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カテゴリー:ニュース

【2018年】カナダワーキングホリデービザの申請トラブル~This on-line service is currently not available~

公開:2018/08/27 著者:中山 大輔 974 Views

カナダのワーキングホリデービザですが、申請時のシステムトラブルがけっこうあったりします!

先日(2018年7月23日)に移民局のウェブサイトエラーがありましたので、その事例を一つの参考までにご紹介させて頂きます。

Oさんの状況

まず、システムトラブルに見舞われたOさんですが、こんな状況になっていました。

 

・ビザの第一ステップ(Profile 送信)を終えていた
・Invitation(招待状)も無事届き、第二ステップ(Work Permit)を進めていた
・しかし、エラーでWork Permitの画面が次に進まない!
・しかも、Work Permitの申請期限が7月24日(明日)となっている

・もしこのままWork Permitの申請が23日中にできなければ、有効期限切れ

・有効期限が切れてしまったら、もう一度第一ステップ(Profile送信)をして、Invitation(招待状)が届くまで待たないといけない

 

Oさんは第二ステップ(Work Permit)申請に必要な書類(履歴書やパスポートなど)も全て揃えていたので、申請完了までは本当に「あと一歩」の状態でした。

 

実際のエラー画面

そして、問題のエラー画面ですが、本来こうなる所が…

↓  ↓  ↓

 

こんな風になってました!(明らかに表示されてない!!汗)

 

 

そして、右下のContinueをクリックするとエラー画面へ…

 

 

どうすれば良いのか!?

まず、エラー画面には「ウェブサイト工事中」or「技術的な問題が発生」と記載があったので、カナダ移民局で何か障害が発生していないかをチェックしました。

 


→カナダ移民局の公式Twitterです。何か問題やエラーがあればここで告知されるはずですが…エラーっぽい告知は全然ありませんでした。

 

次に、「時間やタイミングが悪いのかな?」と思い、2回、3回と時間を空けて試してみます。(カナダ移民局のウェブサイトはタイミングが悪いとうまく表示されない時もあり、何度か試すとうまく行くことがあります。苦笑)

しかし、引き続きエラー表示が出る。。

上記の試行錯誤から、どうやら…「カナダ移民局全体のエラーではない」、「Oさんの申請画面だけでエラーが起きている」という事がなんとなく分かりました。

 

2つの対処方法

そして、社内でも各カウンセラーへすぐ確認をして、これまでのケーススタディなどを踏まえて2つの案が出てきました。

 

1)エラーを報告して、移民局に対応して貰う
2)新規アカウントを作って統合する

 

まず1つ目ですが「移民局側で用意されている問い合わせ窓口へ報告。それで何とかして貰う」という方法です。

この方法のメリットは「間違いなく正しい方法」という所ですが、デメリットとしては「移民局側ですぐ対応してくれるかどうか怪しい…」という部分です。

今回OさんのWork Permitの申請期限は「明日」です!

 

もしこの1つ目の方法で問いあわせをしても、移民局の返事や対応が遅ければ「申請期限切れ→最初からやり直し」となってしまいます。

 

実は、カナダ移民局に限らないのですが…どの国でも移民局の問い合わせ回答はものすごく遅いです!問い合わせをしても「移民局の返事が返ってくるのが1週間や2週間後」というのは普通です…。

そのため、Oさんがもし移民局へ仮に問い合わせをしたとしても、「Oさんの有効期限である明日までに移民局からお返事が貰えたり、何か対応をして貰える可能性は非常に低い」という状態でした。

 

次の2つ目ですが、「別に新しくアカウントを作って、現在うまく申請ができないアカウントの情報を統合する」という方法です。

この方法のメリットは「今すぐできて早い(移民局の返事を待たなくても良い)」という所ですが、デメリットとして「移民局が推奨する方法ではない」という部分です。

この方法は社内で確認した「エラーが出た別の留学生が、以前試してみてうまくいった方法」ではあるのですが…。今回もOさんが同じ方法を行ってうまくいくという保証はまったくありません!

 

少なくとも移民局が用意している「アカウント情報の統合機能」は、「エラーが出てうまくいかないときに行うもの」ではありませんし、移民局は「1人の申請者が複数のアカウントを作る」という事も推奨していません。

※よく分からずアカウントを新規作成してしまうと、「入力した情報が同じ=同じ人=既に登録されています」という事でさらなるエラー発生の原因にもなりかねません。

 

Oさんの選択

Oさんには上記のメリット、デメリットをきちんとお伝えした上で、Oさんは「1のエラー報告」を選択しました。

OさんのWork Permit申請期限は「明日」でしたが、幸いOさんのカナダ出発希望日はまだ先のため、「最悪、最初からの申請になったとしてもなんとか間に合うのでは?」という見立てがあったためです。

※カナダのワーキングホリデービザは毎年発給数が決まっているため、ぼーっとしていたり、申請のタイミングが遅かったり、招待状が届くのが遅いとビザが「売り切れ」になってしまい、申請ができなくなってしまうので注意が必要です。

 

実際の対応方法

実際のエラー報告はアカウントページの下部から行いました。

 

 

この問い合わせページから名前やメールアドレス、パスポート情報などを入れ、実際のエラー画面も移民局へ送信しました。

 

結果

上記のような対応をしたOさんですが…結果として無事ビザを取得することができました!

通常1週間ほど待たされてもおかしくない移民局からのお返事ですが…なんと翌日すぐ対応があり、「再度Invitation(招待状)を送ってくれる」という対応をしてくれたのです。

Oさんは再度Invitation(招待状)をすぐに受け取れましたので、申請の有効期限も実質10日に伸びた事になります。

 

Oさんはすぐにその届いたInvitationからWork Permit申請を行い、お問合せ日からたった2日間でカナダワーキングホリデービザを無事ゲットしたのです!

通常カナダワーキングホリデービザのWork Permitですが、申請が下りるまで2週間くらい待たされる事も普通ですので、Oさんのビザ取得は異例の早さですね。

もしかしたら、移民局が「我々の手違いでOさんに迷惑を掛けてしまって、申し訳ない!」という事で特別にすぐ対応をしてくれたのかもしれません(笑)

 

ビザ申請時の注意

今回、Oさんの事例で分かるビザ申請時の注意点を一つアドバイスできるとすれば…それは「ビザ申請は十分な余裕を持って申請する」という部分です。

今回Oさんはカナダ出発日からも十分な時間的余裕やビザの残数にも余裕があっため、より確実な1の方法が取れました。

 

これがもし…

「航空券を既に購入しているから、ビザは今月中に取らないと!(もしビザが取れなかったら航空券が無駄になってしまう)」
「ビザの残数があと100だから、今すぐにでも申請しなきゃいけない!」

という状態であれば、Oさんも2のような移民局が推奨しない方法を取らざるを得なかったかもしれません。

 

また、今回はOさんは移民局からすぐにお返事が貰えましたが、「移民局からすぐに返事が貰える」という事の方が珍しいため、時間には十分な余裕を持って準備、申請していきましょう!

※移民局と2,3回やりとりしていたら、「1ヶ月や1ヶ月半経ってしまっていた…」という事は普通にあり得るためです。

 

最後になりましたが、こちらの記事の内容は「こんな事例もあるんだよ」、「ビザ申請には何かのトラブルや例外が出てくるよ」、「ビザは時間に余裕を持って申請すると良いよ」という部分でみなさんのビザ申請のお役に立てれば幸いです。

 

※ビザの申請や対応についてはケースバイケースですので、今回の記事内容によるビザ申請の結果については一切責任が持てないことを十分ご理解ください。(ご不安な場合には、ビザの資格を持っているビザコンサルタントやビザ専門業者へのお問合せが確実です。)

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