Withコロナ時代のベストな留学先「カナダ・バンクーバー」でJ-Shine取得を目指す留学生にインタビュー! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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Withコロナ時代のベストな留学先「カナダ・バンクーバー」でJ-Shine取得を目指す留学生にインタビュー!

公開:2022/08/12 著者:高橋 美沙季 153 Views

留学前の英語の勉強方法から留学手続き、準備することはもちろんのこと、現地での生活情報や語学学校、大学、専門学校の情報まで幅広く取り扱っていきます。

これからどの国に留学しようか迷われている方のために各国や各地域の留学情報もまとめているため、ぜひ参考にしてください。

 

今回は、withコロナの時代留学を希望している人たちがこぞって留学を希望する国、カナダで現在留学生活を送る筆者の親友Sさんに留学生活についてインタビューしてみました!

 

Sさんは、2022年の6月末より「J-Shine」という小学校英語指導のための資格を取るためにカナダのバンクーバーにて留学生活をスタートしました。

徐々に大学の交換留学や海外研修プログラムなども再開をしており、個人留学に挑戦し始める人も増え始めている現在、先陣を切ってカナダへと留学を決意し事項したSさんに、根掘り葉掘り聞きわかったことをたくさん紹介していこうと思います。

これから留学をしようと検討している方はぜひ、Sさんの経験談を参考にこれからの準備などを行ってみてくださいね。

 

Sさんと私の出会いと海外との関わりについて

 

まずは筆者の私と今回インタビューさせてもらったSさんの関係性、そして私たち2人と海外生活についてお話ししておきたいと思います。

私とSさんが出会ったのは大学でした。同じ外国語系の学部に所属していた私たちは授業や講義などでお互いを見かけることも多く、自分の友達が相手の友達と繋がっていたことなどもあり、入学当時から存在は認識していました。

そんな私たちの関係が一気に深まったのは、大学が毎年提供しているニュージーランドへの留学プログラムの参加をお互いが考え始めた頃でした。

 

大学3年へと進級する春休みの期間からの渡航が決まっていたため、渡航が決定してからそれまでの期間は留学事前説明会や走行会などに一緒に参加し、「一緒に海外生活をする仲間」としての意識が高まっていきました。

留学期間中はお互いが所属しているクラスは異なっていたためそれぞれのクラスの友達と過ごすことが多かったものの、日本人同士で集まってパーティーをして楽しんだり、悩みを相談しあったりストレス発散をしたり、慣れない海外生活でお互いの存在の大きさを実感したことが幾度もありました。

この留学経験を機に、帰国後は授業や授業の合間の休み時間、休日などほとんどの時間を一緒に過ごすようになりもはや姉妹のような関係になりました。卒論を英語で書くことになり毎日夜遅くまで大学の図書館に残って参考文献調べや原稿の作成をしたり、彼女の就職試験や私の大学院入試の面接練習にお互い付き合ったりと、楽しい時間だけではなく目標に向かって励むべき大変な時間も共に過ごしました。

 

そんなSさんが今年2022年の6月末からカナダのバンクーバーへ留学すると本人から聞き、「すぐに話を聞かなくては!」と、すぐに彼女に電話をしました。ニュージーランド留学でもひと回りもふた回りも成長したSさんですが、次の行先カナダでどんな経験を積んでいくのか、親友の私はとっても楽しみで仕方がないのです!

このように、筆者とSさんは大学時代のニュージーランド留学を通して共に時間を共にしてきました。ここからは、Sさんから聞いたカナダ留学への思い、そしてカナダ留学を決めたきっかけをはじめとしたさまざまな情報を皆さんに共有していきたいと思います。

withコロナの時代に他の国に先駆けて留学生の受け入れを再開しているカナダでの生活は一体どのような感じなのでしょうか?一緒に探っていきましょう。

 

① カナダ留学を決めたきっかけは?

美沙季
はじめに、Sさんがカナダのバンクーバーへ留学を決めたきっかけを教えてください。

Sさん

実はずっと日本の小学校で英語を教える仕事に興味があって。調べてみると「J-Shine」という小学校で英語を教える際に役に立つ資格があることを知ったの。

せっかくなら、英語圏の国で英語もブラッシュアップしながらその資格を取得したいなと思い、留学を決めたよ。

でも、コロナ禍で留学が可能な地域や国は限られていて、そんな中でもカナダのバンクーバーは可能ということを知ったのでここに決めました。

 

② 渡航までに必要な手続きは?

美沙季
カナダに渡航するまでに、日本でやっておかなければいけない手続きって何があるの?

Sさん

まずは語学学校等で学ぶ期間のための学生ビザの申請と、学校を修了した後に数ヶ月実習をする際に必要な就労ビザの取得が必要だったよ。

その他、日本の市役所や区役所などで住民票の手続きなどが必要だから前もって早めに準備しておくことが大切だよ。

 

③ 飛行機の乗り継ぎは大変?

美沙季
バンクーバーへの飛行機は何を使って行ったのかな?乗り継ぎは大変だった?

Sさん

バンクーバーへ向かう飛行機は直行便にしたので乗り継ぎはなかったよ。ちなみに日本の航空会社でした。

基本的に、直行便であれば旅費は高くなり、色々な国の空港で乗り継げば乗り継ぐほど旅費は安くなる傾向にあるよ。

 

④ withコロナ時代の現地バンクーバーの様子は?

 

美沙季
withコロナの時代に入ったということで、バンクーバーの街や周り、人の様子を教えてほしいな。

Sさん

街に出ると、マスクをしている人、していない人など色々な人がいるよ。みんな、個人の裁量でマスクをつけるべきかを判断している感じ。

ライブやお祭りなどの大きなイベントも普通に行われているよ。他の国から来た観光客の姿もチラホラ見かけるようになったよ。

 

⑤ 平日のスケジュールを教えて!

美沙季
Sさんの平日(学校がある日)のスケジュールを大まかに教えてください。

Sさん

平日は学校があるので、こんな感じです。

7時: 起床
8時: 学校へ登校
9~16時: 授業
17時: 帰宅
18時: お風呂
19時半: 夕食
20時: 課題、スマホ
22時半: 就寝

美沙季
すごく規則正しい生活!慣れない環境の留学生活中は思ったよりも体に疲れが溜まりやすいから、毎朝決まった時間に起き、就寝するなど生活リズムを整えておくことが大切かもね。

 

⑥ バンクーバーでの滞在方法は?

美沙季
現在のバンクーバーでの滞在方法を教えてください。ホームステイ?それとも寮?

Sさん
到着したその日から今もホームステイ生活をしているよ。今後引っ越す予定があるのだけど、引っ越し後も違うホストファミリーのもとでホームステイ生活を続ける予定です。

美沙季
留学生は基本的にホームステイか寮生活をするよね。Sさんの場合はホームステイ。留学中には必ずしも一つの家庭にずっと滞在させてもらうわけでもなく、家族の事情や契約の関係から、途中で他の家庭に移ることもあるんだね。

 

⑦ 授業以外の時間の過ごし方は?

 

美沙季
学校や授業以外の時間はどんな風に過ごしていることが多いの?

Sさん
学校でできた友達と街にお散歩に行ったり、お気に入りのアイス屋さん巡り、あとは日帰りで旅行をしたりもしているよ。気分転換に近所を散歩することもあるよ。

美沙季
学校以外の時間をいかに楽しく過ごすかが、素敵な留学生活を送る秘訣だよね!そういえばSさん、ニュージーランドへ留学していた時もよく街のアイスクリーム屋さんに通っていたよね〜!(笑) カナダのアイスクリームもとっても美味しそう。

 

⑧ バンクーバーの6~8月の気候

美沙季
バンクーバーの気候って想像しづらいんだけど、Sさんが過ごしてきた6〜8月の気候ってどんな感じなのかな?

Sさん

基本的には過ごしやすい気温の日が多いかな。でも、日によっては30度以上の暑い日もあればトレーナーが必要な日もあるの。だから上に羽織ることができるパーカーやスカーフなどをもって歩くようにしているかな。

ちなみに、8月3日現在のバンクーバーは夏とは思えないほど涼しく、長袖を着ています。

 

⑨ 現地の物価は?

美沙季
バンクーバーでの生活、物価はどんな感じ?

Sさん
カナダの物価は英語圏の中でも高い方で有名だけど、ここ最近は円安の影響でさらに高いと感じることが多いよ。特に、レストランで食事をした時がそう感じる。

 

⑩ 1日の食事はどうしている?

美沙季
先ほどホームステイをしていると言っていたけど、1日の食事はどんな風に賄っているの?

Sさん

今のステイ先ではホストマザーが毎食ご飯を作ってくれているよ!そしてそれがめちゃめちゃ美味しい。

引っ越し後に済ませてもらう家では自炊になる予定だよ。家族が作ってくれるか、それとも自炊制度なのかは住まわせてもらう家族によって異なるので、しっかり最初にホストファミリーと確認を取ることが大事だね。

美沙季
なるほど〜。ニュージーランド留学の時と共通する部分もあれば、withコロナ時代の留学ということもあってカナダ留学ならではの回答もある印象を受けるなあ。

 

withコロナの中で留学は着実復活している!

今回の記事では、現在カナダのバンクーバーで留学生活を送っている筆者の親友Sさんから、留学をしようと思ったきっかけ、渡航までの準備やwithコロナ時代の現地での生活についてさまざまな質問をしてみました。

やはり諸外国に比べて比較的早い段階で留学生の受け入れを再開したカナダは現地の人たちも自分の裁量、判断でマスク着用を決めており、大きな野外でのイベントも以前のように行われているようですね。

withコロナ時代に徐々に再開され始めた留学ですが、いち早く留学生活を送っている人から体験談を聞くことが参考になりますよね。次回の記事でも、今回と同様「カナダ・バンクーバーでの現地生活についてのインタビュー」をまだまだたくさん特集していきますので、カナダ留学を検討している方はどうぞお楽しみに。

 

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