【2023年度】イギリスワーキングホリデービザ(YMS)応募方法をご紹介!

今年もイギリスワーキングホリデービザ(YMS: Youth Mobility Scheme)の抽選告知が発表されたので、その情報をまとめてみました!
イギリスのワーホリビザを考えている方は、ぜひ早めにチェックと準備をしていきましょうね。
概要
まずはイギリスのワーホリビザの概要をサラッと復習しましょう。
発給数が限られていて当選が難しいビザのため、滞在期間などで優遇されているのがイギリスの特徴です。
ちなみに、以前はイギリスワーキングホリデービザ(YMS)の日本人応募枠は1,000名でしたが、2021年に1,500名に拡張されました。(2023年1月分は800名、7月分700名の枠となっています)
2023年のスケジュールと過去の比較
直近3年間の応募スケジュールをまとめてみましたので、こちらも参考になると思います。
2023年 | 2022年 | 2021年 | |
《1回目》 | |||
告知 | 2022年12月19日 | 2021年12月20日 | 2020年12月18日 |
応募期間 | 1月17日~19日 | 1月17日~19日 | 1月25日~27日 |
当選日 | ~1月20日 | 1月24日の週 | 2月1日の週 |
《2回目》 | |||
告知 | 6月末ごろ | 2022年7月5日 | 2021年6月21日 |
応募期間 | 7月中旬ごろ | 7月25日~27日 | 7月12日~14日 |
当選日 | 7月下旬ごろ | ~7月29日 | ~7月16日 |
どうでしょうか?ざっくりとイギリスワーホリビザの申請スケジュールが大まかに見えてくると思います。
応募方法について
応募方法は、 japan.yms2023@fcdo.gov.uk に1通だけ必要事項を書いて応募時間内(48時間以内)に送信をするというものです。
移民局公式ウェブサイト: https://bit.ly/3ZpBTxv
件名例: SUZUKI Miyu – 31/01/1995 – Passport 123456789
Name (名前)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Mobile phone number (携帯電話番号)
応募時間は「日本時間2023年1月17日(火)午前0時1分~2023年1月19日(木)午前0時1分」となっています。
この期間内に移民局がメールを受信した場合には、確認の自動返信が送られてきます。
応募メール作成時の注意について
応募方法は「該当メールアドレスに必要事項を書いて送る」という方法ですが、シンプルだからこそ間違えてしまうケースもあります。
送信前には下記の項目もしっかり確認してから送信する事をオススメ致します。
注意点1:メールアドレスに間違いがないですか?
japan.yms2023@fcdo.gov.uk
→メールアドレスに間違いがあったら応募ができません。
注意点2:メール件名は正しいですか?
YAMADA Taro – 31/01/1999 – TR000000
→スペースや文字は全て半角
→苗字、名前の順番
→苗字は大文字
→名前は最初だけ大文字
→ハイフンの前後は半角
→生年月日は日・月・年の順番
→名前や生年月日、パスポート番号なども間違いないように作成しましょう
注意点3:メール本文は必要事項のみですか?
Name: YAMADA Taro
Date of birth: 31/01/1999
Passport Number: TR000000
Mobile phone number: +81 90-0000-0000
→必要事項は上記の名前・生年月日・パスポート番号・携帯電話番号の4つのみになるため、上記以外は記載しないようにしましょう。
注意点4:迷惑メールフォルダもチェックしましたか?
迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性もあるため、迷惑メールフォルダもしっかりチェックしましょう!
注意点5:1通のみの送信(応募)ですか?
応募者1名につき1通のみの応募が許されているため、複数の応募はNGです(不正行為として取り扱われる可能性があります)
応募前からしっかり準備をしよう!
イギリスのワーホリビザ(YMS = Youth Mobility Scheme visa)は、申請の期限やタイミング制限が非常に多いため、もしビザを確実に申請したい方は事前にしっかりとした準備が必要です!
また、イギリスのワーホリビザは狭き門(当選確率が低いビザ申請)のため、イギリス以外の国でのワーキングホリデーや留学を検討、準備をされる方がほとんどです。
「イギリス行きたいけど、もし落選したらどうしよう…。」、「落選した時も踏まえて第二候補の国も相談したい。」といろいろ悩んでいる方は、ぜひお気軽に留学ドットコムまでご相談ください!
イギリスのワーホリはもちろん、様々な選択肢をご提案・ご案内しながらアドバイスをさせて頂きます!
2023年も1人でも多くイギリスワーキングホリデービザ申請のお手伝いができればと思います。
※ビザについては、移民局が100%管理する特性上、今回の記事内容によるビザ申請の内容については一切責任が持てないことを十分ご理解ください。