【新型コロナウイルスの影響】オーストラリアで暮らす留学生・ワーホリ勢の現状とは? | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:ニュース

【新型コロナウイルスの影響】オーストラリアで暮らす留学生・ワーホリ勢の現状とは?

公開:2020/03/24 著者:細屋 環 409 Views

シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、直近1週間で政府・行政が新型コロナウイルスに関する規制を幾度も発表しました。

 

3月20日(金)以降は、オーストラリア国籍保持者と永住権保持者以外のオーストラリア入国が禁止され、入国すらできない状況です。

 

すでに様々なサイトで、政府が発表した内容のまとめが出ているかと思いますので、政府の対策はそちらでご確認ください。

今回は、その状況下で暮らしている日本人留学生やワーホリの現状について、簡単に共有させていただこうと思います。

 

語学学校はオンライン授業

先週あたりから、オンライン授業に切り替えている学校がほとんどのようです。私は既に語学学校を卒業していますが、シェアメイトは部屋でパソコンを使って授業を受けています。

正直、オンライン授業であれば日本国内であってもどこでも受講できますよね…。

オンライン授業では授業自体は受けられますが、通学するのとは異なり会話を対面で行うことができません。語学学校で授業を受ける環境と比べると、英語力アップの観点からはどうしても質が落ちると言わざるを得ません。

 

スーパーの商品が続々と品切れ状態に!

2月末頃から3月上旬にトイレットペーパーを爆買いする人々が徐々に増えてきて、3月中旬頃からはスーパーマーケットでトイレットペーパーの品切れが続出し始めました。

この頃になるとトイレットペーパーだけに留まらず、ティッシュ、ペーパータオル、ハンドサニタイザー、お米、パスタ、小麦粉などの購入制限が始まり、開店待ちで行列ができるようになってきました。

と同時に、大手スーパーColesは営業時間の短縮を開始しました。直近1週間前からは、お肉、お米やパンなどの賞味期限が短い商品でさえ購入しづらい状況になりました。地域によるとは思いますが、シドニー市内に関しては、どこも品薄状態に大差はないのではないでしょうか。

 

→ シドニーのシティ中心部にある大手スーパーのWoolworth(ウールワース)前ですが、人通りが非常に少なくなっています。

 

ワーホリのアルバイトの現状

コロナの影響は業種によって様々ではありますが、多くのワーホリ勢は大きな打撃を受けています。と言うのも、ワーホリの多くは、飲食・アパレル関連等の実店舗を持つ店舗で働く人が圧倒的に多いためです。

3月22日(日)の時点では、お店を一時休業するところと、人数制限、時間短縮、社会的距離の確保をしながら営業するところと、営業を続行するかどうかの判断は各企業・店舗に委ねられていました。

 

その後、3月23日(月)正午からは、オーストラリア政府は必要不可欠な場所以外のすべてのお店を閉鎖することを発表しました。

 

「必要不可欠」の対象となるのは、パブ、クラブ、ジム、映画館、娯楽施設、カジノ、ナイトクラブなどになります。

カフェなどの持ち帰りは可能ですが、店舗内でのイートインはクローズしています。お店自体が営業一時停止ということは、多くのワーホリが働くことができないことを意味します。

つまり、この期間は無職であり、収入も途絶えることになります。殆どのお店がクローズしている状況ですから、新規のアルバイト探しも不可能となっています。

 

→ 3月20日(金)に撮影したチャッズウッド図書館。既に人がまばらにしかいませんでしたが、コチラも23日(月)から政府の通達が出るまで閉鎖となりました。

 

生活環境の変化

外出禁止令はまだ発令されていないものの、あらゆるお店が閉鎖され仕事も無くなっている状態なので、外出する理由も無くなります。

必要に迫られて食べものや日用品を調達する以外は、自宅待機しているしかない状況です。

3月上旬頃までにオーストラリア留学やワーキングホリデーに来た方々も、この状況下ではコチラに来た意味が無い…と言わざるを得ません。

 

オーストラリアの国内旅行

仕事も無いなら、「どこか国内旅行にでも行こうか?」と言う発想になるかも知れません。

しかし、不要不急の国内旅行も制限されているので、残念ながら旅行にも行けません。

旅行に出たとしても、あらゆる施設がクローズしていますので、そもそも旅行自体が成立しません。

 

日本に帰国する人が激増!

上記のような状況のため、私の周りでも日本に帰国する人たちが激増しています。

感染者数や死者数だけを見れば、オーストラリアはまだ他国と比較して大丈夫そうだと思う人もいるかもしれませんが、政府の発表内容は毎日のように更新され、事態は日に日に悪化しています。

オーストラリアはこれから冬に突入していくので、ウイルスが活発に動きやすくなる環境になって行くことも意味します。

 

何より先が見えない状況下なので、オーストラリア現地にいる留学生やワーホリ勢は、見切りをつけて帰国を決断している人が多い状況です。

 

これから渡豪を考えている方は、今後入国規制が解除されたとしても、生活環境が元に戻っているかどうかをリサーチする必要性があります。

特にワーホリでアルバイトする人は、お店が通常営業に戻らない限り、仕事を見つけることもできません。また生活環境が通常通りに戻らなければ、採用されてもシフトに十分入ることもできず、収入が少なく生活が成り立たなくなります。

勢いで行動することは控え、しっかりと現地の状況を把握して行動することをおすすめします。

 

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