格安語学学校?費用重視の学校選びはリスク大!学校選びで絶対に知っておくべきことの「まとめ」 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:学校の選び方

格安語学学校?費用重視の学校選びはリスク大!学校選びで絶対に知っておくべきことの「まとめ」

公開:2020/05/08 著者:沼尾 美流 72 Views

こんにちは!Miryuです!

語学留学の学校選びでは、何に注意し何を重視するべきなのか。そして、どれくらいの費用が必要なのか。気になるポイントは山ほどあると思います。

実際に通ってみるまでは、その学校が自分に合うのかどうか、良い友人や先生たちに巡り合えるかは正直なところ誰にもわからないので、学校選びは本当に難しいものです…。

 

それでも学校を決める段階での注意点はたくさんあって、それらを注意しながら学校選びをすることで、より自分に最適な語学学校に巡り合える可能性は高まります!

 

今回は、私のNYでの語学学校の経験に加え、先生や他の語学学校に通っていた友人たちの話をもとに学校選びで必ず知っておいてほしいことをまとめました。

これはアメリカに限らず、どこの国に行っても共通していることでもありますので、アメリカ以外に留学やワーキングホリデーする予定の方も参考にしていただければと思います!

注意!格安語学学校をおススメしない理由

まず真っ先に私がお伝えしたいこと。それは「格安語学学校のデメリット」です。

留学とは航空券から滞在先、生活費やら学費まであらゆるものにお金がかかります。その中で留学費用を少しでも抑えたいと思うのはもちろんですが、学校にかける予算をあまりにも削るのは得策ではありません。

もちろん学費が高ければ質が良く、安ければ質が悪いと決まっているワケではありません。ただ、格安語学学校には安さが故のデメリットがいくつかあるので、ご紹介いたします。

 

① 生徒が少ない / 生徒の意欲が低い / 学校の雰囲気が悪い

まず、トップレベルにある人気が高く人の多く集まる語学学校は、決して安くはありません。安くできたとしても安売りをしないと言った方が正しいかも知れません。

例えば、アップルのiPhoneは他のスマホよりも高価ですし、割引などの安売りもしないですよね!そして、値段が高いにも関わらず、世界で最も売れているスマホなのです。

値段とクオリティは必ずしも比例しないと言いつつも、値段で質はある程度は説明がついてしまいますよね。それは語学学校でも何でも同じと言うことです。

 

格安な語学学校の多くは、生徒が集まらないため価格で勝負しているのです。

 

そして生徒の獲得に必死な格安学校であると、ビザの規則などに違反しながらも営業を続けている場合があります。

具体的には、長期で留学するためには学生ビザが必要となってきますが、そのビザには多くの規則が存在し、特に重要な条件が「80%以上の授業出席率をキープすること」が必要です。そして、本来この学生ビザの規則を守っていない生徒は、強制退学と自国への強制送還の可能性があります。

しかし、生徒を失いたくない学校、1人でも多くの生徒を獲得したい学校は、こういった規則違反にも目をつぶる場合があります。要するにこの規則に対する生徒指導や出席率の管理を行わず、生徒の自由度の方を重視してしまいます。

 

結果として、学生ビザを利用してアルバイト等の仕事や別の目的を持って渡米したい人は、こういった格安で緩い規則の学校に集まりやすくなります。

 

本当に勉学のために来ている人にとっては、授業に参加している生徒が少ない傾向があるので、学校での交流関係が難しくなります。

また、交流したとしても、友達の勉強に対するモチベーションが低すぎて違和感を抱いたり、周りに流されて遊んでばかりの日常になってしまったりするのです。

現に私の友人で、3か月で学費が20万円もかからないほどの格安の学校に通っていた子がいます。実際に出席する生徒は登録している生徒より少なく、それぞれ学校以外の用事が多いため友人ができない…と嘆いていました。

 

② ビザや規則に違反し突然閉校する可能性がある

上記の①と同様、あまりにも生徒集めに必死な格安学校の場合、規則を守らない生徒も意図的に見逃している可能性があります。万が一その違反が公に明らかになった際は、その生徒が退学になるだけでなく学校自体も閉校処分となる可能性があります。

私が通っていた語学学校では、遅刻や欠席で出席率が80%以下になりがちな友人には先生たちが「あなたのビザを取り上げたくないし、取り上げた後はもうしばらくは学生としてアメリカに戻れなくなるから、お願いだからちゃんと学校に来て!」と何度も真剣に話をされていました。

このように管理されている学校ではなかなか起きない事態ですが、格安学校では規則違反による突然の閉校や休校も十分にあり得ることを知っておきましょう。

 

③ 生徒数が足りず当然閉校する可能性がある

トランプ政権になって以降、米国の政策が大きく変化したことは記憶にも新しいところです。外国人の留学や移住も非常に難しくなっています。そのため、米国内の語学学校の生徒数は激減していて、私の留学中にも閉校した語学学校がいくつもありました。

立地や質、その他の特色ではなく「安さ」で勝負している学校は、それだけ生徒を集めることに必死です。まさに自転車操業という言葉がふさわしいでしょう…。

高額でも評価が高くブランド価値のある学校には生徒が集まる学校があるのに対して、実績もブランドイメージのない語学学校は、価格で勝負するしかありません。だからこそ「格安」なのです。

 

生徒数の激減により、すぐに経営を維持できず破綻する語学学校があることを知っておきましょう。

 

④ 万が一閉校した場合、相当の手当や返金がない

上記に続いて、現に閉校してしまった学校の中には、全く返金や手当が支払われずそのままになっている学校も多くあります。

突然学校を失い返金も行われず途方にくれる生徒たちを不憫に思い、近隣の語学学校が無償で対象の学校の生徒を受け入れたケースもありました。

そういった面で、あまりにも格安すぎる語学学校は、非常事態時の十分なバックアップがない可能性があるのです。

 


 

もう一度言いますが個人的には、「値段=質」ではありません。テキスト重視、会話重視、個別、大人数、都心、郊外、あらゆる学校の環境や条件がある中で、ぴったりの学校・良い学校は人それぞれ異なります。

学校に求める条件は人それぞれですので、「格安校を選んではいけない!」ということではありません。

ただ学校選びの一つの指標として、あまりにも格安すぎる語学学校には上記でご紹介したようなデメリットが潜んでいる可能性があることを、常に念頭に置いて学校選びをしましょう!

 

実際の1年分の授業料大公開!

では実際に留学に行った人はどのくらいの費用をかけたのか、これは誰しもが気になるポイントです。

しかし費用に関しては、留学経験のある友人がいても少し聞き難い話題でもあるので、私が代わりに自分の実際の学費を公開いたします!

私が学校に通った期間は正確に言うと、9月~2月末、4月いっぱい、6月~8月半ばの3回で合計10ヵ月分です。

 

・1番目の学校では6か月で約100万円
・2番目の学校は4週間で約18万円
・3番目の学校は10週間で約80万円

 

ということは10カ月間で約200万円ということになります。

やはりNY…決して安くはありません…。語学学校だけでこの額ですので、留学前に想定していたよりも金額が大きかったです。

NYの語学学校授業料を平均的に見た場合、この金額は平均より高い価格ではあります。格安の学校を除いて学校を選ぶ場合、これくらいになってしまう可能性もあります。

 

学校の授業料を安くする方法もあります。一つの語学学校に長く通えば通うほど割引が適用され授業料が安くなる傾向にあります。また、短期留学やビザなしで短い授業時間のコースを受講する方は、費用は割安になります。

また語学だけでなく他プログラムを受講したり、授業時間数などで授業料の差はでてきたりするので、一概に「NYの語学学校の費用はこのくらい!」と基準を提示することはできません。

語学学校の費用が高いと感じる方は、国や都市を再検討してみるのも1つの方法です。国や都市が変われば物価が変わりますので、同じ留学期間であっても費用が安くすることができます。

 

→ 私が住んでいたNYの街並み。

 

立地?人数?何を見て語学学校を決める?

語学学校の決める時に、重視するポイントは人それぞれ全く違うと思います。

立地、評判、規模、多くの条件を加味しなければならない時に重要なのは、自分の中で「これだけは譲れない」という条件をいくつか決めておくことです。

私の場合は、以下の3点でした。

 

① 便利な立地(放課後遊びに行きやすい都心)
② 日本人率が低い
③ 1クラスの人数が多すぎない

 

① 学校の立地に関して

一人で机に向かって勉強することは正直日本にいてもできることなので、できるだけ放課後は現地を開拓したいと考えていました。友人と外出をたくさんして、スピーキングを磨くことに徹底しました。

少々脱線しますが、大学生時代は交換留学制度で韓国に1年間留学していました。当時テストなどのために家や図書館でばかり勉強していた留学生より、四六時中時間さえあれば外出していた自分の方がよっぽどスピーキングが上達しました。

もちろん、それぞれの目標にもよるのですが、経験上スピーキングの上達はとにかく人と話しまくること以外の近道はありません!

 

そして都心にいればいるほど、新しい人との出会いや新しいことを経験するチャンスも多いです。

なので、私はブルックリンのダウンタウン、マンハッタンのソーホーやローワーマンハッタン周辺の語学学校に通っていました。

どれもかなりの街中なので、徒歩で食事や遊びに行くのに不自由することはまったくありませんでしたし、移動時間が無いので時間の節約にもなりました。

 

② 日本人率に関して

日本人率に関しては、「日本語を使わないぞ!」という自分の意識の高さ次第ではあります。日本に限らず特定の国からの留学生が極端に多い場合、学校内でどうしても母国語での会話が盛んに行われてしまう可能性があります。

上級レベルであれば、皆ある程度自分の言いたいことを英語で伝えらえるので心配はありません。しかし、初級~中級レベルの場合はついつい母国語に頼ってしまう留学生も多いです。

そして、たとえ自分から日本語を使わないと意識していても、日本人が多ければ当然相手から日本語で話しかけられる機会は増えます。そして、日本語で話し掛けられたら、返答しないワケにもいかないでしょう…。

 

日本語が話したいなら留学する必要はないので、私は断固として留学中は日本語を使わないというスタンスをとっていました。

 

実際に、日本人率が比較的低めの語学学校を選んで、且つ日本人の友人にも日本語は話したくないという旨を伝えていたので、たとえ日本人だけで遊びに行くときも日本語は使いませんでした!

もちろんお互い日本語で話せば断然スムーズに会話ができるのは承知でしたし、歯がゆい時も多々ありましたが…。ですが、そうした環境の中で英語を話しまくっているからこそスピーキング力が伸びるので、言葉の通じない不自由さは受け入れないといけません。

そしてもう一つは、日本人が多いとそれだけ日本人訛りの英語をたくさん聞くことになります。言語の上達には他国の人のアクセントに慣れることも重要なので、国籍に偏りがある学校よりもできるだけ多国籍が入り混じる学校の方がリスニングの練習になります。

 

日本人率が低いことはもちろんですが、日本人以外の国籍もできるだけ偏りの少ない学校を選ぶことをお勧めします。

 

③ 少人数クラスについて

クラスの規模については、当然ですが1クラスの人数が多ければ多いほど、自分の発言の機会は減りますし先生の目も通りにくくなります。

語学学校にも繁忙期と閑散期があり、どこの国からの留学生割合が多いかによって変わります。一般的に長期休みに留学する人が多いので、夏(7月中旬~8月末)は繁忙期になり、秋(9月)も新学期のスタートなので次いで繁忙期となります。

私が最初に通っていた学校でも、入学当初は秋だったのでクラスの人数はかなり多くかったのですが、逆にクリスマスや冬のシーズンはガクッと人数が減りました。

 

クラスの人数が多いと、たくさんの人と交流ができる点では良いでしょう。しかし、授業内で自分の発表する番がなかなか回ってこなかったり、授業のスピード感は遅くなってしまったりすることは確かです。

 

また、留学したばかりだとつい自信がなかったり控えめになりがちですが、クラスの人数が少なければ必然的に発表したり発言しなければならない機会が多いので、自分に自信をつける大きなチャンスとなります。

 

→ 私は、街の中心部で日本人が少なく、少人数クラスを実施している、3条件重視でした。

 

上記で紹介した3つのポイントは、あくまでも私が学校選びをする上で優先したものですが、英語力を伸ばしたいと思っている方にとっては共感して頂ける学校選びのポイントだと思います。

国や都市にこだわりを持つ方、学習環境を重視される方、あくまで費用重視と言う方もいらっしゃるでしょう。だからこそ、これだけ多くの語学学校が存在すると思って頂けると良いと思います。

目的や自分の正確に合わせて、まずは何を絶対条件にするか考えてみてくださいね!

 

語学学校選びは奥が深い

 

格安学校について、費用、そしてどういった点に注目して学校を選ぶのか、という点で私なりにまとめてみましたが、少しでも学校選びの手助けになればと思います。

語学学校は人気の都市であれば、多くの数の学校が点在します。それぞれの語学学校でウリがありますが、なかなかその違いが分かり難いものです。

 

ある程度自分でリサーチしたら、留学エージェントに相談してみるのも良いでしょう。自分の周りに留学経験者がいれば、そうした経験者から話を聞いてみるのも良いでしょう。

 

やはり、自分1人で全ての判断をするのは大変難しい作業です。留学知識の深い人に相談してみて、自分の考えに間違いないか確認してみると良い学校選びができると思います。

次回は、私が実際に行った学校のご紹介と学校生活がどうだったのかについて、具体的にお伝えしたいと思います!

 

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