【留学体験談】フィリピンとオーストラリアの違いとシドニー生活の紹介 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

公開:2019/05/09

【留学体験談】フィリピンとオーストラリアの違いとシドニー生活の紹介

公開:2019/05/09 著者:名嘉 奨生 150 Views

今回はフィリピンとオーストラリアの違いについて主に書きたいと思います。

フィリピン留学の主軸は勉強にあります。

フィリピン留学は全寮制で食事も出て来るし、掃除や洗濯も学校側がやってくれるし、通学時間もなし。つまり、完全に勉強だけに集中できる環境です。

 

一方、オーストラリア留学は勉強以外にも気を使わないといけないこと。

 

基本的に宿泊先も自分で探さないといけないし、通学にはバスや電車を使い、食事や掃除・洗濯も全て自分で行わないといけません。

それだけに語学学校に拘束される時間は、フィリピンの語学学校の約半分。時間にすると4時間程度でしょうか。

根本的な生活スタイルがフィリピンとオーストラリアでは全く違うのですが、具体的に自分が感じたことを紹介していきたいと思います。

フィリピンとオーストラリアの違い

フィリピンとオーストラリアの語学学校の授業スタイルは前回記事でも述べたので、まだ読んでない方は是非読んでみてください。

 

 

他の違った部分について、自分の体験や感じたことを主に比較していきたいと思います。

まず、私の英語レベルですが、フィリピンに行くまでは全くと言っていいほど喋ることができず、自分の名前しか言えないレベルでした。

そんな感じで始まったフィリピンの語学学校生活でしたが、最初のレベルは1から10あるうちの3からのスタート。先生が何を言っているのか、何が言いたいのかも理解できないままのスタートでした。

 

しかし、最終的にはレベル7まで上がることができ、日常会話に困らないまでになりました。10段階ある中の7番目ですから、良い方じゃないでしょうか!(笑)

 

フィリピンでは英語は第一言語ではありません。そのせいもあってか、フィリピン人の先生は英語の学び方を熟知しています。

そして、飽きない学習方法や今まで小中高と学んできた学習法とは違ったやり方を教えてくれました。

しかし、ネイティブではないため、オーストラリアの学校に行った際には、細かな部分が違うよと指摘されることがありました。

 

それは、間違いということはないのですが、表現が古かったりニュアンスが少し違ったりしており、ここがネイティブと非ネイティブの違いかなと感じることもありました。

 

また、フィリピンの先生は若い先生が多いのに比べ、オーストラリアの学校の先生はベテランの年配の先生が主でした。

どちらも、生徒のことに気を配った素晴らしい先生方でしたが、やはりベテランの多いオーストラリアの先生の方が生徒一人一人の特徴を掴むのも早かった印象です。そして大人数のクラスでも気転を生かした指導が上手かったです。

さらに、ネイティブの生きた表現やアクセントを学ぶという点では、オーストラリアの方が適していると思いました。

 

フィリピンの先生は年も近いということもあって、休みの日には一緒に食事や旅行に行き、チャットしたりなどと、どちらかというと ”先生というよりは友達に近い感じ” でした。

 

フィリピンのカリキュラムは細かく設定しており、やることが明確化されていて、自分に何が足りなく何が必要なのかすぐに判断することができました。

オーストラリアの良い点は、何といっても多国籍のクラスメイトがいることです。私のクラスは、アジアのほかに、ヨーロッパや南米など7カ国の人種がいました。

フィリピンも多国籍ではあるのですが、オーストラリアほどではありません。客層はアジア圏の学生が中心のため、外見の見た目も日本人とさほど変わらないのですし、生活環境も同じアジア圏ということから、そう大きくは変わりません。

 

文化交流の面や生徒同士の交流から得られる刺激と言う面では、より多くの留学生が集まるオーストラリアの方が魅力的な面が多いと言えます。

 

日本人にとって馴染みの少ない、ヨーロッパや南米の方々の価値観や振る舞いはとても新鮮で興味深く、自分の視点や価値観にも大きく影響を与えました。こうした部分はフィリピン留学では味わえません。

私の考えとしては、フィリピンで基礎を身に着けてからオーストラリアに来た方がより効果的であるなと思いました。

それは、勉強時間や費用など色々ありますが、英語の基礎を学ぶ部分はどちらの国で学んでも、そう大きな違いはないこと。

 

そうであるなら、少人数で授業時間も多く、さらに留学費用が安く抑えられるフィリピン留学で基礎を固めた方が効率的です。

 

何より自分が体験してきたことを振り返ると、それがベストではないかと思います。

流行りの表現を使うなら、「コスパが良い!」と言えます。(笑)

 

バックパッカーで過ごしたシドニー生活

学校が始まる三日前にシドニーに着いた私は、学校が始まるまではバックパッカーに滞在し、その間にシェアハウスを探すという計画でいました。

しかし、どのシェアハウスも最低滞在期間が二か月など自分の計画と見合う場所が見当たらなかったので、バックパッカーにそのまま滞在することに決めました。

シドニーにいた一ヵ月で三つのバックパッカーを移動しましたが、あまり不自由に感じることはなく自炊などをしながら快適に過ごすことができました。

 

シェアハウスは長期滞在向けが殆どなので、短期留学をされる方はシェアハウスを見つける選択肢は最初から外しましょう。現地に来てから計画が狂いますので!

 

初めは、四日間ボンダイビーチから道を挟んだBondi Back Packers に滞在しました。ここはとても立地が良く、バス停、飲食店、アパレルショップ、お土産店などが並ぶ通りに面しており観光客が多く華があり人通りが多かったです。

次に移動したのは、クージービーチから徒歩二分圏内のCoogee Beach House は対照的で、落ち着いた雰囲気で地元住民が多い印象でした。そこに一週間滞在後は、ボンダイビーチに戻り、The Village Bondi Beachという場所で二週間半滞在しました。

一ヵ月のバックパッカー生活は、本当に魅力的な人に会うことが多かったです。どのバックパッカーにも共用スペースがあり、そこで皆お喋りをしたり食事をしたりできます。

 

→ Bondi Back Packersの屋上スペース。

 

そこで出会う人の中には大学進学するまでに見分を広げに来たドイツの学生や、ブラジルの更なる発展を求め国際的貿易を学びにきた人、世界を旅してまわっている人など様々な目的の人と触れ合えることができました。

私にはそこがとても刺激的で、英語を使うこともでき、色々な考えに触れられる学びの場でした。このバックパッカーで出会ったブラジル人と仲良くなり、語学学校のクラスメイトよりも一緒にいる時間が長く過ごしました。

彼とは一緒にサーフィンに行ったり飲みに行ったりと、それぞれの国の話から将来何がしたいかと語らうことが多かったです。

 

バックパッカーの良い点は、とにかく多くの人と出会えること。そして、自分の英語が通用するのか確認もできます。

 

他国の友達が作りやすい環境としては、シェアハウスやホームステイには無い環境だと思いました。

ちなみに、バックパッカーを利用する注意点としては、外国人と相部屋なので貴重品の管理は気をつけないといけませんね。

 

→ バックパッカ-からの眺め。美しいボンダイビーチが広がる。

 

バスや電車などの交通機関が充実しているシドニーでは、移動手段に関してもあまり不自由を感じることなく学校へ通うことができました。

 

OpalカードというSuicaと同じ様な電子カードがあります。フェリー、バス、電車を利用できとても便利で、乗り換え割引や一日最大15ドルまでの料金設定など、観光時にはお得でした。

少し苦労した点は、電車内のアナウンスで次の駅を教えてくれるのですが、乗る電車によってはなんと言っているのか分かりづらかったり放送が無かったり。バスの場合次のバス停がアナウンスされないので、常に位置情報を確認していました。

しかし、バスの運転手は優しい方が多いので、自分の行先を告げるとその近くで止まってくれたり、ここで降りるのだよと教えてもらえたりします。

 

→ 電子マネーのOpalカード。

 

滞在中に感激したのは、どのビーチにもシャワーが完備されていて、さすがビーチ観光で有名な場所だなと感心しました。

 

私自身とても海が好きで、また自分の趣味をするにとても適した環境であったシドニーでの生活はまさに理想の生活でした。(笑)

治安も日本程とはいきませんが安全で、水も安心して飲む事が出来ます。オーストラリアは多国籍国家のため、色々な国のレストランがあり、またクオリティの高い料理も沢山あるので、特段食事に不満を感じたことはありませんでした。

学校終わりにはクラスメイトのチリ人韓国人などと、インドネシア料理や韓国料理などを楽しみました。

 

→ チリ、韓国人の友人との一枚。一番右は自分。

 

自分の英語で外国人と交流した時間は人生の財産

オーストラリア留学を経て、自分の中で変わったものは「価値観」です。

バックパッカー、学校生活を通し東アジア圏以外の人と接する機会が多かったシドニーでの生活で、彼らの違った価値観や視野に初めは驚き、理解できない部分もありました。

しかし、今ではそれらが自分の価値観にとてもいい影響を与えてくれたと感じます。

 

例えば、ブラジル人の友人は自国をとても誇りに思っており、自分が国のために出来ることは何かをいつも模索していて、自分の国についてとても詳しかったです。

ドイツ人のルームメイトは、私より日本のことに詳しく、それについて何も話すことができず、少し情けない思いをしたこともありました。

サウジアラビア人の友人は、私たちでは考えられない奇妙な行動をすることが多く、理解しがたいこともあり衝突したこともありました。

 

しかし、彼らは私たち日本人にはない積極性や行動力を持っていて、吸収したいと思える魅力的な部分が多くみられました。

 

英語が話せるようになったからこそ、こうした世界を見ることができたのです。

このように違った価値観や文化を持つ人が周りにたくさんいる環境は、オーストラリアに来たからこそ得られたものです。日本はもちろん、フィリピンでも味わうことができない環境です。

これから留学する方には、英語力を身に着けて、自分の英語力で新たな世界と価値観を広げて欲しいと思います。それこそが、海外留学やワーホリする一番の醍醐味です。

 

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この記事を書いた人
留学・ワーホリ経験者
名嘉 奨生(SHIOI NAKA)

沖縄県豊見城市在住、県内大学4年生。2年間休学をし“2カ国留学(フィリピン・オーストラリア)”に挑戦。大学での広い価値観や世界に目を向けている友達、教授に影響を受け、大学3年に留学を意識し始める。1年間、留学資金を集めるため期間従業員として働き、その後フィリピン6カ月、オーストラリア1ヵ月の留学を経験。趣味はサーフィン、野球。海の中で国籍関係なく、波をシェアしながら気軽に友達になれるオーストラリアの海が大好きに。

英語力ゼロからのスタートで、まともな挨拶もできないままの渡航でしたが、留学終了後には一生付き合っていきたいと思える色々な国の友達が沢山できました。また留学を経験して英語力だけでなく、人としての魅力も磨けたことが一番の財産です。

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