第一回中高校生プレゼンコンテスト観覧レポート | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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第一回中高校生プレゼンコンテスト観覧レポート

公開:2019/02/13 著者:戸松 雄太朗 513 Views

2019年1月27日(日)、英単語をネットで調べたことがある方なら誰しもが一度は利用したことがあろう”Weblio辞書”の運営会社が主催する”英語4技能×探究学習推進協会”のプレゼンテーションコンテスト「Change Maker Awards(CMA)」の第1回大会本選が東京都千代田区の星稜会館で開催されました!

本大会は全国から実に99校(計102チーム)もの中高生が参加し、その中から予選を通った20チームが本選大会に出場しました。

第一回大会テーマである「私の夢中は誰かを動かせるか」を元に各校とてもレベルの高いプレゼンを繰り広げました。

 

今や中高生であっても英語力の堪能さだけでなく、自身の意見をいかに表現できるかが求められており、一昔前とは比べ物にならないほど日本国内における人材の英語能力に対する社会的要請が高まっていることを実感した大会となりました。

 

留学ドットコムは、本大会最大の目玉である受賞者への”海外留学学習支援”特典の手配担当をさせていただいているため、この度協賛企業として観覧させていただきました。

早速大会概要と本戦の様子を見ていきましょう。

コンテスト概要

本戦進出の20チームそれぞれに7分のプレゼン時間と、審査員3名から3分間の質疑応答の時間が設けられました。

 

本大会の審査員のご紹介

横山 研治氏(立命館アジア太平洋大学 副学長)
Paul Chris McVay氏(麗澤大学 特任教授)
飯久保 廣嗣氏(デポー大学 終身理事)

 

コンテストの受賞特典

 

本大会は金賞1組、銀賞2組、銅賞3組が選ばれ、総額680万円の学習支援が提供されます。

その中には留学ドットコムが担当させていただく海外語学留学から、大学訪問やインターンシップなどの選択肢があり、受賞者の目的に合わせて選ぶことができます。

また審査員特別賞である”Global Link賞”も設けられ、シンガポールにある南洋工科大学で今年7月に開催される中高生の課題研究コンテスト「Global Link Singapore」への出場権を得ることができます。

 

出場校と発表テーマ一覧

第一回にも関わらず、全国各地の多くの中高が集まりました。

 

※発表順

千葉県 麗澤中学・高等学校 “世界を変える甘ずっぱい方法”

東京都 品川区立大崎中学校 “生き物への私の探究心”

長崎県 長崎南山高等学校 “プロペラ飛行機の騒音軽減で世界を変える”

東京都 品川女子学院 “家庭内での家事における男女格差”

千葉県 市川高等学校 “誇れ”

東京都 玉川学園高等部 “Can I move someone? Yes, I can.”

北海道 札幌静修高等学校 “積極性を伝える方法”

東京都 お茶の水女子大学附属高等学校 “感染症と私たちの意識”

宮城県 聖ウルスラ学院英智高等学校 “努力は人生を変える”

東京都 郁文館グローバル高等学校 “脳科学の研究を通じ発達障害者に対する機会”

長野県 東京都市大学塩尻高等学校 “アイルランド音楽が世界を変える?”

静岡県 静岡理工科大学 星陵高等学校 “社会人って何ですか? 〜中高生と社会との架け橋に〜”

東京都 広尾学園中学校 “世界のまだ誰も知らない問題へのアプローチ”

秋田県 鹿角市立花輪第二中学校 “私達自身がチェンジメーカーである ”

兵庫県 関西国際学園 “私の夢、私の未来。”

大阪府 追手門学院高等学校 “フードホームワーク”

和歌山県 桐蔭高等学校 “店頭に並ばなかった和歌山みかん”

愛知県 ベンジャミン人間性英才学校 “EARTH CITIZEN DREAM”

大阪府 クラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス “SILVER ENGLISH PROJECT”

兵庫県 甲南高等学校 “日本文化とクジラ”

 

大会の様子

当日は多くの観覧者が集まったため最初はみなさん緊張した面持でしたが、いざ始まってみると立派に素敵なプレゼンをされていました!

司会をされていた本間正人さん(京都造形芸術大学 副学長)がとても気さくに場を和ませてくださったおかげです。

 

プレゼン風景

まるでTEDトークのように1人で毅然とプレゼンされている方もいれば、みんなで協力し深みのあるプレゼンをしている方もおり、とても見ごたえのある甲乙つけがたい大会でした。

英語力もさることながら、人前でここまで立派に発表できるその勇気と行動力に関心しきりでした!

 

 

 

受賞者の発表

 

午前・午後と20チームの審査を終えた後、本間先生の楽しい講義を1時間程度挟み、満を持して受賞者が発表されました。

審査員の方が”本当に僅差で選ぶのが難しかった”と頭を抱えるほどの大接戦となりました。

 

銅賞

まず初めに発表された銅賞は下記3校に決まりました!

玉川学園高等部 “Can I move someone? Yes, I can.”(二宮瞳子さん)

札幌静修高等学校 “積極性を伝える方法”(上村優作さん・高谷澪旺さん・出口晴大さん)

甲南高等学校 “日本文化とクジラ”(山本航輝さん・堀内颯太さん)

 

 

非常にタイプの異なる3組の受賞となりました。

静修高校の男子生徒トリオのプレゼンは、本大会で最も笑いを生んだとてもコミカルなシャイ克服方法のお話で、もっと話を聞きたいと思わせるほどの内容でした。

 

一方で孤軍奮闘していた玉川学園の二宮さんは、住んでいる地域の川の氾濫を契機に価値観や人生が変わったという熱意のこもったプレゼンに心打たれました。

本大会のトリを務めた甲南高校の2人は、捕鯨に対する日本とオーストラリアの価値観の違いやその歴史についてを熱弁した迫真の発表で大変参考になりました。

 

銀賞

続く銀賞は下記の2校が選ばれました!

郁文館グローバル高等学校 “脳科学の研究を通じ発達障害者に対する機会”

クラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス “SILVER ENGLISH PROJECT”

 

 

銀賞を受賞された2組は、どちらも日本社会や教育システムにおける問題提起とその解決策の提案という非常に難しい議題を見事自身の意見を交えながら発表されました。

脳科学を使った発達教育の改善と推進というテーマの郁文館グローバル高校の3人は、およそ学生とは思えないほどの丁寧かつ論理的なプレゼンが印象に残っています。

クラーク記念国際高校の2人の海外に興味を持つシニア層への英語学習機会の提供という、迫る東京オリンピックに伴う海外旅行客の増加にも良い影響を及ぼすであろうとても興味深い内容でした。

 

Global Link賞

本大会の特別賞であるGlobal Link賞は下記学校の3名が選ばれました!

品川女子学院 “家庭内での家事における男女格差”(入山芳衣さん・加藤安奈さん・中島奏子さん・福原華乃さん)

 

 

その賞の名前通り、最もグローバルな問題を取り上げた3名の受賞でした。

グラミー賞の女性差別問題をはじめ、今最も国際的に議論されているジェンダー平等の社会作りを家事分担という切り口から改善していくという、誰しもに相通ずるテーマで見事賞を勝ち取りました!

 

金賞

本大会のMVPとも言える金賞を勝ち取ったのは、普遍的な事であるにもかかわらず誰しもが忘れてしまいがちなテーマを熱く語った下記の2名でした!

市川高等学校 “誇れ”(西原凪さん・神田紫音さん)

 

 

発表テーマは”CHANGE”、誰しもが直面する失敗を誰かのために役立てるプロジェクトの発表でした。失敗を自身にとっての成功への第一歩とするだけでなく、誰かのために役立てられないかと考えるその心意気に感嘆しました。

失敗を誇ってほしいと鼓舞する2人の姿を、ぜひこれから留学するすべての方に聞いてほしいと思わせてくれる素晴らしいプレゼンでした!

 

最後に

本大会を観覧し、現在の中高生の考えの柔軟さや広大さを改めて強く実感しました。

人生の中でも特に短い学生時代、なんとなく過ごすことは簡単ですが毎日を意識して過ごすのは難しいものです。そんな中で参加者の方々の素晴らしい意見と強い意志を目の当たりにし、クオリティオブライフについても改めて考えされられる、大人にとっても良い刺激となる機会でした。

これから2回3回と重ねるごとに、参加者の数も競争も良い意味で活性化していくことと思います。我々留学ドットコムもそんな学生を応援すべく、これからも誠心誠意サポートさせていただきます。

 

こちらを読んでくださっている学生の方で当コンテストに興味のある方は、ぜひ下記ページから応募要項の確認や問い合わせをしてみてくださいね!

第二回は夏開催を予定しています。

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この記事を書いた人
留学ドットコム スタッフ
戸松 雄太朗(YUTARO TOMATSU)

前職を退職後、オーストラリアにワーキングホリデービザで2年間の留学を経験。あらゆる経験と可能性を求めて渡豪し、シドニーでの語学勉強及びアルバイトを足がかりに、アデレードでのファーム生活、そしてメルボルンではシェアハウスマネージャーやバーテンダー、ローカルカフェのウェイターを経験しました。日本帰国前にはケンブリッジ検定FCEを取得と幅広い経験をしてきました。趣味はスポーツ観戦、特技はテニスです。

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