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カナダは未だ新型コロナウイルスの感染者数の目立った減少は見られない状況!WHOも終息の長期化を予想か!?

更新:2020/04/28(公開:2020/04/27) 著者:水谷 けいこ 370 Views

みなさん、こんにちは!けいこです!

2020年4月20日(月)、WHO(WORLD HEALTH ORGANIZATION)のテドロス事務局長は
数カ国でピークを越えたと言われているコロナウイルスに対し、大半の国は未だに初期段階である事を伝えたと同時にコロナウイルスの長期化が世界的に予想される事を発表しました。

長期化を予想していたものの、実際の発表を聞くと少しがっかりしてしまうのも事実ですよね。

 

感染病の恐ろしさをまじまじと痛感させられます。

2002年に話題になったアジアやカナダで多くの感染者を出したSARSや、2012年に話題になったヨーロッパやアラビア半島で多くの感染者を出したMERSに比べ、今回の新型コロナウイルスの被害は大きくなっています。

2020年4月24日(金)のWHOの発表によると、新型コロナウイルスは世界213カ国で2,724,809人の感染者、187,847人の死者を出しており、まさに世界的に広がり(パンデミック)を見せています。

 

当記事では、前回に引き続き一番信頼のあるGovernment of Canada(https://www.canada.ca/)のデータを分析し正確な数字と情報を紹介します。以下の前回記事と合わせてご覧ください。

また、現在発表されている政府の要請や命令に加え、トロントのリアルな現状、そして今までに起きたSARS、MARSと新型コロナウィルス(COVID-19)の類似・相違点についても紹介しました。

また、最近よく耳にする英単語パンデミック(Pandemic)についても解説します。

 

カナダの感染者数時系列について

Government of Canadaの2020年4月25日(土)11:00の情報を見ていきますと、669,558人が今までにPCR 検査を受け、そのうち44,363人がコロナ感染の陽性が確認されています。前回、2020年4月10日(金)時点でのカナダの感染者数合計は22,133人でした。

そして、4月25日(土)時点での合計死者数は2,350人となり、前回の記事の4月10日(金)情報では569人だったため、ほぼ5倍になった事がわかります。

 

※ここに挙げられている数字はPCR検査を受け、コロナ感染者とみなされた方の数字です。また、政府への報告や、政府の累計が遅れている可能性もあり、かなりの数の感染者が毎日発見されています。

 

2020年4月25日(土)午前11:00時点の感染者の年齢別の感染率は以下の通りです。

 

第1位: 40歳 – 59歳が33%
第2位: 20歳 – 39歳が25%
第3位: 19歳以下が5%

 

全体の約53%は女性感染者で、全体の約33.5%の感染者は60歳以上です。

2020年4月24日(金)19:00時点の州別の感染者もしくは感染可能性者数は以下の通りです。前回の情報は、2020年4月10 日(金)7:50でした。

 

第1位: ケベック州(22,616人) ※前回は11,677人
第2位: オンタリオ州(13,519人) ※前回は6,237人
第3位: アルバーター州(4,017人) ※前回は1,500人
第4位: ブリティッシュ・コロンビア州(1,853人) ※前回は1,410人

 

前回からのこの24日間の結果、ブリティッシュ・コロンビア州は感染者数を抑えていることがわかります。その他の州は、2倍前後に感染者数が上がっています。

 

政府からの現在の要請

オンタリオ州のダグ・フォード州首相は、2020年4月14日(火)までと発表されていた緊急事態宣言を5月12日(日)まで延長しました。また、2020年3月31日(火)に発表したオンタリオ州の公立学校の2020年5月4日(月)までの休講命令を今後さらに延長する事を表明しました。

2020年4月17日(金)にカナダ、トルドー首相は、2020年4月20日(月)午後12時以降は飛行機を利用する乗客に対しフェイスカバーを携帯する事を義務付けました。

2020年4月20日(月)にオンタリオ州、ダグ・フォード州首相は、コロナウイルスの感染ピークを越えた事を発表しつつも、今後も現在の状況を維持する方針を打ち出しました。

 

トロントの生活の現状レポート

前前回の記事以降、私たちの生活で多くの新しい変化は見られません。しかし、ほとんどのスーパーにおいて入場許可制限が強化されました。具体的には、家族もしくはカップルでの同時入場が禁止され、一世帯におき一人のみがスーパーに入場できるルールになりました。

 

→ スーパーの前に掲示されていたコロナウイルス感染予防のガイダンス。

 

そして、スーパーの中では1通路に対し一人しか入らないように、私たちそれぞれが自己責任で気をつけて行動しています。

 

→ スーパーの通路には極力1人しか入らないように行動している。

 

散歩に出かけるのは許可されているものの、公園の一部にはテープが貼られた侵入禁止エリアがあります。そのエリア侵入すると、罰金が課される状況には未だ変わりはありません。

 

→ 公園にテープが貼られた侵入禁止エリア。

 

トロントでは、マンションの下や、公園、駐車場など人の集まる場所には、以下の写真のようなドネーションボックスというのが設けられています。普段、 着なくなった洋服を寄付する際に、この箱の中に入れます。現在は、このボックスでさえも何も入れられないように、テープがはられています。

 

→ 洋服の寄付するボックスにもテープが貼られ使用禁止になっている。

 

最近、 食料品の買い出しに行く度に感じるのが、人々自身が自分のために、また人のために、それぞれのやり方でストレスなく除菌やソーシャルディスタンスを徹底しているのを感じます。

数週間前までは、人と道で会うと不安な表情でお互いが必死で避け合っていたのが、今では遠くからお互いの行動を目視しながら、笑顔で距離感を取るようになってきました。

私たち自身がこの生活に慣れてきたこと、必要以上に不安とストレスを感じても何も改善できないことに気付き、今の状況を理解した上で前向きに皆が取り組んでいるように思います。先の不安には変わりありませんが、人々が「今」という時間をポジティブに過ごし始めているように感じます。

 

SARS、MARSと新型コロナウイルスの類似点と相違点

 

今までにも、私たちを恐怖に震えさせた感染病は、新型コロナウィルス(COVID-19)以外にもありました。記憶に新しいのが、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)だと思います。

そして、以外と知られていないのが、SARSやMERSもコロナウイルスの一種であり、新型コロナウイルス(COVID-19)を含め現時点でコロナウイルスは7種類あると言われております。

そのうち4種類は人間に広がる風邪のウィルスであり、後の2種類がSARSやMERSの原因となった動物より人間が感染し重症肺炎を引き起こすものです.そして、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)は、7種類目の新しいコロナウイルスと言われております。

 

SARS(重症急性呼吸器症候群)とは?

2002年から2003年にかけて中国広東省を起源にコウモリから人間へ感染されたと推測されており、2002年11月から2003年8月の間、中国を中心に8,090人が感染、このうち774人が死亡したとNIID(National Institute of Infectious Diseases)が報告しています。

幸い日本では感染者の疑いが出たものの、SARSとは確定されませんでした。SARSは主に飛沫感染や濃厚接触により、アジアやカナダを中心に拡散されました。潜伏期間は2~10日間と言われていました。そして、感染者の約9.6%が亡くなられました。

2012年7月5日にWHOによって終息宣言が出されました。

 

→ コウモリが感染源とされたSARS。

 

MERS(中東呼吸器症候群)とは?

2012年ヒトコブラクダから人間へ感染されたと推測されており、アラビア半島付近より広まりヨーロッパでも拡散しました。WHOの2019年11月末までの発表によると、2,494人が感染、858人が死亡したと発表しました。

少数ではあるものの、未だに感染者の報告がありMERSに関しては、現在のところ終息宣言は出ていません。濃厚接触により感染すると報告されており、潜伏期間は新型コロナウイルス同様に2~14日程度だと言われています。

感染者の約35%が亡くなったという、とても恐ろしいウィルスでした。

 

COVID-19(新型コロナウイルス)

2019年12月、中国の武漢市で59人が原因不明の肺炎を発症し、その後アジア地域、ヨーロッパ、
そして世界中へと広まっていきました。一説にコウモリから人間に移ったのではないかと言われていますが、確定はされていません。

新型コロナウイルスの潜伏期間は、2020年2月6日にWHOが2~12.5日程度だと発表しました。日本やカナダを含む多くの国では、14日間の健康状態観察の隔離を要求、または義務付けているのが現状です。

感染経路は主に飛沫感染と接触感染だと言われています。中国国内での死亡率は2.5%、中国国外での死亡率は0.4%となっています。

 

2020年2月18日のWHOの発表によると、今回の新型コロナウイルスはSARSやMERSほど致命的ではないと言われております。

 

しかし、世界的に広まったことや先行きの見えない未来に、人々は不安を抱えているのが現状です。

SARSが終息したように、新型コロナウイルスにもいつか終りが必ずやってきます。その終息が早いか遅いかは私たち次第です。世界中の皆が感染防止に協力することが重要です。

 

パンデミック(Pandemic)とは?

2020年3月11日にWHOのテドロス事務局長が、新型コロナウイルスに対してパンデミック宣言を出した事をきっかけに、ニュースなどでパンデミックという言葉をよく耳にするようになりました。

パンデミック(Pandemic)とは、感染病などが世界流行する事を意味します。同時期に世界中で新型コロナウイルスが拡散したため、パンデミック宣言が出されました。

以外にも、パンデミック以外にも感染病のレベルや広がり具合を表す単語がありますので、以下紹介しておきます。

 

・エンデミック(Endemic): 特定の地域流行
・エピデミック(Epidemic): 特定の人口、国流行、エンデミックより規模が大きくなった状況
・アウトブレイク(Outbreak): 感染爆発、エピデミックより規模が大きくなった状況

 

出来る限り耳にしたくない単語たちではありますが、これを機会に覚えておきましょう。私たちの努力によって、パンデミック以上の単語を耳にしないことを切に祈るばかりです。

さて、今週は私の14日間に1回の食料買出し日です。前回の記事に記載した13のルールを元に携帯アルコールスプレー持参の上、買い出しに行って来ます。

買い物におけるコロナウイルス感染予防に関しては、以下の記事で紹介しましたので参考にしてみてください。今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

意見、感想、質問など皆さんの声を聞きたいと思い、インスタグラムのページを開設していますので「keikoblog」で検索してみてください!

インスタグラム上で送ってくださったDMを全て読ませていただいております。遅れておりますが、必ず一人一人返信させていただきますので、少々お待ち下さい。本当にありがとう御座います。

では、また次回!

 

→ インスタのDM有難うございます!

 

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