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空港送迎トラブルとトラブル回避のための対策とは?

公開:2018/05/18 著者:佐藤 めぐみ 1438 Views

留学先の空港に到着すると、いよいよ留学生活のスタートです!

皆さんはワクワクすると同時に、慣れない土地で不安に思われる場合もあるでしょう。空港到着後は、まずは滞在先に向かわないといけません。

 

多くの場合、学校やホームステイ先の「空港送迎サービス」を利用します。

 

はじめての土地ですし、安全面を考慮しても自力で向かうことは避けたほうが良いと言われます。留学ドットコムのお客様も99%は、空港送迎サービスを利用して滞在先に移動します。様々理由で以下のようなトラブルもあります。

 

  • 空港送迎の担当者が空港にいなかった。
  • 飛行機(入国審査)が遅れて、空港送迎の担当者に会えなかった。
  • 空港送迎の担当者の交通トラブルで、予定の時間に空港に担当者がいなかった。

 

実際発生した空港到着・出発時のトラブルを参考に、トラブルを避けるために気を付ける点や対策をご案内していきます。

カナダ・トロントでのトラブル事例

トロント空港到着後、ドライバーを待っていたお客様のケースです。

送迎スタッフが中々見つからなかったため、生徒は不安になり他の語学学校の看板持ったスタッフに話し掛けました。その学校が代わりに送迎をしてくれましたが、本来送迎するはずだったピックアップ担当者は、「学生が見つからない!」と心配で待ち続けていました。

その後、送迎してくれた学校からは「送迎費用を支払って貰わないと困る」と連絡があり、大変な騒ぎとなりました。

 

万が一ドライバーと合流できない場合は、予めお伝えしておりました緊急連絡先に連絡するのが先決です。

 

今回のケースは、不安感からパニックになったのだと思われますが、本来のピックアップ担当者は空港で何時間も待ちぼうけの状態です。

関係のないドライバーに送迎をして貰うケースは稀だと思いますが、似たようなケースでは自分自身でタクシーなどの公共交通機関を利用し、滞在先まで向かう方もいます。

 

空港で迎えのスタッフと会えないと非常に不安になりパニックに陥りますが、どうか落ち着いて緊急連絡先に電話して指示を仰ぎましょう。

 

カナダ・バンクーバーオフィスのトラブル事例を紹介

過去にどのようなトラブルがあったのか、バンクーバーオフィスのスタッフにヒアリングをしてみました。自分自身に同じようなトラブルがあった場合は、間違った行動を取らないようにしましょう。

 

スーツケースが到着空港まで届かなかった

経由便のフライトを利用すると、自分の荷物が異なる空港に行ってしまったというトラブルは稀にあります。

この場合、「後日ホームステイ先へ無事届けられる」、または「空港に取りに行く」の2パターンで解決はします。本件は航空会社の落ち度なので、対策のしようがありません。

万が一、同様のトラブルが起きてしまった場合は、近くにいる係員に声を掛けて下さい。航空会社も迅速に対応してくれますので、落ち着いて行動しましょう。

 

他の学生と一緒に他の送迎で一緒にホームステイ先に行ってしまった

通常、送迎スタッフが空港のお出迎えエリアで、お客様の名前が書かれた紙(ボード)を持って待機しています。

しかし、それを見落として、他の送迎スタッフと一緒に移動してしまったケースがありました。他の送迎スタッフが自分の通う語学学校の名前が書いた紙を持っていたため、その送迎スタッフのところに行ってしまいました。

語学学校が同じであっても、自分の送迎スタッフとは限りません!

他の送迎スタッフが気付かないのも問題ですが、一度に複数名をピックアップする場合もあります。自分の送迎スタッフなのかを自分で確認し、人任せにしないことが重要です。

 

空港の係員が他の送迎手配をしてしまった

空港のお出迎えエリアで送迎スタッフと出会えなくて困っていると、心配した空港係員に声を掛けられました。そして、空港係員がホームステイ先のファミリーに直接連絡を取り、空港のタクシードライバーに送迎依頼してしまいました。

もちろん、本来の送迎担当者は、ずっとお客様と出会えず、ずっと空港で待っています。

ホストファミリー側も、必ずしも送迎担当者の連絡先を把握しているワケではありません。

空港で送迎スタッフに出会えなかった場合は、留学エージェントや語学学校からご案内している緊急連絡先の電話番号まで連絡するのが先決です。

 

自分でタクシーや公共交通機関を使って移動した

自分が空港送迎サービスを申込んでいるとは、知らなかったというパターン。自分自身が申込したサービス内容を知らないというのも問題ですが、万が一のための緊急連絡先もご案内しています。

ご出発前にしっかりと最終案内を確認頂きながら、自分がどのサービスに申し込んだのか、必要書類は揃っているかなど、今一度確認するようにしましょう。

ご本人は問題なく滞在先まで移動できても、送迎スタッフは大変な目に遭います。皆さんとお会い出来なければ、学校スタッフに連絡したり航空会社に搭乗確認をしたりと大慌ての状況になっているのです。

 

送迎スタッフに出会えなかった場合の対応策

緊急連絡先への連絡手段として、ご自身の携帯電話が国際電話対応していれば、そちらから電話して頂くのが1つ目の方法。

以下の2つ目の方法が多くの留学生にとっては一般的だと思います。

公衆電話からもしくは空港にあるインフォメーションデスクのスタッフに頼んで、緊急連絡先に電話して貰いましょう。

渡航国問わず、大抵の空港にはインフォメーションデスクがあります。中にはインフォメーションデスクが無い空港もあるので予め確認しておきましょう。

インフォメーションスタッフに電話したい旨を説明する際、緊急連絡先や滞在先情報が載っている資料を提示するとスムーズです。

 

ニュージーランドの語学学校 AEA でのトラブル事例

スーツケースの中に食べ物を持ち込んでいるケースがあり、税関でのチェックが長引き何時間も時間が掛かってしまいました。そのため送迎スタッフとスムーズに合流できませんでした。

ニュージーランドは食品の持込みがとても厳しくチェックされます。語学力の壁もなどもあり、上手く説明することができずにトラブルになるケースは良くあります。可能であれば食品は持たずに渡航することをお勧めします。

 

ニュージーランドに食品を持って渡航する場合は、必ず申告して下さい。申告せずに見つかった場合は、虚偽の申告をしたと見なされ罰金が科せられます。

 

ニュージーランド留学では、特に食品持ち込みに関してトラブルが目立ちます。

留学ドットコムでは、渡航前に留学準備マニュアルで詳しくご案内していますので、しっかり確認をしましょう。ちなみにニュージーランドと同様に、オーストラリアでも食品持ち込みに関しては厳しく取り締まっていますのでご注意下さい。

 

フィリピンの語学学校 ENGLISH FELLA でのトラブル事例

フィリピン留学は全寮制のため、その時間帯のフライトに乗っている学生をピックアップすることになります。学校側も分かりやすくプラカードを持って待ってくれていますし、複数の学生がいるため、送迎スタッフと出会えないケースは少ないはずです。

そんな中でも実際にあったトラブル事例をご紹介します。

 

待ち合わせ場所以外の場所で待っていた

空港で荷物を受け取った後に、伝えていた集合場所とは違う場所で送迎スタッフを探していたため送迎スタッフに出会えませんでした。その後、緊急連絡先まで連絡を頂き、事なきを得ましたが生徒が集合場所をよく把握していなかったことが原因でした。

フィリピンの語学学校の場合、必ず緊急連絡先と集合場所(ミーティングポイント)の案内があります。インターネットでも空港の地図は調べられるので、集合場所は念入りにチェックしておきましょう。

案内資料が多く見逃してしまうかもしれませんが、全ての資料を一つ一つ確認頂き印刷して持参しましょう。

 

到着予定時刻が早まってしまった

また、飛行機が予定時刻よりも早く出発するケースがあります。そのため、予定時刻到着時刻より早くセブ空港に到着し、送迎スタッフに会えなかったというケースも発生しています。生徒はスタッフが迎えに来ていないので、不安にさせてしまいました。

スタッフは空港に行く前に、ウェブサイトで到着時間を確認しますが、ウェブサイトでは遅延や早期到着について反映していないこともあります。航空会社のホームページに記載がなければ、予定時刻に空港に行く形になってしまいます。

もちろん、飛行機の到着時刻が遅延し、予定よりも遅く到着することもあります。その場合は、空港に予定時刻に行った際に遅延していることが分かるので、送迎スタッフは辛抱して待ってくれていますので、皆さんにとっては特段問題ありません。

もし暫く経っても送迎スタッフと合流できない場合は、緊急連絡先までお電話ください。

 

留学生本人が自分の申し込んだ学校名を知らない

稀ではありますが、生徒自身がどの自分の申し込んだ学校名を知らないというケースもありました。タクシーに自力で乗ったのは良いものの、違う語学学校に到着したというケースもあります。

親御様が申し込み手続きを行い、本人が詳細把握をしていなかったのが原因です。

学校名まで覚えていなくも、学校の入学許可書や緊急連絡先を印刷して持ってさえすれば、トラブルは防げた案件です。

 

帰国時の空港でのトラブル

帰国時については、帰国前日お酒を飲みすぎてセブ空港にぎりぎりに到着した方もいました。帰国前は友達が送別会を開いてくれるケースもあるでしょうが、最後まで気を抜かず体調管理はしっかり行いましょう。

またフィリピンで特に多いのですが、空港到着時に現地人が近寄ってきて「荷物を持ってあげる」、「タクシーを呼んであげる」と声をかけてくる人がいます。

留学生側はそのようなシステムなのだと思い込み、そのまま数百ペソ支払ってしまうケースがあります。フィリピン留学の場合は、語学学校の送迎サービスを利用するのが一般的です。

学校の送迎サービスを利用する方は、現地人のサポートは一切不要です。相手から声を掛けられても、話に乗らないよう気を付けましょう。

 

ENGLISH FELLA の学校スタッフからのアドバイスと対策

格安航空会社を利用する方は、特に遅延する可能性が高いことを知っておきましょう。学校側も送迎スケジュールを現地で何度も作り直す場合があります。スケジュールを組み直すタイミングによって、空港に到着する時間が多少遅れる場合もあります。

交通トラブルがあった日は渋滞が酷く、予定時刻に空港に到着できない場合があります。もし送迎スタッフに会えなかったとしても、必ず迎えに行きますので落ち着いてご案内した送迎集合場所でお待ちください。しばらく経っても合流できない場合は、緊急連絡先に電話をかけてください。

緊急連絡先に電話を掛ける際、セブ空港は出発ロビーには公衆電話があります。しかしながら、到着したばかりの方はコインを持っていないため、電話をかけることは難しいかと思います。

 

各学校の送迎スタッフは、お互い助け合っています。他の語学学校の送迎スタッフに事情を説明してください。頼めば携帯電話を貸してくれますので、自分の入学する語学学校でなくとも、電話借りるのが一番良い方法です。

 

また学校によっては、緊急連絡先としてLINEアカウントをご案内しています。LINEアカウントの提供がある学校の場合は、渡航前に必ずLINE IDを登録しておきましょう。空港のWI-FIに繋ぎ、LINEで連絡することができます。

空港によってはWI-FIの電波が弱い場合があるため、LINEを過信せずに緊急連絡先の電話番号は控えておきましょう。

 

フィリピンの語学学校 JIC のトラブル事例

JICでは、到着時のトラブルはこれまでに特にないそうです。そのため、帰国時のトラブルについて回答を頂きました。

学校を卒業され、バギオからマニラ空港に向かう際、ジョイバスという公共交通機関のバスを使用される生徒が殆どです。このバスはクバオ、ターミナル3、パサイジョイバスターミナルという順番に止まります。

ターミナル1やターミナル2のフライトに乗る場合は、ターミナル3からの移動が必要です。マニラ空港では、フライトチケットを持っている方は、無料のターミナルバスが利用できます。

ターミナル3でジョイバスを降車した際、いきなり白タク(自家用車の個人タクシー)の呼び込みに捕まってしまい、乗ってしまいました。

ターミナル間は僅かな距離しか無いにもかかわらず、1,000ペソ(2,500円位)という破格の値段を要求されたのです。マニラの白タクは、充分な注意が必要です。

 

公共交通機関は常に予定通りと思わないことが重要!

カナダとニュージーランド、フィリピンの空港送迎時のトラブル事例を紹介してきました。これは全ての留学国についても共通する項目ですので、今回のトラブル事例を頭の片隅に入れておきましょう。

以下、空港送迎時のトラブルを防ぐポイントをまとめました。

 

・送迎スタッフと合流できない場合は、落ち着いて緊急連絡先に電話を掛け指示を待つ

・勝手にタクシーや電車で移動しない

・緊急連絡先への連絡手段を確認しておく

・案内資料は全て確認し印刷しておく

・各国で持ち込み荷物にルールを確認し、特に食品の持ち込みは控える

 

私自身も何カ国か留学しているので、ついつい何も起きないだろうと楽観的に考えてしまいがちです。幸いトラブルには遭っておりませんが、「もしも送迎スタッフと会えなかったら…」、「フライトが大幅に遅れてしまったら…」、「スーツケースが行方不明になったら…」と考えるととても怖いです。

自分がトラブルに遭う確率は低いかもしれませんが、実際1年に1~2件くらいは何かしらの空港トラブルが報告されるのも事実だったりします。それが自分になるかも知れませんので、この記事を読んで頂いている方に少しでもお役に立てれば幸いです。

何か起きてからでは遅いので、事前に準備できることは完璧に済ましておきましょう!

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