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カテゴリー:ニュース

オーストラリア・シドニーにおける新型コロナウイルスの現状とは?人種差別と向き合う時!

公開:2020/03/25 著者:岡崎 理沙 120 Views

こんにちは!Risaです!

数ヶ月前まで普通に過ごしていた日常が『新型コロナウイルス』の影響を受け、不安を感じている方もいると思います。また、コロナウイルス蔓延の影響で、多くの方が留学の時期を延長しなければならない状況となりました。

毎日情報がアップデートされるコロナ情報に対して、私たちはどう向き合っていく必要があるでしょうか。今回はコロナウイルスの件について、オーストラリア・シドニーで起きている実態について、私が感じたことをお話していきたいと思います。

スーパーでは何も買えない!?常にタイムセールの争奪戦!

私がシドニーでコロナの影響を感じ始めたのは3月上旬です。そのあたりからトイレットペーパー、ティッシュ、ナプキンが買えなくなりました。その2週間後の中旬から、お肉類、野菜、日用品(シャンプー、洗剤類、歯磨き粉、石鹸)も手に入りづらくなりました。

時間帯によっては補充のタイミングで購入もできますが、取り合いの争奪戦です。また、スーパーマーケットで販売されているトイレットペーパーは1人1個までとルールが設けられ、スタッフが直接手渡しをしています。

一方、果物類とナッツ、お菓子類はいつも店頭にある印象です。また、インスタント麺や冷凍食品はアジアンマーケットで購入することができます。

 

多くの人が食品や日用品を大量購入した理由に、ロックダウン(※下記参照)の準備に備えていたことが理由の1つにあります。

 

実際はロックダウンではなく商業施設の閉鎖となりましたが、現在もスーパーマーケットでの品切れ状態が続いています。

 

※ロックダウン(lockdown)とは?
都市、仕事、学校などの建物を封鎖して、人命の安全を図ることを指します。ロックダウンの期間は、日常生活で必要なものも手に入りにくくなるため、事前に買い溜めをして準備する人が増えるとされます。

 

→ スーパーマーケットの薬コーナーまで空っぽの状態…。

 

オーストラリア政府が実施している対策とは?

オーストラリア政府が現在のところ実施している対策をまとめました。

 

・入国措置制限

3月20日(金)より、オーストラリア非居住者の方たちは入国禁止となります。それに伴い、一時的に運休を発表した航空会社もあります。また、居住者の方でも、入国後14日間の自己隔離となります。

 

・商業施設の閉鎖

3月23日(月)より、レストラン、パブ、ジム、映画館などの商業施設の閉鎖が決まりました。レストランやカフェに関しては、お店での飲食は禁止となりますが、テイクアウトの販売は可能です。

 

この閉鎖によって、飲食店でお仕事をしている友達の中には、お給料を支払ってもらえない、シフトに入れないなどの問題が起き、日本に帰国することを決めた知り合いも多くいます。

 

コロナの状況によっては、商業施設の閉鎖と入国禁止は長くなる可能性があります。

特に留学やワーホリを考えている方は、オーストラリア政府の対策をしっかりと把握する必要があります。

一人だけの判断では難しいと思うので、現地の情報に詳しい留学エージェントに相談しながら、留学準備することをオススメします。

 

→ 毎年5月に開催されるビッグイベント「Vivid Sydney」ですが、今年はキャンセルとなりました。

 

誤情報が溢れている!正しい情報を判断しよう!

日用品が手に入りにくくなってきた頃から、オーストラリアのコロナウイルスについて調べるようになりました。特にSNSで拡散されているコロナ関連のニュースは、偽りの投稿が多い印象です。

「外国人はコロナになったら刑務所行き。」という偽りの記事を見た時は、余計に不安を掻き立てる内容だと思いました。

毎日新しいニュースが更新される一方で、私たちは正しく、ニュースを把握しなければなりません。そこで私は、現地のニュースもチェックしつつ、下記の2つのWEBサイトも利用しています。

 

・NSW州のコロナに関する情報 / NSW Government’s response to COVID-19 (coronavirus)
https://preview.nsw.gov.au/covid-19
・豪首相府のメディア・ステートメント
https://www.pm.gov.au/media
・在日オーストラリア大使館
https://japan.embassy.gov.au/

 

自分でしっかりとコロナの情報収集を行い、正しい判断ができるように。偽りの情報に惑わされないようにしましょう!

 

初めての人種差別と向き合う!相手にしないが勝ち!

コロナのニュースが世間を騒がすようになり、アジア人に対する差別も問題となってきました。SNSでは、「バスに乗車できなかった。」、「アジアの国に帰れと言われた。」など、悲しい投稿を見かけるようになりました。

私は「人種差別なんて信じられないし、私には関係ない。」と思っていましたが、実際に差別を受けることとなりました。

オーストラリア・シドニーにあるセントラル駅という、シドニー中心地に位置する駅があります。朝、駅の近くを歩いていると、一人の男性が私を睨みながら向かって歩いてきました。

 

すると彼は、私に向かって咳き込み、中指を立ててきました。初めての人種差別で動揺してしまい、道で立ちすくんでしまいました…。

 

シドニーは移民が多く多種多様な文化を共有して、尊重している都市だと思い込んでいたので、まさか私が人種差別をされる日がくるとは思ってもいませんでした。

どうしてもモヤモヤが拭うことができず、この一件をオーストラリア人の友達に話すことに。友達は驚いていましたが、私がこの問題にどう向き合っていくかを一緒に考えてくれました。

まず、「どうして私が差別を受けてしまったのか?」を考えることにしました。コロナの影響でストレスを感じている人は多く、たまたま目の前にいたアジア人の私に不満をぶつけた可能性が高いと考えました。もしくは、ただ単にアジア人が嫌い。

 

どちらの理由も「仕方ない」という言葉では納得はできません。今まで快適に楽しく過ごしていたからこそ余計に悲しい出来事となりました。しかし、コロナウイルスはここまで人にストレスと不安を与えているものだと改めて実感しました。

また、「今後もし人種差別を受けてしまったら?」の対策も考えました。もちろん差別あってはならないものです。しかし、差別はいつも隣り合わせです。だからこそ、より注意深く生活をしなければなりません。

今回の一件に関して、私は何も言い返せなかったことを後悔しましたが、この何もしない行動は正しかったと思います。言葉で差別を受けた時に相手に言い返してしまうと、余計に怒らせてしまうかもしれません。

 

最悪の場合は、暴力につながることもあるので、自分の身の安全をしっかり確保しましょう。また、暴力を受けた場合はその場から逃げ去り、ホームステイの家族、友達など、相談できる人にすぐ連絡をしてください。そして、現地の警察へ相談にいきましょう。

差別は理不尽なものです。しかし、母国ではない、海外の土地で生活をする場合は、差別を受けるかもしれないという覚悟も必要です。

留学する国の全員が日本人を受け入れているわけではないので、その意識を踏まえて留学生活を送ることが大事です。

 

それでもやっぱりオーストラリアの明るいところが好き!

コロナウイルスの影響で、今までの生活とは異なり、不安を感じる毎日となりました。スーパーマーケットに行くと品揃えが悪く、レストランはお店を閉めているところが多いです。街中を歩く人も減ったように感じ、閑散とした印象です。

家にいる時間が増えて、ネガティブなことを考えるようになり、日本への帰国を考えるようになりました。すると、オーストラリア人の友達から「こんな時だからこそ、ポジティブに物事を考えて、強くいること!家にいる時間をどう楽しむか勝負よ!」と明るいメッセージが届きました。

不満しか口に出してなかった私ですが、「よし!コロナに負けない!ポジティブに、家でできることを楽しみまくってやる!」と決めました。今の目標は、毎日お料理をすることです。(笑)

 

さらに、ラッキーなことに私のお仕事は、テイクアウトのケーキ屋さん!そのためお店は変わらずオープンしています。

学校は通うことはできませんが、オンラインで授業を受けることができています。

大好きなオーストラリアが前のように活気あふれる場所に戻れる日を待ちつつ、毎日手洗いうがいをしっかりと!今できることを精一杯楽しみます!

 

→ こちらのチキンと野菜はすべて冷凍食品!自宅待機の時間が長いからこそ、オーストラリアならではの冷凍食品も試せる機会となっています!

 

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