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カテゴリー:現地生活情報

【ニュージーランド・ワーホリ】海外で風邪を引いた時の対処法を紹介

公開:2020/03/06 著者:神田 真悠子 944 Views

こんにちは!ニュージーランドにワーホリ中のまゆです。

ニュージーランドに来てもうすぐ3ヶ月。既に2回も風邪をひきました…。(笑)

今日は留学中に風邪をひいた時の対処法をシェアしようと思います!

ニュージーランドの気候について

まずは、私が住むクイーンズタウンの気候ですが、朝と夜の気温差がかなり激しいです。

私がニュージーランドに着いたのは12月で、大体12~3月まで夏のシーズンになります。

しかし、朝晩はダウンジャケットが必要なくらい寒くなります。一方、日中はタンクトップ&ショートパンツになりたくなるくらい暑く、サングラス必須の日差しの強さです。

 

ニュージーランドも日本と同じく四季がありますが、日本と違いニュージーランドには1日の中に四季があると言われるほど温度差があります。

 

なので、どんなに日中暑くてもジャケットを持たないと夜凍えます。(笑)

 

事前に病院の場所を調べておこう!

私は幸いにもアレルギーや持病はありませんが、慣れない海外生活何が起こるかわかりませんよね?ホームステイや学生寮の場合は、何かあれば病院の場所はホストファミリーや寮の友達が教えてくれるので、さほど心配は要りません。

しかし、ホームステイや学生寮からフラット(シェアハウス)に引っ越したら、まずは近くの病院の場所を確認することをオススメします。

中には日本人だけで経営している病院もあるので、事前に調べておくといいですね。歯医者・内科は必須で調べておきたいところです。

 

渡航する前に海外旅行保険には必ず入ると思うのですが、入っただけで安心せずどんなプランなのか把握しておくのをオススメします。

 

ちなみに今回風邪をひいた原因ですが、フラットメイトとの新しい生活が楽しくて毎日夜中まで飲んでいたこと、ケチって羽布団を買わなかったことが主な原因です。(笑)

羽布団と書きましたが、今は真夏ですなんですけどね…。朝方少し寒いくらいだったので、我慢して余計な出費は減らそうと思っていました。こっちでの収入が入ったら羽布団は買おうと思っていました。

ですが朝昼の寒暖差に体がついていかず、案の定体調を崩しました…。私は5人のフラットメイトと生活しているのですが、優しいフラットメイトが韓国のビタミン剤をくれたりインドネシアの風邪の時に飲むドリンクをくれたり、至れり尽せりでした。(笑)

 

私が日本で持って行った常備薬は、一瞬でなくなりました…。1年で風邪は1~2回引くものだと思って、もう少し持っていけばよかったです。

 

→ 海外の風邪薬は飲み難いのと毒々しいので、日本から多めに持ってきた方が良い!

 

海外の薬は粒が大きくて飲み辛いのと、上写真には写っていませんが、青と緑色の独特な色をしているカプセルも飲みました。体に悪そうな色をしていて、心配になりました。(笑)

優しいフラットメイトが、私が寝ている間にベッドに代わる代わるお供物のように色んなものを置いていってくれましたが、まず風邪の時に食べるものが違うのにびっくりしました。(笑)

風邪というと、うどんや雑炊(おじや)、ポカリとかを体は求めるものだと思っていましたが、サンドイッチも意外と食べれちゃうもんですね…。(笑)

 

そして避けて通れないのがルームメイト問題です。

韓国人の女の子とルームシェアをしているのですが、私が風邪をひく2週間前に彼女が風邪をひいていました。同じ部屋で密室状態です。マスクは毎日つけていましたが、やはり遷りますよね…。(悲)

海外の人はあまりマスクをするという感覚がないらしく、自分がマスクをして防ぐしか方法はありませんね。お互い同じ時期に風邪をひかないと、エンドレスで遷しあってしまいますよね。

 

学校のコロナウイルスの対策について

1月頃から流行っているコロナウイルスですが、2月28日にニュージーランドでも初の感染者が出ました。

 

ニュージーランド(NZ)政府は28日、同国内で初めて新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。60歳代のNZ人で、性別は明らかにしていない。感染者が急増しているイランに渡航した後、インドネシアのバリ島を経由し、26日にNZに到着した。最大都市オークランドの病院に入院しており、容体は安定しているという。NZ政府は同日、イランからの外国人の入国を認めない方針を表明した。NZ人や永住権保持者は入国できるが、14日間の自主的な隔離を求める。NZ政府はすでに中国本土に滞在した外国人の入国を拒否している。感染が広がる日本、韓国、香港、シンガポール、タイからの直行便については空港の医療係官を増員し、乗客の健康状態の確認などを徹底する。

出典: 日本経済新聞 / 新型コロナ、NZで初の感染者確認

 

オーストラリアでは感染者が20人弱いたので、隣国のニュージーランドも時間の問題かなと…思っていたらついにオークランドで感染者が出てしまいました。

ちなみに6月に友人の結婚式で日本に一時帰国を考えていました。しかし、日本に入国できたとしても規制がかかってしまったらニュージーランドに戻るための出国ができなくなる恐れがあるので、既に予約していましたがキャンセルせざるを得ないですね。

家族や友達に会えるのをすごい楽しみにしていたのでかなりショックですが、誰も先のことはわからないですからね。東京オリンピックのこともありますし、早く事態が鎮静化するようにただただ祈るだけです。

 

NZ政府は,NZへの入国制限措置の対象拡大を発表しました。(2月24日現在)これまでの措置では,「過去14日間に中国本土に滞在もしくは中国本土を通過した」外国人渡航者の入国を禁止するものでしたが,明25日以降は,「クルーズ船『ダイアモンド・プリンセス号』の乗客及び乗組員」等も同措置の対象となります。なお,本制限は中国本土全域が対象となりますが,香港,マカオ及び台湾は含まれません。また,NZ人,永住者及びその近親者等は制限の対象外ですが,過去14日以内に中国本土に滞在または通過した場合は,NZへ到着後14日間の自主隔離が求められます。詳しくは以下をご覧下さい。

出典: 外務省 / 新型コロナウイルス関係注意喚起:NZ入国制限措置の対象拡大

 

こういった感染病が流行るのはイレギュラーなことではありますが、私が通っている学校ではどのような対応をしているのかシェアします!

 

① 学長がコロナウイルスについての説明

全部で15クラスくらいあるのですが、全てのクラスを学長自身が周ってコロナウイルスについて話してくれました。その際にコロナウイルスについてのWEBアンケートに必須で答えました。

20項目くらいあって結構多かった気がします。ニュージーランドに渡航する前に中国に行ったことがあるか、現在の体調はどうか、体調不良になった場合の連絡手段など。

 

② 除菌ジェルの設置

至る所に除菌ジェルが設置してあります。

下記のポスターはトイレに貼ってあるのですが、こういった対策もきちんとされていました。

 

→ 学校内に張り出されてあるコロナウイルス予防ポスター。

 

③ 学校専用アプリケーションでのお知らせ

下記のような通知が週1回くらい届きます。要約すると、コロナウイルスについての注意喚起と、もし具合が悪い場合は、クイーンズタウンのメディカルセンターに電話をするようにと書いてあります。題名は、『important please read』という文で届きます。

 

→ 学校から週1回のペースでコロナウイルス関連のメールが届きます。

 

日本の夏は滅多に風邪をひかないのですが、慣れない海外生活疲れも溜まって風邪をひきやすいと思います。

風邪を引く前に病院や薬のことを事前に調べておくと安心して生活できると思います♪

お役に立てたら幸いです!

 

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