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カテゴリー:ワーキングホリデー

【オーストラリアワーホリ】シェアハウスの実態とメリット・デメリットを紹介

公開:2020/02/09 著者:黒須 千咲 122 Views

日本ではあまり一般的でないシェアハウスですが、ここオーストラリアではワーホリ勢を含め多くの若者の居住先としてとてもポピュラーです。

 

と言うのもオーストラリア、特にシドニー市内の家賃相場はかなり高く、1人暮らしを希望する若者が自分1人でアパートの個室を借りることはほぼ不可能。

 

渡航したばかりの最初の頃は、ホームステイや学生寮に滞在することもありますが、それも決して費用がリーズナブルなワケではないので、一般的に1ヶ月前後です。多くの方は、その後にシェアハウスに移動します。

すなわち、私も含めて周りのワーホリ仲間は、ほぼ全員がシェアハウスで滞在しています。

そこで、オーストラリアにワーホリで来る人の99%がお世話になるであろう、シェアハウスの実態を紹介していきます。

シェアハウスの種類と家賃相場

まず一口にシェアハウスと言っても部屋のタイプはいくつかあり、それぞれ決まった呼び方があります。

どの部屋を選ぶかによって家賃相場も大きく変わってくるので、きちんと違いを理解しておきましょう。

 

① マスタールーム(相場:$350~380/週)

自分専用のバスルームの付いた部屋のことをマスタールームと言います。自分専用のトイレとシャワーを持てるので、間違いなく一番住み心地の良いお部屋タイプですが、その分家賃もいちばん高くなります。

 

② オウンルーム(相場:$280~340/週)

自分専用の個室をオウンルームと言います。バスルームやキッチンは他のハウスメイトと共有ですが、それでもしっかりプライベート空間を保持できるのがオウンルームの利点です。

 

③ ルームシェア(相場:$130~180/週)

ルームシェアはその名の通り、1部屋を2~4人ほどでシェアします。多くの場合、2段ベッドが部屋に置いてあって、同性のルームメイトと共同生活を送ります。

 


 

このようにシェアハウスにも色々種類がありますが、私の周りのワーホリ仲間ではルームシェアをしている人がいちばん多いです。

私も1部屋を2人でシェアしていますが、ひとり当たり1週間で$180(1万3,500円)の家賃を支払っています。2人でオウンルームを借りると1週間で$360(2万7,000円)なので、1ヶ月にすると軽く10万円を超えてくる当たり、シドニーの家賃の高さを痛感します。

オーストラリアで日本のようにアパートの1室を借りるとなると、最低でも週に$500(3万7,000円)くらいは必要になってくるので、若者の多くがシェアハウスを選ぶのも納得ですよね。

 

常識ではありますが、シティー内の物件や交通アクセスの良い物件は、家賃が高くなります。

 

例えば、どうしてもオウンルームに安価で住みたいというのであれば、郊外の物件を探す必要があります。

プライベート空間確保のために郊外でオウンルームを借りて、毎日シティー内にある職場まで40分かけて通っている知人もいます。

家賃の値段、交通の便、プライベート空間の充実度など、人によって優先順位は異なりますので、どちらが良いとは一概に言えません。

 

自分が一番重視するポイントと、予算を見据えた物件探しが必須になります。

 

シェアハウスの探し方

続いてオーストラリアでのシェアハウスの探し方ですが、 シドニーで住む部屋を探すにあたって私が使ったサイトは以下の2つです。

 

① 日豪プレス(https://nichigopress.jp/)
② Jams(https://www.jams.tv/)

 

仕事探しでも利用したこの2つのサイトは、シェアハウスのお部屋探しにも最適です。毎日たくさんの住まい情報が更新されています。

良い物件は競争率がかなり高く、掲載されてすぐに応募しないと「契約済み」になってしまいます。

一刻も早くシェアハウスを見つけたいというのであれば、住まい情報を頻繁にチェックするようにしましょう。

 

シェアハウス入居までの流れ

次に私が実際に経験したオーストラリアでのシェアハウス入居までの流れを紹介します。

 

① ネットで募集がかかっているシェアハウスのオーナーにメッセージを送る
② オーナーからインスペクションについての連絡が来る
※インスペクション(Inspection)とは、オーナー立ち会いのもと行われる実際にそのシェアハウスを見学させてもらうことです。
③インスペクションを行う
④インスペクションで問題がなく入居を決心した場合、オーナーにボンド(Bond)を支払う
※ボンドとは日本でいう敷金のようなもの。入居前に支払う2週間~4週間分程度の家賃分を預けます。何かを破損した時、家賃対応、トラブルがあった際は、このお金から引かれます。
⑤入居日を伝える
⑥鍵を受け取る
⑦入居

 

シェアハウス入居までのプロセスで、一番大事なのが「インスペクション」です。

 

実際にネットで見つけたシェアハウスに足を運んでみると、ネットに載っていた写真とは全然違ったり、意外な欠点が見つかったりします。

また、実際にオーナーと顔を合わせてシェアハウスを見学するこの機会に、気になることは全部聞いておくのがベストです。

掃除のルールやトイレットペーパーの支払いは誰がするのかなど、入居してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないように、思いつく限りたくさん質問しておきましょう。

 

ひとつ注意点として、インスペクションを行わずにシェアハウスへの入居を決めるのだけは絶対に避けてください。

 

トラブルを避けるためにも、シェアハウス探しは日本からインターネットだけで行うものではなく、現地に来てから探すものと言う認識を持ちましょう!

入居してみたら写真と全然違った!と騙されてしまったり、ボンドを支払ったら連絡がつかなくなってしまったりとトラブル発生の原因となります。

つまり、最初の宿はシェアハウス以外のホームステイや学生寮を利用するのが一般的です。学校に通う予定の無い方はバックパッカーズホテルやユースホステルに一時滞在し、その期間内でシェアハウスを探す流れとなります。

 

シェアハウスのメリット

オーストラリアに来て約6ヶ月間、実際にシェアハウスに住んでみて実感したシェアハウスのメリットを紹介します。

 

① 家賃が安い

先に述べた通り、シェアハウスの一番の魅力はやっぱり家賃が安いこと。日本の家賃相場と比べれば、「シェアハウスなのにこの値段!?」と泣き寝入りしそうなくらい高いですが、オーストラリアの家賃相場で言えばシェアハウスは格安です。

特に忙しいワーホリ生活を送っていて、住まいは寝るだけのためという人にとっては家賃で浮いたお金を他に回せるので嬉しいですよね。

ほとんどの人が家賃の安さからシェアハウスへの入居を決めていると思います。

 

② 光熱費やネット代を払わなくていい

家賃が安いだけでなく、シェアハウスの光熱費は家のオーナーが持ってくれるところが多いです。

先ほど紹介した日豪プレス等で住まい情報を見ていると、家賃の詳細のところが「光熱費込み(bills included)」となっている物件がほとんど。毎週決まった家賃だけ払えばいいので、光熱費の思わぬ出費を心配する必要がなくて安心です。

また、無制限のWi-Fiが完備されている家も多く、追加料金なしでインターネットが使い放題なのはかなり嬉しいですよね。

 

→ オーナーに共有の消耗品を購入したレシートの写真を送って、お金を振り込んでもらっています。

 

それに加えて、トイレットペーパー、洗剤、食器洗い洗剤、掃除用品など共有で使用する消耗品もオーナーが支払ってくれるケースも多く、助かっています。

もちろんどこまでオーナーが負担してくれるかはシェアハウスによって大きく異なるので、ネットで住まい情報を眺める際にその辺も注意してチェックするようにしましょう。

 

③ 生活必需品が揃っている

滞在期間の決まっているワーホリ勢は、家電などの大物を買うのは出来るだけ避けたいところ。

シェアハウスにはベッドをはじめとした家具はもちろん、調理器具や家電が元から備わっているので、スーツケース1つでそのまますぐに入居することができます。

私の入居しているシェアハウスではベッドシーツまでも常備されていたので、入居にあたり特別購入しなければならないものはなく、すごく助かりました。

 

④ 家に誰かしらいるので寂しくない

ひとりでオーストラリアに渡豪し仕事も学校もまだ始まっていない、そんな誰も知り合いがいないという時、家に帰ると誰かしらいて挨拶を交わすことができるのは心温かいものです。

最初は挨拶を交わすだけの仲でも、一緒に暮らしていると自分でもびっくりするくらい仲良くなれることも。

私の周りではルームメイトやハウスメイトと、プライベートでも遊びに行くくらい仲良くなっているという人が多いです。ルームメイトから友達に発展することはよくあることです。

 

シェアハウスのデメリット

シェアハウスでの暮らしは残念ながらメリットばかりではありません。

オーストラリアでのワーホリ生活1年を終え帰国を間近に控えた友人に「日本に帰れるの嬉しい?」と聞いたら「自分だけの部屋に戻れるのが嬉しい!」と言ってました。

そんなシェアハウスでの暮らしには、どのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。

 

① プライベート空間が少ない

マスタールームやオウンルームならまだ良いのですが、1つの個室を数人でシェアするルームシェアになってくると、当たり前ではありますがプライベート空間がかなり少なくなります。

1人で誰の目も気にせずに過ごしたいというプライベート重視の人にとって、他人とベッドルームを共有しなければならないルームシェアは、少し負担に感じることもあるでしょう。

人と話すのが好きで、友達や知人との共同生活が苦でない人であれば問題ない程度ではありますが、人によってはそれなりの対策が必要になりそうです。

 

② 苦手な人と一緒に住む可能性

ルームメイトと仲良しで毎日一緒に夜遅くまでお話ししたり、映画を見たりと楽しいシェアハウス生活を送る人もいる一方、ルームメイトと上手くいかないと頭を抱える人も多いのが現実です。

新たなシェアハウスに入居したばかりの友人は、元から暮らしていたルームメイト2人の仲の良さから疎外感を感じてしまい、居心地が悪いと悩んでいました。

一緒に共同生活を送っていく人と馬が合うかどうか、こればかりは運なので対策のしようがありません。苦手な人と一緒に住む可能性もある、いろんな人がいるという心構えでシェアハウスに入居することで、ストレスを軽減させることはできると思います。

 

③ 共有部分が汚れていることがある

自分だけが使う部分であれば自分で管理ができますが、共有部分はそれぞれがちゃんと責任感を持って綺麗に使わない限り、どんどんと汚れていきます。

私自身キッチンとバスルームは他のシェアメイトと共有で使っているのですが、綺麗好きな私からすると、「ちょっと汚いな…。」と感じることが正直多いです。

トイレットペーパーが無くなったら補充とか、コンロは使う度に拭くとか、そういう細かい自分の中でのルールが他の人からするとどうでも良かったりするケースも。そういう時に私は、「ああ、自分だけのアパートに住みたいな…。」と思ってしまうこともあります。

 

【まとめ】 ワーホリでの滞在方法はシェアハウスが一般的!

オーストラリアに限らず、ワーホリ生活中にたくさんの人がお世話になるシェアハウスのメリットとデメリットを含めた実態を紹介しました。

プライベート空間が少ないといったデメリットはありますが、家賃が他の住まいと比べて格別に安いので、正直その辺は正直のところ耐えられます。

あとは、ルームメイトは気の合う人か、オーナーが厳しすぎないかなど、あなたのシェアハウス生活が良いものになるかどうかは仕事探しと一緒で運任せな部分が多いです。

 

あなたに合うシェアハウスを、予算と自分の中での優先度を考えながら検討してみてくださいね。

 

オーストラリアでのシェアハウス生活が楽しいものになるように祈っています。

 

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