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カテゴリー:留学の準備

ついつい忘れがちな海外留学・ワーキングホリデー出発前にやっておくべき手続き4選を紹介! 

公開:2020/03/24 著者:永井 智菜 121 Views

いざ留学・ワーホリに行こうと決めたけど、「何から準備したらいいの?」とお困りのあなたに、出発前にやっておくべき手続きを紹介します。

前回記事では絶対にやるべき手続きについて紹介しましたが、今回の記事では「ついつい忘れがちな手続き」について4選をまとめました。

私はニュージーランドにワーキングホリデーをしましたが、どの国に留学・ワーホリする場合であっても今回ご紹介する手続きは共通ですので、手続き漏れが無いようにチェックしておきましょう!

 

歯医者・健康チェック

海外の歯医者は海外旅行保険が適用されません。そのため、海外で歯医者にお世話になると高額な治療費が自己負担で必要になるのです。そのため、留学前の歯科治療は必須と思って頂いて良いでしょう!

私の場合、歯医者さんは出国する3か月前に行きました。元々虫歯になり難いタイプなので、直前に綺麗に掃除してもらおうかと考えていました。ですが、もし虫歯があったら、治療に2週間から1か月かかると考え、念のために3か月前にチェックしに行きました。

診察を受けると案の定、親知らず問題と虫歯が見つかり、丁度治療に2か月程度要しました。意外と何か問題があった時、すぐに直せないのが歯の治療です。

 

出発の数か月前から、余裕をもって受診することをオススメします。

 

→ 歯科治療は海外で保険が利かないので、必ず日本で治療してから出発しよう!

 

もう一つは健康チェック。ワーホリ前だと30歳未満の方が多いので、まだ自身の健康についてはそんなに深く考えていない方が多いと思います。血液検査と尿検査だけでも、健康診断を受けておくことをオススメします。

私は看護師として働いてきて、沢山の患者さんと関わってきて学んだことは、明日自分の身に何が起きるかわからないということです。年齢はもちろん関係ありません。

保険適応外ですが女性器疾患は若く発症するケースも多いですし、20代半ばの私も他人事ではないなと思い、婦人科でがん検診を受けました。採血は前職で働いていた病院でちょうど出国前に検査があったので、タイミング的にバッチリでした!

 

社会保険の処理

社会保険の手続きは、皆さんが悩むところだと思います。社会保険のあれやこれは、どうすればいいの…?(涙)

大丈夫です!詳しく説明していきます!

 

まず、社会保険というのは、「健康保険」・「住民税」・「所得税」・「年金」です。

 

まず、長期留学する方に関しては、住民票を抜く手続きを行います。

さらに、その中で1年以上の留学(ワーホリ)に行く場合は、海外転出届を出さなければいけません。

ちなみに、短期留学(半年以内)なら住民票を抜く必要はないと思います。

 

※海外転出届とは… 簡単にいうと住所を海外に移すことです。そして手続きはとっても簡単。役所に行って「海外転出届」を出したいです。とお伝えし、新住所を渡航する国名を記載するのみ!1分で終わります。

 

「健康保険」に関しては、住民票を抜いたら支払いの義務はありません。ただし提出したその日から健康保険は使えなくなります。そのため、住民票を抜く前に歯医者や病院、クリニックへ行く用事を終わらせましょう!

「住民税」「所得税」は住民票を抜いても、残りの支払い義務があるので要注意!後ほど詳しく説明します。

「年金」に関しても住民票を抜いたら、支払いの義務がなくなります。支払をしなければ、その間は未払い扱いとなります。今後のことを考え、支払いを継続するか否かはご自身の判断にお任せします。ちなみに、私は止めました。

 

「国民健康保険」と「年金」の手続き

皆さんが病気になった時に出す魔法のカードが「健康保険証」ですね。ご存知の通り、これを使えば、3割負担で医療を受けることができます。私達日本国民は、すべての人に医療を受けられる権利があります。

カードの発行の方法としては2つあります。1つ目が親の扶養に入っている場合は、親から健康保険証を貰って活用します。

2つ目はあなたが社会人で、会社から健康保険証が発行されるパターンです。

 

もしあなたが学生なら、扶養に入っているはずなので特に何もすることはありません。もしあなたが社会人なら健康保険証を会社に返却しないといけません。

 

そして、返却したその日(退職日)から後は、自動的に国民健康保険に切り替わります。その場合、親の扶養に入るか、自分で支払うかの2択になります。

これは仕事を辞めてから出国までの期間と状況によるので、役所で相談してみてください。

また年金も同じです。住民票を抜いた後、支払いを続けるかストップするかは、自分の判断で決めることができます。私は留学している間は支払わないことにしました。

 

【Tips】会社の退職日に関して

ここで会社の退職日についてです。大体は31日末で退職日を決めると思いますが、私は10月30日での退職日を希望しました。

 

なぜかと言うと、年金と国民保険の料金は31日(その月の末日)に在籍していたら自動的に来月分を支払わないといけない仕組みになっているからです。

 

つまり私の場合は10月30日の退職日。11月分の年金と国民保険料は支払わなくて良くなります。その代わり、年金と国民保険を会社からではなく親の扶養に入るように手続きを踏まないと、11月分サービスを利用できなくなるということでした。

しかし、私の出国日は11月3日。たった3日のためにお金を支払うのと手続きが面倒だったので、私は海外転出届を10月31日に提出しました!出国前に提出するのは大丈夫ですが、その代わり数日間保険を利用できないリスクを背負います。

些細なことですが、退職日を1日変えることで少しお金の節約ができますよ!

 

→ 出発前に国民健康保険と年金の手続きは忘れずに!

 

住民税に関して

会社に勤めている方は、給料明細に住民税欄を見つけてください。毎月引かれている住民税ですが、どのようにカウントされているかご存じですか?

住民税支払いのルールとして、「その年の1月1日にいた場所が日本であれば、その年の6月1日~来年の5月末まで住民税を支払う義務がある。」とあります。

 

Aさん: 「会社を3月末で退職してワーホリに2020年の4月中旬から行く予定です!」
このパターンの場合、何月から何月まで住民税を支払う義務があるでしょうか?
答えは、2020年4月1日~2021年5月末までです。

 

3月分は会社が支払っているので給料から天引きされています。気にすることありません。

しかし、退職した後でも住民税を支払う義務があります。

Aさんは2020年1月1日時点で日本にいたので、その後退職して日本にいなかったとしても2020年6月~2021年5月まで世界中のどこにいようと支払う義務があります。

 

私の場合は、会社を2018年10月30日で退職し、11月3日に出国しました。なので、出国前に役所に行って毎月天引きされている住民税×8か月分(2018年11月~2019年5月)を先払いしました。

この手続きの際必要になるのが会社の「源泉徴収票」です。これは退職後1か月後くらいに発行され、自宅に郵送されます。会社で源泉徴収票の郵送時期を確認しましょう。

そして、源泉徴収票と共に役所へ行き、支払うべき住民税を支払います。ちなみに私は退職日から4日後に出国したため、住民税の支払いは代理で家族にやってもらいました。

 

所得税に関して

こちらは年収に応じて支払わないといけない税金のことです。年収に応じて支払う額は変更します。そしてこちらの支払いに必要になるのも「源泉徴収票」になります。

退職の際、会社に依頼して郵送してもらいます。そして税務署で申請書を記入し、源泉徴収書を提出すれば、税務署より支払う額を明記した振り込み書が届くので振り込みしましょう!ちなみにこちらの手続きは、原則本人が行わないといけません。

私の場合、源泉徴収書が届いた時には、ニュージーランドにいたので家族に手続きを行ってもらわないといけませんでした。なので、事前に税務署へ事情を説明し、代理人用紙の記入を行い家族へお願いしました。

 

国際免許証の取得

 

留学やワーキングホリデーの最中は、ショートトリップや憧れのロードトリップする機会もあると思います。壮大な自然を満喫するには、やはり必要となるのが車!

もしあなたが日本の車の免許証を持っているなら、ぜひ準備するのが国際免許証です。

申請はとっても簡単でお近くの運転免許試験場や警察署で申請できます。

 

申請に必要な物は、運転免許証、証明写真1枚、パスポート、渡航証明できるもの(航空券のチケット等)になります。

 

検索エンジンで「住んでいる地域 + 国際免許証」で検索すると、詳細が確認できます。

 

携帯電話の解約手続き

どの会社の携帯電話を使っているかによりますが、大手携帯会社を契約している場合は、解約するのもアリだと思います。

帰国後に元の携帯番号は使えなくなってしまいますが、最近は電話を使う機会もめっきり減っていますし、番号にこだわりのない人も多いのではないでしょうか。

一時停止の場合は、維持費として毎月料金が掛かるので、長期留学する方は解約するのが一般的です。解約する場合は、こちらも最終月の支払い日と金額を確認しましょう!

 

→ 携帯電話の契約に関しては、長期留学の場合は解約するのが一般的。

 

今回ご紹介した手続きも忘れずに!

私が準備手続きの中で一番苦労したのは、社会保険の手続きです。無知だったので、役所や税務署、会社の事務など何度も通って話を聞きました…。ネットである程度情報を集めてから、やるべき手続きをリスト化しておくことをオススメします!

税金関係や年金の手続きは、お金が絡むものなので、手続き漏れがあると後からトラブルに発展する場合もあるので気を付けましょう。

会社勤めしていると、ついつい会社が勝手にやってくれて、勝手に税金や社会保険料を引いてくれていると安心してしまいがちです。しかし、会社を退職後の手続きは自分でやらなければいけないので、そのことを頭の片隅に入れておきましょう!

 

 

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