【突撃調査!】イマドキ大学生が「留学をためらう理由」をインタビュー | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:その他

【突撃調査!】イマドキ大学生が「留学をためらう理由」をインタビュー

公開:2019/09/02 著者:神谷 歩実 4245 Views

今回は、留学には行きたい(行きたかった)けど行かなかったとアンケートに答えてくれた大学生についてインタビューを行いました。

今回そのインタビューにご協力頂いたのは、留学ドットコムの取引先で夏休みのインターンをしていた名古屋の大学生5名です。

全員が同じ大学の3年生で、写真のような雰囲気でざっくばらんにインタビューを行いました。

ゲスト紹介

今回インタビューに参加してくれたのはこの5名です。

 

樗澤さん: 文化情報学部。食べ歩きが好き。世界遺産検定3級を持っている。
佐藤さん: 国際コミュニケーション学部。韓国(K-POP?)が好き。BTSが好き。
南野さん: 人間関係学部。オーケストラ部に所属してチェロを弾いている。
玉谷さん: 現代マネジメント学部。ジャニーズが好き。
箕浦さん: 現代マネジメント学部。国際ボランティアについて研究するゼミに所属。ミュージカルを見るのが好き。

 

インタビューの主題は、「留学にどうして行きたかったのか?」と「留学にどうして行かなかったのか?」という部分を中心にお聞きしました。

その2つの質問の回答を以下にご紹介します。

 

どうして留学に行きたかった?

インタビューアー(神谷): みんなが留学に行きたかった理由って何でしたか?

箕浦さん: 私は英語圏じゃなくて中国語を学びたかったんですが、やっぱり留学に行きたい理由は語学力の面が大きかったです。

 

インタビューアー(神谷): 英語をはじめ日本語以外の言語を話せたらいいのになっていう気持ちが理由になるんでしょうか。英語を話せたらいいのにって思ったことはありますか?

玉谷さん: 実は2週間カナダに行ったことがあって、その時に英語ができないので自分の言いたいことが全然伝わらなくて。もっと英語ができたらコミュニケーションの幅が広がるのになって思いました。

佐藤さん: 私は元々、グランドスタッフになりたいと思っていて、そうすると英語が必要になるじゃないですか。だから今の国際コミュニケーション学部を選んだんです。結局やりたいことが変わったので、今はそこまで英語を重視してるわけではないんですけど。

南野さん: 部活の遠征でアメリカに行ったことがあって、その時に現地の高校生と関わる機会が多かったのですが、相手の話してることが全然理解できなくて…。ホームステイ先でも少しは話せるけど、やっぱり話すスピードが速くなるとわからなくて、結局グーグル翻訳に頼ってしまいました。それもあって、留学に行ってもっと英語を勉強したいなと思うようになったんです。

樗澤さん: 英語は世界共通語だから、できた方がいいよって周りの大人がみんな言うので、留学した方がいいのかなって考えていました。将来に生きてくるんじゃないかなって。

 


 

留学に行きたいと思ったきっかけには、「英語が通じない!」という悔しい経験が大きいみたいですね!

また、就職活動を意識している大学生にとって、大人から言われる「英語出来た方がいいよ!」という言葉はとても焦る要因になりますよね…。

そういう理由からも、留学に行きたい、行った方がいいのかなという気持ちが芽生えやすいことがわかりました!

 

どうして留学に行かなかったのか?

インタビューアー(神谷): では、どうして留学に行かなかったのか教えてもらえますか?

南野さん: 実は今年の夏にアメリカに短期留学で行くつもりで5月くらいに準備をしていました。書類を書いて、あと出せば留学に行けるところまではいっていたのですが、インターンや部活の関係で夏休みが思ったより忙しくなってしまって。結局日程調整ができなくて諦めてしまいました。

 

インタビューアー(神谷): やっぱり短期の2週間でもスケジュールを空けるのは難しかったですか?

南野さん: 難しかったですね。

佐藤さん: 私は2年生の時に半年間留学に行きたかったんですが、昔1年間オーストラリアに留学した経験のある父に話したら、1年間でも話せるようにならないのに、半年じゃ足りないと言われてしまって。行くなら1年とか長期で行きなよと言ってくれたのですが、そんなに長い期間行くのもな…と思ってやめてしまいました。

 

インタビューアー(神谷): お父さんは、留学に行ってもあんまり満足に英語力が伸びなかったんですかね?

佐藤さん:どうなんでしょう…。友達はできて楽しかったみたいですが、今の父を見ているとしゃべれるようには全然見えないですね。

 

インタビューアー(神谷): 確かにそんなことを言われてしまったら、お金出してとも言いづらいですね…。

樗澤さん: 私はお金の問題が大きかったです。

 

インタビューアー(神谷): お金の問題は難しいですよね。実際お金が工面出来たら行くつもりでしたか?例えば、ワーキングホリデーなど向こうで働きながら生活するとか。

樗澤さん:行きたかったです。ただ、学校のプログラムの短期プランで行くつもりだったので、あまり長期留学や働きながら留学するというアイディアがありませんでした。

玉谷さん: 私も留学に行きたくて親に話したこともありますが、親には「海外に行かなくても英会話教室に通ったらいいじゃない。」と言われてしまいました。留学に行ってもしゃべれるようにならない人は全然しゃべれないからって。結局そのまま留学にも行かず、英会話教室にも通わずに、本格的な英語学習は諦めてしまいました。

箕浦さん: 正直なところ、語学を習得したいという気持ちはあるけど、お金や時間を大量に費やしてまでやろうとは思わないんですよね。同じ大金を払うなら、豪華な旅行に行ってみたいな~とか思っちゃいます。(笑)あとは、ホームステイのイメージもあまり良くなくて、それなら居心地のいいホテルに泊まって観光がしたいかなって。

 

インタビューアー(神谷): 確かに、日本でずっと暮らすならどうしても英語ができないと生きていけない!っていう状況になることはあまりないですもんね。ちなみに、皆さんが持っている留学のイメージって、短期留学がメインですか?休学して長期留学なんかは全然考えていないんでしょうか?

佐藤さん: 私は国際コミュニケーション学部で、海外とか英語に興味のある人が多い学部に通っているけど、私の大学では休学して留学に行く人は全然聞いたことないですね。休学したら1年分多く学費払わないといけないですよね?

 

インタビューアー(神谷): いやそんなことはないですよ!大学によって休学にお金がかかるところもあるけど、1年分の学費より高いところはほぼないはずです!

樗澤さん: でも休学したら友達っていなくなっちゃいますよね…?

 

インタビューアー(神谷): 私の大学だと他にも何人もいるから、友達がいなくなるっていうのは考えたことないですね…。みんなの大学だと、休学する人がいなさ過ぎて同期はいなくなっちゃうのかな?

箕浦さん: 私の学部だと、休学なんてしたら勉強を一緒に助け合える友達がいなくなって単位が不安です。下級生と知り合う機会も全然ないし、休学は怖くてできないですね。

樗澤さん: あと、長期留学や休学してる人が周りにいないから、何も知らなくてイメージがわかないなあ。

 

インタビューアー(神谷): 学校で留学経験者のセミナーとか開催してないですかね?

玉谷さん: あるにはあるんですけど、全然宣伝されないので、いつも気がついたら終わってますね。(笑)

 

インタビューアー(神谷):なるほど。(笑)そうすると、長期留学について知る機会が全然ないんですね。

 


 

本当に留学で英語がきちんと身につくのかどうか、ホームステイが心配という声もありますが、やっぱり「お金」や「時間」という2つが大きな理由になっていそうですね。

また、大学生ならではの悩みだと思いますが、親御さんの反応というのも、留学に行けるかどうかの大きなポイントになっているみたいですね!

 

インタビューでわかった、留学に行かない理由

ここまで見てきたインタビューから、「留学に行きたい、興味はある!」と思っていてもなかなか一歩を踏み出せなかった理由が4つ出てきました。

 

① お金がない
② 時間がない
③ 行っても意味ないと思える
④ 親からの反対

 

また、1年以上などの長期留学に行きたいと思わない理由も2つ出てきましたね。

 

⑤ 周りに留学経験者がいない
⑥ 休学をするのが怖い

 

ここで出てきた6つの理由は、インタビューに協力してくれた5人の話だけでなく、「留学に興味はあるけど行く勇気は出ない!」という他の方にも当てはまるのではないでしょうか?

ここからは、留学エージェントから見たアドバイスや、役に立ちそうな事例を紹介していきます。

 

① お金がない

留学に行けない理由ランキング第1位はやっぱり、「お金がない!」ですよね。

留学はどうしても数十万~数百万円のお金がかかる大きな買い物なので、金銭的な問題は必ずと言っていいほど浮上してきます。

実際に留学する方でも、「お金のことは全く心配してないよ!」という方はいませんので、みなさん色々な工夫や対応をされているのが現実です。

 

大学生の方は親御さんに出してもらうのが1番楽な方法ではありますが、そんな簡単に出してもらえたら困ってないですよね…。

そんな時に考えられる方法を6つご紹介します。

 

・親に一部を援助してもらう

なんとか親御さんを説得して、一部だけでも出してもらえれば留学資金繰りがとても楽になります。全額だったら高くて出せないよ…という親御さんでも、例えば半額ならだしてもらえるかもしれません。

 

・バイトで稼ぐ

お金がないなら稼ぐ!これが1番シンプルな方法です。1か月くらいの短期留学だったら、自分で頑張ってアルバイトすれば貯められないこともないです。

1年間の長期留学でも、現地で働けるワーホリなどのプランだったら、頑張ればなんとかなります。

また、留学ドットコムではリゾートバイトの紹介も行っているので、1年間休学して春休みの2か月もフル活用すれば、合計4か月くらいリゾバで稼いで、その後10か月を留学するなんてこともできますよ!

 

・親に借りる

短期留学であればアルバイトと貯金でまかなえるかもしれませんが、なかなかまとまったお金を準備するのって難しいですよね。

もし親御さんに留学資金の負担を頼めないとしても、借りることができないか頼んでみる価値はあります!

お金を借りられる機関はたくさんありますが、利子がかからないのは親御さんなどに借りる場合に限られますよね。

 

社会人になると、最初の1、2年はお金に余裕がないかもしれません。

しかし、だんだんもらえるお給料が増えていけば、留学で親御さんに借金をしても返す余裕が出てきます。

「社会人になってからきちんと返すから、留学資金を貸してほしい!」と頼んでみるのも1つの手です。

 

・条件付きで親御さんに出してもらう

親御さんが「留学にかかるお金を出さないよ!」と言う理由は、その家庭によってもちろん違いますが…もしかしたら親御さんが「留学に行っても遊んで返ってくるだけなんじゃ?」と考えているケースもあるかもしれません。

もし親御さんがそうした事を心配しているのであれば、留学後に獲得するTOEICスコアを目標として立てて、「もしそのスコアをクリアしたら留学費用を出して!」という約束をするのもアリだと思います。

実際留学ドットコムを利用したお客様の中には、フィリピン留学から帰ってきた後のTOEICで900点取れなかったら全額返す!という約束をして、留学費用を親御さんに出してもらっている方もいました。その留学生はめちゃくちゃ一生懸命勉強していたことは、言うまでもありません。(笑)

 

・奨学金制度を活用する

上記の方法で親御さんを説得しても厳しかった、でもアルバイト代だけじゃどうしても足りない…。そんな時には奨学金制度を使う方法もありますよ!

留学のための奨学金制度も、貸与型と給付型があり、貸与型の場合は社会人になってから利息付きで返済する必要があります。

しかし、それでもお金がないから留学に行けないよ、と周りのみんなが言っている大学時代に、にお金を借りてでも留学ができるのはとても貴重な経験になります。

また、一定の条件を満たせば、給付型の奨学金も利用できるかもしれません。

 

② 時間がない

留学する時間がないというのも、よくある問題の1つです。

確かに留学は最短でも1週間、英語力をちゃんと伸ばそうと思うと数か月~場合によっては数年間の留学プランもあります。

いくら大学生は長期休暇が長いとはいえ、丸1か月スケジュールをまっさらな状態にするのって、ちょっと難しいというか、なかなか勇気がいりますよね。

では実際に留学をした大学生は、どうやって時間を捻出したのか見てみましょう!

 

・休学して時間を作る

特に長期で留学したい学生にとって、時間を作るベストな方法が「休学すること」です。

1年間休学して、留学のためにアルバイトも辞めてしまえば、まるまる1年間のスケジュールが白紙になります。お金が足りない方は、初めの数か月をアルバイトにあてれば、留学資金も稼げます!

そうは言っても「休学するの不安だな…。」という方は、もう少し先に詳しく書いてあるので、読んでみてくださいね!

 

・1~2週間の短期プログラムに参加する

「英語がペラペラになりたい!」という方は確かに、長く行くに越したことはないです。

それでも、たとえ1週間の超短期留学でも、普段海外との接点がない人や英語を話す機会がない人にとっては、とても貴重な経験になります!

実際私も高校生の時に部活が休みの1週間を使って、短期留学をしたことがあります。

 

当時英語を全く話したことがない私は、「この1週間で英語力がどれくらい伸びたか?」と言われると正直あまり伸びてはなかったと思います。

しかし、この1週間が私にとってすごく大切な転換点になったのは、教科としての英語しか知らなかった高校生の私が、英語を「コミュニケーションツール」として考えるようになったからです。

この経験があったからこそ、私は海外に出ることの楽しさや、英語を「使って」人とコミュニケーションを取る楽しさを知ることができました。

 

そして、その経験が、大学に入ってから長期留学をするところに繋がっていると思います。

このように、「たった1週間の留学じゃ意味ない!」なんてことは絶対にありません!

月単位で時間を作るのは厳しい、長期留学はちょっと行けない…という方も、1週間だけでも留学に行ってみませんか?

 

・部活引退後の4年生で行く

大学生が忙しい理由は学校の勉強、アルバイト、部活、就職活動などいろいろあると思いますが、学部によっては4年生の就職活動終了後はとっても暇だったりします。

私のような文系で教職も取っていない大学生は、4年生になると授業が週に1、2回しかなかったりしませんか?

また、部活も引退していて、あとは卒業旅行のお金を貯めるだけ…という状態になることも良くあります。(笑)

 

私のように4年生で暇になる大学に通っている方は、卒業旅行代わりに4年生で短期留学に行ってみませんか?

留学は友達と行くこともできるので、例えば春休みの寒い時期にオーストラリアに留学して、暖かい気候の中でのんびり海を楽しみながら英語を勉強するとか。

憧れのヨーロッパ・イギリスなどに留学して、帰りにヨーロッパ周遊するとか。そんな半分旅行・半分勉強の留学プランも作ることができます!

 

・少し考え方を変えて…大学生って実は暇!?

私も大学生なので「忙しい!」「時間がない!」という気持ちはよくわかります。

留学ドットコムでのインターンにアルバイト、サークル、卒論と毎日ぎっしり予定があります。さっき「4年生は暇!」と言いましたが、4年生で学校が週1の状態でもこれです…。(笑)

「こんな状態で留学行けって言われても…。」という気持ちになるのも、正直理解できるんですよね。(笑)

 

ただ、一見めちゃくちゃ忙しそうに見える大学生ですが、実は社会人から見るととても暇なんですよ。

休学して現在4年生の私は、同期がもう社会人になって働いています。

就職して4か月経った社会人の友人に言われるのは、「大学生は本当に暇だから、今の内に遊んでおけ!」です。

 

みんな同じ大学・学部で似たような大学生活を送っていたはずなので、今私が感じている忙しさもわかっているはず。

それでもいざ社会人になると「学生って本当自由だったな…。」と感じるみたいなんです。

確かに学生は土日と平日の区別がなかったり、学校以外の細々した予定が多かったりするので、日々の生活は忙しいです。

 

でも、学生は、「アルバイトやサークルを留学のために1か月休む。」なんてことが社会人よりはるかに簡単です。

そう考えると、確かに頑張ってもお盆休みの1週間くらいしか旅行や留学に行けない社会人と比べると、留学に行くチャンスはたくさんあるような気がしてきます!

 

③ 留学に行っても意味ない?

留学に行けない理由を聞くと、「お金がない」、「時間がない」という理由が返ってきます。

しかし、多くの場合、この裏に「本当に留学行く意味あるの?」という疑問が隠れている気がします。

 

正直なところ、留学に意味があるかどうかは、その人が実際に留学に行かないとわからない!というのが、留学経験者であり留学エージェントで働く私の正直な意見です。

 

というのも、留学が大金を払うだけの価値があるかどうかは、

 

・留学に行く目的をしっかり持っているか
・その目的に合うプランを組めているか
・現地でどれだけ頑張れるか

 

という3つの要素によって、大きく変わってくるからです。

なので、留学に行きたい気持ちはあるけど、行く価値があるかわからない…という方には、

留学に興味がある・行きたい理由を改めて考えてみることをおすすめします。

そして、留学に行きたい理由が「英語力UP」なら、目標となる英語力とそこに到達するために必要な学習時間を計算して、プランを組む。

 

英語+α何か得たいものがあるなら、それが勉強できる学校がどこにあるか調べてみることが必要です。

留学に行く価値があるかわからないな…という方は、もう1度本当に自分が留学に行きたい理由を整理してみましょう。

そして、その目的が留学することによって満たせるかどうか考えてみるといいと思います!

 

また、留学のメリットは語学力の習得だけではありません!

特に学生の方は、留学の成果を就職活動でアピールしようと思うと、大切なのはTOEICのスコア以上に、「向こうで何を経験してどう成長したか。」をしっかり面接官に伝えることだと思います。

もし留学のメリットが本当に語学習得だけだったら、この時代いくらでも日本で英語が勉強できるはずなので、留学業界はとっくに消滅していると思いませんか?

 

それでも留学に行く人がたくさんいるのは、英語力だけでない成長がたくさんあるからです。

 

④ 親からの反対

これは、比較的大学生ならではの悩みかもしれません。親御さんからの反対や、反対とまではいかなくても、「留学に行きたい!」と話した時に微妙な反応をされると心が折れてしまいがちです。

私の両親は快く留学に送り出してくれましたが、もし両親にお金は出さない、行くな、なんて言われていたら、多分それ以上強く説得はできなかったかも…。

それくらい、学生にとって親は大きな存在ですよね。

 

恐らく、全く反対せず留学に送り出してくれる親御さんの方が少数です。

 

留学ドットコムにカウンセリングに来られる大学生の方でも、「親には内緒で来ました。」とか、「まだ許可は取れてないんです。」という方もよくいます。

もし、「お金は全部自分で出す!」と言っても留学に反対されるのであれば、恐らく海外に大切な子供を送り出すことに対する不安や心配が大きいのだと思います。

 

「どうしても留学に行きたいけど説得できない!」という方は、ぜひカウンセリングに親御さんを連れてきてください!

 

留学のプロである弊社スタッフが、親御さんの不安を少しでも取り除けるよう、留学についてきちんとご案内して留学実現のお手伝いをさせて頂きます。

 

⑤ 周りに留学経験者がいない・留学について知る機会がない

国際系の学部やサークルに入らない限り、周りに留学、特に長期留学を経験した先輩や友達っていないですよね。

留学に興味はあるけど、「留学の情報が得られない!」というお客様には、よくこんなことをオススメしています。

 

・インカレ(インターカレッジ)のサークルに入る

大学に留学経験者がいないのであれば、いろいろな大学の人に出会えるサークルで人脈を広げるのはとてもいい手段です。

私も今インカレのサークルに所属していますが、そこに入ってから、いかに自分の大学の学生が自分に似ているかよくわかりました。(笑)
みなさんが思っている以上に、大学が変わると人の考え方って変わるんですよね…。

 

・留学経験者のセミナーに参加する

多くの大学の国際交流センターなどでは、大学のプログラムで留学した経験者の体験談を聞くセミナーが開催されています。

意外とちゃんと宣伝していないことが多いので、開催していないか小まめにチェックしてみましょう!

 

・留学エージェントの説明会に参加する・とりあえず話を聞きに行く

留学に行きたい気持ちはあるけど、実際何もわからない…という不安はプロにぶつけて、正しい情報をもらうのが1番です。

留学ドットコムのカウンセリング・見積りはもちろん無料なので、一緒に不安の解消やあなたに合うプランを作っていきましょう!

 

・留学中(後)のYoutuberやインスタグラムをフォローする

留学について知れる1番気軽な方法は、SNSを使って留学中のアカウントを見てみることです。

楽しい海外生活が覗けてとても面白いし、リアルな話が知れるからとてもオススメ!

特にユーチューブだと、動画で普段の生活や現地の様子が知れるので、イメージがわきやすくなりますよ!

 

・国際交流のイベントに参加してみる

国際交流パーティーなどのイベントは、調べてみると意外とたくさんあります。

国際交流イベントにはもちろん外国人もいますが、それだけでなく「海外に興味のある日本人学生」がたくさん来ています。

そういう場に顔を出すと、高確率で留学経験者に出会えるので、話を聞くことができるかも!

 

⑥ 休学するのが怖い

今回私が1番衝撃だったのが、「休学したら終わり」という言葉でした。

確かに友達がいない授業の履修ってちょっと勇気いりますよね…。休んじゃったらどうしようとか私もよく考えます。(笑)

休学するのは勇気が…という方には、こんな方法をご紹介しています。

 

・学校の単位が取れるプログラムに参加する

休学したくないけど長期留学したい!という方におすすめなのが、学校の単位が取れるプログラムの参加です。

大学の交換留学に参加するのが1番簡単な方法かと思います。

ただ、大学の交換留学だと、語学学校などで英語を全くやらないまま大学の授業に参加するパターンが多いので、その前に短期留学で英語の基礎を身に付けた方がいいかもしれません。

 

・長期休暇を活用して短期留学に参加する

大学生の留学で1番多いのがこのパターン。夏休みや春休みって2か月近くあるので、その内1か月行ってもまだ残り3週間以上休みがあるんですよね。

なので、休学はちょっと…という方は1か月の短期留学に挑戦してみませんか?

 

・4年生のタイミングで休学すれば怖くない

私の大学のように、普通に真面目に授業を受けていれば3年生で単位全部取り終わるよ、という大学は少なくありません。

そういう大学に通っている方だったら、3年生までで全部授業を取り終えて、あと卒論を書くだけの状態で休学するのも手です!
そうすれば、帰ってきてからはどうせ学校は週1だし、周りに同い年がいなくても困ることはありません。

 

就職活動も、少し早めの12月くらいに帰国すれば、全く問題なく始められます。

 

実際私は今4年生なのですが、私の場合一緒に休学した同期がいるにもかかわらず、全く会いません。ゼミが違えば週1の登校だけでは会うチャンスがないんです…。

4年生で授業がない私のような大学生にとっては、4年生の1年間だけ友達と学年がずれることは怖いことではないですよ!

 

【まとめ】過ぎ去った時間は戻らない!積極的に行動しよう!

今回のコラムでは、留学ドットコムの取引先でインターンをする大学生にインタビューをしていきました!

留学に行きたいけど、いろいろ問題や不安が尽きない気持ちはよくわかります。

 

それでも、せっかく「行きたい!」と思ったのなら、なんとかその気持ちを形にしたいですよね!

 

もし、「もう少しちゃんと留学に行くことについて考えてみたい!」という方がいたら、お気軽に留学ドットコムにお問い合わせしてみてください。

あなたが留学でやりたいことを実現できるように、全力でサポートさせて頂きます!

以前にも、留学に行きたくない大学生へのインタビュー記事がありますので、宜しければ併せてお読みください。

 

 

留学ドットコムへのお問合せ方法
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