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カテゴリー:ワーキングホリデー

ニュージーランド・ワーキングホリデーの仕事の探し方と履歴書(CV)の書き方とは!?私の仕事も紹介します!

公開:2020/02/28 著者:神田 真悠子 1406 Views

こんにちは!ニュージーランドにワーホリ中のまゆです。

今日は、ワーキングホリデーに来たら欠かせない仕事についてシェアします!

クイーンズタウンに来て2ヶ月半経ちましたが、そろそろ銀行残高を見るのが怖くなるほどお金が減ってきたので、ついに仕事を始めました…!

 

今回は英文履歴書とカバーレターの書き方、私が実際に作成した履歴書とカバーレターのサンプルも公開します!

 

そして、気になるニュージーランドでの仕事の探し方、及び私が働いている職場についても紹介しました。

ニュージーランドにワーキングホリデーを考えている方で、仕事探しに不安な方は是非参考してもらえたらと思います!

履歴書の書き方

仕事をはじめる上で最も必要な履歴書作成ですが、こちらでは履歴書のことをCVと呼びます。アメリカ英語ではレジュメで、イギリス英語ではCVと呼びます。

私の場合は、ホストファザーがホテルの人事担当だったので、CVをチェックしてくれました!なんと、コピーもホテルでやってくれました。(笑)

本来はこの作業は自分でやらなきゃいけない場合が多く、CVチェックは学校の先生や、WEBの添削アプリ等を使って行います。CVのコピーは、学校のレセプションでやってくれます。

私のCVを参考までに添付しますので、これからCV作成する方は参考にしてみてください!

 

ちなみに、欧米圏での履歴書(CV)には顔写真は必要ありません。

 

必須なのは、「ビザ情報、メールアドレス、電話番号、名前」あとは受ける業種によって書き分けます。

私は賄いで食費が浮くという理由から、飲食店での仕事を希望していました。

そのため、CVにも飲食店での経験を主に書きました!

 

カバーレターの書き方

次に重要なのがカバーレターです。

CVと違い、業種毎ではなく、お店毎に書き分けが必要です。

どうしてそのお店を受けたいのか、自分のどんなとこが活かせるのか、熱意と自分は雇うメリット等を記載します。お店毎なので、ちょっと面倒くさいですね…。(笑)

 

CVだけの提出はダメなわけではないですが、カバーレターがあった方が親切ですし、使い回しではないのでお店側に熱意も伝わります。

どれくらい送ったら採用されるのか不安でしたが、私の場合は10件くらいトライした中から決まりました。時期によっても違いますし、人によっても違うのでなんとも言えませんが、折れない心が大切です。(笑)

ちなみにカバーレターは、引っ越した先の英語ペラペラなフラットメイト達にチェックしてもらいました。参考までに添付します。

 

 

ビザ種類での就労ルールの違い

・長期訪問ビザ(Visitor Visa): 就労不可・学校は3ヶ月まで可能

・学生ビザ(Student Visa): 20時間迄就労可能・学校は6ヶ月まで可能

・ワーキングホリデービザ(Working Holiday Visa): 就労時間に制限がない・学校は6ヶ月まで可能

 

この3つ以外にワークビザ(Work Visa)という仕事に関わる資格、経験、スキルを持っている人のための就労ビザもあります。

ワーホリビザからの切り替え申請ができます。ワーホリ中、そのままニュージーランドで働きたい場合、雇用主のからのジョブオファー(Job Offer)があれば申請ができます。

雇用主がいることが条件なので、ワークビザが欲しいからと言って、自分の意志だけで申請することはできません。あなたのことを欲している雇用主がいれば…の話になります。

 

IRDナンバーの申請

ニュージーランドで仕事をする際に必要になってくるのがIRD(Inland
Revenue Department)番号です。

ニュージーランドの納税者番号のことで、これがないと働くことができません。

銀行口座を開設した時、IRDナンバーを取得するために必要な書類をもらうのをお忘れなく!

 

仕事の探し方

いくつか方法はありますが、私が実際に使ったサイトをご紹介します。

一つずつ紹介しますね!

 

① ジョブマガジン ※オススメ
② ニュージーランドダイスキ
③ Facebook
④ お店のポスターやHP ※オススメ
⑤ 人からの紹介

 

① ジョブマガジン

スーパー等で手に入るクイーンズタウンのフリーマガジンです。

クイーンズタウンの総合情報誌なので、ランチ情報イベント情報が載っているのですが1番豊富なのが求人情報です!毎月130件ほど載っていて、業種もさまざまです。

ここからいくつか応募しましたが、そもそも2、3年のカフェ経験がある方限定や少なくとも1年働いてくれる方限定等条件が厳しい情報が多かったです。

 

→ クイーンズタウンのフリーマガジン。

 

→ 中を開くと求人情報が掲載されている。

 

② NZ daisuke.com

NZ daisuke.com(https://nzdaisuki.com/)は、ニュージーランドが大好きな日本人向けに作られたサイトです。フラット情報、求人情報、イベント情報が載っています。

採用してもらった飲食店は、このサイトで見つけて応募しました。日本人オーナーさんのお店だと、このサイトに求人情報を出していることが多いです。

 

③ Facebook

Facebook内のグループで探す方法もあります。

参加申請をしてグループに入ると、仕事の情報が見られます。情報量としては少ないので、ここだけを見て探すのは難しいと思います。

 

→ Facebookのグループにも求人情報がある。

 

④ お店のポスターやHP

窓やドアに 「We are hiring.」のポスターが貼ってあります。そこに募集しているポジションも書いてある場合が多いです。

CVをメールで送る方法もありますが、直接お店に行ったほうが話が早いです。

メールだと返事が返ってこなかったりするのと、取り敢えずCVを見てもらいたいですしね。運が良ければ、マネージャーに直接会えたりもするのでオススメです♪

 

⑤ 人からの紹介

学校の友達や、ホストファミリーフラットメイトの紹介で同じ職場で働くこともできると思います。

私もスーパーマーケットで働いているフラットメイトから誘われましたが、私はカフェ、レストラン希望だったので断りました。

 

私の仕事について

私が働くことになったお店は、クイーンズタウン街中の日本料理屋さんです。

採用の流れは下記の通りです。

 

1. すぐに伺えなかったのでCVをメールで送る。

2. 後日直接伺おうと思っていたところに、メールが来て面接(インタビュー)していただけることに!

3. インタビュー当日(日本人のオーナーさん)は、ビザはいつまでか、日時的に英語を使っているか、パートタイム、フルタイムどちらを希望か等を質問されました。

4. その場で採用していただき、翌週から仕事がスタート。

 

私の職場は、クイーンズタウンでは珍しくスタッフ全員が日本人です。

業務内容は日本語ですが、お客様への接客はもちろん英語です。客層は、7:3で海外からの観光客が多いそうです。

年中通じてアクテビティが楽しめるクイーンズタウンでは、年をまたいでの常連さんもいるそうで、気にいって貰えるとシーズン中は毎日来てくれる方もいるそうです!

 

今はまだトレーニング期間で、お酒を作る練習や他のスタッフにくっついて一連の流れや接客の仕方を学んでいます。

日常会話は問題ないと思っていましたが、いざネイティブスピーカーと話すと緊張して上手く話せません。場慣れと発音を練習しないといけないですね。

まだ始めたばかりですが、日本が好きなお客様だと日本語で「ありがとう!」とお礼を言ってくださったり、日本の料理やお酒に興味をもってくれたりして嬉しいですね!

 

賄いは業務中に食べる時間がないので、お弁当にしてもらっています。日本料理が毎日食べられるのは幸せですね!

 

1年間生活していく上で、全く仕事をしないというわけにはいきません。物価も高いですし、せっかくこんなに美しいところに来ているのであれば観光もたくさんしたいです。

仕事が見つけるまでは大変ですが、英語を使ってネイティブスピーカーと繋がれる貴重なきっかけにもなります。

ワーホリに来たら、お仕事探しぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。

 

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