語学学校のアカデミックマネージャーってどんな仕事をしているの?実際に聞いてみた! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:その他

語学学校のアカデミックマネージャーってどんな仕事をしているの?実際に聞いてみた!

公開:2019/03/22 著者:浅倉 沙紀 648 Views

こんにちは!マイルストーンズのSAKIです。

今日はマイルストーンズのスタッフを紹介したいと思います。今回ご紹介するスタッフは、アカデミックマネージャーのLeonald(レオナルド)です。

この優しく物腰の柔らかい雰囲気に女性ファンも多いとか…。(笑)

 

アカデミックマネージャーは教育現場全体を統括する仕事をしてる人です。簡単に言うと、語学学校の現場トップの人で、日本的に言うなら校長先生に近い存在になるでしょうか。

 

ちなみに、アカデミックマネージャーは、語学学校の経営者ではありません。稀に小さい学校では、経営者がアカデミックマネージャーを兼任してるケースもありますが、多くの場合は別々のケースが多いです。

そもそもいつも学校にいるけど、アカデミックマネージャーってどんな仕事をしているのかピンとこない人が多いのではないでしょうか?

…と言うわけで、今回は一般的に「アカデミックマネージャーってどんな仕事をしているの?」という点について詳しく聞いてみました!

アカデミックマネージャーになった理由を教えてください

もともと大学に入る前からずっと英語の先生になりたいと思っていたんだ。理由はなぜだかわからないけど、自分はきっと英語教育の道に進むんだという予感というか、それが自分の一生に仕事になると感じていて。今思えば不思議なんだけど・・・。

その後、大学では英語教授法の学部に進学して、その後、大学院まで進んで博士課程を修了しました。

卒業後は英語教育に関してのリサーチの仕事であったり、大学で英語を教えたりしたりと実践的に自分が学んだことを使える仕事をしていたよ。

 

その後、オーストラリアへ移住して7年前からマイルストーンズではない語学学校でアカデミックマネージャーの仕事を始め、今はマイルストーンズで正式にアカデミックマネージャーとして働いているよ。

すでにアカデミックマネージャーとなってからは7年以上になるけども、今も変わらず興味深い仕事だと思っているよ。

というのも、アカデミックマネージャーの仕事は学習面で、生徒さんや先生の手助けをするのでとてもやりがいがあるかな。生徒さんの授業や学習面のアドバイスだったりとか、先生のトレーニングだったりとか。

 

なぜアカデミックマネージャーになろうと思ったのですか?

元々アカデミックな仕事にとても興味があったのはもちろんなんだけど、アカデミックマネージャーはマネジメンント+アカデミックの知識が必要だし、とても高度な仕事だからチャレンジングだと思ったんだ。それに、教えること学ぶこと両方の面で自分の持っている知識を生かせるから自分の頑張ってきたことがみんなの役に立つと思ったよ。

大学に入る前から英語の先生になりたかったし、実際に大学は英語教授法を学んでこれが僕の一生の仕事だと確信したんだ。実際に大学で学んだことは楽しかったし、自分の得意分野でもあると気づいたから。

自分で言うのもなんだけどいつでも僕は人気の先生だったんだ。自分なりに一生懸命学んできたし、知識には自信があった。説明が上手な先生になりたくていろいろ研究したし、僕の説明を聞いた生徒が理解してくれることがとても嬉しかった。

 

毎日、自分の生徒が成長しているのがわかったからとても嬉しいし、こういう仕事を一生続けたいって思ったんだ。

 

アカデミックマネージャーの仕事や責任ってなんでしょう?

アカデミックマネージャーとしての仕事はたくさんあるんだけども、主なものは以下の通りかな。

 

・講師の授業の質をチェック
・カリキュラムの確認
・生徒の満足度チェック
・講師が適切なコミュニケーションがとれているかの面談や相談
・レベルチェックテストや授業評価
・生徒のカウンセリング

 

僕のアカデミックマネージャーとしての責任は、授業の中で起こること全てに責任を持つこと。

 

授業や講師の質、カリキュラムなどアカデミックな部分に関しては絶対に質を下げたくないと思っている。

だから常に先生の質はどうか、ちゃんと経験があるか、スキルあるか、なによりも生徒を幸せにできるかということを常に考えて、責任を持って常にチェックするようにしているよ。

 

留学生が英語力をアップさせるにはどうしたらいいですか?

 

僕の長い教師生活とアカデミックマネージャー生活の中で感じたことなんだけども、もちろん文法やボキャブラリーを学ぶことはとても意味があることだと思うんだ。

 

でもそれ以上に、 日常の中で生きた英語を学ぶことが大事だよ。

 

留学生は海外に来て英語を学ぶわけだけど、教室の中ではもちろんのこと、教室の外でも英語を使うことに対して積極的になってほしい。日常生活の中で五感を使って、英語を学ぶこと。

とにかく外国人の友達を作ったり、様々な場面で英語を使ったりイベントに参加したりと積極的に動くようにしよう。

 

学校はあくまで基礎を学ぶ場所であって、それだけで勉強した気になっている人も多いよね。

 

そうじゃなくて、家の中にじっとしていてはダメ。

どんどん英語を使って英語を学ぶことが一番の近道だよね。

 

マイルストーンズの授業の強みを教えてください

アカデミックマネージャーとしていうならば、第一に先生の質がとても高い。経験やスキル、資格の有無やデモクラスなどあらゆる面から採用する講師を選び抜いているよ。だから、第一条件としてCELTAという高度な英語教授法の資格がないと、そもそも採用面接に来ることすらできない。

また、マイルストーンズはコミュニケーションを大事にしているので、全てのクラスで英語をより使う機会を設けているよ。

先生がなるべく生徒から英語を引き出せるように積極的に働きかけを行っているね。それに月1回の課外授業も生きた英語を学ぶ絶好のチャンスだからね。

 

マイルストーンズでは、留学生が講師やクラスメイトと良い人間関係を築き、そして自信を持って英語を学び、使える環境作りに力を入れているよ。

 

先生が常にフィードバックを確認してよりよい授業ができるようにしていることもマイルストーズの授業がいいと言われる理由だね。

 

これからの留学生にアドバイスをお願いします!

 

留学するにあたってとても大事なことは、あなた自身がオープンマインドになること!

 

自分の慣れ親しんだ国を離れて、他の国に行って英語を学ぶということはとても大変なことだよね。だって文化も宗教も習慣も違う人たちとたくさん出会う機会があるから、 まずは君自身がオープンになることが大事。

また、日本人の留学生はシャイな人が多いけど、どんどんコミュニケーションをとることも大事だよ。

欧州では小さい頃からコミュニケーションを取ることで、問題をどんどん解決する練習をしているから慣れているんだ。でも、アジア圏の留学生はそうでないことも多いので、人とコミュニケーションをとることに少しずつでも慣れていった方が良いだろうね。

 

いつもオープンマインドで、君がいつも新しい変化や価値観を受け入れるようになれれば、きっと留学生活は価値のあるものになると思うよ。がんばって!

 

以上がアカデミックマネージャーのインタビューでした。学校のアカデミックな部分の質を保つというのは、私たちが思う以上にとても難しいことです。

そんな大変な仕事のさなかでも、レオナルドは、いつでも優しい笑顔で先生や生徒を受け入れてくれます。

皆さんもマイルストーンズヘ留学した際は、是非レオナルドに会いに来てくださいね♪

 

100 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(5件)/全投票数(5件)
この記事は参考になりましたか?
こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求