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【留学体験談】私が語学学校で見た「成功してる留学生の共通点」を紹介

公開:2018/12/19 著者:松尾 怜奈 953 Views

留学で成功する人としない人としない人、その違いは何か考えたことはありますか?

当たり前ですが、出発前は誰もが頑張る覚悟を決めて渡航します。留学中もほとんどの人が休まず語学学校へ通い、宿題をこなすと思います。

ワーホリの場合は、「自分にしかできない海外経験をしたい!」と高い志を持ってる方が多いです。

 

多くの留学生は真面目に留学生活を送ってますが、帰国後の結果は差が出てしまいます。

 

一生懸命勉強していたのに英語力が伸びなかった人、もしくは留学生活を楽しみながらも見違えるほど成長して帰ってくる人、この違いは何なのでしょうか。

留学における成功とは人それぞれですが、第三者である他人から見て「スゴイ!」と思われる結果が判断基準になるでしょう。

以下、私から見て「スゴイ!」と思った留学生とは、以下に当てはまる人達です。

 

・TOEIC等の点数が劇的に伸びた人
・ディスカッション等で的を射た意見が言えている人
・第三者から見ても明らかな程日常の会話が自然になった人
・国際的な話題についていける知識を得ている人
・留学先で厚い信頼を得ていた人
・留学後の進路や仕事に留学経験を活かせている人
・性格が良い方向に変わった人

 

このコラムでは、私が見てきた上記のような「スゴイ留学生」や「成功した留学生」とはどんな人たちなのか、彼らの共通点を探っていきます。

海外生活では過度に群れない

これは、常に1人で行動するという意味ではありません。日本人にありがちな仲良しグループを作らず、独立した1人の人間として友人と接し、必要以上に友人と群れずに行動するという意味です。

グループ意識はアジア系の人種に見られる特徴で、特に我々日本人が強く持つ文化の1つでもあります。群れる行動様式は、欧米圏を中心とした多くの国ではあまり受け入れられません。

そのため、自然とアジア人同士でグループができる傾向が強く、ヨーロッパやラテン系の国の友達はその中にはいません。

 

日本人同士やアジア人同士で仲良くなること自体、悪いことだとは思いません。留学先での交友関係は、人種に関係無く広いに越したことはありません。例え同じ日本人であっても、多くのことを学ぶ機会はあるでしょう。

しかし、毎日同じ人としか話さない、そのグループでしか分からないネタや話題で過度に盛り上がる、といった行為は時に ”racist”(差別主義者) として映ることもあります。

日本人にとっては、グループに所属していないと孤独に感じる人もいるかも知れませんが、それが海外なので成長しなければいけません。慣れてしまえば、心地よく感じられることもあるはずです。毎日たまたま隣に居合わせた人と会話をしてみましょう。

 

どうしても話しかけにくい場合は、思い切って少しの間1人でいても良いでしょう。毎日同じ人と群れているよりは、1人でいる人の方が話しかけられやすかったりしますよ。

皆さんも誰かに話しかける時、グループで盛り上がってる人には話しかけ難いですよね?グループで群れる行為は、外部からの接点を遠ざけることにもつながるのです。

また、友人同士でお互いの友人を紹介し合って、遊びに行くのも良いでしょう。留学先では新たな出会いを求めて積極的に行動ができる人が、交友関係を広げることができ、英語力も伸びやすい傾向にあります。

 

英語力向上の目標に加えて、それ以外の目標がある

海外留学に行くのであれば、何かしら目標を持っているべきです。成功する人はそこからさらに、目標とする英語力を具体的にイメージできているだけでなく、英語力以外の目標を持っていることが多いです。

例えば、1カ月のフィリピン留学をした友人がいます。渡航前は、自信が無いことにより、英語が話せていない印象でした。また、1カ月の留学では、TOEICの点数を劇的に伸ばすことが難しいと知っていました。

彼は勉強の他に「1カ月で日本人以外の友人を100人作る。」という目標を立て、実際に100人と話し、100人の連絡先を貰って帰国しました。帰国後は英語を話すことをためらわなくなり、同時に会話力もグンと伸びたように感じました。

 

自信を持つことができた友人は、その後に長期留学にも挑戦しています。

他にも「英語環境で働く。」、「TOEICで800点以上を取る。」、「ボランティアやインターンシップを経験して将来やりたいことを見つける。」などの目標を持っていた友人は、留学によって大きく成長しているのを見てきました。

英語力を上げるにも、具体的に目指す先が無ければ、効果的な学習ができません。会話力や国際的な視野は学習によってだけでなく、目標に向かって異国で奮闘している間に自然と身につくものでもあります。

 

ぶれない自分軸を持っている

「郷に入っては郷に従え」と言いますが、必ずしもそれが正しいわけではありません。様々な国の文化や風習を理解し、その環境に溶け込みながらも自分自身を貫き、自己主張できることが留学の成功に不可欠であると思います。

例えば、留学先での誘惑に完全に染まり、遊び呆ける留学生や、自国のことを全否定し出す留学生がいます。

遊び仲間が使う表現しか使えない、日本社会に馴染めない、といった結末では、真のグローバル人材とは言えませんよね。

 

私が見たスゴイ人は、異国にいると頻繁に起こる「えっ」と驚くような場面、カルチャーショックも柔軟に受け入れ、さらに相手に自分の文化や意見を受け入れさせる力までも持っていたりします。

そのような人の意見には説得力があり面白いので、自然とレベルの高い学生が集まってきます。

それには先ほど述べた強い目標に加えて、その目標を貫くためのぶれない軸が必要です。周囲に簡単に流される方は、強い気持ちを持って海外生活を送ることが重要です。

 

多少の図々しさも時には必要

日本では「図々しい」という言葉自体、あまり良い言葉ではありません。

ただ、せっかく海外留学するのであれば、自ら学びにいこうとする図々しさも必要であると思うのです。

 

言葉を変えるなら、ハングリー精神を持って、食い付いて行く姿勢です。

 

私の部屋の隣に住んでいた中国人の親友は、まさにそのタイプに当てはまります。

彼女は、学生寮に着いた初日から隣に住む私を全力で頼ってきました。そして、分からないことをすべて周囲の人に聞いていました。

「これはどういう意味?」、「これはどこで買うの?」、「どうしてそう思うの?」、「そこへ行くにはどうすればいいの?」などなど。

 

それらの質問はあまりに世間知らずで、時には失礼にあたるものもありました。留学当初は数人のオージーにも敬遠されてましたし、私も正直面倒だと思う場面もありました。

しかし、彼女は質問をする度に新しいことを覚え、またどのような質問が失礼にあたるのか学んでいき、数カ月たった頃には英語も人間関係の築き方も見違えるほどに上手くなりました。そして帰国前には、友人たちの間で人気者になっていました。

彼女ほどの空気を読まない行動が大事だとは言いません。しかし、私たち日本人は、空気を読み過ぎることがあります。何かをお願いする時も、躊躇してしまう人は多いのではないでしょうか。

 

できるか否かは相手が決めることです。常識の範囲内であれば、何かをお願いしたり、聞いたりすること自体が悪いわけではありません。

「No」と断られたら、「Ok, thanks.」と言って引き下がれば良いだけですし、失礼だと思われたら素直に謝れば良いだけです。

空気を読みすぎて何も聞けないようでは、折角の学ぶ機会や経験の場を逃してしまいます。日本人の感覚でいうと、多少図々しいかなというくらいの感覚で、人を頼るのが丁度良いと思いますし、成功への近道であると思います。

 

基礎英語力が高い

最後は一番当たり前のようで、当たり前だと思っていない人が多い英語の基礎についてです。

留学先で英語力を身に付けようと考える人が多いですが、現実の世界では、留学前の基礎的な英語力が高い人程、充実した留学生活を送れています。

 

基礎的な英語力とは、特に文法や語彙量のことを指します。

 

英語を話すのに文法や語彙はいらないとよく言う人がいます。しかし、それは多くの場合、ある程度英語の基礎を勉強してきた人がスピーキングができるようになった後に言えることであって、全く基礎すらままならない人には通用しません。

文法の習熟度が高ければ高い程、語彙を知っていれば知っている程、より正確に自分の話を相手に伝えることができます。

あとは会話の中で繰り返すことによって、自然かつスムーズに会話ができるようになるのです。

 

文法や語彙力無しでは、永久に「何となく伝わる英語」からの脱出はできません。

 

文法や語彙を留学前に学習しておくべきもう1つの理由として、文法等は日本語でしっかりと学んでおいた方が分かりやすいからです。語学学校の初心者クラスから始める場合、文法や語彙の授業や課題が課せられます。

しかし、全く知らないことを英語で説明されて、どれだけ理解できるでしょうか?

英語で英語を学ぶことの利点は、ネイティブが使う意味や用法を教わることができる点にあります。しかし、その意味や用法を理解するのにもまた英語力が必要なのです。

 

相手の英語が全く理解できていないのにも関わらず、自分のしたい話だけを押し付ける留学生を何人か見たことがあります。

全く無口な人よりは、まだマシかも知れませんが、話相手になる方は困惑してしまいます。

一方で、文法や語彙は身についているが、話すのが得意でない人であれば、ゆっくりであっても会話のキャッチボールをすることができます。

 

英語はコミュニケーションである以上、言葉のキャッチボールができる人の方が好かれるのは明らかです。

 

こうした交流を通じて、自己満足では終わらない、「自他ともに成長した!」と思える経験を得ることができるのです。

そのためにも、留学前に基本的な文法やよく使われる語彙はマスターしておくべきではないでしょうか。

 

自己満足だけの留学で終わらせないために

以上5点が、私が見た中でスゴイと思える成長を遂げた留学生の共通点です。これらを意識することはだれでも可能ですが、意識から実践へと繋げることはそう簡単ではありません。

反対に、実践が不可能なことは、1つもありません。強い覚悟を持って留学をし、「絶対に成功させたい!」という思いがあれば、意図的に実践できるものばかりですよね。

また、節目節目に相談できるアドバイザーがいると心強いです。多くの留学生は、アドバイザーがいるにも関わらず、活用していないのです!そのため、何となく1日1日を過ごしている人がとても多いのです。

 

皆さんは留学エージェントで留学カウンセラーに相談し、手続きをサポートして貰うと思います。

ただ、海外に出発したら、「用なし!」とばかりに、その後に留学カウンセラーに相談や連絡する人はほとんどいません。

 

留学カウンセラーは、成功した人も失敗した人も含めて、多くの留学生を見て来ています。なぜ、そんなアドバイザーが知り合いにいるのに、活用しないのでしょうか?

 

海外生活の中の節目に自分の状況を報告し、客観的な意見とアドバイスを貰いましょう。

おそらく、留学カウンセラーに相談できない人の多くが、当初の目標(相談内容)とかけ離れた留学生活を送っているからです。

留学中も留学カウンセラーとコミュニケーションすることで、留学中に方向性や気持ちがブレても、当初決めていた留学プランに戻すべくブレを矯正して貰えます。

 

最初の目標とかけ離れた現実を報告したら、きっと呆れられる…。

 

その後ろめたさから、自分の留学生活の報告ができない人が多いのです。

そうならないように、2~3カ月置きにでも、お世話になった留学カウンセラーに現状報告をして、アドバイスを貰うようにしましょう。

 

「楽しい思い出しか残ってない。」なんて留学は、成功とは言えません。

 

第三者の他人から見たら、「海外で遊んで来ただけ。」と思われる結果に終わってしまわないように、強い気持ちが大事です。

特にワーホリの方は、自由な時間が多いため、楽な道に流される傾向にあります。留学前に決めたプランからずれないこと。強い気持ちを持ってメリハリを持った日々を送る意識は、ワーホリの場合は特に重要です。

人生で何度もない折角の留学の機会です。ぜひ周囲を驚かせるような成長を遂げてください!応援しています!!

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