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オーストラリアの「新型コロナウイルス」追加レポート!オーストラリアの現状とは!?

公開:2020/03/30 著者:黒須 千咲 1546 Views

こんにちは、シドニーにワーホリビザで滞在中の「ちさき」です。

今から丁度1週間前、「オーストラリアの新型コロナウイルスの最新情報」をまとめた記事を公開しました。

それから1週間しか経っていないですが、私も追いつけないほどのスピードでシドニーの状況やオーストラリア政府の対策は日々変化しています。

 

 

今回は、先週公開した記事から1週間で起きた変化と共に3月30日(月)現在のオーストラリア(特にシドニー)の様子をお届けしたいと思います。

 

※この記事は3月30日(月)時点での情報をまとめたものです。

オーストラリアコロナウイルスの感染者数

3月30日(月)の時点で発表されているオーストラリアでの新型コロナウイルス感染者数の合計は4,093名。うち死亡者数は16名です。

1週間前の3月23日(月)は、1,098名だったので、なんとここ1週間で約3,000人も感染者数が増えたことになります。

ちなみに州ごとの感染者数は以下の通りです。

 

・Australian Capital Territory: 77
・New South Wales: 1,918
・Northern Territory: 14
・Queensland: 656
・South Australia: 287
・Tasmania: 61
・Victoria: 769
・Western Australia: 311

 

私が今滞在しているシドニーのある「New South Wales」だけ見ても、先週と比べて1,449人もの新たな感染者が確認されています。

こうやって実際に数字を比較して見てみると、オーストラリアでコロナウイルスの感染が急激に拡大していることが分かりますよね。

オーストラリア政府が映画館やパブなどを休業にするなど、対策をいろいろ取ってはいるものの、感染者数が抑えられていない状況に見えます。

 

オーストラリア政府の新たな対策について

先週の記事で紹介した「非居住者の入国禁止」や「数々の州での州境の閉鎖」などは変わらずに続いている状況です。

それに加えて新たに発表のあった、オーストラリア政府の対策を紹介したいと思います。ちなみに政府の発表は、どれも今後最低でも6ヶ月間は続くであろうことを想定されたものです。

 

・集まりを2人までに制限

先週より「Social Distance(社会距離)」を1.5m以上保つようにという発表がありました。そして、新たに外での集まりは2人までという制限が加わりました。

家族や同じ家に住む人であれば問題ないのですが、それ以外の場合は全てNGです。

誰かの家でイースターを祝うBBQをしたり、パーティーを開いたりするのも禁止となります。

 

・オーストラリア帰国者にホテルでの隔離を義務付け

オーストラリアへ海外から帰国したオーストラリア人に対して、以前から14日間の自己隔離が義務付けられていましたが、今回は、「空港周辺のホテルにて」という条件付きのものにアップグレードしました。

これまでは家族と一緒に2週間自宅を出なければ済んだ自己隔離が、今ではホテルにひとりで滞在しなければいけないものに。家族の安全を考えれば最善策なのかもしれません。

 

・必要不可欠でないサービスの休業

正式に以下のサービスや施設はクローズとなりました。

 

・パブ
・クラブ
・ホテル
・ジム
・スケートパーク
・映画館
・美容サロン
・室内のスポーツ施設
・レストラン、カフェ、フードコートのイートインスペース

 

数週間前までは出かけようと思えば出かけることができましたが、今では出かけるのはスーパーに食料の買い出しに行くときだけです。

 

・自粛のすすめ

必要な買い物や仕事以外は、家にいるようにという発表がありました。また、持病のある60歳以上の人と70歳以上の人は、外へ出ないようにと勧告もされています

ただ、これは英語で「Everyone should stay home…」と、今のところは「should(~すべき)」レベルの発表で、外出禁止令ではなく、あくまで現状は自粛の状況となっています。

ヨーロッパの一部の地域のように、外出する際に許可をもらう必要や外を歩いていたら警察に止められるといった状況は今のところはありません。

 

・居住や事業物件に対して6ヶ月にわたる立ち退きの猶予

コロナウイルスの流行により、たくさんの人が職や収入を失っています。

そのため「家賃が払えない…。」という個人や事業が出てきています。

そのため、政府は家賃の滞納を6ヶ月までOKにするようにと家主に要請をしました。

 

シドニーの街の様子

私は先週、スーパーマーケットへの食料の買い出し以外はずっと自宅にいたので、シドニー市内の様子を実際に写真に収めることはできませんでした。

私の知人は今もシティにあるテイクアウェイのカフェで働いているのですが、お客さんはもうほとんどいないらしいです。ちなみに、カフェ・レストランはテイクアウェイのみ営業可です◎

唯一見かけるお客さんは、工事現場で働く人、緊急のミーティングで召集されたオフィスワーカー、銀行員くらいだそう…。

 

シティ内にいても空いているのはテイクアウェイのレストランとカフェ、スーパー、ドラッグストア、銀行くらいなので、きっと市内はとても閑散としていることと思います。

また、近所のスーパーに買い物に行くと、以前に比べてマスクを着用している人がすごく増えました。

普段は予防の手段としてマスクを着用する習慣のないオーストラリアで、たくさんのマスク姿を見かけることになるとは想像すらしていませんでした…。

 

スーパーは品揃えが回復基調に!

世界中のどこでも買いだめ客が目立ち、商品が品薄になって悩んでいる人も多いと思います。(涙)

シドニーでは3月の中旬の週(3月18~20日頃)、スーパーがほぼ空になるのでは?!というくらい品薄になっていて怯えていましたが、3月30日(月)を迎える今、スーパーの品薄は回復傾向にあります◎

買いだめのピークが過ぎたこと、スーパーでより多くのスタッフが働いていること、品薄商品に購入制限があること、そしてスーパーマーケットをはじめとする供給側の努力による成果だと私は考えています。

 

→ 購入制限のおかげでパスタが復活!

 

→ やっとボックスティッシュが買えました。(泣)

 

・1週間前に品薄だったが買えるようになったもの

・肉
・牛乳
・卵
・パスタ(店舗による)

 

・未だ品薄傾向にあるもの

・トイレットペーパー
・ティッシュ
・ハンドサニタイザー
・ハンドソープ

 

こんな感じでまだ残念ながら手に入らない商品もありますが、この調子で一刻も早く品薄が解消されることを祈るばかりです。

トイレットペーパーが問題なく買えるようになったら、私は心から安心できそうです。

スーパーに行く度にトイレットペーパーのセクションを確認していますが、未だに1パッケージも見かけたことがありません…。

 

ワーホリ勢に向けて領事館よりメッセージが届く

3月25日(水)、在シドニー日本国総領事館より「ワーキングホリデービザで豪国に滞在している方へ」というメッセージが届きました。

そのメッセージ内容は的確なアドバイスであったゆえ、オーストラリアにワーホリビザで滞在している人に「これは本当に深刻な状況なんだ…。」と再確認させるものでした。

これはSNSでも話題になり、収入がなくコロナウイルスをカバーできる保険がないのであれば直ちに日本への帰国を検討するようにというアドバイスをたくさん目にしました。

 

→ 帰国を検討するようにというメッセージ。

 

実際に私の周りのワーホリでオーストラリアに滞在している人も、緊急で航空券を手配して日本に帰国する人が後を絶ちません。

 

確かに収入が突然途絶えてしまって、「でも毎週家賃を払い続けるしかない…。」ってなったら帰国を選択するしかないですよね。

ワーホリ生活を送った思い出の地「オーストラリア」にきちんとお別れも言えないまま、国を出ることになるなんて本当に無念です。

それでも自身と周りの人達の健康が第一なので、「やばい!」と思うのであれば無理をせず、日本への帰国も考えるべきだと私も考えています。

 

【まとめ】 先が見えないからこその不安…

以上、3月30日(月)時点でわかっているオーストラリアのコロナウイルス最新情報をお届けしました。

毎日のようにオーストラリア政府より新たな発表があり、誰もこれから1週間後、1ヶ月後にどうなっているのかまったく予想できない状況にあります。

特に私を含め、まだワーホリビザや学生ビザでオーストラリアに滞在している人達は不安が大きいと思います。

 

今の私たちにできるのは、不必要な外出は避け、情報ソースの確かな正しい情報を手に入れること。

そして、SNS等での不安を煽るような不確かな情報に踊らされることのないように注意しましょう。

また1週間後、状況が大きく変化していたら追加レポートを更新します。

 

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