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【英語環境+しっかり収入!】カナダ有給インターンシッププログラムのご紹介

公開:2022/07/16 著者:中山 大輔 1211 Views

「外国人に囲まれながら英語を使ってしっかり働きたい!」

やっぱりこれがワーキングホリデーの醍醐味ですよね!でも…「そうは言ってもなぁ。。」と…こんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

 

「そもそも自分の英語力で海外で働けるんだろうか…」
「外国人に囲まれながらの英語環境なんて良い職場が見つかるのかな…」
「仕事がなかなか見つからずに貯金が底をついたらどうしよう…」

 

そこで、このコラムではこうした不安を抱えている方にピッタリのオススメ有給インターンシッププログラムをご紹介します。

仕事探しの敵は「英語力、勤務先の環境、貯金」!

ワーキングホリデーで働こう!と思った時の大きな不安は、「英語力」、「勤務先の環境」、「貯金(お金)」の3つです。

こうした大きな不安を解消したり、小さくするためには、まずはそれがどんなものかをしっかり理解する必要があります。

そこで、まずはこの3つの不安を詳しく解説していきます!

 

不安1> 英語力は足りるかな?

カナダに限らず、海外で働く場合にはとにかく英語力が重要です。(日本でも日本語がしゃべれないと、仕事がなかなか見つからないように、海外でも英語がしゃべれないと仕事探しでかなり苦労します…。)

そして、現地で英語を使ったアルバイトができる最低限の英語力はTOEIC750(欧州の語学力評価基準のCEFRでB1程度)が目安となります。

ちなみに、このTOEIC750(CEFRのB1)の英語力は具体的にはこんな感じの英語力です。

 

・CEFRのB1レベルは語学力としては「中級レベル」
・TOEICスコアでは550~784
・ゆっくりであれば外国人とも簡単なコミュニケーションが取れる
・ビジネスでは社内の電話取り次ぎなどは可能
・現役の日本の大学生、大学院生より一回り、二回り上の実力(※)
(※)TOEICの運営元である一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会の統計レポート「2020年度受験者数と平均スコア」によると、現役大学生の平均点が501点、大学院生が575点となっています。

 

やはりお金を貰うお仕事ですから…最低限「ゆっくりでも、なんとか簡単なコミュニケーションが取れる」というレベルには達していないと、雇用主も「うーん、あなたの英語力ではちょっと一緒には働けないかなぁ…(苦笑)」となってしまいます。

また、TOEIC750にするためには実際どれくらいの勉強が必要なのかもし気になる方はこちらのコラムが参考になると思います。

 

 

不安2> 良い勤務先で働けるかな?

カナダにも様々なお仕事がありますので、英語を使わないお仕事であれば、英語力関係なしでも働く事ができます。例えば、飲食店での裏方(食器を洗ったりや調理などの作業)、掃除(クリーニング)、農場などのお仕事など、英語をあまり必要としないお仕事です。

でも…せっかく海外で働くのであれば、やっぱり英語を使ってのお仕事が良いですよね?

また、お客さんや同僚も日本人ばかりだと「せっかく海外に来ているのに…」と、なかなかモチベーションも上がらないかもしれません。そして、もし欲を言うのであれば…少しでも良い時給で働きたいですよね。

 

しかし、英語力や現地のツテや知り合いがいない状態で「英語を使った仕事・外国人中心の職場・時給が良いお仕事」という好条件のお仕事をパパッと見つけるのは至難の業です。

もちろん決して不可能ではないとは思いますが…慣れない海外、英語が苦手な状態での就職活動ですので、かなりの時間(2,3ヶ月)や手間(100件以上のレジュメ配りなど)を覚悟して仕事探しを頑張る必要があるでしょう。

実際「カナダに到着して2ヶ月間自分でなんとか頑張って仕事探しをしたけど…やっぱり英語環境の仕事に就くことの大変なんだな…」と痛感した後に、急遽このカナダ有給インターンシッププログラムへカナダ現地でお申込をされる方もいらっしゃいます。

2023年現在、バンクーバーやトロントといった都市部ではCo-opプログラムによる渡航者の増加、海外出稼ぎ報道とコロナ明けリバウンドで、カナダは日本人の求職者が溢れかえってます。

多くの日本食レストランが人を探すというより「人を選ぶことの出来る」状況で、あるレストランでは1つのポジションの求人広告に対して2日間で80件を超える候補者が応募してきた例もあります。

2023年のワーホリ申請もオープンし、今後ますます都市部でのアルバイト獲得競争自体激しくなり、やっとの思いで見つけたアルバイト先も人数過多でシフトに入ることが出来なければ、十分の収入を得ることはできません。多額の余裕資金がないと現地生活が難しくなっていくでしょう。

 

不安3> 貯金(お金)が足りるかな?

現在、日本でも物価が上昇しているように世界中で物価が上昇しています。特に円安と相まってカナダでの生活費、必要な留学費用も相対的に増えてしまっています。

ちなみに、カナダ(ブリティッシュコロンビア州)の最低時給(2023年6月)では16.75ドル(1,850円)とかなり高くなっていますので、フルタイムで働いている限りは手持ちの留学資金が減ることはありません。(むしろ逆に貯金が増えて行きます!)

現地カナダの物価や収入が気になる方はこちらのコラムもご参考ください!

 

 

しかし、もし一切お仕事(アルバイト)をしない状態ですと、頑張って節約生活をしてもやはり1ヶ月に1500ドル(約16万円)くらいは毎月お金が出て行ってしまいます。

 

そのため、下記のように当面の生活費を工面できる貯金がないと「1日でも早く仕事を見つけないといけない!」とかなり焦り、毎日お金の心配をしながら気持ちに余裕なく生活しないといけなくなります。

 

当面の生活費目安
・貯金60万円→3ヶ月程度の生活費があるため安心
・貯金40万円→仕事がない状態がもし1ヶ月続いたらピンチ!
・貯金25万円以下→すぐにでも仕事を探さないとピンチ!→ お勤め先(アルバイト)の給料日の支払いタイミングもあるのでかなりギリギリです…。

 

また、運良くアルバイトが無事決まったとしても、まだ仕事にも慣れていない人に「1日8時間、週5でガッツリ働いて貰うから毎日来てね!」といきなりフルタイム就労をさせる所は残念ながらほとんどありません。

大抵は「レストランやカフェなどで特に忙しい時間帯、週3日程度だけお試しで働いてね」、「カナディアンの人があまりシフトに入りたがらない時間帯(朝6時から10時など)で採用するね」という形からのスタートが一般的です。

そのため、最初の数ヶ月などは「週3日+1日4時間のような少ない就労時間=月額10万円前後の給与」となるため、しばらく貯金を切り崩しながらの生活だったり、2つ目、3つ目の仕事を探さないといけないんですね。

 

有給インターンシッププログラムで3つの不安を解消!

上記の「海外での仕事探しの3つの不安」を改めて考えてみたら…逆に余計に不安になった方も多いかも知れません。

しかし、ご安心ください!

留学ドットコムのカナダ有給インターンシッププログラムでは、完璧ではありませんが…こうした不安の大部分を解決する事ができます!

 

解決1) 英語力に合わせたお仕事をご紹介

まず「TOEIC750程度の英語力がないと、海外で仕事先がそもそも見つからないかも…」という不安についてですが、下記のような3つのプログラムの特徴で解消できます。

 

 

まず一つ目の特徴ですが、これまで何百人と有給インターンシップを手配してきたプログラム担当者が、まずあなたの英語力をしっかり査定して、その英語力に合った派遣先を紹介してくれます。

「でも、自分は全然英語しゃべれないし…TOEIC750もないし、そんな私を雇ってくれる所が本当にあるの?」と心配される方も多いかと思います。

さすがに海外で働く以上、英語力がまったくゼロだとさすがに厳しいのです…。

 

一方、有給インターンシップは、通常の海外での就職活動と比べて応募時の英語力のハードルがかなり低くなっています。

そのため、有給インターンシップはTOEIC750がなくても採用や合格のチャンスが十分にあるのです!

これは有給インターンシップでは、応募者が直接雇用主へ応募、面接をする形ではないためです。

 

・個人での直接応募
企業側(雇用主)もカナダ人と同じように英語がしゃべれる事を前提として募集しているため、そもそも英語力の期待やハードルがめちゃくちゃ高い
・有給インターンシップ
企業側(雇用主)が英語があまり得意でない外国人でもぜひ受け入れしたいと募集をしているため、そもそもの英語力ハードルが低い
→ 上記のように企業側(雇用主)は、「英語が得意でない外国人でもぜひ来て欲しい!」と有給インターンの募集をしていますので、英語力の規定や希望もかなり緩くなっているんですね。

 

英語力の査定を受けてみて、プログラム担当者から「あなたの英語力だったら大丈夫そうだね!」と判断されれば、あとは面接をして合格すれば働く事ができます!

一方で、査定で「うーん。あなたの英語力だとちょっと厳しいかも…」と判断された場合でもご安心ください!

そうした場合には、「語学学校にこれくらい通って英語に慣れれば、プログラムの応募や合格ができると思いますよ」という学校と合わせた別プランの提案や、地元カナダ人がたくさんお客さんとしてやってくる日本食レストランのお仕事紹介プログラムなどの紹介も可能です。

 

そして、二つ目の特徴は、面接前のトレーニングもこのプログラムに含まれているという点です。

「英語が得意ではない+海外の企業と面接」となると、きっとみなさん誰でも緊張されると思います。(笑)

でもご安心ください!

 

プログラムでは面接の受け方、答え方などもマンツーマンで事前に面接トレーニングを受けられますので、本番面接での緊張をグッと減らし、自信を持って面接に臨めます。

また、この事前トレーニングでは面接のコツだけではなく、英文履歴書の書き方、カナダの就労法や日本との職場環境の違いなども合わせてしっかり学べます。

そのため、面接の不安解消だけではなく、採用後も安心して働けるようになっています。

 

最後の三つ目のサポートは、面接の手配です。

有給インターンシッププログラムは、プログラム担当者が応募者の英語力、経歴、希望に沿って受け入れ先を紹介する形になりますので、残念ながら応募者が派遣先、職種を直接選ぶ事はできません。

しかし、その代わりにプログラム担当者が「責任を持って受け入れ先の企業選択と面接までのありとあらゆる準備(事前セッティング)」をしてくれるのです。

 

この面接手配は単純に企業側へ「面接日時はこの日でお願いします」と日時を連絡するだけではありません。

プログラム担当者が、企業側に「あなたの英語力、経歴、希望など」を事前に伝えてくれるという意味です。

つまり、面接前の時点で「既にプログラム担当者があなたの代わりに企業と大まかな話を通しておいてくれる」ので、あなたは面接で最低限の質疑応答だけをすれば良いんですね!

 

 面接をセッティングしていない場合→面接が複雑に!

・応募者の希望
・応募者の英語力
・応募者の人柄
・給与を含めた勤務条件
・勤務場所
・お仕事内容
・希望開始日

→ 受け入れ先が上記のような項目を一つ一つあなたに確認しないといけませんので、面接の時間も長くなりますし、英語での受け答えも複雑になり答えることも多く大変です。

 

面接をセッティングしている場合→面接が簡単に!

・応募者の人柄
・各項目の簡単な確認

→ プログラム担当者が応募者の希望、英語力、人柄、勤務条件、場所、お仕事内容、希望日などを全て受け入れ先企業へあらかじめ伝えた上での面接となります。(受け入れ先はその人の人柄や決まっている項目を簡単に確認するだけで合否の判断ができます)

 

つまり、面接におけるあらゆる準備(事前セッティング)がある事で、面接の質問や応答も簡素となり、採用もスムーズになるんですね。

そして、事前の面接トレーニングでも「よくある質問にしっかり答えられるようにしっかり練習」をしますので、「事前の面接練習+簡素な面接」で準備や対策もバッチリです。

また、実際にプログラム担当者から応募先には「この方の英語力はこれくらいなのですが、こうした英語力でもお仕事できそうですか?」と事前に確認した上で面接設定が行われています。

 

そのため、面接時に多少緊張して英語が流暢に話せなくても大丈夫です!(企業側も事前にあなたの英語力をしっかり把握していますので、「面接でうまく英語しゃべれなかった~」となっても相手にガッカリされる事もありません。笑)

これは、もしプログラム担当者が企業側とやりとりする中で「ちょっとその英語力だと厳しいかも…」という回答であれば、そもそも面接自体が行われないためです。

企業側が「あなたの英語力はだいたい理解しているよ。その上で、可能であればぜひ来て欲しい!」と思ってくれてる面接に参加出来るというのは、留学生にとってはものすごくありがたいですよね!

 

・採用の見込みがない面接は面接自体が行われない

・採用の見込みがある面接だけに参加ができる!

 

さらに面接終了後にはプログラム担当者がすぐに企業側に連絡を入れて、面接後のフォローもしっかりしてくれます!

具体的には、プログラム担当者は、事前のオリエンテーションや研修などを通じて知り得たあなたの人柄や希望、やる気などを面接後(最後の最後)に改めて企業側にアピールしてくれるんですね。

たとえ面接の印象が良かったとしても、やはり企業が人を雇う時には多少の不安はつきものですので、そうした企業側の不安を最後にプログラム担当者が解消し、採用への後押しをしてくれるのはものすごく心強いはずです。面接や採用に関して、まとめるとこんな感じです。

 

 

上記のような状況であれば、カナダ現地企業との面接もなんとか乗り切れそうな気がしませんでしょうか!?

 

解決2) 外国人が多く、高時給の仕事環境で働ける

通常、英語力が足りない状態でのお仕事探しだと、どうしても日本人が多い職場になりがちですが…有給インターンシップであればそうした部分も解決できます!

なぜそんな事ができるのかというのは、有給インターンシップの受け入れ先が日本人がそもそも少ない地域(有名な田舎の観光地)だからです。

具体的には、ウィスラー、バンフ、ジャスパー、フォートマクマレー、イエローナイフ、レイクルイーズ、ピースリバーというようなカナダの有名観光地になるのですが、そのほとんどはなんとバンクーバーから800kmや900kmも離れている場所です。(東京、札幌間が約800kmなのでそれくらい離れています。笑)

 

こうした田舎地域には、そもそも日本人が非常に少ないですし、また田舎だとその地域で働きたい!という応募者も少ないですので、受け入れ先もかなりの好条件(高時給、安い寮など)を出してくれるんですね。

また、日本人だけではなく「田舎でも好待遇ならばぜひそこで働きたい!」、「有名な観光地でぜひ働いてみたい!」という世界各国からの外国人も集まっていますので、同僚もめちゃくちゃ多国籍です。

ちなみに、こうした有名な観光地には、世界中からたくさんの観光客が集まってきますので、有給インターンシップでの主な業務内容は「ホテルハウスキーパー、夜間フロント、レストランスタッフ、キッチン補助など」となります。

 

解決3) 貯金を減らさず、希望日に合わせてすぐ仕事をスタート!

特徴3つ目は、働きたい希望日に合わせてお仕事をスタートする事ができるという点です。

「仕事を探しているけれどもなかなか仕事が見つからない…もう仕事探し始めて1ヶ月も経ってしまった…」、「無職の時期が何週間も続いていて、貯金も徐々に減っていて精神的に辛い…」という事態を避けることができるんです。

プログラムでは、下記のように仕事のスタート日はみなさんの希望に沿って自由に決められます。

 

1)カナダに到着したらすぐに仕事を開始したい!
2)いきなりの仕事は怖いので語学学校に少し通った後に開始したい!

 

もしあなたが「カナダに到着したらすぐにでも仕事をしたい!」という事であれば、日本にいる状態で「プログラムオリエンテーション→面接トレーニング→面接の手配→採用決定」を全ての準備を終えた上でカナダに渡航します。

そのため、カナダに到着したらすぐに仕事を開始できるのです。

また、「英語力や現地生活が不安だから…まずは1,2ヶ月くらいは学校に通ってから、その後に仕事を開始したいな~」という事であれば、学校卒業日に合わせて「プログラムオリエンテーション→面接トレーニング→面接の手配→採用決定」と準備を進められます。

 

こうしたケースであれば、学校卒業の直後からすぐに仕事を開始できます!

いずれにしても「毎日仕事を探しながら、収入がない状態で、出費ばかりがかさんでしまう…」という事を100%回避できますので、無収入の時間、空白の期間を限りなくゼロにする事ができます。

無収入の時間、空白の期間が減る事で、1年という限られたワーキングホリデーの1年間を有効に利用する事ができ、貯金が徐々に減っていくという辛い時期をなくす事ができるんですね。

 

有給インターンシッププログラム詳細やプラン

どうでしょうか?バンクーバーやトロントのように都会ではありませんが、カナダならではの大自然に囲まれながら、好待遇のお仕事ってなかなか良さそうじゃないでしょうか?

もちろん絶対に都会が良い!という人にはオススメはできませんが…「田舎でも時給が良くて、外国人がたくさんいる職場ならぜひ働いてみたい!チャレンジしてみたい!」という人には有給インターンシップはかなりオススメです!

具体的なプログラムの詳細、体験談などは下記の通りです。

 

 

まず参加資格ですが、健康であり、4ヶ月以上働けるワーキングホリデービザの方が対象となります。(学生ビザの方は対象外となります)参加英語力は「相手と最低限のコミュニケーションができる程度」となっていますが、もし英語力が心配な方や海外の生活にちょっと慣れてから仕事をしたいという方は語学学校に1~3ヶ月通ってからスタートしていきます。

一方で、TOEIC600以上や700近くのような十分な英語力がある方や、プログラム担当者の英語査定で「全然問題ないですね!」というような方ですと、受け入れ先の都合がつけば、すぐにでも受け入れスタートが可能です!

また、インターンシッププログラム費用に含まれるものは、「専用のオリエンテーション、面接前のトレーニング、英文履歴書添削、面接のセッティング、派遣先への移動方法の案内、派遣後のサポート、カナダワーキングホリデービザ申請サポート、海外旅行保険手配、海外送金手数料」となります。(都市部から何百キロと離れた場所への長距離移動もしっかりサポートしていますのでご安心ください^^)

 

> お申込の流れ

次にお申込の流れですが、まずは英語の査定(テスト)を無料にて行わせて頂きますので、その結果で有給インターンシップのプランが決まります。

 

1.英語の査定(テスト)

2.英語力の結果に沿ってプランが決まる(そのままスタート or まずは語学学校)
3.プラン内容を確認し、お申込とお支払い
4.事前のオリエンテーションから各種サポート開始
5.面接を受けて派遣先決定、移動
6.有給インターンシップ開始!

 

英語力の結果に沿って、そのまま有給インターンシップをそのままスタートしていくのか、またはまずは語学学校に通うのかプランが決まります。

そのプランを確認して頂き、疑問や不安を解消できたら、正式なお申込とお支払いとなります。

そして、正式なお申込後はプランに合わせてトレーニング、面接を行い、希望日から有給インターンシップが開始となります!

 

> 留学プラン例

また、こちらでは参考として2つの留学プラン例もご紹介致します。

 

A)直接有給インターンシップを開始

日本のご出発時点で英語力がある程度備わっていて、できるだけ早く働きたいという方はこんな流れになります。

 

 

B)語学学校に通ってから有給インターンシップ

また、語学学校に通って英語とカナダでの生活に慣れてからインターンシップにチャレンジしたい!という場合にはこんな流れになります。(例として語学学校は8週間としています)

 

 

> 収入シミュレーション例

そして、有給インターンシッププログラムではお金もしっかり稼ぐ事ができるのも大きな魅力です。しっかりお金が稼げるその理由は、「高時給+フルタイム」&「安く泊まれる寮」という2つのポイントがあるからです。

まず、お仕事として働く以上、カナダの田舎地域に来てくれるだけの良いお給料がないと話になりませんよね?(笑)受け入れ先もそうした事をしっかり把握していますので、好待遇の給与で働く事ができるのです。

また、有給インターンシッププログラムは都市部のレストランやカフェにありがちな、「お試しでとりあえず週3でシフトに入ってね」、「忙しいピーク時間のこの時だけとりあえず来てね」という事もなく、最初からフルタイムでしっかり働けます!

 

そして、受け入れ先はプログラム中の滞在先も手配や準備をしてくれます。(いわゆる「会社の寮」のような形ですね)

結局、お給料がどれだけ良くても住む場所がなかったり、住みやすい滞在先がなければ、結局人は集まってこないので、受け入れ先が「家賃が安くて住みやすい、勤務先にも通いやすい」という滞在先をしっかり用意してくれるんですね。

実際の収入、支出の例もご紹介致します。

 

→ 有名な観光地バンフでの収支例です。受け入れ先の会社寮のような所なので滞在費が格安です!毎月20万弱の貯金となるため、5週間働いたらプログラム費用が回収できる形となります。

 

→ バンクーバーから北東に約1400km離れたピースリバーは、田舎のため時給が少し落ちますが、その分、滞在先が爆安です!(バンクーバーでは1ヶ月家賃1,000ドルとかが普通ですので、家賃1/5というのが大きいです)こちらも7週間働いたらプログラム費用がペイできる形になります。

 

有給インターンシップのお申込は最低4ヶ月以上という期間になりますが、実際は「お金が稼げる、仕事や英語にも慣れてくる、同僚とも仲良くなって楽しい!」と半年以上、ほぼ1年近く働かれる方も多いです。

例えば、もし半年間(6ヶ月間)働くのであれば、プログラム費用(2,500ドル)を回収した後に実質3ヶ月や4ヶ月分の貯金ができる事になりますので、手元に65万円~75万円くらいを貯金できる事になります。

この貯めたお金で、別の都市へ観光をしたり、学校へ通うことなどもできますので、プログラム終了後にはワーキングホリデーでやりたい事、やれることの選択肢もグッと広がります!

 

> 体験談

最後に、有給インターンシッププログラムに実際に参加された方の体験談をご紹介致します。

 

 

英語には自信がなかったものの、海外で仕事をしてみたいという夢を実現するためにプログラムへの参加を決めました。 2か月の語学学校を終えた後、バンフへ出発。移動中は不安とワクワク感で複雑な気持ちでした。

いざハウスキーピングの仕事が始まると、最初は同僚の会話についていけず悔しい思いもしましたが、大変な仕事をチームでこなすうちに同僚達とはすぐに仲良くなりました。

休日はみんなでBBQをしたり、冬はスノーボード、夏はハイキングと、人生で一番アクティブに生活していたと思います。頭で考えずに自然と英語で会話していることに気づいた時は自分でもびっくりしました。日本へ帰る前に貯めたお金でスペイン人の同僚と北米横断旅行を計画中です!

 

 

私はワーキングホリデーでカナダに来て11月から5月の間、約6ヶ月間、人口3,000人の小さな街にあるホテルで有給インターンシッププログラムに参加してきました。実際街に到着した時の第一印象は『寒い!何も無い。』です。笑翌日からハウスキーピングの仕事が始まったのですが、想像以上にハードワークです。体力勝負ですよ!!!

ハウスキーピングの仕事以外にも、お客様から普通に質問されたり、『この時間は外に出てるからこの時間に掃除来て』や『この時間は寝てるから後で掃除来て』と英語で言ってこられるので初めは慣れなかったですが2-3ヶ月経つと自然に答えられるようになってきました^^

一緒に働いていたカナダの女の子とすごく仲良くなり休みの日に一緒に遊んだりご飯を食べに行ったり…だけど仕事ではちゃんと連携を取らなきゃいけない。という公私共に良いパートナーでいれたことはすごく良い経験になりました☆

 

今はお互いにバンクーバーに居るのでまた会ったり日本に来た時には一緒に旅行とかしたいと思っていて本当にかけがえのない良い友達ができたと思っています。北部に来ると、とにかく冬は寒くて-40℃まで下がったこともあります。-20℃の日に外に出ると鼻毛が凍るんです。笑

こんな経験ありますか??-30℃になると息したときに咳き込んだり呼吸がし難くなるんです。

1日の日が照ってる時間も短くて15:30ぐらいには真っ暗!朝も10:00ぐらいにようやく明るくなる!という冬です。逆に5月頃から暖かくなってきて、朝の4:00~23:00までずーっと明るいんですよ!その後も東のほうはずっと明るくて、冬と春夏の差が極端でした^^ただ、冬には私の部屋の窓からオーロラが見えたんです♪4-5回は見れました♪

 

来る前に想像していた事と実際に経験してきた事とのギャップが大きかったけど、来ないと経験できない事ばっかりでした! 正直、英語はここまで上達するとは思わなかったです!地元の方々は喋るのが早い!『あ、こうやって言うんだ。』と言い回しが増えたのと、自分でも気づく位に受け答えが早くなって、文章で返せるようになった!その環境で6ヶ月頑張ってきたからこそだと実感しています。

このプログラムは本当にお勧めです!やっぱりバンクーバーは留学生が多いし、地元の人達も皆ゆっくり話してくれますよね。けど、インターン中に接した地元の人達や一緒に働く人達、みんな話すのが早いです!かなり鍛えられると思います。ただ、何も無い街なので楽しさは求められないですよ。笑だけどかなり貯金できて、本当に英語を上達させたいなら絶対おすすめです!

私はこの後バンクーバーで12週間学校に行き、日本での転職に活かす資格を取りました。英語を上達させ貯金をして旅行や学校、色々夢が広がります!

 

 

僕は1年間大学を休学して、語学学校と有給インターンシップ、資格取得という濃い1年間をバンクーバーで過ごしました。中でも有給インターンシップが自分を1番成長させてくれたので、これからそのお話をします。

ぼくは英文科の大学で勉強しているので、一般の方と比べると英語に触れる機会が日本にいる頃から多く、ある程度の自信と「すぐにネイティブ並みに話せるようになるだろう」という安易な考えを持ってカナダにやってきました。

それを見事に打ち砕いてくれたのが、このインターンシップでした。ホテルはロッキー山脈の麓にあり観光客でにぎわう小さな町ですが、Vancouverが日本人、韓国人などのアジア人であふれているのに対し、アジア系の人をほとんど見かけません。

 

もちろん職場にも日本人は自分含めて数名です。朝起きてから仕事をして(仕事上の色々な指示や接客はすべて英語)、たまに買い物をして、夜寝るまでの間、日本語に触れない。とくにおもしろいアミューズメントもない。初めのうちはそんな生活がかなりのストレスになり、同僚とのコミュニケーションすら億劫になって部屋にこもることが多かったです。

毎日英語で日記をつけるようにしていたのですが、「助けて」と日本語で書かれた日記をこの間読んで自分でびっくりしました。とにかく日本語なしで完全な英語環境で生活するというのは想像以上に過酷です。

慣れてくると、同僚で同い年のカナディアンととても親しくなり、休みの日を利用してドライブに行ったり、外食したり、ぶらっと川辺を散歩したり、ほかのみんなともバーベキューをしたりと、とにかく単調な生活を脱しようとみんなで協力し合いました。

 

ハウスキーピングというお仕事は簡単に言えばホテルの部屋の掃除で、朝の9:00から夕方の4:30までひたすら与えられた部屋の掃除をします。そういう意味で生活自体が単調になる傾向があったのでそれを協力してみんなで変えていこうとしたことに意味があって、自分たちから動き出すことの大切さを身に染みて実感したのが、このインターンシップです。

そして、語学学校で話す英語だけではなくコミュニケーションとして英語を学んだ期間でした、つらい気持ちもあったからこその成長だと思います。その後、バンクーバーに戻ってきて僕は3ヶ月のビジネス専門学校に通いました。授業料を親に頼ることなく自分でインターン中に貯金した費用で通ったので、真剣に勉強していたと思います。

毎日出る課題、カナダ人生徒とのディスカッションなど生まれて初めて経験することばかりでしたが自分のように大学生で予算が100万円ほどしかない学生でも、こんなにも色々体験し資格も取れ、こうやって日本に帰国できたことは一生の財産だし、このプログラムで頑張ったからこそだと思います。一生に一度くらい、ハウスキーパーという裏方の業務でも何でもがむしゃらにやってお金をため、英語環境で自分を試すという経験をすることをお勧めします!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

また、最後に有給インターンシップと普通にお仕事を探した場合の違いを表でまとめてみたいと思います。

 

→ 仕事探しの手間が少なく、見つかるまでの時間も少ないので無駄な生活費をかけずに済みますし、勤務時間や生活費の関係から貯金のしやすさも抜群です。

 

ちなみに、こちらの有給インターンシッププログラムですが、正直合う人、合わない人がハッキリわかれます。(合う人にはものすごく合いますし、合わない人は候補にすら入らないかもしれません…。)

具体的には下記のように自然が好きだったり、できるだけ仕事探しで手間や無駄を省きつつ、好待遇の条件で働きたいという方にはオススメです。

一方で、有給インターンシップの受け入れ先はあまり人がいない田舎地域になりますし、勤務先や業種は直接は選べないので、やりたい仕事が決まっている方や滞在したい都市が特別にある場合には残念ながら向きません。

 

 

しかし、もしこのコラムを読んでみて、ちょっとでも「興味が沸いた!」という方は、お気軽にぜひまずは英語の査定を受けてみてください!

 

お申込前に無料で英語力の査定は行えますし、これまで何百という留学生を見てきたベテランプログラム担当者が有給インターンシップが性格的に合いそうかどうかなども適正などもしっかり見てくれます。(その時に不安なことがあればどんどん質問しちゃってください!)

 

そのため、そのテスト結果を聞いた後にお申し込みするかどうか決めて頂いても全然遅くないと思いますよ。

やはり有給インターンシップの醍醐味として、仕事に慣れて来たら、現地でさまざまなお仕事を任せて貰う(業務内容のステップアップ)も可能ですので、あなたもぜひたくさんの友達と切磋琢磨しながらぜひ充実した時間を過ごして欲しいと思います!

また、英語の査定まではまだ迷っているけれども、少しでも気になる点やご質問がありましたら公式LINEからぜひお気軽にお問合せください。

 

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