ホームステイが苦手な方に朗報!到着後すぐに利用できるシドニーのシェアアコモデーションを紹介 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

ホームステイが苦手な方に朗報!到着後すぐに利用できるシドニーのシェアアコモデーションを紹介

公開:2019/03/11 著者:シャイブレ 珠美 943 Views

海外留学(ワーホリ)の到着後の宿は、ホームステイになるのが一般的です。

しかし、ホームステイは他人の家族にお世話になる関係上、どうしても合う合わない場面が出てきてしまいます。

過去にホームステイを経験されて、合わないと感じた経験のある方だと、「二度とホームステイはしたくない!」と言われる方も少なくありません。

 

そんな体験をされた留学生からは、「ホームステイではなく、最初からシェアハウスに入ることはできないか?」という相談を頂くこともあります。

 

シェアハウスは、誰かの家庭にお邪魔して生活スタイルではありません。

1つの物件を留学生同士でシェアして滞在するスタイルなので、同じ境遇の留学生同士と言うこともあって、ストレスが少ないのがメリットです。

食事も自炊スタイル、門限も基本的にはありませんし、ホームステイのように生活スタイルが干渉されないのもシェアハウスが好まれる要因です。

 

中には、シェアメイトと意気投合して長い友人関係に発展するケースもありますし、気軽に英語で会話する機会も多いのがシェアルームのメリットと言えるでしょう。

 

ただ、一般的なシェアハウスは、物件見学をしてから決めるのが一般的。つまり、現地入りしてホームステイに滞在しつつ、物件探しをして1カ月後くらいに引っ越しをするのがシェアハウス入居までの一般的な流れです。

通常、シェアハウスは一般の人々(学生や社会人)が運営しているので、物件見学など物件を決めるまでに時間が掛かります。しかし、留学生やワーホリが多いシドニーには、シェアハウスを運営している企業があるのです!

コチラのサービスを利用することで、最初からシェアハウス入居が可能となります。そこで、今回はシドニーのシェアハウスの仕組みの説明と共に、運営会社を紹介したいと思います。

シェアハウスの仕組みを解説

留学生の間では、留学生同士で共同生活するスタイルを、「シェアルーム」や「シェアハウス」と表現します。これらをまとめて「シェアアコモデーション」と言われます。

オーストラリアを含む欧米諸国では、他人と同じ屋根の下で生活を共にするスタイルが珍しくありません。お部屋は1人部屋の場合もあれば、1つの大部屋を2~3人でシェア滞在する場合もあります。

 

このシェアアコモデーションの目的として第一に考えられるのは、家賃の負担を軽減することにあります。

 

ホームステイのように食事が付いているワケではないため、支払い額に食費は含まれてません。つまり、自炊中心の生活を心掛ければ、ホームステイよりも費用は安く抑えることができることから、シェアハウスが好まれます。

シェアハウスの魅力としては、留学生同士で滞在することが多いため、ホームステイのように干渉が少ないのも気楽に滞在できるメリットがあります。

多くの方はホームステイに1カ月程度滞在し、その後にシェアハウスに引っ越します。ちなみに、ワーホリの方の場合は都市移動する方も多く、引っ越しを数回繰り返し、1年間で2~3回のシェアハウスの引っ越しをする方もいます。

 

留学生やワーホリにとっては、家賃負担の軽減に加えて、異文化交流のチャンスでもあります。

 

シェアハウスのような共同生活は、現地オーストラリア人も普通に行っており、何ら珍しいことではありません。

オーストラリアを含む欧米社会では、日本のような単身用のワンルームアパートが殆どないため、一人暮らしをするとなると現地人でもシェアハウス滞在するのです。つまり、ネイティブが滞在している物件を探せば、彼らとの日常的交流も可能になります。

シェアハウスの生活スタイルはオーナーさん(物件の管理人)以外は、皆さん同じ立場での生活になります。

 

今では、ほとんどのシェアアコモデーションで光熱費やインターネット利用料が家賃に含まれており、プラスαの費用が掛からないのも魅力の1つと言えるでしょう。

 

日本でシェアハウスと聞くと、あまり耳馴染みが無いと思います。しかし、ワンルームアパートが殆ど無い海外では、シェアハウスという生活スタイルは極々一般的です。

色々な国の人々と共同生活できるのは、海外留学ならではの体験でもあるので、是非シェアハウス滞在を経験してみましょう。

 

→ シェアメイトのピザパーティーの風景

 

ホームステイ滞在は下火になりつつある

留学先での最初の滞在方法として、真っ先に思いつくのはホームステイです。

しかし、最近のホームステイはオーストラリア国内で共働きの家庭が増えており、ファミリーとの交流が少なくなってきています。日本でも共働きは当たり前になりつつありますが、それと同じことです。

ファミリー側も日々の生活で忙しいことから、ホームステイをしてもファミリーとの交流は最小限で、コミュニケーションも最低限しかないといったケースも珍しくありません。

 

留学生側はホストファミリーとの団らんを期待して入居するケースが多いですが、留学生側のイメージするホームステイ像と異なることで、問題視されているのが現状です。

 

また移民国家と言われるオーストラリアでは、ファミリーのバックグラウンドも様々です。移民が多い国や地域としては、カナダやアメリカ西海岸も同様と言えます。

国籍はオーストラリアであっても出身国は中国やインドなどで、移民してきた人々である場合もあります。

さらにホームステイを依頼する際、人種差別的行為にあたるためファミリーの出身国の指定はできません。

 

留学生側が期待するようなホームステイ体験が難しくなってきている現状に加え、現在の若者は、スマホの影響で個人で過ごす時間が長く個人主義も強いため、他人の家族の中で生活することにストレスを抱える傾向も見られます。

 

これらは、時代の変化によるもので致し方ありません。ファミリー側は共働きで日々の生活で忙しく、留学生側も個人主義が強くなり共同生活に向かなくなる傾向は、年々強まっている印象があります。

そこで、ホームステイに変わってお勧めしているのがシェアコモデーション(シェアハウス)になります。

 

信用できる滞在先を探すのは大変

通常、シェアハウスは入国後に物件見学して決めます。同居人となる相手もどんな人と共同生活するかで自身の生活環境が変わるため、必ず顔合わせをします。

物件を代表で管理している方々は、一般の大学生や社会人の方々であり、ビジネスとしてシェアハウスを運営しているワケではありません。

つまり、信頼できるシェアハウスを見つけることは、良心的な一個人を見つけることと同じです。インターネットの掲示板などのやり取りでは、相手の素性も見えませんし、信頼できる相手かどうか判断ができません。

 

結果として、現地入りしてから物件見学して、相手側と会ってから物件を決めるプロセスを踏まないといけません。これが、日本出発前にシェアルーム手配することが困難だと言われる所以なのです。

 

今回ご紹介するシェアアコモデーションは、一個人ではなく企業がシェアハウスを運営しています。

シドニー限定のサービスにはなりますが、留学ドットコムで10年近くお付き合いがあるシェアアコモデーションです。

 

企業が運営していることで、一定水準のサービス維持や運営基準が決まっているので、継続利用できる安心感があります。

 

このシェアアコモデーションは、日本出発前からお申込みすることが可能です。住人間やアコモデーションそのものに何か問題があれば、管理人が可能な限り耳を傾けて様々な解決策を提案してくれます。

上記でも解説した通り、多くのシェアハウスは管理人が大学生や会社員が大半で、責任を持って物件管理をしているケースは稀です。そのため、トラブルが起きると、明確なルールもないため、事態が泥沼化することも珍しくありません。

留学ドットコムが提案するシェアアコモデーションは、管理体制がしっかりしているため、入居後のトラブルも最小限に留まっています。

 

他人同士での共同生活となるため、予期せぬトラブルはゼロではありませんが、長年の経験と明確な運営基準などから、多くの問題は解決される傾向にあります。

 

留学生側としては、相手は個人ではなく企業なので、「信頼できる相手かどうか…。」といった見極めは殆ど心配要りません。

一緒に滞在するシェアメイトとの間で何か問題が発生した場合、通常はシェアメイト同士で話し合って解決するしか方法がありません。

しかし、このような企業が管理するシェアアコモデーションの場合、シェアメイト同士で解決できないトラブルなど、管理人が間に入ってトラブル解決に努めています。これは、明確な基準の上で運営しているためです。

 

また、留学初日から利用できるシェアハウスと言う部分は、ホームステイが苦手と思っている方には有難いサービスとなるでしょう。

 

ホームステイが不安な方、あまり気を遣わずに留学生活をスタートしたい方は、このシェアアコモデーションの利用を検討してみては如何でしょうか?

 

シェアアコモデーション体験談

シェアアコモデーション体験談として、今回利用者の「田所 梨穂さん」に話を伺いました。

 

最近は入居時よりシェアメイトが減ってしまって、今はカップル1組と私だけです。コロンビア出身の男の子が来た時は、1番多かった時で最大7人でした。リビングで、みんなで過ごすことが多かったです!
そのコロンビアの男の子が自分の国について話してくれた際、あまり英語が得意ではない子だったので、みんなで頑張って理解しようとして、その時は私も勉強になりました。
クリスティーナというポーランドの女の子とは、よく週末の出来事を話したりしました。カンガルーを友だちと見に行った時の動画を見せてくれて、可愛いかったので私もその次の週に友だちとそこへ行ったりしました。(笑)
シェアハウスは、みんな留学生という同じ境遇なので、和気藹々と楽しみながら生活できるのが最大の魅力だと思います。
あと、朝は洗面台を使う時間が被ってしまいます。私は部屋でメイクをやろうと思いましたが、「一緒に使おう!」と言ってくれて。隣同士2人でメイクをして、姉妹みたいな感じで、なんか嬉しい気持ちになりました。(笑)
ホームステイならホストマザーに気を遣って出来ない経験もシェアアコモデーションなら対等な立場なので、協力して色々なことを分け合って生活できるのが良かったです。

 

シドニー留学ならシェアハウスを検討してみては?

シドニーのシェアアコモデーションを紹介してきましたが、シドニー市内に2つ、シドニー郊外に2つの物件を用意しています。具体的な運営地域は以下の通りです。

 

Ultimo ※シドニー市内
Pyrmont ※シドニー市内
Rockdale ※シドニー市内から電車で20分
Artarmon ※シドニー市内から電車で20分

 

徒歩で市内まで歩いて語学学校に登校したい、アルバイトで夜遅くまで働くので徒歩圏内の方が好ましい方は、シドニー市内の物件を選ぶと良いでしょう。

郊外の物件に関しても、電車に乗って20分程度で市内にアクセスできる距離です。

市内よりも郊外の物件の方が家賃は安くなるため、語学学校中心の生活を送っている方は、郊外の物件で全く問題ないと思います。

 

→ シェアアコモデーション運営代表のダニエル

 

一般的なシェアハウスに入居する際は、自分でシェアハウス先まで移動しなくてはいけません。多くの荷物を持っている状況で、土地勘が無い移動は大変不安です。

 

しかし、こちらのシェアアコモデーションでは、空港ピックアップを依頼すれば、ドライバーがお部屋まで連れて行ってくれます。

もちろん、空港ピックアップの利用は義務ではありませんから、海外のタクシーに乗り慣れてる方は自分でアコモデーション移動しても構いません。

こういう選択肢の広さも企業が運営してるシェアアコモデーションならではです。

 

鍵がどこにあるのか、どうやってお部屋にアクセスするのか、といった説明を事前に説明してくれるので安心です。

 

ちなみに、共同場所のお掃除は各自が責任を持って行います。誰がどの場所の担当といったものを割り当てられ、担当場所は毎週変わります。

利用期間は最低4週間ですが、観光ビザでの短期滞在の方には融通を効かせてくれますので、ご相談ください。なお、最長の場合は、物件に空きがある限り幾らでも滞在可能です。

シェアハウスは共同生活なので、ハウスルールに従わないなどの行為があれば希望期間より短い期間で退寮を言い渡されることもあります。ご自分の希望で退寮する場合は、3週間前までに物件の管理人へ申し出するルールとなっています。

 

具体的な滞在費は物件や申込期間、為替レートによって異なりますので、ご興味のある方は別途お問い合わせください。

 

1ドル80円計算だと、郊外の1人部屋で月8万円前後です。市内の物件は相部屋のみとなりますが、家賃は郊外の物件と同じく月8万円前後です。

ちなみに、郊外の物価にも相部屋(2人部屋/3人部屋)があり、相部屋にすると月5.5~6.5万円前後です。

市内に住むと交通費が掛からないので、プライベートを重視するか、交通費を重視するかで選択肢が変わります。費用は上記の他、申込金と敷金(何もなければ退去時に返金)が掛かります。

 

郊外の物件の場合、8週間以上の申込みは長期割引もあるため、長期滞在希望者には最適ではないでしょうか。

 

物件のコンディションは、掲載しました写真をご覧頂ければ分かりますが、小奇麗に管理されていることが分かると思います。

様々な国から来た留学生と共に、和気藹々と過ごしたい方は、滞在先の選択肢として是非ご検討ください。

お問合せやお申込みに関しましては、留学ドットコムまでお問い合わせください。

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ①

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ②

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ③

 

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