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【シニアのための長期留学】今こそ新たな冒険と学びの旅をしませんか?

更新:2025/11/27(公開:2023/10/31) 著者:中山 大輔 270 Views

留学ドットコムで一番多いのは20代、30代のお客様なのですが、最近では60代のシニア留学の方もかなり増えて来ました。

また、シニア留学の方は1ヶ月前後の短期留学が割合として多いのですが、実はシニアの方こそ長期留学が絶対にオススメです!

このコラムでは「なぜシニアの方こそ長期留学をした方が良いのか」、また「シニア向けの専門プログラムやコース」などをご紹介していきます。

シニアの方こそ長期留学!

まずは、シニアの方こそ長期留学を絶対にした方が良い!という5つの理由をご紹介します。

 

1)留学に使える時間がたっぷりある

まずシニアの方だと、留学用のまとまった時間を作りやすいというのが1つ目の理由です。

20代、30代の社会人の方ですと、会社に籍を置きながら半年や1年休んで留学へ行くということは現実的になかなか難しいです。

そのため、長期留学やワーキングホリデーをされる方は、必ずと言って良いほど退職をされた後に海外渡航をしています。

 

さらに、忙しいビジネスマンの方などは、お盆や年末年始などの限られた時間をなんとかやりくりして、1週間の超短期で留学されるという方も多いのが現状です。

もちろんお仕事を退職をされた後にも、再雇用やパートのような形で働いている方もいらっしゃるとは思いますが、それでも20代や30代の方などと比べると、会社との勤務時間やお休みについてはずっと都合を付けやすい状況かと思います。

留学に割ける時間が作れなければ留学は実現しませんので、時間の都合を付けやすいというのは留学を考える上で大きなメリットと言えます。

 

2)長期留学をする事で成果も出やすい

2つ目の理由は、長期留学をする事で語学習得という成果をより多く期待できるという点です。

現実問題として…1週間や数週間程度の短期留学では、語学習得という面で多くの成果は残念ながら期待できません。

どれだけ短期間で集中的に勉強をしたとしても、語学力をある程度向上させるためには数百時間単位の勉強が必要だからです。

 

 

また、留学ドットコムの体感でも、やはり10代の方の語学力の習得スピードは目を見張るものがありますが、20代後半くらいからは習得スピードが緩やかになっていきます。

 

そのため、60代から留学で一定の語学力向上を目指すのであれば、少しでも多くの学習時間を確保できる留学プランが語学習得の面からオススメです。

 

3)ゆったりと自分のペースで勉強ができる

3つ目の理由は、長期留学することで自分のペースで勉強が続けられるという点です。

例えば、できるだけ短い期間で成果を出したい!という人には、1日12時間もの勉強ができるスパルタ式のフィリピン留学のような選択肢もあります。

しかし、シニアの場合には「そうしたほぼ1日中ず~っと勉強する」というスタイルは体力的にどうしても難しい所があります。

 

下記のようにトータルの滞在時間と留学期間を長くすることで、1日の授業時間を減らし、自分の無理ないペースでゆったりと勉強しながらも、留学成果を目指す形がベストです。

 

・1ヶ月で短期集中!: 240時間 / 1ヶ月月(1日12時間×5日×4週)
・自分のペースでゆっくり: 240時間 / 3ヶ月(1日4時間×5日×12週)

 

上記のような「自分のペースでゆっくり勉強しながらも成果を目指す」という方法は、短期留学では決して実現できませんので、長期留学ならではのメリットと言えます。

 

4)身体の慣らし期間がしっかり取れる

4つ目の理由は、長期留学をする事で「ガラッと変わる海外での環境にしっかり自分の身体を合わせられる」という点です。

やはり海外へ出るとなると、住み慣れた日本の環境(衣食住)から一転し、環境がガラッと変わってしまいます。人間、環境が変わるとどうしても心身にストレスが掛かります。

「張り切って日本を出発したものの、到着直後に体調を崩してしまった…」、「留学期間中は、体調不良でほとんどで寝て過ごして、行きたい所に行けずじまいだった…」といった状態にでもなったら本当に悲しいですよね…。

 

例えば、1週間の短期留学では「飛行機での移動時間や時差ボケ、衣食住に慣れるための時間、観光スポット周り、買い物など」やりたい事&やるべき事が多く、どうしても体力的にも厳しめのスケジュールとなります。

 

一方で、例えば1年の長期留学であれば「現地生活や食事、住まいに慣れるまでは体力に余裕を持って少しゆるめのペースで生活 → 衣食住や学校にある程度慣れて、余裕ができてから全力で楽しむ」というメリハリのある留学スタイルが取れます。

運動と同じように、留学もしっかりとした準備期間(慣らし期間)を取ることで、現地での体調悪化や体調不良を大きく減らすことが出来るんですね。

 

5)自分のやりたい事がたっぷりできる!

最後5つ目の理由は、長い滞在期間の中で自分のやりたい事がたっぷりできるという点です。

刺激的な海外ですので、日本ではできない事や海外だからこそやりたい事というものもたくさんあるかと思います。

 

長期留学はそれだけ留学先に長く滞在することになりますので、留学先でできる事や楽しめる事、趣味に使うための時間がものすごく増えるという事でもあります!

 

さらに長期留学でアップした語学力を使えば、当然現地の人とも交流がしやすくなりますので、下記のような趣味を通じた様々なコミュニケーションも可能です。

 

・料理や手芸が好きであれば、地元の料理や手芸教室へ参加
・ゴルフなどのスポーツを通じての交流
・歴史的なスポットや博物館、グルメスポット巡り
・自然を存分に楽しめるハイキングツアーの参加 などなど

 

また、楽器や書道、生け花や茶道など何か披露できる趣味があれば、現地の人たちと一緒に練習できますし、海外での発表会など日本では絶対できない体験もできるかもしれませんね。

 

短期留学と長期留学の比較

上記のような長期留学のメリットを知ると…「じゃあ長期留学のデメリットは?」、逆に「短期留学のメリットは?」と思われると思います。

そこで、次は短期留学と長期留学のそれぞれのメリット・デメリットの一覧表を見ていきましょう!

 

##短期留学のメリット ・渡航スケジュールの都合を付けやすい ・ビザなど渡航のお手続きが簡単 ・気候や食事が合わなくてもやり過ごす事も可能 ##短期留学のデメリット ・語学習得の成果が出にくい ・現地の人と同じ生活や滞在はできない(観光客と同じような訪問先=観光スポットめぐり、ショッピングなどで終わってしまう) ・スケジュールがドタバタで忙しく、衣食住が落ち着かない ・体験留学の色が強く、海外旅行やツアーに似通ってしまう ・移動時間の割合が多くなり、もったいない

 

まず短期留学のメリットとデメリットは上記のようになります。

短期留学の一番のメリットは、やはり渡航しやすい(留学のハードルが低くなる)という点ですね。

「日本を半年や1年離れる事になる」となると、どうしてもいろいろな準備が必要になってきますが、短期留学(1,2週間や1ヶ月)という期間であれば、そうした準備も比較的簡単に済ませる事ができます。

 

お手続きとしてもビザや航空券、持ち物などもほぼ海外旅行と同じような感覚で進める事ができますので、準備期間も短くできます。

海外滞在や海外経験が少ない方などは「果たして自分は海外の環境(食事や気候など)に合わせられるかなぁ〜」という部分も心配だと思います。

しかし、短期留学であれば「あと〇日したらすぐ日本に帰るんだし…」と問題解決をしなくても、そのまま何とかやり過ごす事もできるというのもある意味で安心ポイントと言えます。(笑)

 

一方で、短期留学のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

・勉強時間(就学時間)が少なく語学習得の成果がなかなか期待できない
・海外旅行と同じような内容になりがち
・落ち着いてゆったり現地をのんびり楽しむ事はできない
・現地の人と同じような生活はできない

 

次に、長期留学でのメリット・デメリットも見てみましょう!

 

##長期留学のメリット ・語学習得の成果が出やすい ・現地の人と同じ目線で生活、滞在ができる ・のんびり、自分のペースで留学ができ、衣食住が落ち着いた状態で生活できる ・やりたい事がじっくりできる(趣味を通じての交流、行きたい場所へ訪問等) ・時差や移動時間の割合が少なくなる ##長期留学のデメリット ・日本を長く離れる必要がある ・長期滞在用のビザ申請が必要で手続きに時間が掛かる ・気候や食事が合わなかった場合には辛い

 

長期留学のメリット・デメリットは、短期留学のメリット・デメリットと「ちょうど正反対の内容」と言えます。

まず長期留学のメリットは何よりも「語学習得で成果が出やすい」のがポイントです。

また、滞在先もホテルなどではなく、現地の人と同じような場所に住むことになりますので、現地の人と同じような目線や生活が送れるのも魅力です。

 

具体的には、観光客が行くような場所(レストラン、観光スポット、買い物場所)ではなく、地元の人が集まるレストランやカフェ、買い物の場所、公園などを楽しむ事ができます。

さらに、到着直後は身体の慣らし(食事、時差、気候など)など、ゆっくり時間を掛けて行う事ができますし、趣味を海外で存分に楽しむ時間も用意できるのもポイントですね。

 

一方で、長期留学のデメリットは以下のような部分になります。

・日本を離れる時間が長くなるので準備が大変
・ビザ手続きなども本格的な留学として時間が掛かる
・食事が合わないと長期間滞在は辛い(海外滞在経験が少ない方に多い)

 

短期→長期を組み合わせたステップアップ留学がベスト!

こうして短期、長期のメリット・デメリットを改めて考えて見ると「うーん…。長期留学は魅力だけど、自分はこの部分がちょっと怖いなぁ〜。」というものもあったかと思います。

もし今、あなたがそうした留学の不安が、期待や楽しみよりも大きくなっているのであれば、このコラムでは「短期→長期」というステップアップ留学(組み合わせ留学)をオススメしたいと思います!

これは、まず短期留学でその国へ留学し「現地の生活や気候、食べ物が果たして自分に合うのか、現地生活は楽しいのか」をチェックしてから、長期留学へ臨むという段階を踏んだ留学スタイルです。

 

短期留学後に「ものすごく楽しかった!」、「心配点もあったけど大丈夫そう!」、「もっと長く滞在してみたい!」と思えるのであれば、長期留学への不安が小さくなり、期待や楽しみが何より大きくなりますよね?

 

ステップアップ留学をする事で、それぞれのデメリットを全部解消した上で、長期留学に臨むことができますので本当にオススメです。

実際、不安を抱えながらも、いきなり長期留学にチャレンジするというのはなかなか大変です。

そのため、「短期留学でワンクッション挟んでからの長期留学」もぜひ検討してみましょう。

 

シニア短期留学でオススメのコース

「まずは短期留学からチャレンジしてみようかな?」と思う初心者に特にオススメなのが、入学に年齢制限がある特別なコースです。通常の語学学校には年齢制限はなく、10代~70代の留学生が在籍しているのが一般的です。

ただ、どの学校も20~30歳前後の方が留学生として一番多い年齢層になりますので、30歳以上の方はどうしても少数派になります。

そうした30歳以上の留学生に向けて特別に作られたのが「年齢制限のあるコース」となっていて、そうしたコースには下記のような特徴(メリット・デメリット)があります。

 

##年齢制限があるコースのメリット ・同世代の留学生と勉強、交流しやすい ・短期間で勉強とアクティビティも両方欲張って楽しめる ##年齢制限があるコースのデメリット ・学校やコースの選択肢が狭い ・勉強とアクティビティが中途半端になりがち

 

まず1つ目のメリットは、コース入学に年齢制限があるため「同世代の留学生と一緒に勉強ができ、同世代の留学生と交流をしやすい」という点です。

通常のコースだとやはり20歳〜30歳の留学生が圧倒的に多いため、自分と同じ年齢層の留学生はクラスに自分一人だけというのも珍しくありません。

やはり日本語でも「若い人よりも同世代の方が共通の話題が多く、話しやすい」という状況があるように、英語でも同じような事が言えるので、同世代の留学生がいる事で会話がしやすいというメリットがあるんですね。

 

2つ目のメリットは「年齢が高い方でも楽しく留学しやすいように」と学校側が学習スケジュールを工夫してくれているという点です。

具体的には例えば「午前に勉強、午後は有名観光スポットをクラスメイトと回る」というような感じになっています。

つまり、勉強と観光の両方とも楽しめる「ある意味で、かなり欲張りな留学」ができるプログラムになっています。

 

一方で、デメリットの1つ目としては、こうした年齢制限があるコースを運営している学校は非常に限られているという点です。

もし「年齢制限があるコースに通いたい!」となると「年齢制限コースをやっている数校の中から選ぶ」という形になってしまいますので、語学学校の選択肢が極端に狭くなることが挙げられます。

選択肢が狭くなるという事は、それだけ自分の希望や好みに合った学校を見つけにくくなるという事でもあるので注意が必要です。

 

2つ目のデメリットは「勉強とアクティビティ(課外活動)の両方を欲張りにやるスケジュール」という関係上、どちらも中途半端になってしまうという点です。

「午前+午後の両方をしっかり勉強する」という通常の留学スタイルと比べると、「午前だけ勉強する」というスタイルでは、どうしても全体の授業時間が減ってしまいます。

そのため、受けられる授業の種類や内容、授業中の先生やクラスメイトとの交流時間も少なくなってしまいます。

 

また「授業が終わった午後に観光名所をたくさん回る」というスケジュールは、ある意味で欲張りで楽しみの多いスケジュールではありますが、一般の海外旅行やツアーと比べてしまうと、行ける場所や観光をする時間は少なめです。

平日は毎日学校(授業)があり、多くのスクールのレッスン時間は9時~15時頃まであるため、丸々1日をツアーや観光に使う事ができないのが実情です。

結局「平日は午後の時間だけでパパッと回れる観光スポット(学校の近場)しか訪問できない」状況になってしまうからです。

 

ECエスケープ(旧 ECクラブ50)のご紹介

上記のように年齢制限があるコースにも、それぞれメリット・デメリットがありますので、「シニア専用のコースだから、シニアであればどんな人でも絶対にこのコースがベスト!」というわけではないことも強調しておきます。

しかし、「まずはお試しで短期留学をしてみたい!」という場合には、こうした年齢制限があるコースはハードルが低く、プログラム内容も工夫されていますので、最初のステップとしては安心です。

ここではシニア留学の専門プログラムの先駆け的な存在であるECのECエスケープ(旧クラブ50)を参考までにご紹介致します!

 

###【2026年】 EC エスケープのプログラム概要 ##参加資格 ・50歳以上 ##必要英語力 ・特になし ##プログラム期間 ・2週間プログラム(1週間だけも可能) ##プログラム期間 ・マルタ:2026年5月4日~5月15日、6月1日~6月12日、9月28日~10月9日、10月26日~11月6日 ・ロンドン:2026年5月11日~5月22日、9月7日~9月18日 ・ダブリン:2026年6月8日~6月19日、8月24日~9月4日 ・ケープタウン:2027年1月11日~1月22日 ・ニューヨーク:2026年4月20日~5月1日、9月14日~9月25日 ##プログラム内容 ・週20レッスン(15時間)+アクティビティー費用+コンシェルジュサービス(プログラム中のサポート)+アクティビティ参加の交通費+教材費 ##滞在先 ・ホームステイ ・学生レジデンス ・シェアアパート ##授業料 ・マルタ:695ユーロ(1週目)、635ユーロ(2週目) ・ロンドン:730ポンド(1週目)、665ポンド(2週目) ・ダブリン:755ユーロ(1週目)、665ユーロ(2週目) ・ケープタウン:695ユーロ(1週目)、635ユーロ(2週目) ・ニューヨーク:905ドル(1週目)、825ドル(2週目) ##ビザ ・観光ビザ

 

→写真は2023年開催のマルタクラブ50のアクティビティの様子です。

 

また、プログラムの基本スケジュールは以下のような感じになっています。

 

・ECエスケープ(マルタ)のスケジュール ・午前か午後に授業 ・週3,4回のアクティビティ ・2週申込みの場合には週末のアクティビティにも参加可能

 

上記は例としてマルタとなっていますが、基本的に毎日授業があり、空き時間に週3,4回のアクティビティ(課外活動)という構成となっています。

また、各都市のアクティビティでの訪問先は学校選りすぐりのスポットで厳選しており、現地で魅力的なスポットと同年代の留学生と一緒に廻ることができるので短い期間であっても安心して充実した滞在を楽しめます。

 

学校選りすぐりの訪問スポット例

ECエスケープのプログラムに入っている、学校選りすぐりの訪問スポットもご紹介!

 

ニューヨークの場合
 ・ウェルカムディナー
→セントラルパークの象徴的なスポットを巡った後、マンハッタンのアッパーウエストサイドで交流のための夕食会
・ブロードウェイミュージカル鑑賞、自由の女神(台座アクセス付き)&エリス島訪問ツアー
・フードツアーとニューヨークの有名公園巡り
→エンパイア・ステート・ビルディング訪問とルーフトップでのフェアウェルハッピーアワー(ニューヨークで最も有名な屋外展望台から街全体を360度見渡す絶景を楽しみ、別れの一杯をマンハッタンのおしゃれなルーフトップバーで堪能)
・国連本部のガイド付きツアー
→ブルックリン・ストリートアートのウォーキングツアー(地元アーティストが案内するツアーで、ブッシュウィック地区にあるニック・ウォーカーやBK Foxxなどの鮮やかな壁画を鑑賞)
・ハドソン川アフタヌーンボートクルーズ
→自由の女神の目前まで近づき、ブルックリン、マンハッタン、ウィリアムズバーグの各橋の下をくぐり抜けるナレーション付きのクルーズ
・ウィスキー蒸留所見学とテイスティング
→バードランドでのライブジャズとフェアウェルハッピーアワー(ジャズのメッカであるニューヨークで親密なコンサート形式のライブジャズを楽しみ、その後ピアノバーでの別れの飲み物を楽しむ)

 

ロンドンの場合
・ロンドン塔見学
→世界遺産であるロンドンの象徴的な城を探索し、輝くクラウンジュエルを間近で鑑賞・ロンドン・アイ
→ロンドンの中心部を360度見渡す息をのむようなパノラマビューを体験・セント・ポール大聖堂見学
→聖堂のフロアを散策、ドームに登りロンドンの景色を眺める

・ケンジントン宮殿訪問
→ヴィクトリア女王生誕の地であり、300年以上にわたり王室の住居であった宮殿を訪問

・アフタヌーンティー
→タワーブリッジを背景にした、優雅で伝統的な英国のアフタヌーンティーを体験

・ワインテイスティング体験
→様々なブドウ園の味を堪能し、ワイン製造の秘密について学ぶ

・博物館(ホームミュージアム)見学
→イーストロンドンの活気あるコミュニティの暮らしを反映した家屋や物語、品々を探求

・インタラクティブダーツ
→ロンドンで有名なダーツバーでお酒を飲みながら最先端の交流ダーツ体験を楽しみます

・ストーンヘンジ(ユネスコ世界遺産)とバースへの日帰り旅行

・歴史と文化に満ちた世界的に有名な大学都市ケンブリッジへの日帰り旅行

 

マルタの場合

・ユネスコ世界遺産の首都バレッタツアー&グランドマスター宮殿のツアー

・古都イムディーナツアー&ケーキ
→中世の魅力を持つ「サイレントシティ」イムディーナをガイド付きで散策、地元のお茶屋でケーキも楽しむ

・マルタで有名な3つの都市のツアー
→ヴィットリオーザ、セングレア、コスピクアをガイド付きで巡り、マルタの海事遺産と建築を探索

・ゴゾ島への終日ツアーと地元のレストランでランチ

・モスタドーム訪問
→世界最大のドームの一つであるモスタドームを見学し、近くの第二次世界大戦の避難壕の歴史に触れた後、伝統的なマルタのお菓子を試食

・ピラミッドよりも古い巨石神殿であるハジャーイム神殿と、古代の聖パウロのカタコンベを探索

・マルタ最古のファルソンズ醸造所をガイド付きで訪問、地ビールの試飲

・ウェルカムディナー
→マルタ料理と飲み物を楽しむ温かい歓迎の夕べで、仲間との交流を深める

・バレッタ・ウォーターフロントでのフェアウェルディナー
→歴史的なウォーターフロントで、活気ある雰囲気とグランドハーバーの美しい景色を楽しみながら、マルタの本格的な料理を堪能

 

ケープタウンの場合
 ・テーブルマウンテンへのガイド付きツアー
→ケーブルウェイで山頂へ上がり、街と大洋の息をのむようなパノラマビューを楽しむ

・自然保護区を含むケープ半島のツアー

・絵のように美しいケープ・ワインランドのツアー
→各ワイナリーを訪れ、ワインとチーズのテイスティングを楽しむ

・シールアイランドボートツアーとグルート・コンスタンシア・ワイナリーでのテイスティング
→ハウト湾沖の賑やかなアシカのコロニーを観察した後、南アフリカ最古のワイナリーでワインテイスティング

・タウンシップ(ググレツ)訪問ツアーと伝統的な「シサニャマ」ランチ
→ケープタウンの複雑な社会を理解するために、タウンシップをガイド付きで訪問し、地元の居酒屋で伝統的なランチを楽しむ

・キルステンボッシュ植物園ガイド付き訪問
→テーブルマウンテンの裏斜面にあるユネスコ世界遺産内の植物園で、南アフリカの豊かな生物多様性を学ぶ

・ウェルカムイベント
→活気あるレストランでのウェルカムディナーで、仲間と交流し、地元料理を楽しむ

・ゴールド・レストランでのフェアウェルディナー
→14品のアフリカ料理とアフリカ伝統的な歌とダンスのライブパフォーマンスを楽しむ

 

 

→ アクティビティの様子はこんな感じです。

 

また、ECエスケープの授業は、ECのしっかりとしたカリキュラムに沿って行われ、さらに授業のトピックなども「海外旅行をする時に一通りの事を英語で言えるようになりたい」という50歳以上の方が興味を持ちやすいような内容が採用されています。

 

30歳以上の年齢制限コースのご紹介

50歳以上の年齢制限コースでは、どうしても留学生の総数が少なくなるため、ECのように「年の限られた期間だけのプログラム」となってしまいますが、30歳以上の年齢制限であれば留学生の総数もある程度多くなるため、通年でコースが提供されています。

しかし、30歳以上の年齢制限であっても、どうしてもお客さんである留学生の総数は通常よりも減ってしまいますので、こうした年齢制限コースを提供できる学校は「有名校+規模が非常に大きい」というごく一部の学校だけとなってしまいます。

ここでは30歳以上の年齢制限コースを開講している珍しい学校をご紹介致します!

 

【EC】

まずは、上記のECエスケープでもご紹介したECです。

ECはマルタ発祥の語学学校グループで、マルタ、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、南アフリカの合計6ヵ国にキャンパスを持っています。

年齢制限のコースを最初に始めたのがこのECになっているため、受け入れ実績も多く、30歳以上のコース「30+」の開催キャンパスも下記のように豊富です(2024年でこの30+コースはなんと10周年となっています!)

 

30+コースがご利用できるキャンパス
・アメリカのニューヨーク
・カナダのトロント、バンクーバー
・イギリスのロンドン、ブライトン
・アイルランドのダブリン
・マルタ
・南アフリカのケープタウン

 

→ 30+の授業の様子です。

 

ECマルタでは、30+のキャンパスは通常のキャンパスと場所やフロアなどを分けており、なんと30+専用のラウンジが設けられています。

このラウンジに集まれるのは30+の留学生だけで年齢も近いため、放課後に声を掛けやすく、交流をしやすいなどの工夫がされています。

 

 

→ ゆったりとした専用のラウンジ、フロアが用意されています。

 

また、30+専用のアクティビティや無料授業も用意されているため、「大人の放課後、授業、休日」を満喫できるような内容になっています。

さらに、ECではキャンパスを選べるだけでなく、ビジネス英語コースや個人レッスン、ダンスやファームステイ、ダイビングを組み合わせた「英語プラス」という特別なコースもあり、コース選択の幅が広いのも特徴です。

 

【St Giles】

St Gilesはイギリスとカナダにキャンパスを持つ学校グループで、設立は1955年と長い運営実績を持つ名門校です。特にヨーロッパで有名な学校ですので、学内にはヨーロッパからの留学生が多く日本人が少ないため、国際色豊かな環境となっています。

St Gilesの最大の特徴は少人数クラスでの運営で、通常の一般英語コースでも最大12名、また30歳以上の留学生を推奨としているプラチナコースではなんと1クラス内の人数は最大5名だけ!

プラチナコースが利用可能なのは、ロンドン、ブライトン、バンクーバーの3キャンパスだけですが、このSt Gilesのプラチナコースは日本企業の大企業(日立)が企業研修としても利用したプログラムとなっていますので、その質の高さや実績などには安心感があります。

 

→ オシャレなブライトンキャンパスです。

 

特にオススメのキャンパスはイギリスのブライトンです。

日本人にはちょっと馴染みのない場所ですが「ブライトンはちょうど日本で言う江戸時代にイギリス王室が別荘を建てた場所」となっていて、ロンドンから電車で1時間ほどのイギリス屈指のビーチリゾート地です。

 

→ こちらはブライトンの街のシンボル(ブライトンピア)で、真っ赤な夕陽に照らされる姿は絶景です。

 

→ プラチナコースには専用のラウンジがあり、キャンパス内でもきちんと区画されています。

 

→ ラウンジはプラチナコース専用になっているため、少人数でゆったりと利用ができます。

 

また、プラチナコースには最大5名のグループレッスンとマンツーマンレッスンを組み合わせたコンビネーションコースというものもあり、先生とのマンツーマンレッスンを受ける事もできます。

ちなみに、このマンツーマンレッスンは講師に要望を出して授業内容のテーマなども留学生側で指定ができるため、短期間であっても特別に勉強したい分野や内容がある方には特にオススメです。

 

まとめ

シニアでの短期留学、長期留学のメリット・デメリット、特徴などのイメージを掴むことはできましたでしょうか?

既に何度も海外旅行や海外滞在をされていて「この都市に長期滞在してみたい!」という方は、ぜひメリットの多い長期留学を検討してみて頂ければと思います。

一方で、「いきなりの長期留学はちょっと心配…」という方には今回ご紹介したような期間限定のアクティビティ付きのコースや年齢制限があるコースへの参加が最初のステップとしてベストです。

 

最初は重い腰を上げるのはなかなか簡単でないかもしれません。

しかし、いざチャレンジをしてみたら「渡航先でものすごく充実した生活をしています!」、「毎日刺激的で楽しんでいます!」という声をいただきます。

興味がある方は、是非今すぐ公式LINEからお気軽にご相談くださいませ。

 

Q&A(おまけ)

また、最後におまけとしてシニア留学で良く頂くご質問のQ&Aをご紹介します。

 

Q: 60歳を超えているのですが…クラスメイトの20歳前後の若い人達に自分が混ざったら迷惑じゃないでしょうか?

 

A: せっかくの海外、日本と全く異なる文化、雰囲気を楽しめる留学ですので、日本にいる時のような心配は基本的にご無用です!

そもそも、海外に出られる日本人の方は多様性に対して寛容でオープンな人が多いので、年齢を気にされるような日本人留学生はごく少数と言えます。

また、海外(欧米)では、日本のように年齢差を重んじるような文化も薄いですし、年齢で人を分けたりするような事はありません。

 

欧米の社会では、年齢関係なく1人の個人として付き合い、コミュニケーションをしてくれますし、初対面で年齢を聞かれるという事はほぼありません。

そのため、留学するにあたって相手の事は気にしなくて良いのです。

しかし、留学する側(あなたご自身)が「年齢差が気になる…」場合や、「若い人に対してどうしても気を遣ってしまいそう…」という場合には、年齢制限があるコースを検討して頂いても良いと思います。

 

Q: 30歳以上の年齢制限コースで1年間留学する事は可能ですか?

A: はい、学校側の方でも年齢制限コースの最大就学週は1年程度としていますので、お手続きとしては可能です。

ただ、年齢制限コースに参加する留学生総数、クラス数がどうしても少なくなってしまいますので、1年の留学だと飽きてしまうかもしれませんし、費用も通常コースよりも割高になってしまいます。

また、年齢制限コースに通われる方は短期留学をされる方も多くなるため、1年留学中に「仲良くなった友達がすぐに卒業してしまう」という事にもなりやすいです。

 

一般論としては、短期留学の場合には年齢制限コースはオススメとなります。

長期留学される場合には年齢制限コースに関係なく、ご自身の希望に合う学校を幅広い選択肢から選ばれて、通常コースへご入学する形がオススメです。

留学ドットコムでは皆さんの留学の目的、ご希望に沿った学校をご紹介、ご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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