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日本の若者は前に出ることに臆病!日本人が世界で戦っていけない理由は、「海外経験」と「英語力」にあり!

公開:2019/06/17 著者:中川 友康 1185 Views

私の1日は、ラジオの音から始まります。

先日、6月15日(土)のTBSのラジオ番組、「蓮見孝之 まとめて!土曜日」(毎週土曜日、朝7~9時放送)は、中でも私の大変好きなラジオ番組の1つ。

その番組内の7時35分頃からのコーナー「大宅映子の辛口コラム」で、大変興味深い話をしていました。

 

その話を簡潔にまとめると、日本人が世界で戦っていくためには、「海外経験」と「英語力」が足りないという話でした。

 

当コラム内でも、日本人の若者は海外志向が低いという内容の記事を紹介していますが、世界レベルで見ても日本人は海外へのチャレンジ精神が低いという指摘は、皆さんも一度は耳にした経験があるのではないでしょうか?

単に我々、留学エージェント目線の肌感覚や、最近のお客さんの動向を見ての話ではなく、こうしてマスコミでも日本人の海外志向離れは頻繁に指摘されています。

このコーナーの中で、大宅映子さんがどんな話をされていたのか、留学を検討している方にも是非知って貰いたいと思い、ディクテーション(書き取り)をした内容をご紹介したいと思います。

 

※以下は放送を忠実にディクテーションしたものですが、ラジオは会話調のため書き起した文章は一部内容がちぐはぐな部分もありますので、予めご了承ください。また、司会者(蓮見アナ)とアシスタント(北村アナ)の「はい」または「え~」といった相づちは省略しています。

世界で活躍する若者は英語力を持っている!

以下は、番組内で実際に放送された内容の書き起しです。

コーナーの冒頭から3分の2までが、今回ご紹介する会話部分となります。残りの3分の1は、話題が年金問題に変わりましたので、本コラムでは割愛させて頂きます。

では、放送内容をご覧ください。

※画像引用元: TBSラジオ ホームページ

 

蓮見アナ
時刻は7時39分です。ここからは「大宅映子の辛口コラム」のコーナー。大宅さん、おはようございます。

大宅映子
おはようございます。

北村アナ
おはようございます。

蓮見アナ
雨降りですが…。

大宅映子
雨降りですね~。しょうがないですけどね。これだけ降られると、ちょっと気が滅入りますね。

蓮見アナ
ええ~。

大宅映子
え~っと、ゴルフは今、全米オープンが始まって、へブルビーチです。有名なね。で、4人出てるんですけど、3人はもう殆ど討ち死にでダメで、それで松山が頑張っていて。

蓮見アナ
日本人選手ですね~。

大宅映子
え~、3アンダーまで行ってたんですが、さっきパー3で、そうですね50センチくらいのパーパット外しまして。ボギーにしてしましまして。なにやってんの~みたいな話なんですけど。

何しろね、あの日本人でメジャーに勝ったのが樋口(久子)さんしかいないので、早く松山にメジャーで勝って欲しいと思ってますが。タイガーウッズもちょっとダメでしたね。

蓮見アナ
そうですか~。

大宅映子

それで、松山選手にももうちょっと英語でしゃべって、英語で記者会見して欲しいなっていつも思ってるんでけど、それやると絶対強くなると思ってるんですが。

え~これが水曜日の朝日新聞にフェンシングの会長の太田(雄貴)がですね、「剣士よ、英語は武器になる。」つまり、日本代表に英語の試験を課すと。批判は承知の上で、競技には欠かせないし、引退後も役に立つと。

で、自身がね、中学生から1人で(世界を)周っていて、英語が出来なくて、ものすごく苦労したと。で、英語がある程度できるようになってから、いろんな交渉しなくちゃいけない場面があるワケですよね、フェンシングって。

微妙な判定で、それは違うとかって。それは、英語力がなったら、黙って引っ込むしかないじゃないですか。で、その1番の選手のところに、お家でね、泊めて貰ったりして、だんだん話もしたりして、そうすると盗めることもできると。色々なことがね。

だから、今はチームで動くようなことになってるけれど、かえって試練を与えた方が良いと思ってるんだと。

だいたい日本はね、大学で学力試験免除みたいなことが多いじゃないですか。でも、日本以外の国は文武両道で、ちゃんと成績取ってないと奨学金も出ないし、ゴルフなんか出して貰えないって言うのが、実際問題としてあるワケです。

しかも、太田会長曰く、マイナーな選手は選手生命が終わってから潰しが効かないと。英語ができれば、途上国へ行ってコーチになったりということもできるじゃないかと。

で、他の選手たち。プロバスケットボールのNBAの選手になった渡邊雄太もね、NBAでプレーするためには、チョ~~~うまい人以外はね、絶対英語は必修だったと。

それから、サッカーの吉田(麻也)選手は、「英語を学ばない日本人はLazyだ、怠惰だ」と。

で、それからこの前(海外に)行ったもう1人若い望月(慎太郎)選手、12歳だか14歳の。あの~、SONYの森田さんの奨学金、フロリダで。もう英語はできること前提でチームの中に入ってるワケですよね。

英語は英語だけじゃないんです、ね。サッカーでも宮本選手が、あの~審判に交渉して、逆にさせたってあったでしょ!?

蓮見アナ
ありましたね~。キャプテンだった時ですね。

大宅映子

あり得るんです。だから、いかに溶け込んで、やれるかってことによって、自分の力を発揮できるかどうか。

サニーブラウンも9秒97。え~っと、フロリダでしたっけ彼は。留学していて、フロリダですよね。もう、今は英語に慣れて、Twitterも英語でやるようになってるって。これが強みになるんですよ。それで、英語だけ(の話)じゃなくて、1つ。

え~、Newsweekの6月18日号のリーダーシップの特集でね。アメリカ最高の教授って言うサム・ポトリッキオさんが、1ページで書いてるんですけど。あの~、起業家。企業を起こす方のね。

で、若者たちに話を聞くサロン形式でやって、アジアを周ったんですって。で、ハノイとかソウルとか、あとバンコク、物凄い熱い反応が返ってきたって、若者たちから。日本だけは、本当に盛り上がらない、情けないほど盛り上がりに欠けていたと。

蓮見アナ
なんでですか?

大宅映子
で、日本の学生はね、すごくお利口だと。お利口なんだけど、前に出るってことに関して、全然臆病だと。これじゃ、日本に投資が来ない、及び腰になるのは当たり前だと。(記事が辛辣な内容で)すごい強烈なんですよ。

蓮見アナ
え~。(ため息)

大宅映子

で、教育が問題だと。単に英語だけじゃなくて。これは私も全く同感なんですよ、前からね。半年で良いから、日本から外に出てステイしなきゃ絶対ダメだと思ってるんですが。(Newsweekの特集記事の中で)以下の6点を推奨したい、日本の未来のために。

 

1. 学生時代に合計15カ月海外に滞在する。うち3カ月は高校時代に体験すること。

2. 最低15カ国の代表が集まる学生サミットに最低2回参加する。

3. 英語と中国語をマスターする。

4. 大学では専攻分野と全く異なる副専攻を履修。(理工系の人が文系とかを履修)

5. 若手の専門職は25歳までに、少なくとも半年、海外勤務を経験する。

6. 企業は幹部候補の若手社員を3カ月、これまで経験したこと無い職種に就かせる。

 

で、ここが問題。こうした教育を受けて育った日本の若者たちは、自国だけではなく、世界の未来を切り開く。(記事内で日本人の若者に)期待してはくれてるんです。

蓮見アナ
いや~大宅さん。この6点は、私は無理ですね、これ。

北村アナ
1個も…。

大宅映子
無理だと思っても、そのココロは分かるでしょ?

蓮見アナ
ココロは分かります。

大宅映子
みんな分かってるから、どっからでも良いからやればいい。

北村アナ
いや、ちょっと待ってください。どっからはじめれば…。

蓮見アナ
ん~、やれそうにない。

北村アナ
お金が必要なこととかってのもあるけど…。

蓮見アナ
チャンスがあっても、行けるのかな~?いや~、臆病になっちゃうな~。なんでなんだろうな。

大宅映子
で、日本も手をこまねいているだけじゃ無くて、共通一次(センター試験)の英語のね、ヒアリングとかを強化したりとか。

それから、(国際)バカロレアってグローバル人材(資格)ですね。それを取れる学校が、ここのところ2倍に増えてるとかって言うね、その傾向は増えてるんですけど。今、まだ子育てをしてるお父さん。次の世代に期待するために、お父さん頑張ってください。

蓮見アナ
そうですね。まず自分でやらなきゃね、何か。難しいな~。

北村アナ
そうですね…。何か1つ。難しいな…。

 

~ 以下、話題が変わったため省略 ~

 

※(国際)バカロレアとは、1968年にスイス・ジュネーブで設立された非営利組織・国際バカロレア機構(IBO)が認定する教育プログラム。国際バカロレアが認可した小学校・中学校・高校のみが提供している。試験に合格するとディプロマ(認定証)が与えられます。このディプロマは、世界的価値がある資格として、近年日本国内でも注目されている資格。

 

ラジオ番組はインターネットラジオ「radiko」で聴ける!

ラジオ番組はインターネット環境があれば聴けます。

スマホのアプリで番組を聞けるので、「radiko」で検索してみましょう。リアルタイム放送のみならず、過去1週間の放送も遡って聞くことができます。

 

海外留学は若いうちでないと難しくなる!

上記番組内で、蓮見アナと北村アナは、「自分にはできない…。」といったコメントをしています。しかし、それを言葉のまま、まともに捉えてはいけないと思うのです。

私は番組のヘビーリスナーだから分かります。彼らは謙遜しているだけだと。

 

蓮見アナや北村アナは、「あくまで現在の立場で行動することは難しい。」と話をしているだけだと、私は受け取りました。両アナウンサーが大学時代に、現在のようなグローバル化の兆候がハッキリ見えていれば、行動していた可能性は高いでしょう。

 

なぜなら、両アナウンサーは当然個の能力が高い人だからです。

蓮見アナは、現在38歳のTBSの将来有望株の男性アナウンサー。既婚者で今年お子さんが産まれたばかり。社会全体における男性の育休促進のために、これまで業界ではタブーであった男性アナウンサーが自ら率先して育休を取り、番組もお休みしていた時期もありました。

自身が担当する冠番組で育休でお休みすること自体、マスコミ業界ではまず無かった行動です。蓮見アナは、他アナウンサーよりも社会的意識が高く、行動派の一面を持っています。

 

ちなみに、蓮見アナが担当する以前の同番組枠では、元NHKアナウンサー堀尾正明氏が担当していました。(番組名: 土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!)売れっ子アナウンサーである堀尾氏を起用すること自体、土曜の朝は聴視率が高い時間帯なのです。

その人気枠の後釜として蓮見アナが抜擢されたこと自体、TBSの期待の表れでもあります。私の中の印象でも、堀尾氏から蓮見氏に変わってから、堀尾氏時代の番組クォリティーは崩れていません。番組の質の劣化を感じさせないところも、蓮見アナの実力と言えるでしょう。

また、今回ご紹介した「大宅映子の辛口コラム」も、堀尾氏の番組時代から引き継いだ人気コーナーです。

 

→ 長期間の海外滞在は背負うモノがない若いうちにしか難しい選択肢。

 

蓮見アナは既に社内で重要な立場にあり、ご家庭、小さいお子さんもいる立場である状況下で、今から海外挑戦することが難しいと発言されているに過ぎません。文字面だけ捉えて、勘違いしてはいけないと思うのです。

 

会社に期待された有望株で、結婚していてお子さんも産まれたばかりの状況下で、現在の立場を捨てて海外留学する決断は取れるでしょうか?そんな人がいたら、常識を疑われるレベルです。

私も現在は結婚し、3児の父親と言う立場ですが、「今から仕事を辞めて1年以上の海外留学できるか?」と問われたら、非現実的だと言わざるを得ません。

また、番組アシスタントの北村まあさアナについても、触れておきたいと思います。

 

北村アナは現在フリーアナウンサー。テレビ金沢でキャリアを積み、今は全国放送であるテレビ東京のワールドビジネスサテライトのキャスターとしても活躍しています。

フリーアナウンサーの多くは、競争の激しい世界です。報道番組を希望する人は多いですが、報道の仕事に就ける人は少ないと聞きます。結果、バラエティー番組でタレント化するフリーアナウンサーを、昨今は多く見かけます。

また、BSやケーブルテレビ、ネット番組などの少し陰に隠れた媒体で、(言葉が悪いですが…)局アナ時代から落ちた印象を感じるフリーアナウンサーも少なくありません。

 

北村アナはフリーアナウンサーとして表舞台で活躍しているところを見ると、アナウンサーとしての能力は並以上の持ち主であることは容易に想像できます。

 

2名の番組アナウンサーが、「自分には無理」と発言していたからと言っても、それは現在の立場があってのこと。海外留学自体は、さほど高いハードルではありません。

ここから分かることは、海外留学・海外経験は若いうちでないと、挑戦自体がどんどん難しくなってしまうことです。

つまり、年齢を重ね、社会立場も高くなり、ましてや結婚や子どもを持つ立場になれば、長期間の海外挑戦は難しくなる一方であることを理解しておきましょう。

 

 

世界の潮流を感じ取れる人間が勝つ!

グローバル化が進む時代において、より一層海外経験が求めれる時代になることは、誰が考えても分かることです。

10年前を思い出してみてください。皆さんは、Google・Amazon・Appleのサービスや商品を頻繁に利用していたでしょうか?

殆どの方は、日本企業のサービスや商品を中心に利用していたはずです。それが気付いたら、海外企業のサービスや商品中心の生活を送っているのです。そして、その多くがアメリカ発のもの。やはり、将来に渡り英語力の重要性は揺るぎません。

 

上記、Newsweekの記事にも紹介されたアメリカ最高の教授、サム・ポトリッキオ氏が提言している通り、海外経験が無いことは今後皆さんのキャリアにとって、マイナスになることは明白なのです。

 

世界の潮流としては、海外経験のある人が評価される時代なのです。大宅映子さんも番組内で言ってた通り、「できるところから始める。」ことが大事。海外留学することは、一歩踏み出すだけですから誰でもできることです。

社会的立場や家族を持つ身軽な立場になってしまったら、殆どの方は難しいのです。後から後悔しても遅いのです。身軽な立場である20代までの間に、海外挑戦しましょう。

こらからの自分の身の振りをどうして良いのか迷う方は、まずは気軽に留学ドットコムに相談してみてください。皆さんの周りには、海外経験者は少なくて不安があるかも知れません。しかし、逆に我々の世界には、海外経験者しかいませんので!(笑)

 

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