留学生やワーホリにとって自炊は必須!ニュージーランドのスーパーマーケット事情を紹介! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

留学生やワーホリにとって自炊は必須!ニュージーランドのスーパーマーケット事情を紹介!

公開:2020/06/30 著者:神田 真悠子 863 Views

こんにちは。

ニュージーランドにワーホリ中のまゆです。

ニュージーランドはカナダやオーストラリアよりも田舎なので、物価が安そうないイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、決して物価が安いワケではないので、留学生やワーキングホリデーで来られる方は自炊中心の生活が必須になります。

 

そんな自炊中心の生活をする際に日々お世話になるのが、現地のスーパーマーケットです。

ニュージーランドには代表的なスーパーマーケットが3つあります。セール品などを各スーパーで比較しながら賢い買い物をしていきたいものです。

今回は、ニュージーランドのスーパーマッケート事情についてシェアします!

ニュージーランドのスーパーマーケット

留学に来たら重要なのが、スーパーマーケットの情報ですよね。

ニュージーランドにはいくつか大きなスーパーマーケットがあります。その中でも代表的なスーパーマーケット3つをご紹介します。

 

・PAK’nSAVE(パッキンセーブ)

 

黄色い建物が目印のスーパーマーケットで、価格帯は一番安いスーパーです。

普段から安いのに、たまにセールをやったりするので助かっています。最初にホストファミリーに連れて来てもらってから、私はいつもここを使っています!

 

・New World(ニューワールド)

出典: Facebook

 

赤いロゴが目印のスーパーマーケットで、3つの中では価格が一番高い印象があります。

並んでいる品や陳列の仕方も他のスーパーと比べると上品な気がします。

 

・countdown(カウントダウン)

出典: Facebook

 

店舗数は約180とニュージーランドのスーパーの中でも一番の規模です。

緑の看板が目印です!テレビやユーチューブなどの広告を積極的に出していて、PRに対して力を入れているイメージがあります。

 

スーパーマーケットの店内の様子

今回は、留学生やワーホリの皆さんも良く利用するであろうPAK’nSAVE(パッキンセーブ)というスーパーマーケットについて紹介します。

PAK’nSAVEの店内はこんな感じです。

 

→ レジ周辺の様子。海外のスーパーの特徴であるベルトコンベアのようなところに商品を流して精算します。

 

ニュージーランドのスーパーでは、基本的にビニール袋は廃止されています。そのため、マイバックを持参しています。

荷物の量が多い人向けには、大量の段ボールが置いてあり、そのまま段ボールに入れて車に詰め込む人の方が多い気がしました。

 

→ 入口にはこんなジュークボックスのような機械が設置されています。「my DJ」の名前通り、自分で選んだ曲が店内に流せます。私も何度か試しました!遊び心があって素敵ですよね♪

 

日本のスーパーと違う点

・どのスーパーもセルフレジが設置されている。

・フルーツの計り売りが多い。

・オーガニック商品やグルテンフリー、ベジタリアン、ウィーガン向けの商品が充実している。

・スーパーのビニール袋が全店廃止され、エコに力を入れている。

 

日本のスーパーより美味しいもの

海外に来たら、その国や地域ならではの食習慣があります。

私がニュージーランドに来て、日本で売っているものよりも美味しいと感じた食品を幾つか紹介します。

 

・アボカド(約$2.5: 約160円)

日本と比べると少しだけ高いですが、アボカドは時期によってかなり値段が変動するようです。セールになっている時もあるので、安ければ100円くらいで買える時もあります。味は日本で売っているアボカドより濃厚でクリーミーです。

 

・ポテトチップス(約$2: 約100円)

種類が日本より豊富で、ビネガーの味のポテトチップスを良く目にします。安くて美味しいのでついつい買ってしまいます。学校に通っていた時も机の上には、みんなが買ってくる色々なポテトチップスで溢れていました。(笑)

 

・パン類(約$3.5: 約250円)

初めてスーパーに来て驚いたのは、パンの種類の豊富さです。調理パンもかなりの種類があるのですが、食パンだけでもかなりの種類があります。日本だと6枚切りとかで150円くらいですが、ニュージーランドでは1つのパッケージで大体20枚くらい食パンが入っています。

しかも生地がモチモチでかなり美味しいんです!あと、マフィンがとんでもなく美味しいです…。食べ過ぎは身体に悪いことは分かっているのですが、止められなくて留学に来た当初はスーパーに行く度に買っていました。(笑)

種類は色々あるのですが、ブルーベリーのマフィンが私のオススメです!

 

・ピーナッツバター(約$6: 約400円)

シンプルな原材料で、ピーナッツと塩のみしか使用されていません。 そして、保存料や添加物などは全く入っていません。最初食べた時、自分の知っているピーナッツバターと味が違いすぎてびっくりしました。

日本で売っている甘いピーナッツクリームと違って砂糖が入っていなくて、しょっぱめのピーナツバターです。最初はかなり違和感がありましたが慣れてくると意外に美味しいです。

 

・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)

さすが酪農王国。乳製品の味が日本とかなり違うように思います。特に、ヨーグルトを最初に食べた時は驚きました。

まったりとしていて、濃厚で口の中の水分が奪われるくらいでした。牛乳もチーズもたくさん種類があり、色々試しましたがどれも美味しかったです。

 

・ほうれん草(約$4: 約250円)

 

ほうれん草は日本の方が甘くて美味しいです。ですが、ニュージーランドでは写真のように売られていて、とても使いやすいです。まな板包丁いらずで、そのまま使えるので急いでいてもさっと使えますよね。

 

ヘルス・スター・レイティング(健康指数)について

ニュージーランドとオーストラリアでは、政府が定めた『Health star rating(ヘルス・スター・レーティング)と言う制度があります。日本で言うとトクホみたいな感じでしょうか。

商品を厳しく審査し健康指数として表示の仕方を★マークの数で表しています。輸入品以外の商品の多くにロゴがついていて、星の数が多ければ多いほど体に良い商品になります。カロリー、糖質、食物繊維、脂質などもロゴと一緒に記載されており、評価は、★半分(1/2)から5つ星までと細かく分かれています。

国全体で、肥満対策や健康な体つくりのための施策があることは良いことですよね♪食材を選ぶ時に、同じ価格だったらこの健康指数を参考に買うようにしています。

 

→ ヘルス・スター・レイティングのロゴは、商品の右下横に表示されています。シリアルの中でも色んな種類があります。上記の2つは身体に良いものですが、安いものだと数値も下がって来ます。

 

→ 余計なものを使っていないピーナッツバターは身体に良く、★が5つついています♪ ★4.5の商品は良く見るのですが、満点の5になると少ないです。右下の缶詰二つはツナなのですが、味が違います。少し味が違うだけで数値も変わります。

 

→ お菓子だけでなく加工品にもロゴが表示されています。

 

→ 安くて中毒性のあるものはやはり身体に悪いです…。このBluebirdというブランドのポテトチップスは特に美味しいです!

 

→ 海外では牛乳が洗剤みたいな入れ物に入って大容量で売られています。(笑)

 

安い物はそれなりに身体に悪いんですよね…。あとは、美味しいモノは大抵体に悪いものです。(悲)

分かっていても買ってしまうのですが、この健康指数があることで、自分の健康を意識するようになりました。

 

外食は高いので自炊がオススメ

ニュージーランド自体、日本より物価が高いですが、特に私の住んでいるクイーンズタウンは物価が高いです。ニュージーランドの場合は、地方都市だからと言って物価が安いと思わない方が良いです。

たまの外食は良いですが、外食中心の食生活を送っていると、お金が減るのが非常に早くなってしまいます。

 

基本的に資金に限りがある留学生やワーキングホリデーの方々には、ニュージーランドに来たら自炊をオススメします!

 

ニュージーランドのスーパーには、日本では手に入らないような魅力的な商品がたくさんあります。

オーガニック商品が好きな方や、グルテンフリーダイエットをしてみたい方にもぴったりの商品がたくさんありました。

ニュージーランドに来たら、スーパーでオススメの商品を探してみてくださいね!お土産にぴったりの商品もあるので、宝探しの感覚でスーパー散策をしてみましょう。

 

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