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カテゴリー:学校の選び方

【長時間カリキュラムで節約!】短期集中で成果を出したいならズバリこの4校がオススメ!

更新:2024/01/30(公開:2022/08/23) 著者:中山 大輔 546 Views

昨今、世界的に物価が上昇し、円安も影響しています…。

留学ドットコムにも毎日留学費用の節約について本当にたくさんの方からご相談やご質問が届いております。

そこで、今回このコラムでは「できるだけお金と時間を掛けず、短期集中で英語を身に付けるための節約プランと学校」をご紹介していきます。

学校紹介の前にぜひ知っておいて欲しいこと!

実は、学校紹介の前に皆さんにぜひ知っておいて欲しい事が2つあります。

それは「学習曲線」と「英語を身に付けるのに必要な総時間数」の2点です!

学習曲線とは「練習量と反応時間の関係を表す曲線」の事で、人間が何か学んだり訓練したりした時に、その学習や訓練に費やした労力(時間や試行回数)に比例して、知識や能力が上昇するという図の事です。

 

なんだか難しそうな話が急に出てきましたね…。(笑)

でも、どうしてもみなさんに知っておいて欲しい事なので解説しております!

一見、パッと見で難しそうに思えますが、学習曲線について学ぶものを「英語」、身に付けるものを「英語の能力」として下記のように置き換えれば簡単です。

 

・人間が何か学んだり訓練したりした時に、その学習や訓練に費やした労力(時間や試行回数)に比例して、知識や能力が上昇する

・英語を学ぶ時には、その学習時間に比例して、英語能力が上昇する

 

シンプルですね!つまり、「英語の勉強が少なければ、英語能力はあまり上昇しない」、「英語をたくさん勉強すれば、英語能力がグッと上昇する」という事です。

「そんなの当然じゃないか!」、「言われなくても、そんな事で小学生でも知ってるよ!」と声が聞こえてきそうですが…。でも、この点については改めて意識しておいて欲しいのです。

また、もう一つの重要な情報(英語を身に付けるのに必要な総時間数)についてですが、統計上、私たち日本人が義務教育の英語学習に加えて使える英語力を身に付けるためには大まかに1,000時間くらいの学習時間が必要となっています。

 

→ 英語を身に付ける時間についてもっと細かく知りたい方はこちらのコラムもご覧下さい!

 

スポンジのようにあらゆる知識を急速に吸収する赤ちゃんでさえ日本語という言語を身に付けるのには何年とかかります。

私たち大人がたった数十時間や100時間程度勉強したからといって、英語という言語をパッと身に付ける事はできず、どうしても1,000時間くらいは一つの目安として勉強を頑張らなくてはいけません。

逆に、「たった数十時間や100時間であなたも簡単に英語が身につく!」という教材や方法は明らかに怪しいので手を出さない方が賢明です。(苦笑)

 

もしそんな方法があるのであれば、インターネットが進んだこの世界であっと言う間に広がり、小学校や中学校でも「即採用!」となるはずですし、それこそ教育業界がひっくり返り、海外の語学学校が全部潰れるはずですので。

 

 

学習曲線の図から分かる事とは?

次に学習曲線の図を実際に見てみましょう!

 

 

上記のように英語に関しての学習曲線は「縦軸が語学力」、「横軸が学習時間」となります。

勉強(学習)をすればするほど学習時間が横軸が増え(右側へ行き)、それに伴い語学力も上昇して行く(語学力も上側に移動する)という意味です。

そして、この学習曲線で分かる事(3つ)をそれぞれ解説していきます!

 

> 学習曲線で分かる事(その1)

上記の学習曲線は分かりやすいようにかなり単純化したものになるのですが、学習(物事を学ぶとき)には、必ず伸び悩みの時期(停滞期)があるという事を覚えておきましょう!

もしこうした伸び悩みの時期(停滞期)があるという事を知らないと、こんな風に焦ってしまうと思います。

 

「なんだか英語の伸びや成長が止まっちゃったような気がする…」
「自分の実力が伸びている気がしない…」
「成果が出てなくて時間だけが過ぎてしまっている…」

 

一方で、もし伸び悩みの時期(停滞期)があるという事がわかっていれば、こんな風にドンと構えていられる事ができます。

 

「停滞期だから、仕方ないな」
「今は、伸び悩みの時期なんだな」
「焦るけど、とりあえず毎日コツコツ前に進むしかないな」

 

> 学習曲線で分かる事(その2)

次は、学習をしていく際には「誰でも大なり小なりの理想と現実のギャップがある」という事を覚えておきましょう!

学習曲線は曲線で、直線ではありません。

 

実は、一生懸命勉強を頑張っている人であればあるほど「自分はもうこれだけ頑張ったんだから、これくらい伸びているはずだ」、「これだけ勉強したんだから、これくらいの実力は身についているはずだ」という理想や予想と現実とのギャップに苦しみやすくなります。

 

「こんなにも努力しているのに…思ったように語学力が伸びてない」
「全然成果が出ない…自分はダメな人間なんだ。。」
「自分はこんなに頑張っているのに…才能ないのかな…(涙)」

 

そして、こうした思いがものすごく強くなりすぎると、理想と現実のギャップに打ちのめされて、「英語の勉強なんてやめよう!こんなの無駄だ!」と諦めてしまい、英語力は伸びずそこでストップ。つまり、挫折や頓挫をしてしまうのです…。

 

> 学習曲線で分かる事(その3)

そして最後は(これが一番重要なのですが…)、「語学力をアップさせるには、とにかく右側へ進まないとダメ!」、「勉強時間が少ない段階では、どうにもこうにも話にならない!」という事です。

つまり、「まずはしっかり勉強時間を増やさないと(とにかく勉強をして右へ右へ行かないと)、語学力は決してアップしない!」という事です。

 

 

上記のように学習時間が圧倒的に少ない状態(100時間や200時間)であれば、どうしても図の左側に留まってしまい身につく語学力も低いままとなってしまいます。

 

厳しい言葉や事実となりますが…下記のような甘い考えは捨ててください!

 

「世の中には、英語を身に付けるのに何か特別な方法や楽な道がどこかにあるはず。。」

「ものすごい学校や留学スタイルや裏技のようなものがあって、そうした方法であれば、ほんのちょこっと勉強したら簡単に英語ができるようになる!」

 

残念ながらこうした考えは幻想です。(笑)いっそ、こうした考えをキッパリ捨てた方が勉強にしっかりと向き合って頑張れるかもしれません。

なぜなら、やっぱりこうした甘い考えがある人ほど「自分はこんなに頑張っているのに全然成果が出ない…もうや~めたっ!」となりやすいからです。

一方で、「伸び悩みの時期は当たり前。理想と現実のギャップも当たり前。やった分だけすぐに成果が出るわけじゃない。学習曲線を思い出せ…頑張れ自分!!」という人は、結果としてコツコツ頑張る事ができて、大きな成果を持って留学を終え帰国をされているためです。

 

学習時間を増やす4つのプランをご紹介

上記のように学習曲線を知る事で、「英語を身に付けるためにはどうしても時間が掛かる」、「とにかく勉強しないと始まらない」、「勉強をして右側に行く必要がある」というのがなんとなく分かったかと思います。

では、学習曲線の右側へ行くために、具体的にはどうやって学習時間を増やしていけば良いのでしょうか?

ここではその4つのプランをご紹介します。

 

> プランA

まず一つ目のプランAは、「日本で土日祝日も含めて1日1時間や30分間、とにかくコツコツ勉強する」というものです。

これは海外へ渡航する留学ではなく、日本にいながら「オンライン英会話、自主勉強、英会話スクールなどで頑張る」という方法ですね。

1年は365日ですので、1日1時間の勉強を土日祝日関係なく続けると1年で365時間の学習時間となります。(1日30分であれば1年で182.5時間)

 

そして、英語を身に付けるための時間を大まかに1,000時間とした場合には、1日1時間で約3年、1日30分であれば、5年半掛かる計算です。

 

しかし…土日祝日含めて毎日欠かさず1日1時間コツコツ、しかもそれを3年も続ける事ができる超人はまずいないでしょう…。(苦笑)

普通の人は成長曲線の理想と現実のギャップにやられて3年も経たないうちに(むしろ3日や1週間、1ヶ月などで)挫折や頓挫してしまうはずです。

このプランAは今の生活を続けながらコツコツ勉強するスタイルですので、留学のような大きなお金は必要ありませんが、実は茨の道の超ハードモードです。

 

> プランB

二つ目のプランは「時間とお金をしっかり掛けて、かなり余裕を持ったスケジュールで留学する」というものです。具体的には、欧米留学(1日約5時間で土日は休み)を1年(週20時間*48週=960時間)行います。

統計情報はもちろん、留学ドットコムでも通常1年の語学留学をされた方であれば、(よほどサボっていない限り…)ほぼ全員が日常英会話力を身に付けて帰国されています。

そのため、このプランBはプランAに比べてずっと確率が高く成功しやすい方法と言えます。しかし、お金(欧米留学1年で300万円以上)とまとまった時間(丸々1年)が必要です。

 

> プランC

三つ目のプランは「時間とお金を上手に節約して留学する」という方法です。

これはプランBの欧米留学ではなく、フィリピン留学を活用します。フィリピン留学では1日約8時間程度の授業がありますので、もし半年間だけの留学でもプランBと同じような成果を出す事が可能です。(週40時間*24週=960時間)

しかも、フィリピン留学については欧米留学に比べて費用が約半額(150万円)になりますので、結果的にプランBと比べてお金と時間を半分にする事ができます。

 

・プランB:「1年+300万」の欧米留学
・プランC:「半年+150万」のフィリピン留学

 

> プランD

そして、最後の四つ目のプランですが、「時間とお金をとにかく節約して短期間で集中して全力で頑張る!」というものです。具体的には、プランDもプランCと同じようにフィリピン留学です。

プランDではフィリピン留学の中でもコスパの良い長時間カリキュラムを組んでいる学校を選び、単純に1日ごとの学習時間を増やし、短期集中で全力で頑張るという方法です。掃除、洗濯、食事などは全て学校に任せ、全力で1日11時間や12時間必死になって勉強に向き合っていくというスタイルです。(笑)

例えば、平日1日10時間、土日の両方で5時間(合計週55時間)の学習時間であれば、プランBやプランCとおなじ960時間も約17週(4ヶ月)で達成できるため、プランCよりもお金(さらに50万円ほど削減)や時間(さらに2ヶ月短縮)も節約できます。

 

・プランC:「半年+150万円」のフィリピン留学
・プランD:「4ヶ月+100万円」のフィリピン留学

 

前置きが少し長くなってしまいましたが…このコラムで紹介するのはこのDプランを目指す方向けの学校紹介になります。

 

 

長時間カリキュラムでお得な4つのオススメ学校

留学費用をできるだけ節約するためには、学校の就学期間もできるだけ減らす必要があります。

 

しかし、「お金を節約するために学校に通う期間を減らしたい!」だからといって、「英語を身に付けるのに必要な時間が明らかに足りない」というのは本末転倒です。

 

そうした時に、オススメできるのが長時間カリキュラム(1日の授業時間が多い)を提供しているコスパの良い学校です。

単純に学校から1日に提供される授業時間数が多い方が、たくさん勉強できますし、その分の授業料も割安になるためです。

 

・1日の授業時間数が多い学校 → 授業料がお得
・1日の授業時間数が少ない学校 → 授業料が割高

 

ここでは授業の質などもしっかりしていて、かつ授業時間数も多く、頑張ればコスパ良く勉強できる厳選4校をご紹介します!(滞在費はフィリピン留学で一般的な2人部屋で計算しています)

 

【SMEAG】

SMEAG外観

コース名ESL1コース
1ヶ月の費用
(授業料+寮費)
212,000円
最大クラス数13
学校の特徴・フィリピンで最大規模の学校
・IELTS、TOEIC、TOEFLなど幅広いコースを提供
・大規模校という事で施設の充実度も高い
[ SMEAG:学校パンフレットダウンロード ]

 

> スケジュール例

SMEAGのスケジュール(ESL1)をご紹介します。

ちなみに、各学校のスケジュールはイメージしやすいように1時間ごとにおおまかにご紹介しています。(正確には各学校が定める時間割とは少し異なります)

 

 

SMEAGでは、もし参加が出来る授業に全部参加すると上記のように13クラスとなります。これに予習や復習も加えると…まさに半日もの長時間じっくり勉強できる体制が整っています。

 

【English Fella】

English Fellaキャンパス1外観

コース名PIC-5
1ヶ月の費用
(授業料+寮費)
1,850ドル(249,750円)
最大クラス数11
学校の特徴・セブにある珍しいキャンパスタイプの学校
・講師人の質が高く長期留学生の割合が多い
・TOEFL対策コースに定評がある
[ English Fella:学校パンフレットダウンロード ]

 

> スケジュール例

English Fellaのスパルタコース(PIC-5)でのスケジュールです。

 

 

English Fellaでは朝や午前中は空き時間もあり少し緩めですが、それでも毎日義務自習が2時間半とテストがあり、11クラスしっかり勉強ができるカリキュラムになっています。

 

【EV】

EV Academy外観

コース名Intensive ESL
1ヶ月の費用
(授業料+寮費)
2,170ドル
最大クラス数15
学校の特徴・2017年新設のキャンパスに移転してきれいな校舎
・移転前はスパルタ一本だっためしっかり勉強可能
・フィリピンでは珍しいアジア人以外の留学生も在籍
[ EV:学校パンフレットダウンロード ]

 

> スケジュール例

EVでのスパルタコースでのサンプルスケジュールです。

 

 

EVでは上記のように参加出来るクラスに全部参加すると13クラス、さらに義務自習を含めると15クラスに相当する長さとなっています。

スケジュール的にはかなり大変ではありますが「短期集中&定額で勉強し放題」と考えれば、本当に好きなだけ頑張れる環境が整っていますね。

 

【PINES】

PINESメインキャンパス外観

コース名Spartan Power Speaking
1ヶ月の費用
(授業料+寮費)
235,000円
最大クラス数12
学校の特徴・フィリピンのバギオにある20年以上運営の名門校
・教師の採用基準、教育が非常に厳しく授業の質が高い
・初心者向け、上級者向けにキャンパスが2つある
[ PINES:学校パンフレットダウンロード ]

 

> スケジュール例

PINESでのPower Speakingコースでのサンプルスケジュールです。

 

 

PINESの1日8コマ(マンツーマン4コマ、グループ4コマ)のSpartan Power Speakingコースだと、1コマ空き時間があり、朝講習と夕食の2コマのオプション授業、1コマの自習というスケジュールになっています。

PINESも1日で12クラスしっかり勉強できるため、勉強をしたい方にはお得感のあるプログラム、学校と言えます。

 

> 4校の比較

また、4校の比較表はこんな感じとなります。

 

 

まず月額費用については、現在円安という状況があるため、日本円表記のSMEAG、PINESの2校に割安感があります。

また、授業時間数については今回紹介する4校全て長時間カリキュラムの学校です。

そのため、他の学校などと比べると十分過ぎるほど長いのですが、朝夕のクラスや義務自習などを設定しているEVが一つ頭抜け出ています。

 

施設についてはキャンパスタイプで広いEVやEnglish Fellaが過ごしやすく充実しています。

最後の勉強しやすい雰囲気については、誘惑が少なく勉強第一目的の留学生が集まるバギオのPINESがトップです。

一方で、EVはスパルタコースで入学している留学生が割合としてかなり少なく、のんびり楽しく留学している友達(セミスパルタコース)を横目に見ながら、自分は一生懸命頑張らないといけないため、ちょっと勉強がしにくい雰囲気とも言えます。

 

上手な学校選びのコツを4つご紹介

上記では長時間カリキュラムでお得にガッツリ勉強できる4校をご紹介させて頂きましたが、学校をパッと決められる人もなかなか少ないと思います。

そこで、ここでは学校を選ぶコツもご紹介しています。

 

コツ1) 少しでも自分が頑張れそう、頑張りやすいと思える環境を選ぶ

留学は、「短距離走ではなく、長距離走」です。

1週間くらいであれば多少無理をしながらでも卒業まで頑張りきれますが…1年の1/3にもなる3ヶ月や4ヶ月という長い期間を無理をしながら全力で走りきることはできません。

そのため、カリキュラム、学校の立地、施設、食事、雰囲気といったポイントポイントで「私はこうした条件が良いな」、「これなら無理なくなんとか続けれそうだな」という条件を選ぶ必要があります。

 

あなた自身が「こうした環境の方が自分は頑張って勉強を毎日続けられそうだな。」という条件や要素が1つでも多い学校を選ぶ事で、長距離走を走りきる確率がグッと上がります!

 

コツ2) 毎日全力ではなく上手に息抜きする

留学は長距離走ですので、毎日全力疾走をしていたら身体が持ちません!

 

土日には適度に休む事はもちろんですが、例えば「週の真ん中の水曜日だけは軽めにしておく、しっかり休む」というようなルールを決めて、上手に息抜きするのも長距離走を走りきるコツになります。

 

具体的には、各学校のカリキュラムには義務クラスとオプションクラス(参加しても良いし、しなくても良い)という授業の2種類を上手に利用していきましょう。

オプションクラスに全部参加すれば、各学校で紹介したスケジュールのように長時間の勉強時間が確保できます。

一方で、その日の体調、勉強の進捗具合を見ながらオプションクラスは上手に休む事で調整弁としても機能します。

 

・今日はちょっと勉強の分量が多くて予習、復習が追いついていないからオプションクラスは休んで自習に充てよう。
・今日は体調がちょっと優れないから、オプション授業の参加はやめてしっかり休もう。
・卒業間近で追い込みの時期だから、今日からはオプション授業も全部参加しよう。

 

英語学習で一番避けるべき事はリタイアです。

頑張り過ぎて体調を崩したり、英語学習が嫌いになってしまったりすると元も子もありませんので…上手に調整をしながら毎日一歩一歩前に進むことが重要となります。

 

コツ3) 外出の禁止有無も上手に利用する

学校が規定する外出可否のルールについて気にする方がいますが、実際はあまり気にされなくても大丈夫です!

もともと外出禁止規定はフィリピン留学発祥の韓国である親御さんを安心させる意味合いが強く、「未成年などの子どもが学校の目が届かない場所へ夕方から出かけるのは危険だからやめましょう!」というのが一番の目的です。

実際、毎日長時間の授業に参加して、しっかり予習や復習をしていたら、「気づいたら夜の21時くらいにはなってた!」となりますし、「明日も朝早くから授業があるな」と考えれば、21時くらいから「さぁ今から学校の外に出かけよう!」とはさすがになかなかなりませんので…。(苦笑)

 

また、「今日はちょっと外で気晴らしやリフレッシュをした方が明日から頑張れそう!」と思えるのであれば、参加任意のオプションクラスのように外出のルールも調整弁の一つとして自分でうまく活用することもできます。

 

コツ4) 自習室に人がいる事で頑張りやすい

自分でコツコツ勉強するのが苦手な方や、ちゃんと継続的に勉強ができるかどうか不安な方は、自習室に常に人がいるような真面目な学校を選ぶ事で、勉強を頑張りやすくなります。

受験勉強と同じで、やはり自分一人だけ部屋にこもって孤独に勉強するのは大変です。

あなたもこれまで「学校の教室や塾、図書館などで自分と同じように勉強している人がその場所や空間にいたら、いつもより頑張れた」という経験はないでしょうか?

 

こうした長時間カリキュラムの学校にはあなたと同じように「短期間で成果を出したい!」、「なんとしても英語を身に付けたい!」と思って入学している人も自然と増えます。

 

そうした人が多い学校であれば、自習室も賑わい、くじけそうな時でも「頑張っているのは自分だけじゃない!頑張ろう!」と良い雰囲気の中でいつもよりも頑張りやすくなるんですね。

一方で、「リラックスしながら語学学習もできたら良いな~」というバカンスや観光目的の留学生が集まる緩い雰囲気の学校だと、自習室は当然ガラガラです。周りの友達は当然平日の夕方に毎日遊びに出かけますし、外出のお誘いを受ける事も多くなりますので、そうした環境だと「うーん…みんなが外出して遊んでいるんだから、自分も遊んでしまっても良いかも~」と流されやすくなってしまいます。

つまり、自習室に人がいるような学校をきちんと選ぶ事で、「夕方から外出をして帰宅が深夜になってしまった!」、「翌日、寝不足のまま授業を受けたから全然集中できなかった…」、「予習復習をしないでそのまま寝てしまった!」という事も防ぎやすくなるんですね。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?世の中にはいろいろな英語学習方法や英語の学習理論がありますが…「英語を身に付けるためにはとにかく勉強しないと始まらない!」というのはやっぱり本当です。

でも、「長時間ガムシャラに頑張れば良い」、「授業時間が多い学校を選べばOK」という単純な話でもありません。

なぜなら、身につかない勉強方法でいくら頑張ってもそれは成果につながりにくいですし、遠回りになってしまうためです。

 

やはり的確にアドバイスや指導をしてくれるプロの先生と一緒に、そしてポイントを押さえた勉強を、それを継続的にする事で成果がきちんと出ます。

 

また、ご自身で学校を調べて学校を決められそうであれば良いのですが、いくら調べても「決め手に欠ける…」、「2校に絞り込めたけどどっちか迷っている…」という方も多いと思います。

もしそんな時には、ぜひ私たちプロにぜひ相談ください!あなたがどういった希望や経緯で学校を選んでいるのか、どのような留学にしたいのかしっかりヒアリングをしてお見積もりとご提案をさせて頂きます。

もちろんお見積もりやご提案、カウンセリングは無料となっていますので、気になる方は今すぐ留学ドットコムの公式LINEに登録をして、お気軽に見積もり、ご相談、カウンセリングのご連絡ください!

 

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