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カテゴリー:現地生活情報

海外旅行保険を利用してクリニックに行ってきた。@オーストラリア

公開:2019/10/18 著者:堀川 真由美 293 Views

こんにちは!マユミです!!

オーストラリアに渡航してからというものの、風邪を引いたりもしておりましたが、そこそこ健康に過ごしてきたと自負しています。

ですが先日、不幸にも料理中に熱湯をお腹(!)にかけてしまい火傷を負いました。それに持病のアレルギー症状が出てきてしまい、肌は痒いし荒れていくし…と言うことで、海外旅行保険を利用して病院を受診することに決めました。

私の加入している海外保険のプラン

私が加入している保険は、ジェイアイ障害火災保険株式会社の海外旅行保険です。こちらは、留学ドットコムを通して加入しました。

もらったパンフレットの中には留学ドットコムの専用プラン(ジェイアイのパンフレットには未掲載)があったので、私はその中で”航空機遅延・欠航対応のプラン”をチョイスしました。

他にも節約重視型などもあります。重視する部分は人それぞれなので、自分にあったプランを選んでくださいね。もちろん保険プランの選び方から書類の書き方まで、分からないことは担当者に相談可能なのでご安心を。

 

→ 海外保険を申し込む際にもらった書類いろいろ。

 

 

現地クリニック受診までの流れ

現地クリニックを受信するまでの流れを紹介したいと思います。

 

1. 予約の電話を入れる

クリニックには直接向かうのではなく、予約するのが基本です。

保険会社のガイドブックに載っているキャッシュレス提携病院に電話すると、日本人スタッフが対応してくださり、サクサクと話が進みました。

その際、電話で聞かれた項目は以下の通りです。

 

・名前
・その病院の受診歴
・電話をしている本人が治療を受けるのか
・日時の希望
・医師の性別確認(男性でも大丈夫かの確認)
・当日の持ち物
・電話番号の確認

 

ちなみに提携病院以外での治療を受ける場合、治療費は立替え払いとなります。

その際は、後日保険金請求のために診断書、治療明細書、領収書を発行してもらうようにお願いする必要がありますので、その旨を病院に伝えることをお忘れなく!

 

→ 渡航の際は証書など、忘れずに携帯してくださいね。

 

2. 病院へ行く

今回は、メルボルン市内にあるパラマウントメディカルクリニックという病院へ行ってきました。

レセプションには日本人の方がおられて日本語で対応してもらえます。クリニックに行く時は、当然体調が悪い時ですよね。熱が出てる、怪我をして気が動転している…そんな緊急時には日本語を話せるとホッとするものです。こちらの病院、ドクターは日本人ではありませんが、希望であれば日本人スタッフが付き添ってくれるので安心です。

予約時間の少し前に到着するようにして、まずは保険証書を渡します。それから必要な書類を記入します。書類の記入ですが、日本語・英語でもどちらでも構わないとのことでした。

 

3. 診察を受ける

ドクターに呼ばれて診察室へ。

今回は火傷とアレルギー性の皮膚の炎症について診察をお願いしました。
と、ここで一つ問題が。私のアレルギーはこちらで発症したものではなく、日本にいた時からの持病です。

 

海外旅行保険はそのような持病に対しては保険が効きません…。

 

なんてこった。

と言うわけで、火傷に関しての手当て・ドライスキンの悩みについては保険を適用してもらえましたが、アレルギー用の薬に関しては実費負担ということになりました。薬は日本と同様に、薬の処方箋を出してもらい、院外で購入します。

受診と手当てを終えたら、再度待合室で待つこともなく帰って良いとのこと。クリニックでは一銭も払わず帰ってきました。なんだか不思議な感じです。

 

→ 病院の外観。

 

4. 院外で薬を購入

上写真のLeaveの受付のところで、処方箋をファーマシーのスタッフに渡します。

どこのファーマシー(薬局)にはきちんと調剤カウンターがあるので処方箋(Prescription)を渡して、薬をもらいます。ジェネリックがいいかどうかも聞いてくれました。

その後説明を受けて薬を受け取ります。薬局内のレジにて薬の支払いを済ませたら、すべて終了です。この感じは、日本と何ら変わりありません。

 

【最後に】 海外旅行保険の加入で流れがスムーズ

いかがでしたか?とっても簡単スムーズでした。クリニックのスタッフさんも海外保険利用者に慣れておられるので、手際よくこなしておられました。助かります。

基本的にオーストラリアを含む海外全般では、直接専門的な病院には行きません。

まずは、街のかかりつけのお医者さんGeneral Practitioner(GP)に行き診察を受けます。そこで対応できないものがあると、紹介状を書いてもって専門医(Specialist)や大きな総合病院(Hospital)に行くルールになっています。

 

と言うわけで英語表現も

(例)I’m going to a doctor(GP). I went to see a doctor because…

などとなります。

 

ちなみに、go to a hospital という表現だと、入院や手術を含む大きな問題を抱えているのかと心配されます。(笑)

日本を離れての海外生活。少しでもストレスなく過ごすためにしんどい時は、無理せず保険も頼りましょう。

もちろん使わずにすむのが一番ですが。健康第一ですよ〜!!

 

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