で日本人コミュニティーに居座らず、外国人との接点をたくさん作っていました。

 

自分も1学期目で寮から引っ越し、アメリカ人のルームメイトとアパートメントで暮らし始めました。

また、アメリカに来ても、日本でやっていたような単語の短期や文法などのインプット計の勉強も止めるべきではありません。

外国人との会話はアウトプットの練習にはなりますが、インプットは自分から勉強しないと不可能だからです。アウトプットの効果を最大限発揮するためには、インプットの量が大前提になるためです。

 

「アメリカという環境を賢く利用すること。英語ができることは、あくまでスタートラインに立つこと。」という考えを忘れないことが大切です。

 

お金が人を変える

 

これは決していやらしい意味でのお金が人を変えることではありません。アメリカで、自分自身で生活をしなければいけなくなった時、今まで見えてこなかった出費が目に見えるようになってきます。

また、見えてく金額も日本とアメリカの物価の差により、非常に大きな金額であることに驚くばかりです…。そんな環境が私の成長につながっていると強く感じます。

そして、アメリカ大学する学生の多くは、親からの資金によって実現しています。金額の大きさを考えると、無駄な時間を過ごす余裕は一切ありません。

 

これは日本でも言えることですが、一人暮らしを始めることによって、自分の家賃、食費、また学費までもが目に見えてくることになります。

すると、「自分1人が生活をするには、こんなにもお金がかかるのか。」という自覚が生まれ、時間を大切にしなければいけないなという心構えになります。

特に、学費や食費は、日本のそれらとは比べ物になりません。日本では自分で食事を作らなくてもサイゼリヤや、コンビニなどで安く食事を済ませることが可能です。

 

留学生活を通じて資金管理を自分で行うことは、お金の大切さを学ぶだけでなく、親への強い感謝の気持ちに加え、失敗できないという強いモチベーションが生まれます。

 

しかし、アメリカで外食をするとなると、一食平均1,500円が相場です。千円以下の食事はなかなか見つけることができません。そのように、日本に比べてとても高い物価も、自炊をすることへの良いモチベーションになることに気づきました。

また、学生としてアメリカに来ている人が持つ「学生ビザ」にはルールがあります。それは、アメリカ国内で就労をしてはいけないというものです。日本で大学生をするのであれば、バイトをして自分が遊ぶのに使うお金や、食費くらいは稼ぐことができます。しかし、アメリカではそう上手くものは運びません。

アメリカの企業では働けないため、大学内で提供されている仕事が唯一のチャンスです。もちろんそのようなポジションは非常に競争力が高く、なかなか手に入れられるものではありません。よって、資金面は基本的に全面自己負担というのが一般的です。

 

それらの理由のおかげで、私は人間的に大きな成長を遂げられたなと強く実感しています。日本にいた頃は、もちろん料理なんてしませんし、家事も家族頼みでした。そんな状況が良くないことが分かっていても、人間というのは楽な道へ頼ってしまいがちです。

しかし、アメリカへ来てしまえば、自分でご飯を作らなければ、外食での大量出費か飢え死にするかの2択ですから、否が応にも自炊ができるようになりました。

私が2年生大学を1年3ヶ月で終わらせようと頑張れるのも、高い学費を抑えるためです。

 

これらのように、アメリカの目に見える高額な出費が、多方面で成長するきっかけになるのは、アメリカにしかない良い点だと感じました。

 

異文化交流による視野の広がり

 

日本の中学校の社会の時間に、「アメリカは人種のサラダボール」という言葉を習います。この言葉が本当は何を意味しているのかは、中学生の頃の私には分かりませんでした。

言葉通りアメリカにはたくさんの人種の人が一緒になって暮らしています。しかし、私は人種だけではなく、教科書では学びきれないほどのダイバーシティーをアメリカで目の当たりにして、そこから多くのインスピレーションを受けました。

例えば、アメリカには「新卒一括採用」というシステムがありません。若い人から80歳ほどのお年を召した方まで、色々な年齢層の人が一緒になって勉強をしています。そんな日本では見かけない光景は、人間として学ぶということがどれだけ貴重な体験なのかというのを学ばせてくれました。

 

大学卒業という看板を得るために学校に通うのではなく、スキルがなければ仕事が手にできないのが欧米社会です。

 

スキルを手に入れるために学ぶ、そこに年齢という壁はありません。それに気づけたからこそ、ひとつひとつのクラスを無駄にしたくないと思えたし、勉強にいやいや取り組むようなことはなくなりました。

また、アメリカでは、人と違うという事実に対してお互いが尊重の念を抱いています。例えば、自分と同じ性別の人が好きな人、耳が聞こえない人、すごく太っている人、そんな中に「普通の人」という概念はありませんでした。

初めてアメリカに来た私にとっては、みんなが自分自身に自信を持っていることに驚きました。

 

アメリカでは自分の意見を持っていて、自分の意見を表明できるのが当たり前のことなのです。

 

日本にいた頃は、何事も平均でいたがる、分からないことは教えられるまで分からない、他人の目が気になる、そんな自分がいました。

しかし、アメリカに来てからは、自分の意見を言えない方が恥ずかしいのです。だからこそ、自分の目標が何なのか、物事について自分はどう考えるのかが明確になりました。

この自分について考える時間というのは、私がアメリカに来て非常に大切だなと感じたことの一つです。このような意見が持てるようになれたのも、「縦の尺度で人を測るのではなく、横の尺度で人を測る。」アメリカ社会のおかげだと感じました。

 

自分に厳しいくらいで丁度良い

 

総じて言えるのは、アメリカで成長するには、何事にも「覚悟」が必要だということです。アメリカに来ても、日本にいるのと同じような生活を送ることは容易です。ただし、お金と時間は相当浪費しますが…。

今、自分は貴重なアメリカという環境で、「アメリカという教材を使って勉強できていること。」、そして「自分を成長させるのは自分だけ。」ということを忘れないように強く心に刻んでいます。

 

アメリカにいる間くらいは、自分に厳しくするというのがアメリカ留学を成功させることの秘訣だと感じました。

 

私のアメリカ留学はまだまだ続きますが、現時点ですでに、本当に海外留学して良かったと思えます。また、それを可能にしてくれている親への感謝も非常にしています。

これからも努力を絶やさず、留学生のリアルな声を、みなさんに届けられたらと思います。

 

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