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カテゴリー:学校の選び方

語学学校に来る人は行動力のある人たちの集まり!目的も十人十色!語学学校ってどんなところなのか?

公開:2020/03/18 著者:西山 僚汰 36 Views

今まで社会人として日本で働いていて、いつも通りの日常を送っていたけれど、ある時その生活に疑問が浮かんだという元クラスメイトのTさん。

彼は確か20代後半の「ザ好青年」といった印象で、朝ドラに出てきても全く違和感がないと思う。そんなTさんは日本で働いていた時の「何かが違う」という感覚に従って、今まで来てみたかった憧れの土地、ロサンゼルスへの留学を決意したという。

この決断って、そう簡単なことではもちろんない。日本で生活することは、そう難しくないしアメリカでの生活に比べて断然安定している。それら全てを投げて、自分の見知らぬ文化が見知らぬ言語で共有されている、見知らぬ土地で生活をするというのはなかなかのチャレンジだ。そこからTさんはお金を貯めながら英語を勉強して、数ヶ月前にロサンゼルスに来たという。

 

またある人は、日本で大学が終わって、内定ももらっている。だが社会人生活が始まるまでに3ヶ月がある。そうだ、アメリカ行こう。といった具合で、ロサンゼルスで英語を学ぶことを決意したという女性もいた。もちろん彼女も、元々アメリカに対する興味や意識はあったらしいが、時間ができたからといって一人で渡米するなんて本当に凄い行動力である。

自分は結構行動力が強くないので、結局やることなのにうじうじと考えて、決断するのが遅かったりする。だから、彼女の思い切りの良さは本当に憧れる。この話をすると、さぞクレイジーで強い人なんだとイメージする人もいるだろう。

しかし、実際彼女はクラスの中で一番静かで落ち着いた生徒のうちの一人だったからそれもまた驚きだ。

 

韓国からの留学生Sさんは、語学学校に通うのに自分でお金を払っていない。それはなぜかと言うと、韓国で勤めていた仕事から、ロサンゼルスに長期出張として渡米することを求められたから。

突然のことで時間がない中、彼は即決で「Yes」。そこからは会社がバックアップしてくれて、一定期間英語を学ぶために語学学校に通うことになったそうだ。そこで自分は、「なぜすぐに渡米する決断ができたのか?」と聞いてみた。

すると彼はどうやら大の旅行好きで、見知らぬ土地に行くことは大好きだったみたいだ。だからずっと行ってみたかったロサンゼルスに、タダで行けるんだからそれを逃す手はないと考えたそうだ。うーん、やっぱり彼も凄い行動力だ。

 

そして、そのタイミングに乗るというのは、行動力あってこそなのかもしれないな。

 

じゃあ、めちゃくちゃ静かな女性は何でここに来たんだろう?聞いてみると、どうやら彼女はアメリカで結婚をして子供もいるが、英語をまだしっかり話すことが出来ないので、こちらで生活していくために英語を学ぶことを決意したみたい。

その後、天使みたいな彼女に赤ちゃんの写真を愛おしそうに見せてくれた。まだ子供が小さいから、学校に通うことは簡単じゃない。

それでもこの小さな手の赤ちゃんと一緒に生活をしていくために疲れた身体にムチ打って英語を学ぶことを決意したというんだから、母の力は偉大である。

 

こんな風に、語学学校にいく理由は十人十色である。そんなそれぞれの理由を受け入れてくれるのがこの語学学校のいいところである。というか、そもそも語学学校って何なのか?

「さっきから当たり前のように言っているけど、イマイチ分からない!」という方、しっかり説明していきますよ。「みんなスパッと語学学校に通うことを決めているけど、そんな簡単に入学できるの?」と思っている方もいるでしょう。

準備の手順も説明していきますよ。今週は語学学校のあれこれを、現地での体験と共に紹介していきたい。

語学学校ってそもそも何をするところ?

 

語学学校と言っても、「英語を学ぶところ」という以外はあまり具体的に何をするかなどは気にしていなかったし、とりあえず入学してみようといった感じだった。

自分みたいに抜けてる人はあまりいないかもしれないが、「ウェブサイトの説明だけじゃ具体的に授業のイメージがつかないよ!」と言う人は少なくないんじゃないかと思っている。確かに簡潔過ぎて実際のクラスはどんな雰囲気なのかは文章からは伝わりづらいだろう。

自分は、高校に入学する直前の16歳の時にバージニアで2ヶ月、そして今ロサンゼルスで現在7ヶ月、語学学校に通っている。場所や生徒の感じも全く違う2ヶ所で体験したことを、包み隠さずに書いていきたいと思う。

 

レベル分けテスト

日本でいう「テスト」は、一ヶ月前ぐらいから範囲を勉強して、決死の覚悟で挑んでいくものだったが、アメリカのテストは本当に突然やってくる。高校にいた時も、「はい、じゃあ来週テストだからねー。とりあえず前回のテスト以降にやったこと全てを見返してきてね。」と言った感じだった。

この突然爆弾が投げられる感じ。最初は「うっ!」と思っていたが怖いもので慣れてくる。それは語学学校でも同じで、まずは登校初日にクラスのレベルを分けるテストを受けることになる。

テストの時間は学校やプログラムにもよるが、大体45分から1時間ぐらいで、文法、ライティング、リスニング、ボキャブラリー、リーディングと言った基本のスキルを見られる。

 

ただここであまりいい点数をとってしまうと、これからの学校生活が大変になってしまうので、ここはあくまで気楽に、肩肘張らずに挑むことをお勧めする。

 

文法の授業

世界中どんな学校でも、英語の文法は避けては通れない。語学学校に来る前にもうある程度文法が身についている生徒も中にはいるが、結構ぐちゃぐちゃで、「文法なんか跳ね飛ばしてやる!」という勢いでとにかく喋る人も割と多かった。

特にサウジアラビアとかブラジルとか、南国から来る学生達はそんな印象が強かった。それも絶対的に必要なスキルだし、逆にそれがないとスピーキングはなかなか伸びない。だが文法のクラスでは、いつも比較的静かなアジアンの生徒の真面目さがすごく活きている。

特に日本の英語の授業では、文法をメインにテストを受けてきたため、文法のクラスは比較的簡単だと思ったのを覚えている。ただ忘れてはいけないのが、このクラスを含め全てのクラスは英語で進んでいくということ。

 

今まで日本語で習ったことを英語で学ぶので、「動詞」、「過去分詞」、「現在進行形」と言った日本だったら簡単に覚えられたことも、英語で学ぶとなると最初はストレスに感じることが多いだろう。

そして先生によっても、日本の教え方とはかなり異なる場合がある。自分は塾などに通ったことがなかったので、「1つのことを様々な方法で教わる。」ということに慣れていなかった。その分、日本とは違った観点で、同じことを英語で教わるというのはある種の体験だった。

クラスの内容は受けるクラスのレベルによってもちろん変わってくるが、日本で中学校までに習った文法を完璧にしていくだけでかなり楽になると思う。

 

リーディングの授業

これは個人的に、最もやる気が出づらい科目である。日本語でも読解問題は好きじゃなかったのに、それを英語でやらなければならないなんて最早苦行である。ただ何事も、苦行を経験しなければ上手くはなれないらしい。これもどの語学学校でも必ずあるプログラムの一つである。

カリキュラムとしてはどこもあまり変わらず、最初はクラス全体で一緒に問題を読み、一緒に解いていく。そして3ヶ月や2週間など、学期の2/3ぐらいまできたところで英語の本を読む。中には自分の好きな英語の本を選べるクラスもあれば、クラスの課題の本を一緒に読み進んでいくというクラスもあった。ここでは分からない単語のオンパレードである。

本によっては古かったりして、言い回しなども普段教科書でやってきたものとはだいぶ異なる場合もある。ここでは本当に語彙が増えたように思える。ストーリーを理解するのに、単語の理解は不可欠だからだ。それも含めて忍耐力が鍛えられたクラスでもあった。

 

スピーキングの授業

これは、正直日本人が一番苦手とするクラスじゃないだろうか。だって、日本でこのプロセスだけほぼすっぽり飛ばされてしまっているから。英語に限らず言語というのは、アウトプットがあってこそである。

習った単語や文法も、実際に使わなければ身に付くはずがない。小学校低学年のとき、汚い言葉に出会った時のことを覚えているだろうか?きっとあなたは、それらの言葉を先生や親のいないところで使いたくて仕方なかったはずだ。そして使ってから初めて、その言葉が本当の意味で身に付いていったと実感した人も少なくないんじゃないだろうか。

言葉というのは本来そういったプロセスが必要不可欠なのである。このクラスでは、教科書や先生から受け取る1つのトピックに対して話し合うというスタイルをとることが多い。ここはさすがに親切に、先生が上手く回してくれるから一人一回は必ず発言できるようにしてくれる。

 

バージニアでの高校の時は現地のネイティブのディスカッションに放り込まれたから、現在の語学学校の授業はそれに比べたら随分やりやすい。

ペアや3~4人の小さなグループで話し合うことも多く、ここでは間違えにいくつもりでとにかく発言する回数を増やして、口を英語に慣らすつもりでいくのが吉。

誰も間違えているかどうかなんて、さほど気にしていないのだ。

 

留学準備はどうするの?

何事も準備というのは、手にかかるまでが本当に面倒なものである。

小学校の頃も、宿題まではしっかりやったけど、時間割を揃えるのだけが本当に面倒で、それだけ終わらせずに次の日を迎えていたぐらいだ。

だけどやってみたら意外とシンプルで早かったりするのが準備というもの。まずは大まかなものを紹介していきたいと思う。

 

まずは学校を決める

ロサンゼルスのように都市であれば尚更、学校の選択肢は増えていくのでどんな学校がいいか迷うものである。なるべく安い学費のところがいいとか、日本人が少ないところがいいとか、校外アクティビティが充実しているところ、授業スケジュールがフレキシブルなところなどなど、人それぞれ条件は異なってくるだろう。

だけど、やっぱりそれなりの金額を支払う訳だから、自分もどんな学校が信頼できるかを見ていくと時間がかかった。そんな中で自分がたどり着いた答えはシンプルで、大手留学エージェントのサイトに載っている学校は大体ちゃんとしているという当たり前のことだった。

よく考えてみたら理由は簡単で、その会社も自分たちの信頼をかけてその学校を掲載、紹介する訳だから、そこはしっかりその学校をチェックするのは当たり前である。

 

いくつもの留学エージェントを見ていくと、必然的に掲載されている学校は絞られてくるから、絞られた中から選ぶのもいい方法かも知れない。

 

料金を支払う

ここが正直、自分にとっては最も億劫なパートだったが、それはその金額を支払うのに「とうとうこの時が来たか…。」という感があったからじゃないかと思う。

ここでは授業料の前に入学料、VISA等のプロセスをするのにかかるSEVIS費用、教材費用などが大きくかかる費用である。留学生にとって最も大切なドキュメントの一つである「Iー20」を送ってもらうのにも費用がかかる。

この手の手数料は、どこの学校もあまり変わらないが、授業料は学校によって異なるので比較してみるのをお勧めする。

 

必要書類を揃える

ここで言う必要書類は主に、学生ビザ、高校/大学修了書、英文の残高証明書などが主にある。

学生ビザの手続きについては、長いプロセスのためまた別の機会で書こうかと思っているが、それに比べればここでの必要書類は少ない。

アメリカの場合、3ヶ月以上滞在する場合はビザが必要になり、学生としてのビザが降りる条件としては週18時間以上の学習が約束されていることが大きな条件の一つである。

 

ちなみに、学校に通い出してからも出席率をキープしていないとアメリカに滞在できなくなってしまう。やっぱり真面目が一番と言うことだろう。

 

実際に行ってみて英語は伸びたか?

 

アメリカや外国に行く時に、我々日本人の頭によぎる不安はまず英語なんじゃないだろうか。今これを読んでくれている人たちの中にも、英語に不安がある人がいるかも知れない。

その人たちのためにも結論からわかりやすくお伝えすると、「英語はどこでも身につけることができる。」ということである。ただ「どこでも」と言っても、日本で英語を学ぼうと思ったら相当なコミットと自己管理が必要になってくる。

日本にいればもちろん日本語を話すことが多いし、自分を外国人と関われる状況に持っていくのも一苦労。そこからいかに日本語を使わずに、英語だけを使うことを意識して生活できるかというのも大切なポイントである。

 

ただ、これを日本でやるのは不可能ではないにしろかなり難しい。

 

だからこそ留学という選択肢を選んだという人は多いと思う。では逆に、住む場所を日本からアメリカに移したところで、これらをすることは簡単になるのか?

答えは「NO」である。ましてや大都市であれば尚更、英語だけの環境に身を置くにはそれなりのコミットが必要である。

意外に思う人も多いだろうが、実際ロサンゼルスにいる日本人は引く程多い。正直、ほぼ日本である。だから日本人と一緒にいて、日本語だけで生活するのも可能である。

 

これは人間の心理なのかも知れないが、母国から離れた国で自分と同じ国出身の人や、同じ第一言語を話す人と一緒に時間を過ごしてしまいがちである。

 

これは悪いことでもなんでもないし、仕方のないことである。語学学校のデスクでさえも、スクールカウンセラーたちは同じ国出身の人同士で、母国語で会話しているのをよく見かける。

そんな風に人が集まって、中華街や日本人街などが各地に生まれていくのだと思う。とまあそんな状況だから、下手したら日本にいる時かそれ以上強い意志とコミットが必要になる場所もあるということだ。場所が変わっただけでは、人はそうは変わらない。

自分の場合は、自分にそんな強い意志がないことを分かっていたから日本人が少ないへんぴな田舎、バージニアに留学したのである。

 

語学学校に行っていくら英語を学ぼうが、話せるようになるかは自分次第である。

 

よく学校で、日本人と日本語で会話をしている日本人をよく見かけるが、あれは本当にもったいないと思う。それはわざわざ高いお金を払って、アメリカで日本語を話しに来たようなものである。

そんなことをしていては、いつまでたっても英語は話せないままだ。語学学校に行っているからということで、自動的に英語のスキルが上がると思ってしまってはいけない。

語学学校はあくまで「下地」を作るところであり、それからその下地を生かして、その上にトッピングをしていくのは自分自身だし、大体その場所は学校外である。

 

こちらの友達から聞いたのは、彼女の友達は全然学校に来ないのだけれど、たまに学校に来るとその度に英語が上手くなっているということだった。きっとその人は、学校外でたくさんの生きた英語と触れ合っているんだと思う。

そしてある先生は、クラスのレベルが上がっていく生徒はたくさんいるけど、その中で英語が上達した生徒は至って少ないとのことだった。きっとその人たちは、学校内でも母国語を話し、学校外で英語に触れていないのだろう。

かと言って、語学学校が英語を習得するにあたって不要かというと全くそんなことはない。そこで習った単語や文法は、そういった学校外の生きた英語に触れた時の理解度をぐっと上げてくれる。

 

学校で習う単語は特に日常生活でよく使われるものが多いし、先生も現地の人なので、実際どんなタイミングで使うかなどをかなりわかりやすく教えてくれる。こういった英語を学べるのは、アメリカで英語を学ぶ大きなアドバンテージの一つだろう。

テストも定期的にある学校がほとんどなので、英語を理論的に理解しているか自分でも見直すことができるのもいいところ。またテストがあることで、苦手な科目も向き合わなければならない。

そういった環境も上手く活用できるはずである。つまるところは、英語を話せるようになるかは自分次第である。強い意志と積極的な行動力で、語学学校を最大限に活用したいものだ。

 

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