【留学先渡航情報まとめ】2021年11月の状況 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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【留学先渡航情報まとめ】2021年11月の状況

公開:2021/11/16 著者:中山 大輔 47 Views

まだ留学先、全世界がCovid-19(新型コロナウイルス)の影響下にある状況ですが、日々世界情勢と渡航状況は少しずつ変わっています。

そこで留学先を検討、決める際に参考になりそうな各国の情報を最新情報も踏まえて解説していきたいと思います!少しでもみなさんの留学検討や実現の一助になれば幸いです。

【カナダ】コロナ状況下での一番の人気国

まず、現状特に留学先で人気が高いのがカナダになっています。その理由は下記の通りです。

 

・ワクチン接種率が高い(70%以上)
・国境、渡航、現地生活の緩和も進んでいる
・働ける学生ビザ、ワーキングホリデービザの選択肢がある

 

ワクチン接種率について

まずカナダはワクチン接種が全世界でもかなり早い段階からスタートしているため、ワクチン接種率が非常に高いです。

Our World in Dataの集計(2021年11月5日時点)では下記のような状況となっています。

 

 

現在国別のワクチン接種率ですが、上記のように大まかにグループが3つに分かれている状況です。日本の接種率は2021年の後半から一気に伸び、現在は世界レベルで見てもトップクラスの接種率にまで上がっています。

海外からも「コロナウイルスにおいてかなり安全な国」として認められ、実際11月1日からはタイ入国時の隔離免除国として日本がきちんと登録されています。

そのため、今後も「日本は感染者が少なく、ワクチン接種率も高いから渡航や入国規制も緩和しますよ」という流れが少しずつ進みそうですね。

 

また、各国の状況は大まかにこんな風になっています。

 

マルタ:人口が50万程度のため接種率が高い(80%以上)
カナダ&アイルランド:接種率が高い(70%以上)
イギリス&NZ&オーストラリア:接種率が高め(70%弱)
アメリカ:ワクチン接種が伸び悩み中(60%弱)
フィリピン:ワクチン接種進行中(30%弱)

 

グラフの上部にあるマルタ、カナダ、アイルランド、イギリスの各国は特にワクチン接種率が約70%と高いため、現状渡航や留学がしやすい国と言えますね。

また、オーストラリアやニュージーランドは後述していますが、国としてワクチン接種率80%以上を目指していて、このラインに達したら少しずつ緩和を進めて行く方針のため、今すぐの渡航や留学はできませんが、国境回復も着実に迫ってきています。

アメリカはワクチン接種率はすれば問題なく渡航できますが、フィリピンについてはもう少し時間が掛かりそうです。(フィリピンについては9月の接種率が約15%程度でしたので、少しずつは上昇しておりますが、まだ伸びは緩やかな状況です)

 

カナダの規制緩和について

これまでカナダは「他国がコロナウイルスの影響で留学生の入国禁止!、渡航も禁止!」という方針を続ける中でも、「こうした条件を満たすのであれば渡航して良いですよ」と制限付きながらもかなりオープンな国境政策を進めてくれていました。

そして、カナダのワクチン接種率の上昇、国内の情勢が一段落したという事もあり、2021年9月4日には、他国に先立って下記のような大幅な緩和が行われています。

 

・「ワクチン接種者であれば観光ビザで入国しても良いですよ」
・「ワクチン接種者であれば自己隔離もなしで良いですよ」
・「ワーキングホリデービザの人でもワクチン接種者であればビザ申請や入国をしても良いですよ」

 

カナダの現在の入国条件などを詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になりますので、ぜひチェックして見てください。

 

 

ちなみに、カナダのようにワクチン接種率の高い国だと国境だけではなく生活の各種規制緩和も進んでいるという意味になりますので、留学国でより日常に近い生活が送れます。

具体的には学校の対面授業が完全再開していたり、課外活動(アクティビティー)ができたり、レストランのようなお店も利用できるという状況です。

 

働けるビザの選択肢がある

カナダでは働けるビザには、現在学生ビザ(Co-opビザ)、ワーキングホリデービザと2種類の選択肢があります。

特に学生ビザ(Co-opビザ)は各国でワーキングホリデービザの人が渡航できない状況が続く中で「留学先で働けるビザ」としてここ1年でかなり人気の選択肢となっています。

※学生ビザ(Co-opビザ)って何?という方はこちらの記事が参考になると思います。

 

 

一方で、ワーキングホリデービザに対してはコロナ渦で国境ルールが比較的オープンなカナダであっても、これまで厳しい入国ルールがありました。(なかなか現実的にワーキングホリデービザでカナダ渡航をするのが難しくかったのです)

しかし、2021年9月の緩和でそのルールも撤廃される事になり、現在カナダでは働けるビザ「学生ビザ(Co-opビザ)、ワーキングホリデービザ」を2つから選べる状況になっています!

長期留学をされる方は特に現地でのアルバイト可否と収入が重要になってきますので、こうした面からカナダが現在一番人気の渡航候補国となっています。

 

ただし、現在カナダの学生ビザ、ワーキングホリデービザの応募者が殺到している事もありカナダ移民局のビザ審査がかなり長くなっています。

もしカナダの学生ビザ、ワーキングホリデービザで出発したいという方は現在「遅くとも半年前には準備やビザ申請」をオススメしております。

※2021年10月末にカナダ移民局から「2021年11月12日をもって2021年のカナダワーキングホリデーの受付を締め切りします」という報告があったため、今から準備をされる方は2022年のワーキングホリデービザでの申請となります。

 

【マルタ】国境ついにオープン、魅力的な割引も豊富

マルタは人口50万人程度の小さな国ですので、ワクチンの接種率ももともと高く、それが継続しています。(人口50万人というのは東京の江東区とほぼ同じですので、かなり小さなというイメージもつきやすいと思います)

2021年6月ごろまでは「PCR検査の陰性証明書」か「マルタのワクチン接種証明書」があれば入国して良いですよ。という比較的緩い入国条件だったのですが、そのあたりからマルタ国内で急激な感染再拡大が起こったため再度入国条件が厳しくなりました。

しかし、2021年10月末にその厳しくなったルールが解除され、現在日本人でワクチン接種済みであれば隔離なしでの入国、留学が可能となりました!

 

ワクチン接種なしでも14日の自己隔離時のホテル費用(1泊100ユーロで1400ユーロ)を支払って入国する事はできるのですが…学校側で「対面授業にはワクチン接種が必須」と義務付けている所も多いので、マルタ留学時にはワクチン接種は現実的に必須になっています。

また、入国条件が厳しい時期が数ヶ月続いたという事もあり、現在マルタの学校にはほとんど留学生がおらず、各学校も「どんどん留学生来て下さい!」と20%や30%などの魅力的な割引やキャンペーンを多く提供しています!

2021年11月末や2021年中のお申込と期限があるものになっていますので、来年以降のマルタ留学をお考えの方は、年内のお申込がオススメです。

 

【アイルランド】渡航しやすい状況に

アイルランドはワクチン接種率が非常に高い国ですが、外国人留学生の受け入れに慎重な方針を取ってきたためここ数ヶ月は「新規で語学学校へ入学する人はいったんストップ」と新規入学ができない状態が続いていました。

しかし、政府は10月にコロナウイルスにおける規制をほぼ全面解除するという判断を下したため、9月20日から留学生の受け入れが再開となっています!

アイルランドはビザなしで3ヶ月留学ができ、現地での学生ビザ切り替えができるのでビザ制度が柔軟ですし、またワクチン接種者は自己隔離なし、対面授業も再開していますので今回の留学生受け入れ再開はアイルランド留学で大きな進歩と言えます。

 

また、日本のワクチンパスポートにしっかり対応している国の一つですので、入国72時間前に「旅客位置情報フォーム」というフォームを記入して、入国時にワクチンパスポートを見せれば、自己隔離なしで入国が可能です。

アイルランドにもワーキングホリデー制度がありますので、今後渡航者が少しずつ増えて行くはずです。

 

【イギリス】ワクチンパスポート対応で入国しやすい

イギリスも日本のワクチンパスポートが対応していますので、「Passenger locator formというフォームの記入」、「入国後2日目の検査」を行えば自己隔離なしでの快適な入国、渡航ができます。

また、イギリスについてはワクチン接種証明書の導入を首相が9月に中止しため、ワクチン未接種でも現地での生活は他国に比べてしやすいかと思います。

ただ、イギリスで働けるビザについては1年に2回抽選のYMS(ワーキングホリデービザ)だけになりますので、長期留学で働きたい!という人には候補から外れるかもしれませんね。

 

【アメリカ】入国にワクチン接種が必須

ワクチン開発国であるアメリカではワクチン自体は豊富にあるのですが、国内のワクチン接種がなかなか涼まず、接種率が伸び悩んでいる状態です。

そのためアメリカ政府もワクチン接種率を上げるために「大きな規模の会社に対してワクチン接種を義務」にし、「5歳~11歳の若い人にもワクチン接種をしていきましょう」、「ワクチン接種済みじゃないと入国できません」、「ショッピングモールやテーマパークなどの入場にも接種証明がないとダメですよ」と様々な工夫やルールを作っている状況です。

アメリカ留学希望の方はワクチン接種は当分必須となりそうですが、それでもワクチン接種を済ませていれば、72時間前のPCR検査さえすれば自己隔離なしで入国できるので留学はしやすい状況ですね。

 

ちなみに、到着後の現地生活もほぼ日常通りの生活体制(レストランなどのお店もオープン、学校の対面アクティビティーも開催)となっていて、ESTA(観光ビザ)、学生ビザでも渡航ができるので留学自体はしっかり楽しめる国の一つとなっています。

また、イギリスと同じようにアメリカで働けるビザでの留学はなかなか難しいですが、有給インターンであれば「働けるビザ」の留学が可能です。

 

※興味がある方はアメリカ有給インターンプログラムの詳細をご覧下さい。

 

【オーストラリア、ニュージーランド】接種率急上昇中!

オーストラリア、ニュージーランドはこれまでロックダウンによる施策で感染者数をかなりうまく押さえ込めていたため、他国に比べてワクチン接種を当初積極的に推進しておらず、接種率が低い時期が続いていました。

しかし、感染力の強いデルタ株の影響で政府が「従来のロックダウンでの対処が難しい。ワクチンの接種を進めて行くぞ!」と舵取りを変更してからはものすごい勢いで接種率が上昇しています!

現在オーストラリア政府が目標とするのは国全体での接種完了80%で、州ごとにバラツキがありますが11月中には90%にも到達するという州もあったりします。

 

また、実際2021年11月1日からオーストラリア最大都市のシドニーでは、「オーストラリア国外からの帰国者(オーストラリア人)は、ワクチン接種済みであれば隔離なしで入国できる」という緩和を実施しました。

現在は私達日本人(外国人)は対象外でオーストラリア人のみが対象となっていますが、それでもシドニーのあるニューサウスウェールズ州の雇用・投資・観光相が「観光客の受入再開も遠くないだろう」と話をしています。

オーストラリアへの観光客、留学生への受け入れもいよいよ現実味を帯びてきました。

 

また、オーストラリア政府は2021年12月、2022年1月には政府主導でパイロットプログラム(社会的実験)として、一部の留学生(現地の大学生)を国外からオーストラリアに渡航させて、その状況をまずは様子見する予定です。

そして、このパイロットプログラムがうまく機能すれば、2022年にはいよいよ語学留学生への国境オープンに向けて現実的に動きそうです!

 

【フィリピン】今すぐの渡航は難しい国

フィリピンも引き続き一生懸命ワクチン推進中の状況となっていますが、なかなか急激な接種率の向上は難しいようで、まだ今すぐに留学生や観光客を受け入れるのは難しい状況となっています。

ただし、フィリピンも他国と同じように「ワクチン接種者に対して隔離措置などを緩和する」という動きは進んでいます。これまでは「14日間フルで国が管理する施設で隔離」という状態でしたが、ワクチン接種者であれば「施設隔離が6日→あとは自宅隔離」という形で少しずつではありますが緩和が進んでいます。

現在フィリピン外務省から発行される「特別な許可証(入国停止を免除する文章)」がない限りは私たち外国人が入国する事はできませんが、まずはこのルールが撤廃されるのを期待したい所です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

1ヶ月単位で世界の状況も少しずつ変わってきていますので、また12月にはガラッと状況が変わっているかも知れません。

現在カナダ各国の国境緩和が進み留学生や渡航者、ビザ申請者が殺到しているタイミングですので、来年の春以降の渡航を考えている場合でも早めに動いておく方が良いでしょう。

 

渡航国やプラン、ビザなどでも準備のタイミングや時期などは細かく変わってきます。

もし気になる事や分からない事、迷っている事がありましたら公式LINEにてお気軽にお問合せください。

引き続き留学ドットコムでは、留学と渡航を決意されている方には全力でサポートとアドバイスと応援を行って参ります!

 

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