ニュージーランド留学中に驚いたびっくりエピソード集【後編】  | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

ニュージーランド留学中に驚いたびっくりエピソード集【後編】 

公開:2021/11/08 著者:高橋 美沙季 18 Views

今回の記事のテーマも前回、前々回に引き続き、ニュージーランド留学中に驚いたびっくりエピソード集の続編です。

今回もニュージーランドでの心温まるエピソードや、日本では起こりそうもないユニークな事件を紹介していこうと思います。この経験をした当時は、もちろん動揺したり焦ったり、驚いたのですが、留学中って結構どんなことが起きても「何とかなるだろう精神」で切り抜けられます。(笑)

日本を出て長い期間海外の知らない土地で生活をすると決めたこと自体、ビッグな挑戦です!それだけに、現地では本当に色々なことが起こります。「一瞬一瞬を楽しんでいくぞー!」と言う心構えで留学をすると、毎日が楽しくなりますよ。

 

エピソード⑧ スケボーやキックボードで出勤!?

日本で学生が大学への登校する際、会社員が出勤する際に使うのは車や電車、バスなどの公共交通機関が主要ですよね。しかし、日本の常識は世界の常識…ではありません!ところ変われば登下校、出勤退勤の方法も様々です。

 

何とニュージーランドでは、特に会社員の人が職場に出かける際、その足としてスケートボードやキックボードを使っています!

 

ある日の朝、いつものように大学へ向かうバスの中で揺られ、外の景色を見ていました。信号が代わり、私が乗っていたバスが停車します。

すると、そのバスのすぐ横を何かが素早いスピードで通り抜けていきます。「何だ、今のは!?」と思い窓に顔を近づけて動いたものの方へ目を向けました。

すると、何とスタイリッシュなリュックを背負い、スーツを着た若い男の人がさっそうとスケートボードに乗ってバスや車の間をかけて行くではありませんか!

 

しかも車とバスの間は結構スレスレ。信号が赤のため車やバスは止まっていたのですが、それにしても狭い隙間をものすごいスイスイと駆け抜けていく姿には驚きました。日本で同じような光景を誰かが見たら、見慣れない映像のためギョッとする人が多いでしょう。

ニュージーランドには他にも、出勤にオーストラリア発祥の乗り物「ペニー」を使う人や、キックボードを使う人などがたくさんいます。朝の出勤時間は車が大変混雑することから、このような乗り物が好まれます。逆に日本のように自転車や原付のような乗り物に乗って出勤する人は少数派だったりします。

それにしても、ピチッと決めたスーツ姿で少年のようにスケートボードに乗るギャップと、そのクールな姿は一度見たら忘れられません。私もあんな風に職場に出勤してみたいです。

 

エピソード⑨ バーの入り口にはこわーい警備員

ニュージーランドの飲酒の法律は非常に厳しいです。私が留学をした時は、ちょうど成人式の20歳を迎えた年でした。そのため、ニュージーランドに行って美味しいクラフトビールやワインを飲むことを楽しみにしていました。

毎日大量の課題を持ち帰り、学期末のプロジェクトやプレゼンテーション、エッセイの準備に追われていましたが、土日は体も心も休める時です。

なるべく金曜日か土曜日の午前中にはやることを終わらせ、土曜の夜や日曜日の夜はお気に入りのバーに友達とお酒を飲みに行くのが毎週末のお楽しみでした!

 

ニュージーランドでは必ずバーやお酒を提供するレストランに入る際にパスポートや免許証などの身分証明書のチェックをされます。もし身分証明書を忘れてしまった場合、その日は入ることはできません。

 

そして、身分証明書をチェックする人がお店の前で門番のように立ちはだかっているのです。大柄でいかつい顔をしていて、悪いことをしていなくても怒られた気分になるような、そんな威圧感があるんです…。(笑)

その人に身分証を見せて、年齢に達していることが確認できれば中へ入ることができます。さあ、いよいよ私の番です。なるべく笑顔で挨拶をし、身分証を差し出すと…。

「オッケー!中に入っていいよ。この店は白ワインとブルーチーズが超おすすめ!絶対食べていきなよ!」と、ニコニコの笑顔。そして、超陽気な声でお店のおすすめを教えてくれました。(笑)

 

人は見た目で判断してはいけないと言いますが、本当にそう思った瞬間でした。(笑)このように、ニュージーランドでは未成年の飲酒の取り締まりが本当に厳しいです。

もし身分証を忘れてしまってもおまけで許して入店させてくれる…なんてことは、まずありえません。その日は潔く、諦めましょう。

みなさん、ニュージーランドでお酒を飲みにいく時は身分証の持ち運びを忘れずに!

 

→ 私が通っていたお気に入りのバーでの1枚。

 

エピソード⑩ 隣に座ればすぐ友達

ニュージーランドのウェリントンは、首都であるため政治の中心地です。

ビジネス街やオフィスもたくさんあり、市街にはショッピングセンターも多くあります。また、美術館や博物館、科学館、図書館、映画館などの施設も存在し、中心地は毎日多くの人で賑わっています。

ですが、街の中心地から徒歩で15分ほど歩けばすぐに自然を見つけることができます。街から歩いて30分ほどのところには街と港を一望できるMt.ビクトリア展望台や、港を囲むオリエンタルベイ、私が通っていたビクトリア大学の周辺には広大なボタニックガーデンが広がっています。

 

そんな都会と自然が融合された街で暮らす人々は、本当にフレンドリー!とにかく隣に座った人は皆、高確率で気付いたら友達になっています。

 

例えば、晴れた日に気持ちがいいのでランチをテイクアウトして外のベンチで食べていると、隣のベンチに座ってきた同い年くらいの女性が挨拶をしてくれます。

その後、どこ出身なのか、今は何をしているのか(学生なのか、働いているのか、ギャップイヤーか、旅行中かなど)スモールトークをし、ランチを食べ進めていると気がつけば30分間ほど話すこともしばしばです。その際、仲良くなったので「じゃあ、今度会おうか!」と言うことになることも珍しくありません。

別の時は、公共の誰でも弾くことができるピアノを私が引いていると一人の男性が聞きにきてくれました。私の演奏が終わると、「僕の好きな映画の曲だ。素敵だね。」と声をかけてくれたことも。(その時、私はジブリ映画の一つ「ハウルの動く城」のメインテーマ曲「人生のメリーゴーランド」を弾いていました。)

 

大学でも、カフェで勉強をしていると現地の学生が話しかけてくれて宿題を手伝ってくれたり、バス停でバスを待っていると「今日はどんな日だった?」と話しかけてくれたり。もちろん初対面でも。

日本にいて、初対面の名前も知らない人に道端やベンチ、バス停で話しかけるのってどんなにフレンドリーに感じよくしても結構勇気が要ります。

しかし、ニュージーランドではごく普通に怒る当たり前のこと。初対面だけど話が弾むこともあるし、そうなれば今度一緒にお茶しようよ!と意気投合することだってあります。

 

海外では「スモールトーク」と言って、初めて会った人や久しぶりに会う人と話始めに行う「自己紹介」や「近況報告」、「今日の天気」などについての会話が存在します。

 

日本でも、相手と会ったら最初は「世話話」から入りますよね。スモールトークはその感覚と近いです。でも、もう少しパーソナルなトピックは避けて、天気や気分、昨日したことなど当たり障りのないことでまずは会話を弾ませるのが目的です。

ニュージーランドに住んでいると、乗っているエレベーターの中やベンチに座っている時、買い物のレジ列で、バス停でバスを待っている時など本当にいろんな場所で知らない人と話をする機会があります。

このスモールトークが英語でできるようになっておくと楽ですよ!今後、スモールトークについての記事も書こうと計画していますので、どうぞお楽しみに!

 

→ 大学で仲良くなった現地の友人。

 

エピソード⑪ ペンションのオーナーも休日は休みます

イースターホリデー(毎年4月の月末にある復活祭に合わせた長期休暇)に合わせて、私が日本人の友達と南島のクイーンズタウンに旅行に行った時の話です。

イースター休暇ともあり、もともと宿泊施設の予約がほとんど埋まってしまっていました。そのため、日本では利用することがない高級ホテルに2泊することに!

ウェブサイトのレビューも素晴らしく、部屋の窓は全面、ワカティプ湖に面していて寝ながらでもレイクビューを楽しめる部屋に通されました。

 

初めての国内旅行の疲れも吹っ飛び、素晴らしいレイクビューのお部屋に癒される私たちでした。初日はクイーンズタウンの市街にあるゴンドラに乗りワカティプことそれを囲むリマーカブル山脈を一望できる展望台に行き、日本食を食べに行きました。大満足の初日を終えて、初日はすぐに眠りにつきました。

翌朝、7時頃に目が覚めた私たちは、朝食を取りに行くため身支度を整え外に出ました。そういえば、前日ロッジに着いた時にオーナーさんから朝食の説明を一切受けなかったなぁ…と気付いたので、二人でオーナーさんのいるメインルームへ向かうことに。

しかし、メインルームのドアフォンを押しオーナーさんが応答するのを待ちますが、一向に出てくる気配がありません。3回押しても全く出てくる気配がないため、渡されていた電話番号に電話をかけてみることに。もうこの辺から薄々、私たちの頭にはある予感が…。幸いオーナーさんが電話に出てくれました。状況を説明すると、オーナーさんは一言。

 

「あははは、ごめんごめん!今日はイースター休暇だから、ロッジの朝ごはんは出ないんだよ~。昨日伝えていなくてごめんね。」

 

私と友達はポカーンと驚きの表情。イースター休暇は、ロッジの朝食が出ないなんて、知らなかった…。でも、不思議と、ニュージーランドで暮らしているとこういう出来事が起きても全く怒りは感じないし、「むしろホテルじゃないところで朝食を取るのもアリだな。ラッキーかもしれない!」と考えられるんです。

私と友達はオーナーさんに「朝食は街に出てとるから気にしないでください。休日なのに電話に出てくれてありがとう!」と伝え、プランを変更し朝早くから街へ繰り出すことに。この変更によって、いつも混んでいて長蛇の列ができてしまうという有名なハンバーガー屋さんに並ばずに入ることができました。

ホテルの朝食が出てこないなんてことがあるのかと最初は驚きましたが、結果オーライ!むしろレアで素敵な朝食が食べられてラッキーでした。

 

→ 朝食に人気店Furg Burgerのハンバーガーを食べました。

 

海外ならではのイレギュラーシーンに順応しよう!

今回、シリーズ3回に渡って、私がニュージーランド留学中に遭遇したびっくりエピソードを紹介しました。

ニュージーランドに限らず海外留学を経験したら、必ず日本では経験しないような出来事に遭遇するはずです。その中には、トラブルめいた出来事もきっとあることでしょう!

でも、それも含めて海外留学です。そうしたイレギュラーシーンを目の前にして、どのように対応し受け入れるのか。そうした経験こそが、広い視野で物事を捉えられる訓練になります。皆さんにも、色々な予想外の経験をして欲しいと思います!

 

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