留学のプロが自腹でフィリピンに親子留学、留学先や学校選びの決め手とは? | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

公開:2018/10/10

留学のプロが自腹でフィリピンに親子留学、留学先や学校選びの決め手とは?

公開:2018/10/10 著者:水野 瞳 111 Views

これまで多くの留学生をサポートしてきました。もちろん、その中には小さいお子さんを連れて留学する親子留学のお手伝いも含まれます。

「自分も子どもができたら、親子留学をやってみたい!」

…そんな希望は、留学カウンセラーの仕事をしている中で常に思っていたことです。

 

生後半年から6歳までにかけて、「耳で音を拾って理解する」部分において、語学習得の効果が高いという研究は良く見かけます。

 

そのため、我が子が産まれる前から幼少期の英語教育には興味を持っていました。

実際、わが子も2歳を超えて、日々生活している中で急に多くの言葉を話すようになりました。

我が子の変化も、「親子留学したい!」という思いを後押しました。

 

しかし、実際に親子留学をしようと考え始めてからは、これまで多くの親子留学をサポートしてきた私でも不安が広がりました。

 

我が身のことになると、色々不安に思うところが出てくるものです。例えば、、、

 

「カウンセリングではフィリピンで身を守る術をお客様にご案内しているけど、果たして私とこの子だけで渡航して我が子を守れるかしら…。」
「ちょこまかと動いて、言うことを聞いてくれない2歳が留学なんて大丈夫かな…。」
「この夏、何度も夏風邪ひいてるし、熱中症にもなっているから現地についても身体壊して無駄に終わってしまうのではなかろうか…。」
「長時間の飛行機心配だな…。」

 

しかし、親子留学を体験することで、何かしら得られるモノはあるはず。

また、私自身、行動せずに後悔するより、行動して後悔する方が良いと思うタイプであること。

かつパパからも「行ってみたら?」との後押しがあり、親子留学しようと決めました!

 

 

子どもは2歳という年齢で、はじめての留学です。万が一、海外生活に順応できない場合も想定し、そこまで悔しく無い予算で今回は行けたらと考えました。

 

そうした観点も含めつつ、どの地域や学校が良いのかリサーチしました。実際のリサーチ結果、留学地や学校を選んだ理由、そして小さい子どもを連れて行く際の苦労なども紹介したいと思います。

親子留学の際の学校選びポイント

親子留学できる国は数多くありますが、受け入れ態勢がベストなのは間違いなくフィリピンです。

 

費用が欧米圏に比べて安価なのはもちろん、全寮制で通学が無い、食事提供がある、子どももマンツーマンで授業が受けられ、ベビーシッターも付けられる、などなどメリットは満載です。

 

フィリピン留学は欧米圏には無い受け入れ体制が整っており、留学国は迷わずフィリピンを選択しました。親子留学する方にとっては、以下の環境が整っていることが大事です。

 

・子ども向けコースの用意
・十分に遊べるスペースや環境
・子どもも食べられる食事の提供
・コスパが良い
・移動時間が少ない

 

親子留学を受け入れている語学学校は数多くありますが、子どもの年齢制限があります。多くの学校では3歳からが受け入れ対象になっています。

わが子のように2歳児を受け入れている学校は少なく、候補は次の学校に絞られました。

 

2歳児を受け入れてくれるフィリピンの語学学校

 

私自身、どちらの学校も訪問経験がありますので、敷地の様子などは把握しています。

親子留学の両校の違いを以下にまとめました。

 

候補1: First English Global College

First English は、乳幼児向けのメニューがきっちりと揃ったキッズルームもあり、子どもの受け入れに慣れているので安心です。場所もセブ島の南に位置するマクタン島で広めの敷地を持っており、校内で自由に遊ぶことができます。

一方でセブ地域と言うこともあって、少し費用が割高です。また、学校周辺にはあまり子どもを連れて出かけるような場所がありません。そして、授業が受けれるのは4歳から。

First Englishは、親子留学に定評のあるセブ地域随一の人気校。私が留学する時期は、8月下旬を検討しており、夏休みで小学生が多くいる時期です。我が子はまだ2歳児なので、体の大きい小学生の雰囲気に飲まれることも懸念材料としてありました。

→ First English Global College の学校外観

 

候補2: Man To Man Boarding School(MMBS)

一方のMMBSですが、私が過去訪問した際にはキッズルームがありませんでした。しかし、先日お客様のお問合わせのために確認した際、広々としたキッズルームができているとのこと。また、授業を受けられるのは3歳から。

しかし、交渉すると2歳児でも授業を受けさせて貰えると快諾を頂きました。

また、MMBSが近いクラーク空港と関西国際空港間で、ジェットスターの直行便就航が今年からスタートしました。10月下旬までキャンペーンを行っているとのことで、航空券価格を調べてみると、なんと行きは片道6千円程度!

 

→ Jetstarで関空~クラーク間のフライトが就航開始

 

→ MMBSのキャンパス内(グラウンド)風景

 

学校選びの決め手は、格安の直行便があること、そして何より2歳であっても授業を行って頂ける点からMMBSが良いと思い始めます。今回の親子留学メインは子どもなので、この授業の有無は大切です。

 

さらに、子どもが授業を受けている間、この体験談レポート書いたり、メールで仕事したり、事務作業もしたかったので、お部屋以外の共有スペースで作業ができるMMBSに惹かれました。

MMBSは郊外エリアにある学校なので、First Englishの敷地の2倍程度はあります。キャンパス内は、木々や芝生が多く、公園が大好きな我が子には合いそうです。校内で馬やヤギも飼っており、授業を受けつつ公園のような校内で動物と一緒にリフレッシュできるのは子どもにとって良いはずです。

食事については、First Englishが日本食メインで美味しいのですが、その部分は”ふりかけ”や”レトルトカレー”など我が子が好きな食材を準備することでカバーできると考えました。

 

このような要素を総合的に考慮し、今回はMMBSにお世話になることを決めました。

そう決めたら、決意が揺るがないうちに!(笑)

すぐにチケット購入に移ります。

 

親子の航空券取得とその費用

私が親子留学を真剣に考えたきっかけの1つは、クラークへの直行便就航とその航空券キャンペーンです。国内線は2歳までは無料で乗れることから、国際線もそうだと思っていました。

 

しかし、実際には購入時、2歳の子どもも親と同額が必要でした…。とほほ…。

 

それでも金額的には、往復で熊本~東京間の通常料金くらいです。恐るべしLCC。

私の住まいは熊本なので、国内線で関空に移動しないと行けません。

どうしたら、一番子どもの負担が少ない移動になるのかに焦点をあて、費用は二の次として考えてみた結果、次のような日程になりました。渡航・帰国どちらも朝が早くなりましたが、比較的時間に余裕のあるスケジュールで渡航できたので、良かったなと思います。

 

渡航日の移動スケジュール

07:35発 あそくまもと空港(熊本)

↓ ※ANA利用

8:40着 伊丹空港(大阪)

 

09:20発 伊丹空港(大阪)

↓ ※大阪空港交通リムジンバス利用

10:30着 関西国際空港(大阪)

 

12:55発 関西国際空港(大阪)

↓ ※ Jetstar利用

16:15着クラーク国際空港(フィリピン)

 

帰国日の移動スケジュール

7:00発 クラーク国際空港(フィリピン)

↓ ※Jetstar 利用

11:55着 関西国際空港(大阪)

 

14:10発 関西国際空港(大阪)

↓ ※大阪空港交通リムジンバス利用

15:30着 伊丹空港(大阪)

 

17:35発 伊丹空港(大阪)

↓ ※JAL利用

18:45着 あそくまもと空港(熊本)

 

今回の親子留学で掛かった渡航費用

今回の親子留学で掛かった交通費は「65,464円」でした。JALはマイルを貯めていたので、特典航空券を利用して無料でした。こんな時、マイル貯めておいて良かったなーと思います。

多くの方にとっては、マイル利用はありませんので、JALを利用した復路分である約15,000円を加えて、渡航費は「約80,000円」となろうかと思います。

 

フィリピン往復: 47,064円
※荷物やシート確保費用を含む
国内移動の合計: 18,400円
※空港間バス3,500円、行きのANA14,900円、JALマイル支払い

 

2歳児の扱いについて、国内線はお膝の上なら無料という条件は、国際線にも適用して欲しいです。離発着の際、「シートがある場合しっかりと座らせてください。」とジェットスターから指示がありました。ですが、我が子は若干2歳。

シートベルトもゆるゆるで、大人しく座っているわけがありません。何とか座らせますが、あとはずっと母のお膝の上です。こんなので費用払うのは、正直勿体ないなーと思っちゃいます。

 

飛行機に幼児を乗せる苦労と対策

基本、子どもは言うことを聞かない生き物です。(笑)

最近読んだニューズウィークの記事には、「親子喧嘩は言うことを聞かないことが主な原因で、ケンカの半数以上は親が負ける。」とありました。

 

そこで長時間フライトには、子どもが極力ご機嫌になってくれるアイテムの準備が必須です。

 

小分けになったアンパンマンのお菓子とドーナツ棒が役に立ちました。おやつタイムが気軽に取れますし、ワガママもこのお菓子を食べたいがために少し大人しくしてくれます。

→ 子どものお菓子やパックジュースを用意しよう!

 

小さい紙パックのドリンクも役立ちます。国内線で飛行機に乗り込む際は、アメを配ってくれますよね。アメを舐めていることで気圧の変化に対応できるようにという意味もあるとのこと。我が子にもそれを期待して、(通常日本では与えませんが)国内線では飴をあげました。

それでも飛び立つ前に食べ切ってしまったので、持参していたパック牛乳を飲ませて対処しました。

離陸時に高度が上がる時、子どもに「つばごっくんしよう」と提案します。ごっくんの真似をしてくれると、比較的気圧の変化には対応可能です。この気圧変化に対応ができないと、耳の痛みで泣き出してしまうので要注意です。

 

フライトの際にはパスポートやチケットの提示が求められることが多いので、すぐに出し入れできるように、機内持ち込みのリュックやバック以外に小さい貴重品用のポーチがあると便利です。

 

帰国時の準備とお役立ちアイテム

帰国時も日本から用意したお菓子やおもちゃなどの小道具を準備して乗り込みます。LCCを利用すると、大抵は早朝のフライトになります。そのため、空港でお店が閉まっていることに備えて、帰国前日にバナナやマンゴーをカットして準備します。

このフルーツは役立ちました!日本から小型ナイフとパッキング用の小さいビニール袋をいくつも持って行くと便利です。今後も親子で旅行する時には、このセット絶対持って行こうと思います。

また次のアイテムもフライト時に役立つので要チェックです!

 

・ストール

飛行機内の冷房対策に持ち込んだ薄手のストールは、子どものために役立ちました。飛行機では車のように少し振動もあり、フライト中に子どもは寝てしまうことが多いです。

子どもが寝ている際に機内に頭が当たる際には、ストールでクッション兼まくらを作ることができます。窓側の席で眩しい時には、日よけにもできます。

 

・除菌ジェル

これは留学全般で役立ちました。いつどこでオヤツを求められるか分かりません。除菌ジェルを常に持ち歩き、食べる前には手を洗うようにゴシゴシします。現地に売っている小型の除菌スプレーでも代用可能なので、忘れても大丈夫です。

 

・飛行機内で読む「本」

持っていかず後悔したモノは「本」です。

小さい子どもを持つ母親は、日頃忙しくてなかなか読書の時間を持つことができません。海外へのフライト中はWi-Fi利用もできないため、暇潰しにスマホを見ることもできません。

また子どもを抱いていると、片手しか使えないためできないため、できることと言えば読書かなと思います。荷物を気にして今回本は持参しませんでしたが、今後は文庫を1冊忍ばせておこうと決めました。

 

フライト中の子ども対策はしっかりと!

フィリピンだと長くても4時間程度ですが、子どもにとってはとても長い時間です。

そして、フライト中は密室なので、子どもに騒がれると辛いものがあります。

機内で動けないのは、親子共にストレスになるので、事前の準備が大事です。事前の準備をしておけば、特に大きな問題もなく対応できるはずです。長時間のフライトを気にして、留学の機会を避けることはありません。

 

次回の記事は、、、
についてまとめました。是非、引き続きご覧ください!

 

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