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ニュージーランド留学希望者必見!~NZの大学を徹底解剖しちゃいます~ビクトリア大学編

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みなさんこんにちは!ニュージーランド留学経験者の美沙季です。私は、大学3年生の時に1学期間ほど、ニュージーランドの首都ウェリントンにあるビクトリア大学に留学をしていました。ビクトリア大学附属の語学学校で英語を学び、同時に学部の講義にも参加できるというプログラムでした。ニュージーランドで生活をし、学んだからこそ伝えられるさまざまな留学情報を、たくさんシェアしていきたいと思います。

今回のコラムでは「ニュージーランドにある大学を徹底解剖!」と題しまして、ズバリ、ニュージーランドにある8つの大学それぞれの特徴を紹介していけたらと思います。第一回目の記事となる今回は、筆者が留学をしていた「ビクトリア大学」についてフォーカスしていきましょう。

ちなみに、ニュージーランドには全国で8つしか大学がなく、どれも国立であることが特徴です。どの大学も世界的に有名な教授陣が集まり、学問や研究のレベルも高く評価されています。自分がニュージーランドに留学して学生生活を送るとしたら、どの大学があっているのかを少しでも知るきっかけになれば幸いです。それでは、ニュージーランドの大学徹底解剖、スタートです!

ビクトリア大学の歴史

 

なんとビクトリア大学の創設は1897年。125年もの歴史の詰まったニュージーランドで最も古い大学の1つなんです。その名前はイギリスの女王であるビクトリア女王に由来しています。キャンパスはKelburn、Pipitea、Te Aroの3つが市内にあります。メインキャンパスはKelburnです。

創設から125年間もの間、数多くの著名人を輩出してきたビクトリア大学。世界中の名門大学と協定を結んでいるため研究のレベルも高く、年々その評価は上がっています。2000年にはアラン・マクダイアミッドがノーベル化学賞を受賞したことで、その名が世界に広がりました。

 

ウェリントン大学の基本情報

まずは、ビクトリア大学の基本的な情報をおさらいしておきましょう。

 

創設年: 1897年
都市: ウェリントン
生徒数: 17,775人
海外留学生の比率: 21%
学費 (概算): 26,150 – 36,700 NZD
奨学金の有無: 有
出願資格:
<学部>IELTS 6.0 or TOEFL 80
<大学院>IELTS 6.5 or TOEFL 90

 

なぜビクトリア大学で学ぶのか?

 

ニュージーランドに創設されている大学の中でも、なぜビクトリア大学を選択するのか、その価値についてさまざまな観点から紹介したいと思います。

 

理由① 魅力たっぷりの地域性

ウェリントンの相性はズバリ、「The coolest little capital in the world (世界の中で小さくて最もクールな首都)」と言われています。

それもそのはず、政治や経済の中心地でありながら、映画産業やアート、デジタルテクノロジー関連の会社が多く存在するクールな街なんです。そして、世界中から訪れる観光客を唸らせる多国籍フードや自然いっぱいのアクティビティも魅力の1つです。

そんなウェリントンで過ごす留学生活は、学表に関してもプライベートに関しても完璧であること間違いなし!ビクトリア大学のホームページには、ウェリントンでおすすめの過ごし方が紹介されていました。ここでも紹介していきたいと思います。

 

おすすめの過ごし方① ウォーターフロントの散歩

ウォーターフロントと呼ばれる場所は、ウェリントンの中でも最も美しい景色が見られるところで有名な海沿いの散歩道です。いつもイベントで賑わっていて、特に週末にはミュージックフェスティバルやフードマーケットに大勢の人が集まっています。

 

おすすめの過ごし方② Zealandiaへ野生動物に会いに行こう!

ウェリントンにはZealandiaと呼ばれる野生動物や絶滅危惧種がすむ地域が存在しています。キウイやニュージーランドにしか生息していない貴重な鳥や、動物たちが保護されていて、それらが住んでいる森の中を探検することができます。

 

おすすめの過ごし方③ ファーマーズマーケットへ行こう!

週末にはウェリントンの各地でファーマーズマーケットが開催されています。無農薬でオーガニックの野菜やフルーツをとても安く手に入れることができるため、フラットや寮に住んでいて毎日自炊をしなければいけない留学生に重宝されていますよ。

 

おすすめの過ごし方④ Te Papa博物館へ行こう!

なんとニュージーランドでは博物館の入場料が無料なんです!ウェリントンのウォーターフロントにはTe Papaと呼ばれるとても大きな博物館があるため、滞在中は何度でもこの博物館に無料で入ることをお勧めします!

というのもこの博物館、1日じゃとても回りきれないくらい館内が広く、フロアによって展示されている展示物のカテゴリーも異なります。

自然について、マオリ文化について、戦争について、アートについて、考古学について、発明品についてなど、さまざまな展示品が壮大なスケールで展示されています。

 

理由② 首都であることの利点

ウェリントンは、言わずと知れたニュージーランドの首都。ということは、そこは政治や経済の中心地でもあります。ビクトリア大学の学生たちは、首都であるという立地を生かしながら日々学習や研究をしているのです。

例えば、キャンパスの近くにある国会議事堂や首相官邸には多くの政治家がおり、関連する学問を研究している学生は実際に政治家たちに話を聞きに行ったり、施設を訪問したりする機会があります。

また、インフルエンサーや会社のCEOなどに直接インタビューをしたり、インターンシップ生として企業の仕事に参加したりする機会もたくさん設けられています。また、地域のリーダーたちが大学のキャンパスで講義を行ったり、公演を行ったりする機会も多くあります。

 

理由③ 卒業・修了後の道

そんな首都であることを活用しているビクトリア大学ですが、卒業後や修了後には多くの生徒が自分の好きなことや熱中できることに力を注ぎ、グローバルに活躍をしています。ビクトリア大学の教育は、学生たちの将来のために以下のような項目にフォーカスしています。

 

1. 問題解決能力、協調性、クリティカルシンキングを育むこと
2. グローバルに目を向けられる人の育成
3. シーダーシップを取れる人の育成

 

学部・コース

世界的にもその業績や教育の質の高さが認められている、ビクトリア大学。そんなビクトリアだいがくには、「Undergraduate (学部)」と「Postgraduate (大学院)」合わせて170以上のプログラムが用意されています。

 

<Undergraduate (学部)>

建築学
アート
医学
商業
コミュニケーション
デザインイノベーション
幼児教育
工学
国際学
保健学
法学
助産学
音楽
心理学
科学

 

<Certificate / Diploma>

ニュージーランド手話
マオリ語

 

<Graduate Certificate/ Graduate Diploma>

環境デザイン
法学
商学
保健学
司法学
科学
第二言語習得論
アート
商学
イノベーティブデザイン
音楽
幼児教育
教育学

 

<Postgraduate大学院>

ビクトリア大学の大学院で用意されている大学院のプログラムは多岐にわたるため、公式ホームページから大学院のプログラム検索機能を使用するのがおすすめです。

 

まとめ 〜ビクトリア大学への進学準備を進めよう!〜

このコラムではここまで、ニュージーランドの大学紹介としまして、首都であるウェリントンにあるビクトリア大学について特集してきました。いかがでしたでしょうか?

大学のある地域や大学の歴史、ウェリントンの特徴などの基本的な情報から、用意されているコースについて知ることができますね。

次回は、同じくビクトリア大学の授業料や出願方法、日本人が入学するための条件など、具体的に留学するために必要なアクションについてみていきましょう!

 

ニュージーランド留学希望者必見!~NZの大学を徹底解剖しちゃいます~ビクトリア大学編2

皆さんこんにちは!ニュージーランド留学経験者の美沙季です。このコラムでは今現在留学に興味を持っている方や、実際に留学をすることが決定している方向けに準備段階や現地の生活で役に立つ情報をたくさん紹介していきます。

今回のコラムでは前回に引き続き、「ニュージーランドにある大学を徹底解剖」をテーマに首都ウェリントンにあるビクトリア大学の詳細について、以下の項目順にお届けできればと思います。

 

1. 授業料について
2. 奨学金について
3. 学部に直接入学するための条件
4. 修士課程に入学するための条件
6. 大学附属の語学学校について

 

ちなみに前回のコラムでは、設立年や留学生の割合、使える施設、学ぶことができる科目などの基本的な情報をお伝えしたので、まだご覧になっていない方はぜひ目を通してみてくださいね。

 

授業料

まずはビクトリア大学に入学する際に支払わなければいけない授業料について、公式サイトに書かれている情報を元に説明しておきたいと思います。

ビクトリア大学の公式サイトを訪れると、International Student専用のサイトに飛ぶことができます。

そのページの中で「Cost Calculator」という箇所をクリックすると、自分が入学したい学部をセレクトでき、通過は日本円を選択すると1年間その学部で学ぶために必要なおおよその授業料を知ることができます。

 

また、おおよその生活費も概算で表示してくれます。同じページの下へ進むと、先ほど選択した情報に加えてCatered Hall・Hall・Private Flat・Home stayのどの方法で生活するかを選択する箇所があります。

自分の希望する滞在方法を選択すると、家賃、食費、保険代、移動費、娯楽費などの1ヶ月に必要なおおよその生活費が表示されます。

必要な授業料や入学金は入学する学部によって異なるため、このサイトを使って自分の入学する予定の学部を選択して概算を確認するのが最適でしょう。

 

 

奨学金

日本からニュージーランドに長期間留学をするとなると、授業料や生活費だけでなく、毎日の生活で困らないくらいのお金はあったほうが安心できます。

何かあった時のためにも、もらうことのできる奨学金はもらっておきたいのが本音ですよね。

そこで、留学生のために用意されている奨学金について調べてみました。以下、ビクトリア大学が提供している奨学金の制度になります。

 

・Vice Chancellor’s International Excellence Scholarship

この奨学金は特に優秀な留学中の学部生に与えられるもので、1年間の就学に対し$10,000が支給されます。特に応募の必要はなく、大学での前年度の成績が特に優秀だったものに対して自動的に支給される仕組みになっています。

 

・Tongarewa Scholarship – For Excellence

こちらの奨学金も、留学一年目の学部生または院生のなかで特に成績が優秀だったものに対して送られるものです。毎年$5,000~$10,000ほどが支給されます。

 

・Global Alumni Graduate Fees Waiver

この奨学金は、ビクトリア大学の卒業生で、フルタイムで学部か大学院に編入をする人が対象です。対象となった方は初年度の授業料が15〜20%カットされます。

 

・Study Abroad Sholarship

この奨学金は、留学プログラムを通してビクトリア大学でニュージーランドの文化を学ぶ学生が対象です。合格者は$1,000を支給され、留学中の授業料として充当されます。

 

学部に直接入学するための必要条件

 

まずは、日本の高校を卒業後に直接ビクトリア大学の学部に入学するための必要条件を確認していきましょう。

 

<最低限必要な条件>

・平均が3.5以上で高等学校を卒業していること

もしくは

・義務教育を修了したことと、高等教育機関を修了していること

もしくは

・ビクトリア大学の Victoria University of Wellington Foundation Studies Programmeを修了していること

もしくは

・International Baccalaureate Diploma と呼ばれる国際的に通用する大学入学のための受験をして合格していること

 

<必要条件>

・IELTS:5.5以下のスコアがないことを前提に、overall6.0以上のスコア

・TOEFL : 合計80以上のスコア

 

修士課程に入学するための必要条件

ビクトリア大学の修士課程に入学したい場合、いずれかの大学の学部を平均B-以上の成績で卒業している必要があります。

また、入学したい学部や研究科によっては実技経験や実務経験が求められているところもあるため、ビクトリア大学のホームページ、大学院のページで自分の入りたい研究科に入学するために必要な条件を確認してみましょう。

 

<必要条件>

・IELTS: 6.0以下のスコアがないことを前提に、overall6.5以上のスコア

・TOEFL:ライティングが20以上あることを前提に、合計90以上のスコア

 

附属語学学校English for Academic Purpose (旧称: Proficiency Programme)について

 

最後に、ビクトリア大学附属の語学学校について説明したいと思います。English for Academic Purpose (通称EAP)は、ビクトリア大学の敷地内にある大学附属の語学学校です。

ここは、ビクトリア大学の学部や大学院で学びたい留学生たちが入学前に条件として設定されている英語力を獲得するために学ぶ場所です。

全ての学期でコースが開講されており、一回の受講期間は約10週間ほど。学部に入学する予定の人と、大学院に入学する予定の人用のコースに分けられています。

 

<学部入学準備コースの入学条件>

・IELTS:overall 4.5のスコア

・TOEFL:合計32以上のスコア

 

<大学院入学準備コースの入学条件>

・IELTS: 5.5以下がないこと前提で、overall 6以上のスコア

 

<授業料>

約55万円

 

<重要な説明>

・授業初日にプレイスメントテストを行い、自分の現時点の英語力にあったクラスに配属されます。

・入学したい学期により、出願の時期が異なります。公式ホームページにてしっかりと出願の締め切り日を確認しておきましょう。

 

 

まとめ 〜これでビクトリア大学への留学情報はバッチリ!〜

このコラムではニュージーランドの首都ウェリントンにあるビクトリア大学の最新留学情報について、2回連続で徹底解剖してきました。如何でしたでしょうか?

移民が多く、世界中から留学生が集まっているため生活環境的にもまさに留学生にとって最適な街、ウェリントン。首都であるにもかかわらず少し街を外れると大自然が広がっているこの街は、学業に奮闘し少し休憩がしたいな〜という時にも安心して過ごすことができます。

世界的にもその研究の成果や教育の高さが認められているビクトリア大学で、ぜひ素敵な留学生活を経験してみては如何でしょうか。ビクトリア大学についてのコラムは今回で終了ですが、次回もニュージーランドにある別の大学を徹底解剖していきます!お楽しみに!

 

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この記事を書いた人

高橋 美沙季 MISAKI TAKAHASHI

留学・ワーホリ経験者

1995年生まれ。フェリス女学院大学の英文科在籍時にニュージーランドのウェリントンへ留学。現地で大好きな「音楽」を通して生涯の素敵な仲間と家族に出会う。大学卒業後は、横浜国立大学・大学院にて国際教育・外国語教育の研究に励む傍ら、日本で研究をしている大学院留学生のチューターやお世話を担当。大学院修了後はインターナショナルスクールに就職、5歳児の担任を経験。

これらの経験を活かし、現在はバイリンガルの先生として小学生のモチベーションをアップさせ、夢を英語でかなえるサポートをするお仕事と、バイリンガル教育の研究所でコラム、研究論文の執筆を行う。子供のころから大好きなニュージーランドと音楽、「外国語を使って好きなことに夢中になること」を自分軸に、ある時は「英語の先生」、またある時には「研究者」、そして「音楽の先生」とマルチに活動しています。

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