【オーストラリア留学】高校卒業後にオーストラリアの大学に進学した留学体験談の紹介 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

公開:2018/10/09

【オーストラリア留学】高校卒業後にオーストラリアの大学に進学した留学体験談の紹介

公開:2018/10/09 著者:シャイブレ 珠美 72 Views

日本で高校を卒業後、海外の大学に進学する夢を持っている人は多いのではないでしょうか。

日本では、2020年より小学校5年生から英語が教科の1つになります。その結果、小学校3年生から外国語活動が始まります。

その反響もあり、若いうちから英語に触れさせたいと、幼稚園の年中~年長さんのお子さんを連れて親子留学のニーズが増えています。また、短期留学する方々も年々増えています。

 

これからグローバル社会がスピード感をもって進むにあたって、英語力や海外経験を持った人材が多く求められる時代になることは明白です。

 

今回ご紹介する「塚原大地さん」は、オーストラリア在住6年目の大ベテラン。海外大学への進学を決心したのは、大学入試について真剣に考え始めた時でした。

塚原さんが海外の大学進学の動機や、オーストラリアを選んだ理由、語学留学から大学在籍中のことをインタビューしました。

オーストラリア生活が軌道に乗るまでは苦労の連続

珠美
オーストラリアへ留学を決意したのはいつ頃でしたか?またその動機は?

塚原

元々海外に興味を持ち始めたのは中学3年の時でした。英語ははっきり言って不得意だったので嫌いな科目の1つでしたが、海外のファッションや音楽には興味を持っていました。

そして高校3年の大学受験時に人生初めてと言っても良いくらい真剣に、将来どうするか考えました。大学受験してもし失敗したら留年、浪人をしたところで翌年に入学できる保証はないし…。

父親には、「大学へ行くなら、自分がやりたい目標をしっかり確認した上で。」と言われました。自分も「大学進学して自分はいったい何がやりたいのだろう…」と考えた時、特にこれといった目標が言葉にできませんでした。

その時、「よし、海外留学して人と違うことをやってやろう、僕は海外の大学を卒業するぞ!」と決意しました。

珠美
数ある留学先の中で、オーストラリアを選んだきっかけは何でしたか?

塚原
実は中学2年の社会の時間で、ニュージーランドについて調べる機会がありました。その時の記憶もあって、「近隣国のオーストラリアへ行ってみたい!」という比較的シンプルな発想で決めました。

珠美
一大決心をされましたが、渡航まではスムーズに準備することができましたか?

塚原

それまではあまり感じていませんでしたが、渡航の2週間前くらいになってやっと実感が湧いてきました。全く英語の勉強もできてなく、「こんな状態でオーストラリアに行って大丈夫なのか?」と不安になりました。

慌ててスピードラーニングもやったりしましたが、いよいよ渡航日が来たら腹をくくりました。(笑)

珠美
渡航後の生活は順調でしたか?

塚原

いいえ、現地入り後は本当に散々でした。ホームステイ先で ”How are you?” も言えませんでしたから。

何を言われているかも良く分かりませんでした。下手に返事をしてさらなる返答を期待されても答えられないので、とりあえず最初はNoとしか返事していませんでしたね。Noと言えば会話はそこで終わるかなと…。

外食をする時は、注文が単純なSubwayに行っていました。注文するものもいつも同じで、エキストラは頼まず。

珠美
最初は大変だったようですが、いつ頃から生活が軌道に乗ってきましたか?

塚原

「自分ができないと思っていたことは意外とやればできるんだ。」と感じ始めたのは、渡航後1~2ヶ月経過したくらいからです。

英語での生活に徐々に慣れてきた3ヶ月目からは、通っている語学学校の近くにあるクラブでアルバイトも始めることができました。

珠美
スムーズにアルバイトを見つけることができたのですか?

塚原
行きつけのクラブのセキュリティーの人と仲良くしてたんです。英語はそこまで話せませんでしたが、そのセキュリティーに”I want a job!” と伝えると、午後11時~午前3時の時間でクリーニングやお皿洗いなどの仕事をさせて貰うことができました。

珠美
実際に仕事をスタートしてみてどうでしたか?

塚原

英語がうまく話せない分、身振り手振りや簡単な英語だけでコミュニケーションを取るよう心掛けていましたが、それでなんとかなるものだなと思いました。

5ヶ月目くらいで英語を聞けるようになりましたが、話しても発音の問題でなかなかストレートには伝わらず苦労しました。伝えたいことがちゃんと伝わらないもどかしさ…。

 

英語力を伸ばすために意識したこと

珠美
語学学校に通って、実際の英語の伸びはどうでしたか?

塚原

通っていた語学学校は、進学でもしっかり実績のあるSELCのボンダイ校でした。

自分の英語力に関しては、心の中に常にモヤモヤしたものがある感じで日々過ごしていました。やはりこれは発音からやらなくてはダメだと思い、SELCを5週間休んで発音矯正に定評のあるAbility Englishに行くことにしました。

 

 

珠美
発音矯正コースの印象はどうでしたか?

塚原
このコースは本当に良かったです。日本人が苦手とする発音をしっかり矯正されます。顎、口や舌の動かし方などからしっかり教え込まれるので、日本の学生さんは、全員一度このコースを受けた方が良いと本心から感じています!

珠美
途中で他校に通ってみるのも気分転換になって良いですよね!その後、SELCに戻って何か変化は感じられましたか?

塚原

はい、AbilityからSELCへ戻ってきたら以前Pre-Intermediate(準中級)レベルだったのが、Upper Intermediate(中上級)レベルに上がっていました!これにはかなり驚きました。

「自分は、他国籍の人たちと英語でコミュニケーションを取るために英語を話せるようになりたい!」と思いました。とにかく渡航後最初の3年間は、日本へ帰国せずにシドニーで頑張りました。

珠美
学校生活の中で、意識して行動していたことはありますか?

塚原
学校へ通っている間は、日本人の学生さんとはできるだけ接触せず、でも何かあれば誘ってもらえるくらいの距離を保つように心がけました。

珠美
日本人とは固まらないと信念を持って行動されてたんですね!それはとても大事なことだと思います。時間は全員平等に1日24時間ありますけど、その時間の過ごし方次第で、英語力も大きく変わりますしね。

塚原

はい。英語が話せなかった最初の頃も、クラスの外国人の友達と一緒に過ごすようにしてました。時にはビールを片手にビーチに座って、何も会話もせずに数時間過ごすといったこともありました。(お互い英語が話せないから)

それでもその方が日本人の学生さんと一緒にいるよりは、ダンゼン良いと思うんですよね。今考えると、自分の意思を貫き通して良かったという満足感で一杯です。

「どうにかして伝えなきゃ!」という自分への追い込みが、英語を話すことへの気持ちをさらに震え立たせたのだろうと思えます。

→ 語学学校でのアクティビティで記念撮影

 

大学進学後のエピソード

珠美
大学へ進学後のことをお聞かせください。

塚原

こちらは反転し、とにかく全てが苦労の一言でした。(笑)大学は明らかに語学学校とは違います。僕が通ったのはMacquarie University(マッコリ―大学)で、そこでInternational Communicationを専攻しました。

授業では語学学校で学んでいない知らない単語がたくさん出てきますし、ネイティブの学生が話す英語は語学学校の友達や先生のそれとは全く違います。

話すスピードが速いし、若者が使うスラングがあるので、それについていくためにかなり苦労しました。まさに現実を突きつけられた瞬間でした。

珠美
大学内での周囲の環境はどうでしたか?

塚原

意外だったのは、このコース名に反して、留学生がほとんどいないことでした。どちらかというとオーストラリア国内の学生が受講するコースという感じで、ネイティブに混じって受ける授業と言う感じです。

グループ課題など、その時その時が常に苦痛の連続でした。ある時、「おまえは英語ができないから課題やらなくていいよ!」と言われたこともあり、その時はさすがに落ち込みましたね…。

珠美
大学生活は試練が多かったんですね。誰も助けてくれないし、頼れるのは自分だけって感じですよね。その後、無事に大学卒業できましたか?

塚原
在学中に何度か断念したい気持ちが湧いてきましたが、「この状態で日本へ帰国してどうするんだ?」と自分に言い聞かせ、卒業までは意地で頑張りました。父親からの喝も入りました。(笑)

珠美
大学在籍中に大学外でのエピソードはありますか?

塚原

大学の合間、生活費を稼ぐためにバリスタとしてのアルバイトもやりました。ローカルのカフェで仕事ができたのは、とても大きかったです。

新たな自信にもつながりましたが、とにかく学期中は勉強との両立が難しかったです。お陰で単位を落としそうになったこともありますが、どうにか粘って無事に卒業する事ができました。

→ ローカルカフェでの同僚と記念撮影

 

珠美
今振り返って、「あの時こうすれば良かったな…」、ということはありますか?

塚原

それを言われて考えたのですが、実は何も出てこないのです。

つまり、自分はこれまでに常に自分がやりたい事をやってきたということで、後悔していることは無いです。それだけに大きな達成感はありますね。

珠美
今後同じように留学をされる方たちに向けてメッセージをお願いします。

塚原

僕もやったのですが、「自分の将来の目的を他言することが大切」だと思います。それをすることで自分にプレッシャーをかけるのです。

行ってしまったことは取り戻せないし、言葉にすることで自分自身にも言い聞かせていることにつながります。それを続けていれば、目標を達成出来るはずです!

 

塚原さんの大学卒業後の進路

塚原さんは、大学卒業後は一旦日本へ帰国され、ワーホリビザにてオーストラリアに戻ってきました。

ファームジョブをこなしさらにセカンドワーホリビザで滞在中です。そして、今は母校でもあるSELCにて学生スタッフとして活躍されています。

オーストラリアではこれ以上ないと思えるほど、いろんな経験をされました。様々な修羅場を潜り抜けて来た経験を活かし、どのような人生設計をされていくのか、今後の動向がとても気になるところです。

 

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この記事を書いた人
留学ドットコム スタッフ
シャイブレ 珠美(TAMAMI SCHEIBLE)

初めてオーストラリアへ渡航したのは90年代初旬でした。ワーキングホリデーで渡航し、その後一旦帰国し次は学生ビザで再渡航しました。それからあっという間に20数年もの月日が経過し、人生の半分近くをオーストラリアで過ごしました。今では2児の母親です。

当時はインターネットがやっと一般市民にも紹介され始めたかなと言う頃でしたので、情報収集にはとても苦労しました。今はSNSなどもあり、情報量が多すぎて逆に困ってしまうかもしれませんが、それでも昔に比べると渡航前の相談や準備などは楽になったと思います。生徒さん一人一人とお話をする際は、毎回その当時の緊張と新鮮な気持ちを思い起こし、自分自身がその立場になった想いで対応しています。

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