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【カナダ入国情報】コロナ時のカナダ入国準備と注意点まとめ!

公開:2021/01/10 著者:中山 大輔 448 Views

※2021年2月21日からの新制度(3日間の政府指定ホテル滞在)も追記済です。

※2021年4月23日から入国後の2回目のテストが8日後となりました。

2021年3月現在カナダは留学生もルール上は入国が可能ですが、コロナの影響があるため平常時とは違うルールになっていて、特別な準備が必要になっています。

 

そこで、このコラムでは現在コロナ状況でも入国や渡航ができるカナダの入国準備と注意点をまとめて解説していきます!

 

ちなみに、カナダにはワーキングホリデービザのように「1年のような長期滞在」+「アルバイト」+「勉強」の3つ全てができるカナダ特有のCo-opビザ(学生ビザ)があるため、現在留学ドットコムでも渡航者や留学検討者が一番多い人気国となっています。

 

「Co-opビザって何?」とCo-opビザが気になる方は、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。

 

カナダ渡航の準備はこの順番で!

カナダ渡航の準備はズバリこうした12ステップで進めてきます。

もしかしたら…「えぇ~!12ステップもあるの!?」とビックリされるかもしれませんが、焦らずに一つ一つこなしていけば誰でも問題なく準備はできますのでご安心ください!(特別難しい手続きはありません)

ちなみに、下記12ステップとは別に学校のお申込やビザの手配は必要ですが、ここではわかりやすくするためにその2つは省いて解説しています。

 

1)【1ヶ月以上前】携帯電話の手配

2)【1ヶ月前ごろ】PCR検査の予約

3)【2-3週間前ごろ】各種持ち物の準備と政府指定ホテルの予約

4)【2週間前ごろ】いっそうの体調管理

5)【渡航2,3日前】携帯電話番号とPCR検査結果の受領

6)【渡航日前日まで】ArriveCANの情報提出

7)【渡航日、入国日】カナダ移民局でビザ取得、到着時の検査

8)【到着直後から】ArriveCANでの到着報告、毎日の体調報告

9)【到着後3日間】指定ホテルで自己隔離&結果待ち

10)【結果後】陰性結果が出た後に隔離先へ移動

11)【到着から8日後】受け取った検査キットで検査

12)【到着14日後】自己隔離の完了

※移民局やカナダ政府も随時ルールは改定していますので、最新情報も合わせてチェックしていきましょう!

 

【1ヶ月以上前】携帯電話の手配

まず、コロナ状況下でカナダへ入国するためには「ArriveCAN」というアプリでの情報提出が義務になっています。

 

ArriveCANって何?という方はこちらの記事をご参考ください。

 

このArriveCANで情報提出するためには、カナダ現地の電話番号が必要になっているため、まずは携帯電話の手配が最初のステップになります。

 

携帯電話の事前手配は、以下のコラムで情報を集めましょう!

 

通常であれば「カナダの携帯電話はカナダ現地に到着してから手配」が一般的なのですが、このArriveCANはカナダへ向かう飛行機に乗る前までに情報を送信をしなければいけません。

つまり「カナダ現地に到着(入国)して後で携帯電話を手配しよう~」という事はできないんですね。そのため、下記のような順番で手配が必要になっています。

 

ステップ1:携帯電話番号の手配

ステップ2:カナダへ向かう飛行機へ乗る前までにArriveCANアプリで情報申請

ステップ3:カナダに入国

 

カナダの携帯電話手配にはカナダからSIMカードを海外郵送しなければいけないため、通常1ヶ月ほど手配時間が掛かります。

 

出発予定日の1ヶ月前までには、一番時間が掛かる携帯電話の準備からスタートさせましょう!

 

 

【1ヶ月前ごろ】PCR検査の予約

2021年1月6日から「国際線でカナダへ入国する5歳以上の人物は、出発便の72時間以内に受診したPCR検査の陰性証明書が必要」というルールがカナダ移民局によって発表されました。

そのため、2021年1月以降にカナダへ入国する際には出発直前(搭乗の72時間以内=3日以内)にPCR検査の陰性証明を手配する必要があります。

ちなみに、一般的にPCR検査自体の所要時間は数時間程度となりますが、医療機関で使用している機械などの性能差で所要時間がまちまちなこともあります。医療機関も予約が一杯だとすぐには対応できず、出発までに間に合わないという可能性も出てきます。

 

また、郵送でのPCR検査だと郵送トラブル(医療機関に届かない、医療機関から届かない)事も考えられるため、こちらも時間に余裕を持って予約と手配をしていきましょう!

 

また、PCR検査の陰性証明書には、以下の情報が必要とされています。

・パスポート上の氏名
・生年月日
・検査結果
・検査日時
・検査方法の種類(PCR検査)
・検査を受けた医療機関の名称と住所

 

この部分は、今後カナダ移民局でも指定内容が変わる可能性もありますので、搭乗予定の航空会社や旅行代理店からの案内に従い、しっかり対応をしていきましょう。

 

 

 

【2-3週間前ごろ】各種持ち物の準備と政府指定ホテルの予約

出発の2-3週間前となったら、持ち物と政府指定ホテルの予約をしていきましょう!

まず持ち物については、通常の持ち物に加えて、現在コロナ状況下で必要になっている「追加の持ち物」もしっかり準備していきましょう。

 

具体的には下記のようなものです。

・使い捨てマスク+再利用可能なマスク
・アルコール消毒剤
・ビニール手袋
・体温計
・ペーパータオル
・歯ブラシ、歯磨き粉
・手洗い用の洗濯用洗剤や石けん
・大きめのビニール袋(空港到着時の服などを隔離しておく用)

 

到着後の14日間自己隔離では日用品などを買いに外出するという事ができませんので2週間の隔離生活を乗り切るための持ち物もしっかり準備していきましょう!

また、自己隔離する滞在先によってルールが多少異なりますので、「こうした物も持ってきてください」という指示があれば、そうした指示にも従っていきます。

そして、2021年2月21日からは「カナダ到着日で空港で受けた検査結果を待つ間=3日間は政府指定ホテルに滞在しなければいけない」という新ルールがスタートしました。

この政府指定ホテルは日本出発前に事前予約と支払いが必須となっています。また、3泊(4日の連泊)予約が必要になるため、出発直前の予約だと安いホテルが空いていない可能性もあります!そのため、渡航の2-3週間前と少し早い段階でリサーチや予約を進めていきましょう。

ホテル費用には隔離に必要な滞在費に加えて3食の食費などもすべて含まれた値段となっており、目安としては3日間(3泊4日)で1000ドル弱~1500ドル程度となります。

ホテルの空室状況、宿泊するホテルのグレード、到着日、滞在する部屋などによって値段に幅があり、政府指定のホテルであればどこでも大丈夫ですので、できるだけ渡航日程で安い所で手配をしていきましょう。

 

 

 

【2週間前ごろ】いっそうの体調管理

出発2週間を切ったような段階になったら、いっそうの体調管理を徹底していきましょう!

 

一生懸命準備をしていたのに…

・出発直前になってPCR検査で陽性反応が出てしまった
・体調を崩してしまって空港へ向かう時に熱が出てしまった
・カナダの時差や長時間のフライトで到着直後に体調不良になってしまった

となってしまったら悲しすぎますので…。(T_T)

 

そのため、出発が迫ってきたら体調管理をよりいっそう万全にして、外出などもできるだけ控えながら渡航日を待ちましょう!

 

 

【渡航2,3日前】携帯電話番号とPCR検査の受領

携帯電話の番号は出発日の1,2日前に届きます。また、PCR検査も搭乗3日前(72時間前)に行いますので、搭乗の1,2日前に結果が届くはずです。

ちなみに、搭乗時のPCR検査については残念ながら海外旅行保険は使えません…。

海外旅行保険は「出発後に海外での偶然のケガや病気による治療や薬の費用が出る」というルールになっているためです。

 

PCR検査については病気に対する治療行為ではないですし、留学へ出発する前の検査ですので補償対象外となってしまいます(ちなみに、眼鏡やコンタクトを作る時の視力検査も海外旅行保険では対象外となっています。「眼鏡やコンタクトレンズを作るための検査=目に何かケガや病気をしていてその治療のための検査」とは見なされないためです。)

また、日本の健康保険や国民健康保険であればPCR検査の費用を3割(自己負担)で受ける事ができます。

しかし、これは医師が「治療行為のための検査」=「うーん。この人は発熱が続いていてコロナウイルスの疑いがあるな。だから一度検査してみよう!」と判断した場合のみになっています。

 

カナダ渡航予定の留学生の場合には、症状がない状態で検査を受ける事になるため、日本の保険でも対象外となってしまい、基本は自費での自由診療となります。

 

 

【渡航日前日まで】ArriveCANの情報提出

ArriveCANの情報送信タイミングは「カナダ到着前」になりますので、「渡航日の前日まで」には送信をしていきましょう!

フライトや滞在先の急遽変更などの可能性もありますので、出発ギリギリ(渡航日の前日)あたりで確実な情報を提供するのがオススメです。

 

 

 

【渡航日、入国日】カナダ移民局でビザ取得、到着時の検査

無事にカナダに到着したら、次はいざ学生ビザの審査と発行が行われます。下記のような必要書類をしっかり準備して入国に備えていきましょう!

 

・パスポート
・ビザ書類、eTA
・ArriveCANの完了済み画面
・学校の入学許可証
・14日の自己隔離先(滞在先)の手配書
・緊急連絡先(学校や滞在先、送迎手配など)
・海外旅行保険の保険証
・残高証明書
・PCR検査の陰性証明書
・政府指定ホテルの予約詳細情報

また、到着直後に空港でまず最初のPCR検査が行われます。この検査を受けた後に政府指定ホテルへ移動をし、ホテルでその結果を待ちながら待機するという流れになっています。

 

 

【到着直後から】ArriveCANで到着報告、毎日の体調報告

無事空港から政府指定のホテルに到着したら、ArriveCANアプリから「空港から無事に指定ホテルに到着したよ」という報告を行いましょう。

カナダ移民局も「空港では”すぐにホテルへ向かいます!”と言っていた外国人が、実は隔離先にすぐに行かずにフラフラどこか街中にでも行かれたら困る!」と思っていますのでこうした「到着後の報告」も必要となっています(笑)

また、到着直後から自己隔離が完了するまで14日間は、毎日アプリを開いて「熱やせきなど出ていないよ」、「体調に変わりはないよ」という報告も必要となっていますので、こちらも忘れず行いましょう。

 

 

【到着後3日間】指定ホテルで自己隔離&結果待ち

政府指定ホテルでは、到着直後空港で受けた検査の結果を待ちます。ここで無事「陰性」という結果が出たら、事前に予約していた自己隔離先(ホテルやホームステイなど)に移動する事ができます。

ただし、政府指定ホテルの宿泊費(3日分の1000ドル弱~1500ドル)は、し早めに退出したとしても残念ながら返金がありませんので、特に問題がなければそのままホテルに3日間滞在しても良いかも知れません。(ホテルの方が部屋やベッドなどの施設がおそらく良いと思いますので…^^;)

また、ホテルで過ごした3日間は検疫期間の14日間に含まれますので、ホテルにはギリギリ3日間滞在してから移動した人と、ホテルからすぐに移動した人での検疫期間は変わらないためそこは安心できるポイントです。

 

 

【結果後】陰性結果が出た後に隔離先へ移動

陰性結果が出た後には隔離先へ移動となりますが、引き続きArriveCANで毎日の体調報告、隔離先の住所へ到着した事などは忘れずに行いましょう

 

また、隔離期間は下記のように「到着日を1日目として、翌々週の前日まで」となっています。

例)木曜日に到着した場合には、下記のように「3回目の木曜日に自由の身=2週間後の水曜日の深夜0時に終了」となります。

1日目: 木曜日にカナダ到着(空港での1回目の検査)
2日目: 金曜日
3日目: 土曜日
4日目: 日曜日
5日目: 月曜日
6日目: 火曜日
7日目: 水曜日(ここで1週間)

8日目: 木曜日(2回目の木曜日で空港で貰った検査キットでの検査)
9日目: 金曜日
10日目: 土曜日
11日目: 日曜日
12日目: 月曜日
13日目: 火曜日
14日目: 水曜日(水曜日の23時59分に隔離終了)

15日目: 木曜日(3回目の木曜日で晴れて自由の身に!)

 

隔離期間中は語学学校によってオンラインで授業提供をしてくれるケースもありますので、予習復習をしっかりとしながらオンライン授業をこなしつつ、英単語なども覚えていきましょう。

 

 

【到着から8日後】受け取った検査キットで検査

空港到着時には自己隔離中の8日目に検査する検査キットを受け取れます。

この検査キットで8日目の検査をする事が義務付けられているためきちんと検査を行いましょう。検査キットの中には検査の方法や郵送方法の仕方なども記載がありますので迷う事はないはずですが、もし分からない場合には隔離先の手配業者などに確認を取りましょう。

 

 

【到着14日後】自己隔離の完了

この12ステップ目で終了となります。カナダ入国と自己隔離お疲れ様でした!

カナダの留学生活でも体調管理や感染予防をしっかりしながら、存分に留学生活を楽しみましょう

また、万が一体調の異変や変化などがあった場合には、滞在先や学校、留学エージェントにすぐに相談をしていきましょう。

 

 

 最後に

現在カナダも日本と同じようにコロナウイルスの押さえ込みに頑張っている最中ではありますが…実はカナダは「世界一ワクチンを多く確保できた国」とされています。

カナダの人口は約3,800万人ですが、なんと2億近い接種分を確保していて人口比に対して世界一(500%以上)となっているんですね。(イギリスでは約300%、ニュージーランドやオーストラリアは200%以上、アメリカでは150%、日本は100%以上なのですごい数字です。)

また、カナダ政府の方でも下記のような接種スケジュールを立てて、夏の終わりまでに集団免疫=「たくさんの人が免疫を持って感染が広がりにくくなる状況の事」を目指しているという状態です。

 

 

カナダは世界的にも潤沢なワクチン在庫と上記のような素早い接種スケジュールを進めているので、世界的に見てもいち早く状況が良くなって留学や渡航がしやすくなる国になるかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?

平常時でも渡航や入国は緊張するものなので、現在のような特殊な状況だと余計に心配になるかも知れません…。

でも、一つ一つ確実に準備をしていけば大丈夫ですので落ち着いて進めていきましょう!留学ドットコムのお客様も随時無事入国を果たしております。

引き続き留学ドットコムでは、留学と渡航を決意されている方には全力でサポートとアドバイスと応援を行っておりますので、気になる事や不安な事がございましたらお気軽にLINEからご登録、お問合せください。

 

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