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カテゴリー:エンタメ・イベント

オーストラリアのワーキングホリデーから帰国!私が選ぶ「オーストラリア土産」を大公開!

公開:2020/03/24 著者:金城 愛子 2257 Views

G Day guys! How are you today?

皆さんこんにちは、金城愛子です!いかがお過ごしですか?

私は先日、約1年間のワーキングホリデー(以下ワーホリ)を終え、日本へ帰国しました!

 

ワーホリでも海外旅行でも帰国と言えばコレ、「お土産」です!

 

今回は、私が日本に居る家族や友人に用意したお土産を、読者の皆さんに大公開します♪

定番の物から、ちょっと変わった物、一目惚れして買った物など、色々とあるので皆さんも是非、参考にしてみてくださいね。

それでは早速始めましょー!

① 家族へのお土産

最初に、家族のために用意したお土産をご紹介します。

30代にもなって、海外でフラフラしている私のような娘を、心配しつつも背中を押して応援してくれる大事な家族…。

正直私はシドニーに到着して最初の1ヵ月間くらいは半端ないホームシックで毎晩枕を濡らしていた系女子(え?女子?31歳…女子?)なので、日本から手紙や電話をくれた家族は本当に大きな心の支えでした。

 

そんな大好きな家族には、「めっちゃ気合の入ったすげぇお土産を用意!」したかったのですが、ワーホリ後半は仕事もせずにニートを貫いていました…。

そのため、財布の中身が大恐慌時代だった私は、細やかなお土産しかご用意できず。ふがいない僕は空を見ましたよ。ははは。

因みに金城家の家族構成は、父・母・長女(私)・次女の4人家族です。それに加え、近所で暮らす祖父母にもお土産を用意しましたよ。ええ孫や。

 

まずは甘党で名を轟かせる父へのお土産、「TimTam(ティムタム)」です。

 

→ 父へのお土産はオーストラリアのメジャーなお菓子「TimTam」。

 

「TimTamなんか、日本でも売ってるゼ!」と調子に乗っている君。考えが甘いんだよ、TimTamだけにな。

私の用意したTimTamは一味違うぜ!

 

そう、何を隠そうこのTimTamは1か月ほど前突如彗星の如くスーパーの陳列棚に登場し、オージー達の心を鷲掴みにした、新フレーバーTimTamなのだっ!!!

 

今回、父のために私が入手した新フレーバーは2種類。「イチゴ味」と「キャラメル味」です。

ぶっちゃけ父の好みを全く把握していない私は、「とりあえず甘いやつでいいだろ!」ってことでこれに決めました。ちなみに私はまだ、この2種類は試したことがありません。(適当かよ)

あと、もう1個おまけに買ったのが、これもオーストラリアっぽい「カンガルージャーキー」です!

 

これらはスーパーで簡単に入手できます。空港でも買えますが、だいぶ割高になるので、時間があるなら予めスーパーでの購入をおすすめします。

 

→ 母に買ったお土産は「はちみつ」です!

 

続いては、メールにて「これ買ってきて!」とお土産リクエストを送ってくることで先手必勝をキメた母へのお土産は、「はちみつ」です!

 

はちみつはオーストラリアの特産品のひとつで、こちらは定番のお土産「ハチの巣が入ったはちみつ」です。近所のクイーン・ヴィクトリア・マーケットで購入しました。

実のところ母はマヌカハニーをご所望だったのですが、「なんちゃら数値(UMF: Unique Manuka Factor)が高い方がいいらしい。」という情報を基に、私はスーパーや薬局を彷徨い続けたました…。

その挙句、「なんちゃら数値が高いマヌカハニーは金額もバカ高い!」という当たり前のようで見落としがちな「マヌカハニーの闇」にぶち当たり断念しました。やれやれ。世の中闇だらけだゼ。

 

→ クイーン・ヴィクトリア・マーケットで良さげなお土産を物色。

 

 

そしてもう一つ、おまけに愛くるしい「動物たちのポストカード」をプレゼント。

このポストカードは、メルボルン市内からトラムですぐのFizroy(フィッツロイ)という街で、毎週土日に開催されているThe Rose St. Artist’s Marketで発見しました!

あまりの可愛らしさに「ぎゃ!欲しい!」と胸がときめいたので、自分用にも1枚購入。このポストカードの絵を描いている作家さんは、メルボルンの他のマーケットにも出品されているようなので、気になる方はマーケットを徘徊してみてください。

 

 

シスコン(シスターコンプレックス)を極めた結果、メルボルンの中心で「妹へのお土産以外、気合を入れる必要などない!異論は認めぬ!」という名言(迷言)を言い放った私。

その、最愛の妹のたmに用意したお土産は、以下の4点。

 

・カモノハシのぬいぐるみ
・おしゃれすぎて使いづらい石鹸
・keep cupのリユーザブルコーヒーカップ(私のオリジナルデザイン)
・Coles(オーストラリアの大手スーパー)オリジナルのグラノーラ

 

→ 妹に購入したお土産4点。

 

「妹=かわいい」という公式は、「1+1=2」よりも真実に近いと信じて疑わない。全日本シスコン王者の私は「妹には絶対絶対かわいいものしか買わん!!」と意気込んで武者震いまでしたほど。

しかし、相変わらず財布の中身は大恐慌時代なわけで、まぁそんな不甲斐ない姉でも用意できる精一杯のお土産を目指しました。愛って素晴らしいわ。

 

おとぼけ顔がベリーキュートなカモノハシのぬいぐるみは、Flinders Street駅近くの雑貨屋さんClementine’sで購入。

 

この雑貨屋さんには、メルボルンらしいデザインの雑貨や、美味しそうなはちみつ・ジャムなども並んでいたので「こだわりのお土産」探しにおすすめです♪

 

 

花とかハーブとかオレンジの乗ったおしゃれな石鹸のギフトボックスは、ヤラ川沿いで毎週日曜日に開催されているArts Center Melbourne’s Sunday Marketで見つけました。

石鹸以外にも、様々なボディケア用品も売っていました。お友達の誕生日プレゼントなどでも喜ばれそうですね♪

 

 

keep cupのリユーザブルカップは、メルボルン市内からバスで30分程の所にある町Clifton Hill のkeep cup工場でゲット出来ます!

 

元々はFizroyという町にあったみたいですが、最近になって移転していたのでご注意下さい!ちなみに、私は一度Fizroyまで行った。しかも雨の中傘も差さずにな!

Keep cupはメルボルン発祥のコーヒー用タンブラーのメーカーです。環境問題への取り組みが盛んなオーストラリアでは、街中でkeep cupを持ち歩く人をよく見かけます。

特に、カフェ文化が根強いメルボルンでは、テイクアウェイの際に出るコーヒーカップのゴミ削減のため、このようなタンブラーやボトルを色んなお店やカフェで売っています♪そのデザインは、おしゃれなものからシックなものまで様々です。

 

このkeep cup工場では、自分だけのオリジナルカップが作れるんです!

 

色の組み合わせや素材など、自分の好きなように組み合わせられるので、自分のライフスタイルや好みにぴったりのカップを作ってみましょう!

毎日使うものですし、メルボルンの工場でしか作れない(ネットで注文も出来ます)ので、友達や恋人と一緒に作ると、いい思い出になると思います♪

ああでもないこうでもないと色々悩んで作ったカップは、愛着もわきますしね。メルボルンへ行く際には是非。おすすめです。

 

 

最後にColesのグラノーラです。こちらはColesで購入できます。(そりゃそうだ)

Colesオリジナルのグラノーラは何種類かありますが、どれも美味しいので滞在中の朝ご飯にもおすすめです~!

うちの妹は朝食がグラノーラ派なのでお土産に買ってみました!結構ぎっしりずっしりな上、梱包が日本の製品に比べて雑(オーストラリアあるある)でぐしゃり易いので、あんまりお土産向きではないかもしれません。

 

→ 祖父母へのお土産も悩みに悩んだ結果「TimTam」に。

 

祖父母へのお土産もうんうん唸って考えた結果、結局定番の「TimTam」にしました。(笑)

こちらのTimTamも新フレーバー!「マヌカハニー」と「オレンジ×チョコ」の2種類です♪

私は新フレーバー4種の中では、このオレンジ×チョコがお気に入りです!甘すぎず、お上品なお味がします!大人向けな味なので、マダムへのお土産に◎ですよ。

 

② 友人へのお土産

お次は友人達へのお土産です。

今回は諸事情により、友人2名分しかお土産が用意出来ませんでした。(決して友達が2人しか居ないわけではない。)

今回買ったのはこちらです~。

 

→ 友人に購入したのは「Aesopのハンドクリーム」。

 

友人2名には、「Aesopのハンドクリーム: Resurrection Aromatique Hand Balm 75ml」を購入しました。

香りは2種類ありますが、両方試してみて私の独断と偏見でウッディの香りにしました。(もう1つはスモーキーという香り)

Aesopはオーストラリアのブランドですし、日本でも人気と聞いていたので、アラサー女子へのお土産にちょうどいいかなと思い購入♪

 

店頭で試してみた感想としては、べたつかず香りもすごく良かったです。

 

大きさは75ml、120ml、500mlの3種類ですが、お土産に買うならこの75mlがおすすめです。ハンドクリームとしては結構大きめなので、たっぷり使えそう!

 

③ 知人へのお土産

続いては知人へのお土産です。以前勤めていた会社やお世話になった方にもお土産を買っていくこの社会人スキル。賞賛に値しますね。

と言っても、今や世界中がコロナコロナで「人からもらった食べ物なんか口にできるかっ!ばっかも~~ん!!」と叫びだすセンシティヴな方もいらっしゃるかもしれません。私は何でも食べますけど…。

そんな世界センシティヴランキングで恐らく1位であろう日本人の皆様にもおすすめなお土産がこちらの「sukinの石鹸」です♪

 

→ オーストラリアで有名な「sukin」のハンドソープと固形石鹸。

 

奥のボトルタイプの石鹸は手洗い用です。こちらは、sukinというオーストラリアのメーカーのもので、私もワーホリ中、シャンプーや石鹸などを使っていました。天然由来の自然にも人にも優しい石鹸で、オーストラリアではスーパーや薬局などで良く見かけます。

手前の黒い紙に包まれた固形石鹸は、おそらく全身用かと思われます。(把握してないんかい!)こちらの石鹸は先程妹へのお土産でご紹介した、箱に入った洒落た石鹸を買ったお店のものです。

石鹸は消耗品ですし、ちょっといいものをもらうと気分もアガるので、お土産にはぴったりですね!

 

オーストラリアでは、防虫剤の代わりに固形石鹸を布団やシーツに挟んで仕舞っているのを見かけたりもしましたよ!いい香りがするからなのかな?

香りも、効能も、デザインも、本当に色んな種類があるので選ぶのもすごく楽しいです!

マーケットや雑貨屋さんなどでも石鹸はよく見かけるので、機会があれば手に取ってみてくださいね~♪(石鹸屋の回し者かな)

 

→ 日本でお世話になった方に購入した「T2の紅茶」。

 

それからもうひとつ、お世話になった方へ「T2の紅茶」を用意しました。

T2はオーストラリアの紅茶メーカーで、お茶の種類も茶食器の種類もとにかくたくさんあって、どれもめちゃくちゃ可愛い!

お土産で買おうと思ったら1時間くらいうんうん悩む羽目になるのでご注意下さい。(笑)私は今回、シドニーとメルボルンをモチーフにした2種類を買いました。缶もお洒落で本当可愛い♪

 

T2のお茶はスーパーや街中のカフェでも買えますが、オーストラリアへいったら是非専門店に行って頂きたいです!

試飲したり、店員さんといろいろ相談したりして、自分にぴったりなお茶を見つける楽しみを味わってみてくださいね。

私はT2に出会うまで、正直「お茶は出されたものを黙って飲む派」だったのですが、紅茶って信じられないくらい奥が深い世界だったんだなぁ…と今ではひしひしと感じております!

 

④ 自分へのお土産

最後に、自分に買ったお土産をご紹介します!

「こいつ、自分にだけはいいもん買ってんじゃないの?」と意地悪な疑いを掛けたあなたに一言物申したい!

「あらぬとも言い切れないのが悔しいですなぁ。」

 

→ 自分用に購入した「ポストカード」と「ストロー」。

 

こちらが、私が自分に買ったお土産(仮)です。

自分用に購入したのは、「ポストカード」「ストロー」です。「え、何そのチョイス。謎過ぎるんやけど?」と困惑する方もいらっしゃるかと思いますので、少しだけ説明をさせて頂きたい。

まずはですね、このポストカード。何のイラストか分かりますか?そう!バンクシアとトウモロコシのイラストですね!

 

バンクシア:ヤマモガシ科の属のひとつ。約80種が含まれる。

オーストラリア原産。オーストラリアのもっとも乾燥した地域を除く全域に産する。特徴的な花序と果穂を持ち、オーストラリア産の野生の花の中では有名で人気があり、よく庭木として利用される。

 

出典: wikipedia / バンクシア

 

そうなんです。日本では全然見かけない植物ですが、このバンクシアはオーストラリアではよく見かける植物で、私のお気に入りでもあります。と言うのも、私は元々シドニーに住んでいたのですが、そのころの住所が「Banksia」という町でした。

最初はただの地名だと思っていたのですが、Banksia駅の駅舎に描かれた奇妙な植物のイラストが気になって「これは一体なんですか?」と駅員さんに尋ねたところ「バンクシアです。」と言われ、Banksiaが地名であると同時に、植物の名前でもあると知ったんですね~。

それ以降、公園や道でバンクシアを見つけるたびに「おっ!」と気になるようになりました。その後、Banksiaを離れ、船上生活やメルボルンに移り住んだ後も、この植物を見かける度にBanksiaで過ごした日々や出会った人たちの顔を思い出していました。

 

 

このポストカードは、ちょうど帰国しようかと言う時に、たまたま入った雑貨屋さんで見つけたものです。「これもきっと何かの縁だ!あの頃のことを忘れないように買って帰ろう!」と思って購入しました。

というわけで、一見「なんじゃこりゃ?」なポストカードですが、私にとっては結構意味のある大切なカードなのです。

あ、ストローは面白かったんで買いました。竹製です。エコやエコ。

 

→ 自分用のお土産2つ目は「CRUMOLERのバッグ」。

 

それからもうひとつ、こちらはメルボルン発祥ブランドである「CRUMPLERのバッグ」です♪

CRUMPLERは元々「イケてるメッセンジャーバッグを作ったろ!」と立ち上がったブランドで、実用性・機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグを作っています。

元がメッセンジャーバッグを扱うメーカーだったので、製品はどれも丈夫で長持ちすると評判です!悪天候でも使える!

 

本当は、オーストラリアで毎日のように使っていたポシェット(え?死語かしら?)があったのですが、私と一緒に海に落ちたり、鳥の糞が降ってきたり様々な災難に見舞われたこともあって、だいぶくたびれてしまいました。

そんなこんなで「このポシェットもそろそろ引退かな…。」と思っていた頃に、丁度このバッグを発見したので、私にとっては高価な買い物でしたが購入しました。

これから先、きっと毎日連れまわすと思うので、今度は海に落としたりしないよう大事に使っていこうと思いま~す!

 

CRUMPLERのバッグは使い勝手も良くて本当おすすめなので、お財布に余裕のある方は、お土産や自分用に是非!

 

 

お土産選びも楽しみのひとつ

さて、今回は私が買ったオーストラリア土産についてご紹介しました!

お土産を用意する頃になって初めて「ああもうすぐワーホリも終わっちゃうんだなぁ。たくさん楽しい思い出ができたなぁ。」としみじみ感じました。

海外旅行でも、私のようなワーホリでの長期滞在でも、お土産選びは楽しみのひとつですよね。

 

オーストラリアでせっかく購入するお土産ですから、できる限りオーストラリア名物のお土産を購入して帰りたいですよね!

 

これからオーストラリア留学やワーキングホリデーする予定の方は、事前リサーチしておくことをオススメします!そうしないと、お土産屋さんで適当に目に飛び込んできたものを衝動的に購入してしまいがちです。

今回の記事を参考にしつつ、あなたのセンスで素敵なお土産探しを!

それではまた次回、お会いしましょう♪See ya!!

 

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