新型コロナウイルスに負けない!オーストラリア滞在を決めた私たちに出来ること | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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新型コロナウイルスに負けない!オーストラリア滞在を決めた私たちに出来ること

公開:2020/03/31 著者:長谷川 優 322 Views

連日、コロナウイルス対策による国境封鎖や自宅待機などで世界中が大騒ぎですね。オーストラリアでも日に日に対策が厳しくなってきました。3月30日(月)には、家族以外の集会は2人までという制限まで設けられました。

ワーキングホリデーや留学生の中には、一時帰国中でオーストラリアに戻ってこられなくなった人、仕事が無くなってしまった人など、影響が出ている方がたくさんいるかと思います。

今回は、2020年3月31日(火)時点でのシドニー中心部の様子をアップデートすると共に、滞在を決めた私たちが出来ることを書きたいと思います。

 

在シドニー日本国総領事館からのメールをアップデート。最近は、シドニー日本国総領事館や外務省から毎日のようにメールが届いています。

ワーキングホリデーや留学生に直接関わる内容としては、3月25日(水)に届いた領事館からのメールを一部抜粋したものが以下の通りです。

 

・職のない厳しい生活が6ヶ月続くかもしれません。あなたは大丈夫ですか?直ちに帰国も視野に入れて下さい。
・現時点でオーストラリア政府からワーキングホリデーの方に対する経済支援はありません。
・ビザの有効期限によっては、帰国便を確保できないと不法滞在になります。

 

こちらのメールの内容を見る限り、かなり厳しい内容でした。

急遽帰国となった方々は、苦渋の選択だったと思いますが、勇気ある帰国に拍手です。

また、帰国便やビザに関しては、3月27日(金)に届いた領事館からのメールを一部抜粋したものが以下の通りです。

 

・ビザが切れると非合法滞在になるので新しいビザを申請して、ブリッジングビザAで合法的に滞在してください。ビザが切れてしまった場合はブリッジングビザEを申請してください。
・現状では、全日本空輸(ANA)羽田・シドニー線は4月24日(金)までは通常運航と発表されています。
・日本航空(JAL)成田・シドニー線のシドニー発の便は、4月1日の便から5月1日の便まで運休します。メルボルン発も同様。

 

今すぐならまだなんとかなりますが、要は自分で調べて自分で動いて身を守るしかないといった状況です。

そんな中ですが、私の場合は一旦帰国してしまうと、パートナーの事や今後のビザが関わってくるので、ここシドニーで耐え忍ぶしかありません。

有難いことにお仕事は変わらず続けられているのと、ビザの期限もまだあるので、自分自身とクライアントの健康を守りながら前向きに過ごそうと覚悟を決めました。

シドニー中心部の様子

私は訪問介護の仕事をしており、通勤には公共交通機関が必須です。最近の電車内は、ラッシュアワーなのに見たことがないほどガラガラ…。市内中心部を過ぎると、車両に1人という状況も普通にあります。

バスでは、運転席の近くの席は座れないようになっています。支払いのためICカードをタップする機械も、運転席に1番近いものは使えないようになっており、運転手を守るために必要な対策が徹底されているようです。

 

→ 電車はガラガラ、バスは運転手に近づけないようになっている。

 

横断歩道のボタンは、感染を防ぐために押さないように促す看板がありました。人が常にいる中心部では、かなりの徹底ぶりだなぁという印象です。私は看板が無い信号では、肘で押すように心がけています。

アパートや公共施設、公共トイレなどには、コロナウイルス・風邪・インフルエンザの症状が比較できる張り紙があちこちに貼られています。

 

→ ボタンを素手で推さないようにとアナウンスされている。

 

シドニーのレストラン街であるダーリングハーバー、バランガルーエリアでは、多くのレストランやカフェが閉店しており、ゴーストタウンと化しています。

営業禁止となってからまもなく、通勤途中にこの辺りを通りかかった際、野菜や果物を無料で置いてあるレストランを見つけました。行ったことがあるお店だったので、静まり返った店内を見るのはとても悲しかったです。

野菜は既に傷みかけていたため、持てるだけ持ち帰り、有難くいただきました。レストランが再オープンしたら、お礼の意味を込めて必ず食事をしに行きます!

 

→ レストランの前では、無料で野菜が配られていた。

 

野菜を頂いたのは、「Meat District Co」というレストランです。

ハンバーガーがとても美味しいお店です。他にもリブ、ステーキなどオージーサイズの肉の塊が堪能出来ます。みなさんも是非行ってみてください!勝手に宣伝でした!

 

 

テイクアウェイでレストランやカフェを応援しよう!

連日のネガティブなニュースにはうんざりですが、落ち込んでばかりではいられません。この様な状況でも、レストランやカフェではテイクアウトや宅配サービスをして頑張って営業を継続しています。

こういう時だからこそ、彼らのサービスを利用して少しでもビジネスを応援しましょう!最近、テイクアウェイを利用させてもらったお店ですが、「CHIM YOUNG THAI」というタイ料理のお店です。

こちらは、10ドルランチをやっているお気に入りのお店です。いつも利用させてもらっているので、応援しないわけにはいきません!今なら、なんと3つ買うと1つ無料で持ち帰りが出来るという、嬉しい特権をやっていました。定番のパッタイを含め、麺類がとても美味しいお店です。

 

 

家の中で出来ること

自分が感染しない、他人に移さないためには、不必要な外出を避けることが大切です。もちろん私も仕事がない日は、自宅にいるようにしています。

普通の休日と言えばそうなのですが…私が自宅でやっていることを紹介します!

 

・ニュースを見て英語の勉強

最近は、首相や州知事などがコロナウイルスに関連する対策や規制などについて声明を出すことが多くあります。

自分の生活にも関わることなので、情報のアップデートとして意識して観ています。リスニングのトレーニングにもなるし、一石二鳥!

コロナウイルス関連のニュースで頻出する語彙を以下に紹介します。

 

・COVID-19: WHOが定めたコロナウイルスの正式名称。コーヴィーディーと言われています。
・Pandemic: 世界的な流行
・Cluster: 小規模な集団感染
・Crisis: 危機
・Fine: 違反金(隔離期間や営業中止を無視して数千ドルのFineを払った事例が最近ありました)
・Ban: 禁止する
・Social distance: 感染予防のため周囲の人から1.5mの物理的距離をとること。
・Quarantine: 検疫という意味もありますが、COVID関連では伝染病予防のための隔離の意味になります。
・Self isolation: 自己隔離。isolationは、病気にかかわらず他から離れるといった感じの意味になります。
・Vulnerable: 傷つきやすいという意味。ここでは、高齢者や障がいを持った方など、買い占めや感染によって身を守る事が難しく、社会的に立場の弱い人ことを指します。

 

・料理やお菓子作り

もともと自炊はする方ですが、ちょっと凝ったものを作ってみたり、お菓子を作ったりと自宅での時間を楽しんでいます。

せっかくなので、最近ハマっている「アンザックビスケット」を紹介します!

そもそもアンザック(ANZAC)とは、Australia and New Zealand Army Corpsの略で、第一次世界大戦の時にこの2国で編成された軍隊の名前です。

 

戦争に向かう兵士に、家族が日持ちするビスケットを持たせたり、戦地に送ったりしていたのがアンザックビスケットの名前の由来なんだそうです。

毎年4月25日は、アンザックデーです。シドニー中心部ではパレードが開催されますが、今年はコロナウイルスの影響で中止になりました。

追悼の意味もあり、戦争を忘れないための大事なイベントなので残念ですね。せっかくオーストラリアにいるのであれば、この機会に歴史を学びつつ、伝統的なお菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

アンザックビスケットのレシピ
・小麦粉1カップ
・オートミール1カップ
・削りココナツ1カップ
・サラダ油½カップ
・砂糖大さじ1杯
・はちみつ大さじ2杯

 

これらは、すべてスーパーマーケットで揃う材料です。伝統的なレシピでは、バターを使用していたり、砂糖は½カップ、はちみつの代わりにゴールデンシロップを使用したりしています。それだと甘すぎたので、自分の口に合うようにヘルシーに改良しました。

材料をぜんぶ混ぜて一口サイズに形成して、オーブン180度で20~30分くらい焼いたらあっという間に完成です!オートミールが油分や水分をかなり吸うので、まとまりにくい時はミルクか水を少し入れて形成しやすくしてください。

オートミールは食物繊維が豊富で、低糖質な上に腹持ちが良いので、小腹が空いた時にピッタリなオヤツです。

 

→ 自宅で焼いたアンザックビスケット。

 

コロナウイルスの感染媒介役にならないことが大事!

 

オーストラリアでは、新型コロナウイルスによって厳しい規制が続いている状態ですが、滞在を決めた者としては、思いやり助け合いの気持ちを持ち、前向きに耐えたいと思います。

連日の自宅待機は辛いかもしれませんが、治療の最前線にいる医療従事者は自宅にいることなんて出来ません。私もケアが必要なクライアントのために、リスクを覚悟して外に出ています。

コロナウイルスの死者の多くは高齢者です。若者は感染しても重症化するケースは少ないとされています。しかし、若者がアクティブに活動することで、媒介役となり高齢者のコロナ感染を加速させる可能性があります。

 

そのため、個々の責任ある行動が大切になるのです。もちろん、それは日本にいるみなさんも同じです。

 

自宅待機、手洗い、ソーシャルディスタンス、必要な買い物、ローカルビジネスの応援…一人一人が出来ることをやって、乗り越えましょう!

 

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