「ワーホリ=遊んで帰ってきた!」のマイナスイメージを覆すために必要な行動と結果とは? | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:ワーキングホリデー

「ワーホリ=遊んで帰ってきた!」のマイナスイメージを覆すために必要な行動と結果とは?

公開:2019/03/01 著者:三浦 菜摘 889 Views

ワーキングホリデーは、現地でお金を稼ぎながら英語を学び、自分の好きなことに挑戦できる、とても魅力的な制度です。

しかし、日本にはワーキングホリデーと聞いて良いイメージを持たない人も少なからず存在します。

 

企業の人事採用の方の中には、「ワーキングホリデー=海外で遊んできただけ」 というマイナスイメージを持ってる方もいます。

 

実際、留学ドットコムの採用担当に聞くと、応募してくるワーホリ経験者の履歴書の中には、「ただ遊んで来ただけ…。」としか思えないような履歴書がとても多いとのこと。

現地で真面目に勉強をしたり、語学以外にも自分なりの目標を立てたりして頑張ったつもりでも、それが単なる自己満足だけの結果では勿体ないと思いませんか?

日本で就職活動をする時にしっかりとアピールできなければ、第三者から見れば低評価になってしまいます。

 

さらには、「海外で1年間ただ遊んで帰ってきた若者」としか受け止められず、せっかくの海外経験がアピールどころか悪印象に繋がりかねません。

 

帰国してから、世間や就職活動の場でしっかりとワーホリでの経験を認めてもらうために、やるべきこととはなんでしょうか?

自分では計画的だと思っていても、その評価をするのは他人(企業の人事)です。そして、企業の人事は、多くの人材の履歴書と面接をこなしている百戦錬磨の相手です。その熟練の目を納得させるための計画が重要になります。

ワーキングホリデーの時間を最大限アピールするために、やるべきことは何なのか?就職サポート担当の留学ドットコムの社員にヒアリングしてみました。

英語力を証明できる語学試験のスコアは必須!

「海外経験があります!」と言うなら、英語力があるのは当然です。

ワーホリとは言え、海外留学の一種には変わりありません。

海外に1年、またはそれ以上の期間滞在して来たのであれば、「英会話くらいできて当然!」くらいのイメージを持たれます。

 

英語力を最初に証明できなければ、ワーホリの評価はほぼゼロと言っても過言ではありません。

 

まず、TOEICやケンブリッジ検定、TOEFL、IELTSといった英語力を証明するスコアはどれかひとつでも必ず取るようにしましょう。

なんとワーホリ経験者の半数近くは、これらのスコアを持っていないのだそうです。スコアを持っていないのに、留学経験は最大限アピール! 履歴書を見る側としては、とても矛盾していると感じるのだそう。

履歴書の中に、こんなことを書いてくる人もいるそうです。

 

“今はまだスコアを持っていませんが、近日中にTOEIC受験予定です。”

 

「TOEIC受けてから履歴書送ってこいよ…。」と言うのが企業側の本音です。

逆の立場だったら、当たり前の話だと思います。

ちなみに、英語を使う職場の場合、語学試験のスコアを持っていない時点で、面接に進むことはほぼないそうです。(ただし、特殊技能がある場合を除く。)

 

→ ワーホリ(留学)の成果とは、第一に英語力を証明すること。

 

英語力を第三者に証明するためには、スコア以外に方法がありません。

 

英語力を証明する明確な数値がなければ、漠然と「海外経験があって少し英語が話せる人」くらいにしか思ってもらえません。

具体的な数字が履歴書にあるのとないのとで、相手側に与えるイメージはかなり変わります。

もし企業側が海外経験者であることを期待している場合、英語力がどの程度あるのか分からないような人材を採用するはずがありませんよね!

 

さらには、自分が応募する企業で英語を使うか否かに関わらず、海外留学してきている時点で “英語ができる人” という先入観で見られてしまっているのです。

 

つまり、相手のあなたに対する期待値は上がっているのです。その期待に応えられる結果を見せられなければ、 “遊んで来ただけ” と評価されても仕方がありません。そして、そのような人材を積極的に採用しようと思うでしょうか?

企業側としては、少しでも真面目で根気強く、長期間働いてくれる人材を採用したいと思っています。

英語を使う職場であるかどうかは別として、真面目に海外生活を送ってきた人材、結果を出せる人材を採用したいと思うのが当然です。

 

どの程度の成果が求められる?語学試験受験のポイントは?

 

「ただ、TOEICのスコアを持っていれば良い!」と言うモノではありません。

スコアを記載すれば、500点でも600点でも認められるのでしょうか?

当然、評価基準があるはずで、スコアがあれば何点でも良いワケではありません。1年間の海外留学経験がある場合の評価基準が以下のとおりです。

 

帰国後に求められる英語力ですが、TOEICなら最低700点、理想は800点以上。IELTSなら6.0以上、ケンブリッジならFCE以上、TOEFLなら80点以上です。

 

海外ではTOEFLやIELTSがメジャーですが、日本の企業にとってはTOEICの認知度の方が圧倒的に高いです。就職活動をする前に、少なくともTOEICは受験するようにしましょう。

 

皆さんの中で「受験すれば必ず高得点が取れる!」と余程の自信がない限り、留学中に1度は受験しておくことをお勧めします。

 

ワーホリ経験者の多くは、帰国後にTOEICを受けています。

そして、その多くがTOEIC対策もしないで受けてるので、当然スコアも出せず…。これが無計画と言われる所以なのです。

語学学校で数カ月勉強して、現地生活で英会話してたくらいでTOEIC700点以上のスコアが取れるほど甘くはありません。

 

ポイントは、1年間ワーホリするならば、折り返し地点である半年目で受験しましょう。

 

折り返し地点で、自分の実力を直視することが必要です。

留学経験者に求められる最低ラインであるTOEIC700点から、今どの程度の開きがあるのか?開きが大きいのであれば、残りの半年間の過ごし方を考え直さないといけません。

通常、ワーホリの半年目では、TOEIC700点に到着しないのが普通です。折り返し地点で受験することで、残り半年間の時間の過ごし方を再考するタイミングになるのです。これが計画性のある行動と言えます。

 

ワーホリを始める段階で、TOEICの目標スコアを立てて出発するようにしましょう!

 

特別な資格も特殊技能も持っていない方、帰国後の就職が不安な方なら、絶対に英語力の成果を持ち帰らないといけません!

ワーホリ期間中はアルバイトなどで忙しくなり、勉強がおろそかになってしまう方はとても多いです。目標スコアを立てておくと、英語学習の一つのモチベーションにつながります。

ワーキングホリデーを通して、努力した結果を目に見える形でスコアとして残すことは、就職活動のためだけでなく、自分の達成感や英語力に対する自信にもなります。

 

大丈夫! 1年あればTOEIC700点は絶対に取れる!

多くのワーホリの方は、実は無計画なのだそう。

自分では色々考えてるつもりでも、留学カウンセラーや企業の人事の方から見ると、全然計画が甘いのだそうです。

留学ドットコムのスタッフ体感では、ワーホリ後にTOEIC700点を取得して帰国できる人は、全体の2割未満とのこと。

 

しかし、留学ドットコムのカウンセラーの方曰く、「1年間あればTOEIC700点は絶対に取れる!」とのことです。

 

多くの方がTOEIC700点を取れない理由は、留学前のプランが大雑把にしか考えていなく、楽しいことだけしか頭にない無計画が要因だそうです。

皆さん、日本での仕事や学業が忙しかった反動で、海外に行くと開放的になってしまい、無計画にダラダラ時間を過ごしてしまう方が多いとのこと。

実際、留学したら誰でも気付くことですが、 “無気力または無計画なワーホリ” を現地でたくさん目にします。

 

「最低限これだけは達成しなければいけない!」と、自分を縛る目標を立てること。そして、その目標を第一に達成させるための留学計画を組むことが重要です。

 

やり方を間違わなければ、TOEIC700点は絶対に取れるそうなので、きちんとカウンセリングを受けてコツを伝授して貰いましょう!

自分で留学プランを考えることは、最初の第一歩です。しかし、それをそのまま実行に移してしまうと、自己満足のワーホリで終わってしまうリスクが高くなります。

自分の立てたプランをプロのカウンセラーに見て貰って、正しい成果を得られるかどうかプランを再構築して貰いましょう。

 

既に帰国して英語力証明が無い人は? (番外編)

今現在ワーホリの終盤または帰国して、この記事に出会った方もいらっしゃるかも知れません。

以下のような思いが、頭によぎった方はいないでしょうか?

 

・英語力を証明するものが無い…。
・ワーホリ中に真面目に勉強して来なかった。
・帰国後TOEICを受けたが、まともな点数ではなかった。

 

今、まさに「就活どうしよう…。」と不安が絶頂に達しているかも知れません。残念ながら、過ぎた時間は戻ってきません。ワーホリの時間は自分の中での楽しい思い出としてしまっておいて、前向きに考えましょう!

そこで、「何か対策は無いか?」と、留学ドットコムの就職サポート担当者に聞きました。

実は1つだけ、就活の際にワーホリ成果を突っ込まれない方法があるそうです! それは、、、

 

ワーキングホリデーをしていた事実を履歴書に一切書かないこと!

 

もし、「1年の空白時間は何をしてたのか?」と突っ込まれたら、、、

例えば、「病気で静養してた。」とか「病気の親の介護をしてた。」などと答えると良いそうです。

病気や介護の話はプライベートな問題なので、面接の場で掘り下げてくることはまず無いとのこと。

 

これからワーホリする方は、このような結末にならないように行動したいものですね…。

 

インターンシップや英語環境での就業経験

海外留学して来たからには、まずは英語力の証明が第一条件でした。

 

次に実際に身に付けた英語力をツールとして、活躍した経験があると強みになります。

 

現地での暮らしに慣れて英語力もある程度身に付いてきたら、インターンシップで現地の企業で働くなど、英語力を使って就業に挑戦することをオススメします。

 

→ 余裕があれば海外企業でインターンシップ体験がオススメ。

 

インターンシップは、アルバイトとは仕事内容のレベルが違うので、現地のしっかりとした就業経験を積むことができるという点で魅力的です。

一般的にアルバイトではネイティブの英語に触れることはできますが、ビジネスで使われるような高度な英会話は使われません。

 

一方、インターンシップを通じて現地企業で働くと、ビジネス英会話に触れることができ、より高度な英会話を身に付けることに繋がります。

 

就業経験において、ワーキングホリデーでのアルバイトは、英語環境で働いていた場合のみ評価に値します。

日本語環境の日本食レストランで働いていたとなると、日本での学生時代のアルバイト経験とさほど変わらない評価になります。留学の成果としては、プラス評価にはなりません。

インターンシップは無給である場合が多いため、資金的に無給では厳しい方もいるでしょう。その場合は、完全英語環境のカフェやレストラン、ホテルなどで働くようにしましょう。

 

→ アルバイトするなら完全英語環境のアルバイトをしよう!

 

インターンシップやアルバイトなど完全英語環境での就業経験があることは、企業側から一目置かれやすくなります。

 

帰国後に就職活動で応募する企業と関連のある業界でのインターンシップなら、話も盛り上がるかもしれません。

忘れてはいけないことは、このような就業経験は、英語力がある方が次のステップとして行うものです。

語学試験のスコアを持っていないで、海外で就業経験したとアピールされても、どの程度使える人材なのか、企業側でも判断に困ってしまいます。

 

まずは、英語力証明が第一! 時間的な余裕があれば身に着けた英語力を武器に就業経験することで、プラスになることを忘れないように!

 

プラスαの資格取得があるとベター

プラスαの資格ですが、これも時間に余裕がある方で、さらなるキャリアアップを目指したい方にお勧めしておきます。

ワーホリ資金に余裕がある方は、アルバイトの時間を資格取得の時間に充てる方もいます。

履歴書を見た時、英語に加えてプラスαの資格もあると、「この人は真面目に時間を過ごして来たなんだな。」という印象を強く与えることができます。

 

プラスαの資格とは、児童英語教師資格や専門学校(カレッジ)での卒業資格などです。TOEICスコアに加えて、IELTSやケンブリッジ検定といった1ランク上の語学試験のスコア取得を目指すのもアリです。

 

ワーキングホリデーを機に自分の興味関心のある分野の資格取得に挑戦するのは、賢い選択だと思います。

企業側は真面目な人材、そして計画的な人材を何より好みます。

そうしたエッセンスが履歴書から感じ取れるような行動をしている方は、さらに高い評価をつかみ取れます。

 

何度も重複しますが、これらの資格を持っていて評価に繋がるのは、英語力証明できるスコアを既に持っていることが前提となります。

 

ワーホリに行って、よく分からない専門学校の資格だけを取得しても人事にとってはあまり評価に繋がりません。

現地でどんなに難しい専門資格を取っていても、履歴書だけでは何をやっていたのかが伝わらずに書類選考で落とされる可能性もあります。

しかも、ワーホリの期間を使った数カ月程度で取得できる資格であれば、その資格自体が難易度の高いモノではないことは相手側も分かります。

 

これら専門的な資格は、あくまでプラスαであることを覚えておいてください。

 

語学試験のスコアは持ってないけど、インターンシップ経験がある、プラスαの資格を取得して来た、という履歴書はかなりの割合であるそうです。

こうした履歴書では、留学の本筋が抜け落ちてると見られるそうです。

まずは、英語力証明が第一と言うことになりますね!

 

自分なりの優先順位をつけて着実に!TOEICは最優先!

闇雲にあれもこれもと資格やインターンシップに手をつけてしまうと、忙しさで自分の首を絞めてしまう事になりかねません。

今回ご紹介したことや自分の興味関心のあることを整理し、自分なりの正しい優先順位をつけることが肝心です。

 

まずは、留学に来たからには英語力の証明、特にTOEICが重要です。

 

その次に、自分のやりたいこととも照らし合わせて、資格取得やインターンシップに挑戦してみることをオススメします。

もちろん、ワーホリに行く目的の中には、旅行や観光なども含まれてれると思います。もちろん、それを我慢する必要性はありません。やるべきことをしっかり達成した上で、自分へのご褒美として楽しめば良いのです。メリハリをつけて計画性のあるワーホリの時間を過ごしましょう!

せっかくのワーキングホリデーを楽しいだけの自己満足で終わらせないためにも、自分を売り込む材料は計画的に揃えていきましょう!

 

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