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【フィリピンから帰国する人】在フィリピン日本国大使館のお知らせまとめ(2020.3.31時点)

公開:2020/04/01 著者:河端 健司 3071 Views

こんにちは!かわけんです。

今回は新型コロナに関連する内容として、フィリピンから日本へ帰国する人向けの記事をお届けします。今現在もフィリピンに留学等で滞在している人がいると思います。

入出国の際の注意事項等は、「在フィリピン日本国大使館」等のホームページにて随時確認することができます。

 

こちらのホームページにて現在アナウンスされている内容で、かつフィリピンから日本に帰国する際に関連のあるもの4つを簡単にまとめますので、近日中にフィリピンから日本へ帰国予定の方は一度チェックしておいていただければと思います。

なお、本コラムは3月31日(火)時点での「在フィリピン日本国大使館」(https://www.ph.emb-japan.go.jp/)の情報を参照しています。

情報は随時更新されますので、最新情報をご自身でもご確認いただくようお願いいたします。

現時点でのフィリピンの感染症危険情報レベル

日本の外務省が発表している「感染症危険情報レベル」というものがあります。

このレベルは、以下のように「4段階」に分かれています。

 

・レベル1: 十分注意してください
・レベル2: 不要不急の渡航は止めてください
・レベル3: 渡航は止めてください(渡航中止勧告)
・レベル4: 退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)

 

3月30日(月)の時点でフィリピンや韓国、カナダ、アメリカ、オーストラリア等の49か国・地域は「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」に指定されていました。

それが3月31日(火)にフィリピン含めこれらの49か国・地域の感染症危険情報レベルが「レベル3(渡航は止めてください)」に引き上げられました。ということです。

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / 全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00074.html

 

理由は全世界で感染拡大のスピードが加速していること等が挙げられています。

また、既に「レベル3」に指定されていたイタリアやスペインなどのヨーロッパ諸国やイランと、今回「レベル3」に追加された49か国・地域以外の全世界に対しては、「レベル2」に引き上げられました。

 

要するに、たとえ感染者のいない国・地域であったとしても「不要不急の渡航は止めてください」ということです。

 

これらの情報や取り組みに関しては、以下のようにアナウンスされています。

 

今後も、新型コロナウイルスの感染の拡大の状況等を踏まえて,

(1)感染症危険情報,危険情報の二つの情報のレベルの不断の見直し,
(2)関係省庁と連携した水際措置の実施,
(3)邦人の安全確保のために必要な情報の外務省ホームページや領事メールによる提供,(4)在外公館による在留邦人や海外渡航者のできる限りの支援,

などを通じ,皆様の安全確保と必要な支援に万全を期していく考えです。

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / 全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)(https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00074.html)

 

本コラムは3月31日(火)現在での情報ですが、これらの情報は随時アップデートされていきますので、その都度最新情報を確認しなければいけません。

 

ニノイ・アキノ国際空港発着便について

そういった状況を踏まえて、現在の飛行機の運航に関してご報告します。

マニラの「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の国際便はターミナル1・2・3があります。

現在、新型コロナウイルスの影響により、国際空港の発着便は大幅に減少しております。

 

その関係で、3月28日(土)より同空港を発着する全ての国際便は、「ターミナル1(NAIA1)」での到着・出発となっております。(3月26日、フィリピン航空当局より)

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の発着便の状況
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00065.html

 

現在、ターミナル2・3は稼働しておりませんので、ご注意ください。

 

なお、それに加えて便数は大幅に減っております。

航空会社によっては、一定期間のフライトを全てキャンセルしているところもあります。

現在帰国の予定がある方は、航空会社のフライト情報やもしものためのキャンセル規定などを事前に確認しておいた方がよいです。

 

もしロックダウン中にビザが切れていたら?

現在フィリピンはロックダウン中です。

私は現在バギオにいるのですが、基本的にバギオに住所のある人でしかバギオに入ることができません。また、市民の外出も制限されています。

多くのショッピングセンターやレストラン等はクローズしているあるいはデリバリー専用で営業しているなどの状況です。

 

フィリピンは現在外国人のビザ発給を停止しています。つまり、このビザ発給停止期間中にビザの有効期限が切れてしまう人が出てきます。

 

そのケースが生じた場合の対応について、フィリピン入国管理局から以下のように発表がされています。

 

1(1)フィリピン入国管理局は,3月26日付けアドバイザリーにおいて,ルソン地域における強化されたコミュニティ隔離措置(3月17日午前0時から4月13日午前0時まで)に関し,同期間に査証が有効期限切れとなった者については,同期間の解除後30日以内に申請する場合に限り,査証延長に係る罰金を免除する旨発表しました。詳細については,下記リンク先の入国管理局のフェイスブックを参照願います。

(2)フィリピン政府(外務省及び入国管理局)によれば,出国者は,この手続きを出国の国際便の前に空港で行うことができるとのことです。時間に余裕を持って空港に行くことをお勧めします。

 

出典: Facebook / フィリピン入国管理局
https://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/

 

つまり、該当期間中にビザの有効期限が切れてしまった場合は、「解除後30日以内」に申請すれば罰金が免除されます。

そして、この手続きは移民局に行かなくても「空港」で行うことができるとのことです。

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / 外国人の出国に関するフィリピン政府の対応等
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00072.html

 

もう1つ、「ACR-Iカード」に関しての発表もされています。

「ACR-Iカード」とは「Alien Certificate of Registration Identify Card」の略で、「外国人登録証」のことで、59日を超えてフィリピンに滞在する場合は申請が必要なものです。

この「ACR-Iカード」に関するアナウンスは以下の通りです。

 

2 フィリピン入国管理局は,3月27日付け報道発表において,査証を保持しているがACR I カード(Alien Certificate or Registration Identity Card)のリリースを待っている外国人の出国を認める旨発表しました。必要となる文書その他の詳細については,下記リンク先の入国管理局フェイスブックを参照願います。

 

出典: Facebook / フィリピン入国管理局https://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/

 

要は、通常であれば59日を超える滞在者は「ACR-Iカード」を保持しておかなければいけないが、申請中の人は今回に限り出国できるとのことです。

 

以上のように「ビザ」と「ACR-Iカード」について特例措置が設けられていますので、帰国される方は確認しておきましょう。

 

日本帰国後は公共交通機関が使えない

無事に日本に帰ることができてから注意すべきことがあります。

それは「公共交通機関が使えない。」ということです。

以下のようにアナウンスがなされています。

 

注1及び注2(*フィリピンはここに該当)から来航する航空機等で入国する方すべての方について,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシー,国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことを要請します。

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / 日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00066.html

 

帰国後は自宅等で14日間待機しなければいけませんが、その待機場所までの移動でバスや電車を使うことができません。

 

この文章の中にはタクシーも公共交通機関として含まれていますので、帰宅する際は自家用車等の準備が必要になります。

 

出典: 在フィリピン日本国大使館 / 日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00066.html

 

本件については厚生労働省が担当となっているようなので、必要に応じて以下をご参照ください。

 

・厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A (随時更新される予定です)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
・日本国内から:0120-565-653
・海外から:+81-3-3595-2176(日本語,英語,中国語,韓国語に対応)

 

まとめ

本コラムでお知らせした内容を最後にまとめます。

 

1.現時点でのフィリピンの感染症危険情報レベル:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」(3月31日にレベル2から引き上げ)
2.ニノイ・アキノ国際空港発着便について:3月28日より同空港を発着する全ての国際便は「ターミナル1(NAIA1)」(※フライトの数は大幅に減っている)
3.もしロックダウン中にビザが切れていたら?:「解除後30日以内」であれば罰金等なし。空港でも手続き可能
4.日本帰国後は公共交通機関が使えない:バス、タクシー、電車などの公共交通機関を使用できず、自家用車等で自宅等の待機場所へ移動する必要がある

 

以上、今回は「在フィリピン日本国大使館のお知らせまとめ(2020.3.31時点)」をシェアさせてもらいました。

皆さんご存知の通り、新型コロナウイルスに関する情報やアナウンスは随時更新されていっています。

 

「現時点」での情報としてお読みいただき、最新情報は「在フィリピン日本国大使館」や「厚生労働省」など所管のホームページ等よりご確認いただくようお願いいたします。

 

以下に参照URLを掲載します。

 

・在フィリピン日本国大使館
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
・フィリピン入国管理局
https://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/
・厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A」 (随時更新される予定)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

 

私自身は現在フィリピンのバギオにおり、バギオに関する情報はコラムやYouTubeを通して発信していますので、よろしければそちらでもご確認ください。

 

 

 

この新型コロナの影響は今後も一定期間続くことが予想されています。

フィリピン留学を計画している人向けにも最新情報を随時更新していきますので、ご確認いただければと思います。

 

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