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カテゴリー:学校の選び方

語学学校の選び方でチェックすべき6つのポイント!

公開:2018/05/22 著者:水野 瞳 1966 Views

いざ海外留学する国を決めたら、次の課題は語学学校選びです。数多くある語学学校からどんな語学学校を探していいのか、皆さん必ず悩むポイントです。私もカウンセラーとして、同じ質問を数えきれないほど答えてきました。

各語学学校の違いはパンフレットで何となく感じ取れても、語学学校を選ぶポイントは学生毎に異なります。自分自身がどの国・地域に行きたいのか、渡航先で何をしたいのか、英語力の到達目標、帰国後の進路などで、語学学校も変わってくるのです。

多くの方から相談を頂く質問である、「語学学校は何が違うのか?」について掘り下げていきたいと思います。そして、自分に適した語学学校を探す上で、知っておきたいチェックポイントをご紹介します。

語学学校を選ぶ際にまずチェックしておきたいこと

語学学校を選ぶ前に、自分の目的や目標などを整理することが先決です。「何となくカナダに行きたい」や「何となく英語力を伸ばしたい」といった目的では、ぼやけています。最初のキッカケはそれでも構いませんが、学校を決めるには具体性が必要です。

以下では、語学学校を決めるステージの前に整理しておきたいポイントを紹介します。

 

何のために英語を学ぶのか

「将来ハリウッドでメイクの仕事をしたい」など、英語を学ぶその目的は人によって異なります。具体的に英語を使って何か実現したい目標があるでしょうか?もしあるなら、その目標に適したコースを開講している語学学校を選ぶのが一番です。

日本での就職活動のためにTOEICのスコアを伸ばしたいなら、TOEIC対策に強い語学学校、海外大学進学を希望するならTOEFLやIELTSなどの試験対策コースや、大学進学準備コースがある語学学校と方向性が必然的に決まります。

語学学校選びでは、英語が話せるようになるというのはもちろん、何を学ぶことができるのかということが重要なポイントでもあります。

 

どんな環境が自分には適しているか

語学学校は英語の授業を行っているのですが、学校毎に授業スタイルや学校設備などに大きな違いがあります。そして、それらの違いは、そのまま留学中の学習環境となって留学生活に影響します。

自習する環境を重視するなら、図書館や自習ルームがある語学学校がオススメです。逆に自分で自習できる自信がない方は、講師が自習をサポートしてくれる制度がある語学学校を選ぶと良いでしょう。

 

学生同士でワイワイ楽しい雰囲気の中で勉強したいなら、授業もフリースタイルで行う学校や、毎日アクティビティーを開催している学校を選ぶと良いでしょう。各国からの留学生たちと交流機会が増えて、楽しく会話する時間も増やせます。

学校内設備も最新のIT設備を駆使して授業を行う語学学校もあれば、昔ながらのスタイルでテキストをベースに教師がホワイドボードに板書を取る授業もあります。アカデミックな授業を希望しているなら、大学の中に入っている語学学校を選ぶのも良いでしょう。

 

どんな生活環境を望むのか

語学学校と切り離せないのが滞在先の環境です。都市部に留学すれば日本の生活と変わらない利便性の高い留学生活が送れる一方、都市部の生活費は割高になる傾向があります。滞在費節約のため郊外エリアに滞在し、通学時間を掛けるのも現実的ではありません。

一方、生活費節約のために地方エリアに滞在するのは良いですが、その分娯楽施設も殆どなく不便な生活になる可能性もあります。田舎の地域では語学学校の選択肢も少なくなり、学生数も少なくなるため、小規模でコース数も少ない学校が多くなります。

都市エリアか地方エリアによって、単に生活環境の違いだけでなく、語学学校のコースの充実度や国籍バランスや学生数まで変動します。そのため、自分が好む生活環境と語学学校の環境がミスマッチになっていないかどうか、十分検討するようにしましょう。

 

自分の目的や目標に近い語学学校を具体的に絞り込む

自分の譲れないポイントが決まったら、次はその条件に見合った語学学校があるのかを探していきます。私たちがカウンセリングする際は、大まかな目的や目標をヒアリングし、その後に以下6つのポイントから語学学校を絞り込んで行きます。

 

ポイント1:コース内容の充実度

語学学校のコースには主に、全般的に読み書きを鍛える「一般英語コース」、TOEICやTOEFLなどで高スコアを狙う「試験対策コース」、ビジネスシーンで使えるコミュニケーション力を身に着ける「ビジネス英語コース」などがあります。

長期留学であれば、一般英語コースで基礎力を身に着けた後、試験対策コースやビジネス英語コースにコース移動するケースが多くなります。そのため、一般英語コースの充実度だけでなく、コース数が豊富で過去の実績が高い語学学校から提案します。

また、小規模校では、一般英語コースしか開講していないところもあるため、事前にコース内容とその開催有無については調べます。小規模校はアットホームさと言う面ではプラスかも知れませんが、コース数が少ないので長期留学には向かない傾向にあります。

 

ポイント2:語学学校のロケーション

大抵の語学学校は、治安の悪い場所にはありません。しかしながら、突発的な事故やテロなどが起きることはあります。そうした事件が起きた場所に留学に選ぶのは、不安に感じて当然です。

その時の治安事情と自分が行きたい都市のマッチングを行い、より治安が良く安全に生活できる場所を選択して、その地域にある語学学校を絞っていきます。

短期留学で観光もしっかりと楽しみたいという方は、主要観光地へアクセスしやすいかどうかも視野に入れておくと授業後に気軽に観光も楽しめます。

 

ポイント3:語学学校の設備内容

ロケーションが良くても、ビルの一角に作られた語学学校などは規模が小さく教室と簡単な談話室だけといった簡素なタイプの語学学校もあります。当然、そのようなタイプの学校は割安な場合が多いですが、安いだけで自分の求める環境が無ければ意味がありません。

1日中勉強するコースを取る方は食堂(カフェテリア)がある方が便利ですし、自習スペースを確保したい方は図書館がある学校が良いでしょう。

学校内だけでなく、学校周辺の利便性もチェックしておきたいところです。ショッピングセンターが近くにあれば、学校帰りに気軽に買い物ができます。公共交通機関から語学学校までのアクセスが近ければ、毎日の通学時間もストレスに感じません。

 

同じコースがある場合はどうやって語学学校を決めるのか?

イギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリアなど、主要な留学地には多くの語学学校があり、同じようなコースも開講されていて、どう比較したら良いか分からないという声も聞かれます。

まずは、「自分が行きたい国」を選ぶのが大前提です。渡航する国にこだわらない方にとっては、次のような項目もチェックしてみましょう。

 

ポイント4:生徒の年齢層割合

語学学校の運営スタイルはそれぞれ異なるように、当然集まってくる生徒も異なります。同じコースであっても、10代が多い学校や30代前後が多い学校と別れます。

自分の年齢が若ければ、同じ若い世代の生徒が多い学校を選ぶと、同世代で交流の機会も広がります。活気があり賑やかな雰囲気が理想のイメージにあるなら、若い世代が多いタイプの学校を選ぶと自分のイメージ像に近くなるはずです。

一方で年齢層が高いと落ち着いた雰囲気があり、黙ってても勉強する空気感が漂います。若い世代でもしっかり勉強する目的の方は、こうした落ち着いたタイプの学校が良いでしょう。また、年上の方々との交流で、先輩方の人生経験談から学ぶことがあるでしょう。

 

ポイント5:教師資格の有無・トレーニング制度

TESOLやCELTAなど英語教師の資格を持っている教師が揃っているとアピールする語学学校を選ぶと、その部分に力を入れた学校であることが分かります。より真剣に勉強させる授業に力を入れているため、目標が高い長期留学の方に最適です。

また、語学学校のパンフレットなどで、教師へのトレーニング体制について触れている場合は、より教育面に力を入れた学校であるケースが多くなります。

日常会話を学びながら色々な学生と交流を楽しみたい方は、パンフレットに固いメッセージばかりが並んでいない学校を選んだ方が良いです。教室でカッチリ授業を行うより、生徒が楽しい気分で会話が楽しめる雰囲気作りをしている学校を選ぶのがポイントです。

 

ポイント6:無料クラスの有無

語学学校によっては、午後の時間帯に会話クラスや文法クラスなどを無料開催している学校もあります。こうしたクラスがある語学学校を選ぶと、より学習効率が上がりやすいのではないでしょうか。

 

語学学校選びの際に国籍割合は大事なのか?

語学学校選びの際に、良く国籍割合を気にする方がいらっしゃいます。しかしながら、よほど極端に国籍割合が偏っていない限りは、学校選びの大きな基準にする必要はないと思われます。

一般的にヨーロッパや中南米からの留学生が多いと、賑やかな雰囲気で活気があります。一方、アジア系が多いと真面目な雰囲気で学べるといわれる傾向があります。

 

実際パンフレットなどで示されている国籍割合は、あくまで学校全体のものです。レベルが高いクラスであればヨーロッパ系が多くなります。また、レベルが低ければ南米系の生徒が多くなる傾向もみられます。また留学時期でも国籍割合は変動します。

パンフレット通りの国籍割合を期待しても、いざ現地について自分の英語レベルのクラスは、パンフレットと大きく違うことの方が多くなります。

そのため、あくまで国籍割合は参考までにチェックする程度で良いでしょう。

 

語学学校選びのポイントのまとめ

ひと口に語学学校と言っても、本当に学校数が多く、多様性に富んでいます。

「どこに行っても、要は自分が勉強するかしないか。」という言葉も目にします。

 

確かに「本人が勉強するかどうか」は、大変重要なことです。ですが、その学習意欲を刺激し、サポート体制などが整っているかどうかも、留学成果に大いに関わります。留学生活を充実したものするなら、語学学校選びの重要性は高いと思って良いでしょう。

 

「郷に入っては郷に従え」

そんな言葉もある通り、語学学校に入ってからはマンツーマンのクラスでもない限り、全て自分に合わせてくれることもありません。そのため、自分の希望条件に対して、できる限り近い語学学校を選ぶことが重要です。

語学学校に関しては、ベストな学校は1校もありません。

 

留学希望者の目標・好み・予算などで「ピッタリな学校」は変わります。

 

だからこそ、自分が重要視したいポイントを明確にし、必要なものを見極めて学校選びすることが大切なのではないでしょうか。

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