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カテゴリー:学校の選び方

「市内中心地の学校」と「郊外エリアの学校」のロケーションの違いによるメリットとデメリットとは?

公開:2019/01/23 著者:中山 大輔 41 Views

語学学校を選ぶ際に考えることはいくつかあります。

・クラスレベルの数
・コースの種類・内容
・語学学校の雰囲気や留学生の国籍割合

などなど…。

 

上記に加えて、「学校の立地条件」も大事なポイントです。

 

語学学校の立地によって、雰囲気は大きく一変します。どの国でも語学学校の90%以上は、市内中心地にあります。市内の方が留学生の総数が多くなるため、必然的に市内中心地に学校が集まります。

では、残りの10%程度の語学学校は穴場なのか?それともハズレなのか?

「市内中心地の学校」と「郊外エリアの学校」のメリットとデメリットを、今回掘り下げて分析したいと思います!

通学や周辺環境などの利便性では「市内中心部の学校」

語学学校へは滞在先のホームステイや学生寮、シェアハウスから毎日通学する必要があり、片道1時間以上かかるのは普通です。

 

利便性は圧倒的に「市内中心地の学校」の方が便利です。

 

市内は電車やバスの交通網が整っているため、少し離れた場所に滞在していても通学には非常に便利です。

「郊外エリアの学校」では駅やバス停まで遠いケースが多く、また本数も市内中心部と比べると少ないため、余計に時間がかかります。

また、周辺環境も異なります。市内中心部の学校周辺には、様々な施設が数多くあります。留学渡航先として人気のある都市の中心部には、ショッピングセンターやレストラン、カフェや映画館など普段の生活や週末の遊びに最適な環境が整っています。

 

市内中心部の学校を選ぶことで、放課後にクラスメイトとお出かけもできますし、帰宅途中に買い物をして帰ることもできます。たまには、放課後や週末に思う存分遊んでリフレッシュできる環境も、周辺環境にたくさんあります。

一方、郊外エリアの学校の周辺には遊べるところが少なく、ショッピングの利便性も低くなります。

ただ、誘惑が少ない環境とも言えるので、自分の世界に没頭して勉強したい方、友人同士でお喋りを楽しみながらゆっくり過ごしたい方には良いでしょう。

 

市内中心部の学校: 非常に便利
郊外エリアの学校: 市内と比べると不便

 

学校の多くは「市内中心部」に集まっている!

先に述べたように、ほとんどの語学学校は各国メイン都市の市内中心部に位置します。

そのため、市内であれば選ぶ語学学校の選択肢が多くなります。

 

各学校の競争も激しいことから質の高い指導を受けられたり、ユニークなコースが開講していたりと選択肢の豊富さは魅力的です。

 

 

また、同地域にライバル校も多くなるため、割引キャンペーンを行っている学校もあります。

費用を少しでも節約したい方は、こうした語学学校を選ぶことで、お得に授業を受けられるメリットがあります。

さらには、他の語学学校の留学生と交流するチャンスもあるかもしれません。

 

郊外エリアには都市によって語学学校が1校のみ、または2~3校のみといった場合が多く、選択肢が限られています。

「特にこの語学学校に行きたい!」という希望があるなら、もちろんそれで良いです。ですが、特にこだわりが無い場合は、少ない選択肢の中から消去法で学校を選ぶというのは、あまり賢い学校選びではありません。

こだわりが無い方は、都市部の数多くの選択肢から、自分の希望に合った語学学校を選ぶ方が留学も充実してくるのは間違いありません!

 

市内中心部: 約9割の語学学校が集まっているので非常に多い
郊外エリア: 1~3校ほどと非常に数が少ない

 

語学学校の規模と生徒数から比較!

生徒の数、コース(クラス)の種類数は、「市内中心地の学校」の方が多いです。また、在籍している生徒の数が多いことから、国籍比率もあまり偏っておらず多国籍な学生が在籍しています。

一方、キャンパスの大きさについては、広く土地を使える「郊外エリアの学校」の方が広々して言えるケースもあります。

 

「市内中心地の学校」は、周りに建物も多いためキャンパスは小さく、ビルの中のワンフロアに語学学校が入っているケースは良くあるパターンです。

 

市内中心地の語学学校は、生徒がくつろぐテラスや庭などがないことが多く、交流の場が少ない、また授業が終わるとすぐに帰ってしまう生徒も多くなります。学校内で自習するにしても学生ラウンジにあるテーブルで勉強したりと、集中できる環境が少なかったりします。

郊外エリアの語学学校は、芝生やテラスの用意があるケースも多くなります。そこで生徒同士がランチを楽しんだり、放課後もおしゃべりして過ごしたりと、自然と生徒同士の交流が増える傾向にあります。

生徒の数も少ないため、自然とみんなが顔見知りでアットホームな雰囲気も生まれてきます。小規模校であればあるほど、生徒同士の交流だけでなく先生やスタッフも一緒に時間を過ごす機会が多く、距離感が近くなるケースを多く見かけます。

 

アットホームな雰囲気とくつろげる環境が良い方は、「郊外エリアの学校」。多国籍な学生と学びたい方、豊富なコース(選択肢)を求める方には、「市内中心部の学校」がお勧めです。

 

市内中心部の学校: 中規模~大規模で選択肢が多い
郊外エリアの学校: 小規模だがアットホーム

 

語学学校の雰囲気は「しっかり勉強」VS「アットホーム」

語学学校の雰囲気は「市内中心部の学校」と「郊外エリアの学校」で、それぞれの良さがあります。

 

「郊外エリアの学校」は、「市内中心地の学校」に比べて、ややのんびりしている傾向があります。

 

郊外の学校の生徒は、クラスメイトと授業の合間にビーチへサーフィンに行ったり、公園でバーベキューをしたりなど、アットホーム感が強い傾向にあります。

先に述べたように、「郊外エリアの学校」は生徒数が少ないため、学生がほとんど顔見知りで、また交流の機会も多くあります。学校のスタッフや先生とも仲良くなりやすく、気軽に分からない部分を質問できるなど、サポートの充実度が高くなります。

 

逆に、集中して英語学習をしたい方は、「市内中心地の学校」を選択した方が良いかもしれません。

 

校外の学校よりも圧倒的に生徒数が多いことから、ほとんどの学生と顔見知りといった状況になることは難しく、アットホーム感は薄れます。

「アットホーム感」とは、聞こえが良い単語ですが、マイナスな表現をするならば、「誘われたら断りづらい環境」でもあるワケです。勉強は最終的には孤独な闘いですので、あまり周囲に影響されてしまう環境も考えものです。

「市内中心地の学校」は、コースのレベル分けが細かく、また質の高い講師が在籍・独自のカリキュラムを導入している学校が多くなります。そのため、試験対策や進学など高い目標を持っている方には、「市内中心部の学校」がお勧めです。

 

市内中心部の学校: しっかり勉強できるクラスやコース充実度
郊外エリアの学校: のんびり、ゆったりしている雰囲気が強い

 

留学生の国籍比率

「市内中心地の学校」は、日本人を含むアジア人の割合が非常に多くなります。これはアジア人の多くが利便性を重視する傾向があるためです。

 

一方、「郊外エリアの学校」は日本人割合が少なくなり、欧米人・南米人の割合が高くなります。

 

なぜなら、欧米や南米の方はおおらかな性格の人間が多く、ビーチの近くやのんびりした場所で過ごしたがる傾向があるためです。

その結果として、「郊外エリアの学校」は学校全体の雰囲気ものんびりした雰囲気になるのでしょう。

 

ただし、学校全体の国籍比率は、クラスの国籍比率ではないということを理解しておく必要があります。

 

英会話が苦手な日本人をはじめ、アジア各国からの留学生は初級~中級レベルに多く振り分けられています。逆に会話が得意なヨーロッパや南米の留学生は、中級~上級レベルに集まります。

そのため、語学学校全体の日本人比率が低くても、クラス内には日本人留学生が数名いるといったことも起こり得ます。学校全体に日本人が10名でも、自分のクラスに3~4名日本人が在籍していることも普通にあり得ます。

日本人留学生が少なく多国籍な学生と交流をしたい方は、語学学校の国籍比率ももちろん考慮する必要がありますが、できるだけ早くに中級レベル以上のクラスに入れるよう英語の勉強をしておくことも大切です。

 

市内中心部の学校: アジア人の割合が多くなる傾向
郊外エリアの学校: ヨーロピアンや南米が多くなる傾向

 

地域差による語学学校の違いの「まとめ」

地域の違いによる語学学校の特徴を分析してきましたが、以上の項目について「市内中心部の学校」と「郊外エリアの学校」の特徴についてまとめます。

 

項目 市内中心部の学校 郊外エリアの学校
利便性 便利 不便
生徒数 多い 少ない
学校の敷地規模 小さい 大きい
学校の雰囲気 にぎやか・勉強に集中 のんびり・アットホーム
国籍比率 アジア人留学生多め ヨーロッパ・南米多め

 

以上が語学学校を立地条件の観点から比較した結果です。

結局、語学学校選びとは、「自分が求めている環境がどこにあるのか?」で大きく変わってきます。完璧な語学学校は存在しませんし、一人一人の留学生の求める条件が最も大事だということが分かって頂けたのではないでしょうか?

語学学校選びの一助にして頂けると幸いです!

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